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【鰤】ブリテン【典】

1 :名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 15:21:45 ID:vOm7QgEb
ブリテン大好き よろしくお願いします。

2 :名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 15:29:54 ID:rn575C2y
2


3 :名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 16:02:11 ID:HvPR5ZUQ
無伴奏チェロの人?

4 :名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 18:46:50 ID:L5y6H96Q
それはハゲ天

5 :名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 20:34:44 ID:svDeeWFw
【エルガー・ウォルトン】英國音楽スレ op.4【ブリテン・バックス】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1095516261/

6 :名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 01:12:02 ID:LIwstXol
BBとPPの私信を読むとあまりのおぞましさに鳥肌が立ちます。

「早く会いたい・・・会ったらすぐに脱がして、くわえてあげて・・・」

7 :名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 01:48:05 ID:gKSlgyJC
即死回避あげ

ボスとリッジの新譜は良かったお。

8 :名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 08:27:18 ID:P8Hmjd8e
「ウホッ、イイ作曲家・・・」
「演らないか」

9 :名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 16:47:50 ID:kYCd6JDY
>>6
それを微笑ましいと感じられなきゃ、鰤天は聴けないね

10 :名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 00:24:40 ID:GYB736g+
おーしop.1から行くか
シンフォニエッタ(Sinfonietta)Op.1(1932/1933初演/1936=小Orch拡大)[10奏者/CO]
この曲どうだ!

参照 ttp://www.interq.or.jp/classic/classic/data/perusal/saku/Britten.html

11 :名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 00:56:47 ID:GYB736g+
ナガノ指揮ハレ管で聴いた。ん〜op.1からおしゃれだな!鰤天!
他におすすめの演奏があったら教えてくれ!頼むぜ!


12 :名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 20:58:31 ID:CPcknCHW
保守

13 :名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 21:01:12 ID:5Hrq0IC+
何ていうんだっけ?セレナーデ?ホルンとテノールと弦楽のための?
あれは、いい。何て言うか、雰囲気がいいのね。ブリテンてそれだけよ。
悪いけど。

14 :名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 23:56:08 ID:JtFqIJWK
>13
そういう君にはまだまだお楽しみがいっぱいあるってことさ!
というわけでシンフォニエッタのコメントが全くつかなくて寂しいが、
次はop.2行くぜ!
幻想四重奏曲(Phantasy Quartet)Op.2(1932/1933初演)[ob,vn,va,vc][単一楽章]
こいつはマイナーだ!ところがいい曲なんだこれが。
冒頭、弦がリズムを刻む上に、流れるようにオーボエの旋律が入ってくるところの透明感はすばらしい!
セレナードが好きな君にもぜひ聴いてほしい逸品だ!
意外にCD出てるが店ではみつかりにくいかもしれんからないからアマゾンとかで買ってくれ!
ちなみに俺の愛聴盤はカタログにないぜ!

Gordon Hunt, members of the Tale Quartet - BIS - CD763
Hansjorg Schellenberger, Rainer Kussmaul, Wolfram Christ, Georg Faust - Campanella Musica
Robin Canter, members of the Medici String Quartet
Francois Leleux, Guillaume Sutre, Miguel da Silva, Marc Coppey - harmonia mundi - HMN 911556
Sarah Francis, members of the Delme String Quartet - Hyperion - CDA 66776
Pamela Pecha, members of the Audobon Quartet - IMP Classics - 6701032
Gernot Schmalfuss, members of the Mannheim String Quartet - MDG - MDG 301 0925-2
Heinz Holliger - PHILIPS - 434 076-2PH
Gregor Zubicky - SIMAX - PSC 1022
Pamela Woods, members of the Audobon Quartet - Telarc - CD80205

もっと楽曲解説ちゃんとできる君!鰤天好きならコメントつけてくれ!

15 :名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 23:22:09 ID:B2bF+1tw
op.2は確かにマイナーだけど、本当に良い曲だと思う。というかob吹きの漏れにとっては憧れの曲です…。

16 :名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 09:31:29 ID:VFzQXE7W
ファンタジー 作品2・・・
本当にいい曲ですよね。
すぐそばにあるのに決して手の届かない世界からの息吹のような音楽。
どうしても思い出すことのできない夢についての音楽。
ハーメルンの笛吹き男が子どもたちを連れ去る時に吹いたのは
こんな曲だったのかもしれない。

17 :名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 16:32:12 ID:ptZDOtgR
小学校の合唱部で「ミサ・ブレヴィス in D」のグロリアを
原語で歌ってコンクールに出た。(伴奏はピアノ)
定番の「キャロルの祭典」とか
「ピーターグライムズ」の間奏曲も好き。

能の「隅田川」に触発されたと言われる
「カーリューリヴァー」も聴いてみたいな。

18 :名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 17:29:43 ID:sgpiYc4a
作品1の「シンフォニエッタ」のCDは、
2枚持っているので久しぶりに聴いてみた。
ナガノ/ハレ管(エラート)と、
ハーディング/ブリテン・シンフォニア(EMI)だが、
指揮者の音楽の方向性は、作品の新古典主義的志向を
スッキリと表現していて、似ていると思った。
ただ、ハレ管がフル・オーケストラなのに対して、
ブリテン・シンフォニアは室内オケなので、
ハレ管の方が響きが豊かでスケール感があり、
ブリテン・シンフォニアの方が機動的で鋭いように思う。
漏れはナガノ/ハレ管の方が好きかな。

19 :名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 17:37:16 ID:sgpiYc4a
ついでに作品2の「ファンタジー」のCDも、
2種持っているので聴いてみた。
シュレンベルガー、クスマウル、クリスト、ファウスト盤
(カンパネッラ・ムジカ)は、ドイツ的な堅固な演奏。
それに対して、エンデリオン弦楽四重奏団の3枚組の室内楽作品集に
収録されているダグラス・ボイドがオーボエを吹いている盤
(EMI)は、やはりイギリスを強く感じさせる。
自国の音楽を自在にファンタジー豊かに演奏している。
こっちの方が好みっつーか、優れていると思う。
ホリガー盤を買い損ねていたので、探してみようかな。

20 :名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 23:22:53 ID:qqJDCWD0
【ブリス・ランバート】英國音楽スレ op.5【アイアランド・ハウエルズ】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1130073425/

21 :名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 23:40:59 ID:ra3ZSa7X
青少年の為の管弦楽入門を愛好する私は馬鹿にされるのでしょうか?

22 :名無しの笛の踊り:2005/10/24(月) 14:40:35 ID:CDVjMvwq
保守

23 :名無しの笛の踊り:2005/10/24(月) 15:22:54 ID:sF6+KSlA
ブリテンは単に保守的だったわけではない。

24 :名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 01:27:30 ID:kySkxHOI
作品番号順にレスしているようだが横レススマソ

>18,19
かなりの猛者とみたが,ブリテンの作品のCDの所有枚数はどのくらい?
小生もかなり持っているつもりだが・・・(小生の場合はリストを
作っていないししまいこんでいるので正確には何枚持っているのかは
わからないが)

例えば「戦争レクイエム」はいくつ持ってる?リストアップしてもらえると
比べられるが・・・

25 :名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 02:34:23 ID:Oo4Or/US
デッカの鰤箱3つ安かったから衝動で買っちゃった.....。もうオペラはばっちり。

26 :名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 13:22:45 ID:c1YrIPBF
>>25
と思うだろ?
ところが鰤箱3つに収録されていないオペラもあるのよ。ふふ。

27 :名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 14:02:26 ID:Oo4Or/US
>>26
.....そうか.....つうか、何気に作品数多いよね。めったにお目にかかれないものも多いし。

28 :名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 14:39:38 ID:c1YrIPBF
>>27
いや、ごめん。
偉そうに書き込んだがオレも鰤箱で初めて聴いた曲が多いクチ。

29 :名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 23:51:19 ID:ZQNA+9NZ
おお!すばらしい!鰤好きなみんな、ガンガン鰤聴いてくれ!そして語ってくれ!
というわけで作品番号順シリーズ続けてみよう。うざかったらいつでも止めるぜ!

みどり児はお生まれになった(A Boy was Born)Op.3(1933/1934放送初演/1955改訂)[少年cho,男声cho,女声cho,(改訂版=org任意)]

鰤天得意の合唱曲、キャロルシリーズだ。
鰤天の合唱曲をまだ聴いたことがないというあなた、マジでおすすめだ!
聴きやすく美しく透明感あふれたモダンな響きを楽しめるぞ!ボキャ貧ですまん!
この曲も短い曲だが、この後連発される合唱曲の名作の数々を予感させる出来だ。
CDは一流どころが出しているが、
オムニバスものに紛れ込んでることが多いからアマゾンとかで検索してくれ!

Purcell Singers, Benjamin Britten - LONDON - 436 394-2LM
King's College, Cambridge, Stephen Cleobury - ARGO - 433 215
Finzi Singers, Paul Spicer - Chandos - CHAN9701
The Sixteen, Harry Christophers - Collins Classics - 1286-2
Lausanne Vocal Ensemble, Christophe Gesseney - GALL - 766
Westminster Choir, Joseph Flummerfelt - Gothic - 49047
Corydon Singers, Westminster Cathedral Choir, Matthew Best, Trotter - Hyperion - CDA 66126
St. Paul's Cathedral Choristers, Holst Singers, Stephen Layton - Hyperion - CDA 66825
Westminster Cathedral Choir - IMP Classics - 5691482
St. Paul's Cathedral Choristers, Terry Edwards - Virgin Classics - VC 7 90728-2

30 :名無しの笛の踊り:2005/10/26(水) 00:05:39 ID:d7BwHIdq
前にコリンズから3枚出ていた合唱曲シリーズが、どうやら他のところから一枚ずつ再販されるらしい。(され”た”かな?)こないだ一枚目だけ見かけた。

31 :名無しの笛の踊り:2005/10/26(水) 00:16:57 ID:7d2SCMdu
>>26
ブリテンが振ったもので?(「ベニスに死す」は違うが) 何が収録されてない?

やっぱり鰤ファンとしては3箱買うしかないかぁ・・・。ほとんどが既に
持っているものばかりなんだがなあ・・・


32 :名無しの笛の踊り:2005/10/26(水) 22:16:24 ID:2UsJyFMt
>24
いえ、全然猛者じゃないっす。
「戦争レクイエム」だって、ブリテン、ラトル、
ガーディナー、ジュリーニの4種しか持っていない。
ただ、同曲異演より、聴いたことない曲を集める傾向なので、
マイナー曲もたまたま持っているだけっす。

そんなわけで、作品3の A Boy was Born も、
ブリテン/パーセル・シンガーズ(デッカ)しか持っていない。
それにしても、作品1と2と同じ1932年の作曲だが、
未成年の作品とは思えない成熟ぶりだ。
勿論、この曲の場合、1955年にパーセル・シンガーズのために
改訂しているわけだけど(CDは1957年録音)、
これほど凝った無伴奏合唱変奏曲を若くして作曲したブリテン恐るべし。
演奏もイイ。1957年の録音だけどステレオで音も非常にいいし、
パーセル・シンガーズはピッチも正確、作曲者の意図を
表現し尽くしていて、余すところがない。

33 :名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 02:31:15 ID:t5laeODf
>>32
そーかー,戦争レクイエムでは勝ったかな。この4つの他にはヒコックス
(やっぱブリテンファンはこの指揮者のは持ってないと),ケーゲル
(テオアダムだが,ブー),マズア,大野和士(合唱で参加しようと思った),
ブラビンス を持っていて,ブリテン指揮のものはLP(トシがばれる。
でも高校生のころなけなしのこづかいで買った記憶があり懐かしい・・・),
CDは前に出たものと,リハーサル付きのもの(つい買ってしまったが
ブリテンの肉声がしっかりと聴けて感動!)。

作品リストをチェックしつつ持っていない曲のCDを見つけるたびに
買ってもいるので,リスト中で持っていないのは数曲じゃないかと思う。
同曲異演はなるべく避けているが,オペラなんかは珍しいのでつい買ってしまう。

考えてみると,約100曲のリストに載っている作品がほとんど録音されている
わけで,そういう作曲家はそんなにいないんじゃないかと思うがどうだろうか?

合唱単独のものはあまり聴かないな〜。The Sixteenは一通り持ってはいるが・・・。
やっぱりオーケストラが好きなのでオーケストラ付きのものはよく聴く。

鰤典ファンはマイナーだったけど,ラトル/ボストリッジ/BSOのCDがけっこう
売れているようだし,ラトルが有名になったので,CBSOとのCDも日の目を
見始めるかな?

34 :名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 03:10:17 ID:GLFD8hqa
ナクソスから出てる戦争レクイエムどうなんだろ。

35 :名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 05:18:19 ID:Ivpr6h3l
ブリテンとくれば、文豪ヘンリー・ジェームズ原作によるオペラねじの回転。
映画や原作と比較して楽しむもあり、このオペラの室内楽としての音楽を
楽しむもよし。これから冬の季節、家でじっくり暖炉(電気ストーブ)の前で
聴くにはもってこいの曲。できればグらインドボーン歌劇場での公演ビデオを
見るのがいいかも。

36 :名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 13:42:22 ID:zsA7lelS
>>35
ねじの回転、オレも大好きだが、一人で聴くには怖すぎる。

37 :名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 14:32:51 ID:KkQgYESb
「ピーターグライムズ」って、「ムツェンスク郡のマクベス夫人」に似てるよね?
「ピーター」はテラコワかつセンシュアルな「ムツェンスク」を
英国風にややマイルドに仕立て直したような感じがしなくもないんだな。

インスパイアされちゃったのw?とか言ってるんじゃなくて、
十年のラグタイムの間に影響を受けたのかどうか?って話ね。
オレはどっちも大好きだから。

38 :名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 20:18:03 ID:wVBK8Yp1
>37
似ているかな?
若いショスタコービッチはベルクの歌劇も知っていただろうし、
ブリテンはマクベス夫人を知っていたと思うけど、
時代を共有したという以上に作品に深いつながりがあるのか
聞いただけでは自分には分からない。

39 :名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 20:31:59 ID:ktJqO+XG
初めて聴く歌劇はやっぱり高くても対訳がほしい。
デッカ鰤箱の国内盤が出る日は来るのだろうか・・・来ないだろうな。グスン。

40 :名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 22:47:12 ID:t5laeODf
>>38
ロストロポーヴィチを通じて親交はあったし,ショスタコの交響曲第14番
「死者の歌」はブリテンに献呈され,彼が西側初演をしている。この作品は
形式的にみて マーラー「大地の歌」〜ツェムリンスキー「叙情交響曲」〜
ブリテン「春の交響曲」(合唱が入ってはいるが)につながっていることは
確か(どの作曲家も小生の好きな作曲家だ)。

>>39
以前は結構日本語盤が出ていたと思う(LP)。CDは有名なものしか出ていない
ように思うが。音楽資料室にでも行くと色あせた歌詞対訳があるかも・・・

HMVのネットでとうとう鰤箱3箱とも予約してしまった〜。みな単品で持っては
いるのだが。昔は輸入盤を1つずつ集めたんだがな〜。



41 :名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 00:03:07 ID:5TWCwe7C
なんでか「ラクリメ」と比べて「ノクターナル」の録音が極端に少ない気がする。

42 :名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 01:06:22 ID:jkzf52mc
ブリテンがショスタコービッチと個人的な親交を持つのは
ピーターグライムズの作曲よりずっと後の事だし、
マクベス夫人時代と全く違う作品を作るようになった時代の
ことです。もう少し、スコアに即して類似点を述べないと
言っていることが伝わらないよ。


43 :名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 11:00:32 ID:3kz1TJte
で作品4を語ってもよいでしょうか?


44 :名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 23:48:48 ID:Dza1yPoz
op.4、こいつは鰤天としてはややメジャーな曲だ!
だが俺が最初にこれを聴いたのは映画なんだ。レオス・カラックス監督「汚れた血」。
いまこの監督&作品がどう評価されてるかわからんが、まだガキのときにこれを観て俺は感動した。
ここで使われていたのが、鰤天のop.4とプロコのロメジュリその他だ。
だが俺にとってはこの映画と鰤天op.4はもう一心同体なんだ。
浅いかもしれん!すまん!!しかし俺はこの曲と「汚れた血」とあのなかのビノシュが大好きだ!
そういうこともあるってことだ!鰤天をよくしらないあなた!op.4聴いてくれ!

シンプル・シンフォニー(Simple Symphony)Op.4(1933〜1934/1934初演)[Orch][4曲]
第1曲「騒がしいブレー(Boisterous bourree*)」
第2曲「おどけたピチカート(Playfyl pizzicato)」
第3曲「感傷的なサラバンド(Sentimental saraband)」
第4曲「浮かれた終曲(Frolicsome finale)」

45 :名無しの笛の踊り:2005/10/29(土) 08:16:17 ID:Ad5YljON
いれこみにちょと感心したから、ひっぱりだして聴いてるよ。


46 :名無しの笛の踊り:2005/10/29(土) 23:36:48 ID:9WCjJlrg
>>44
これを演奏会で2回演奏した私が来ましたよ。
弦楽合奏の定番曲ですね。
自作自演盤がベスト。


47 :名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 03:56:28 ID:kWzr4VUq
>>44
一見勢い任せの暑苦しい文章ようでいて妙な味わいのある売り口上だねw

48 :名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 16:42:29 ID:WNCzjSJu
「汚れた血」のビノシュといえば、息で前髪をフッと吹き上げる仕草がかわいかったな。

それとは関係なく好きだよ。単純交響曲。

49 :名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 19:05:26 ID:VIJoykfA
Sinfonia da Requiemが素晴らしい。第二楽章なんてヴェルディのレクイエム
顔負けの迫力。それでいて全体は20世紀音楽。

50 :名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 21:55:50 ID:Gq7FkD+u
>>49
しかし日本に対してケチ付けた曲だからなあ、素直には評価できないよ・・・

51 :49:2005/10/31(月) 22:07:22 ID:VIJoykfA
>>50
今日、不肖改めて学んだ諺、知らぬが仏。

52 :名無しの笛の踊り:2005/11/01(火) 00:27:43 ID:QuY8P15c
>>46
同意。特に第3曲は素晴らしい。

53 :名無しの笛の踊り:2005/11/01(火) 16:05:12 ID:X4oSFi8l
単純交響曲、鰤自演以外におすすめないですか?
なんかとんでもないようなやつとか。

54 :名無しの笛の踊り:2005/11/01(火) 23:13:00 ID:dSwd/U5r
弦楽四重奏曲版ならある。

55 :名無しの笛の踊り:2005/11/02(水) 00:00:48 ID:BYhpB/V+
他の人が指揮した単純交響曲も
聞いてみたい。
で作品5ってなに?


56 :名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 00:43:26 ID:WmYnYkbn
鰤天ほどの作曲家ならそれなりの数のピアノ曲を書いてそうなものだが、
これが意外なほど少ないんだ!というわけでop.5はピアノ曲だ!

組曲「休日の日記(Holiday Diary)」Op.5(1934)[p][4曲]
早朝の海水浴(Early Morning Bathe)Op.5-1
帆走(Sailing)Op.5-2
遊園地(Fun-Fair)Op.5-3
夜(Night)Op.5-4

作品番号付きはこれともう1曲しかない!なんだがこの曲、なかなかこじゃれた雰囲気でいい感じだ!
特に2曲目と4曲目が俺はお気に入りだ。
どっちも少ない音数で雰囲気出しているところなんか鰤っぽいんじゃないだろか?

なんで鰤天はピアノ独奏曲をあまり書かなかったんだろう??誰か教えてくれ!
ちなみに視聴はここでできるぞ!
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000059QFI/qid%3D1130944363/250-6663212-9872263

57 :名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 00:59:48 ID:mAtZF/71
ブリテン指揮の「ねじの回転」で、オランダかどこかの音楽祭のときの録音って
全曲盤は販売されなかったのでしょうか? 1幕最後の部分だけ持っているのですが、
欲求不満です。

鰤天のオペラは可能な限り見ました。
「ピーター・グライムズ」と「ねじの回転」が最高です。


58 :名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 01:35:10 ID:EweT5ch6
>>57
お薦め盤、はげしく希望。


59 :名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 21:05:24 ID:eeT6H4dl
作品4の「シンプル・シンフォニー」、
3種のCDを持っているので聴き比べてみた。
ブリテン/イギリス室内管(デッカ)は、自在な表現で見事。
ベッドフォード/ノーザン・シンフォニア(コリンズ→ナクソス)
も、柔軟な良い演奏。こちらの方がよりリラックスした感じ。
マリナー/アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(EMI)
は、マリナー初期の録音だが、語り口が多少生硬。
漏れ的には、やはり自演盤がベストで、
弟子筋のベッドフォードが次かな。

作品5の「休日の日記」は、全曲では
スティーブン・ハフ(ヴァージン→EMI)しか持っていない。
達者な演奏だが、もう一息イマジネーションが欲しい感じ。
アンドレイ・ガブリーロフ(DG)は、SailingとNightの2曲だけだが、
こちらはハフ盤に欠けている想像力に溢れた演奏。
どーせなら、全曲録れてくれたらよかったのに。


60 :名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 16:56:00 ID:0lFPrpco
[私のプチ自慢]

数年前にスチューアート・ベッドフォードがセントルイス・オペラに同行して
来日し,日生劇場で「じょうるり」を指揮したとき,彼の録音したCDを多数
持っていって非常に感心されたこと。

彼の来日やその公演はほとんどニュースにもならなかったので
終演後サインを求める人は皆無だった(楽屋口もわかりにくかった)。

(今はどうかは知らないが)持っていたCDに彼の写真が載っていたのは
ほとんどなく(あっても古いもの),本人を見つけても話をするまで本当に
彼かどうかがわからなかった,という記憶がある。


61 :名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 17:09:37 ID:3PzsMVKh
良かったですね。
ベドフォードのCDなんてものを多数持ってるだけで尊敬。

62 :名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 14:01:47 ID:dZ9+ex1v
ピーター・ピアーズとベンジャミンって本当にゲイだったんですか?

63 :名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 14:57:25 ID:I9j0rN1O
そんなん周知の事実ですやん。

64 :名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 21:13:07 ID:mO6vrW9S
42
ショスタコには学生時代から関心を持ってたはず。
マクベス夫人の英初演にも行ってます。PPは小さい役ですが参加してました。
もちろん知り合う以前の事ですが。


65 :名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 22:16:23 ID:rIJxarWy
マクベト夫人の英初演っていつだったの?

66 :名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 19:16:42 ID:YvPUOMh+
>64
ブリテンがショスタコービッチの作品を知っていたというだけでは
ピーターグライムズとマクベス夫人の音楽的関係については
何の説明にもなりませんよ。その程度の論拠ならベルクとの関連の方が
大きいはずです。

67 :名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 08:47:33 ID:Ni0GeIsI
>65
1936年。ただし「カテリーナ…」ですが。
>66
間奏曲に影響がみられるそうです。Kennedyは明白なプロトタイプと言ってます。


68 :名無しの笛の踊り:2005/11/09(水) 00:09:50 ID:SKJBCcxG
作品6ってなんじゃらほい。


69 :名無しの笛の踊り:2005/11/09(水) 11:04:37 ID:xitDI0EB
ヴァイオリンとピアノのための組曲。
聴いたことないけどね。

70 :名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 00:12:37 ID:Gk9yw90X
ブリテンが亡くなった頃ですので1976年頃だと思います。三浦淳史さんが「ブリテン協会」
を設立した、又は設立を呼びかけていた記憶があるのですが。確かレコ芸に小さく記事が載り
ブリテン財団のミッチェル氏の名前もありました。この件ご存知の方はおられませんか?

71 :名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 09:57:55 ID:uABVxKcH
そういえば何年か前、音楽年鑑にブリテン協会ってのが載ってるのを見た覚えが

72 :名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 15:13:54 ID:kHhV63Gl
鰤天にはヴァイオリンとピアノによる曲はこれともう1曲しかないし、
ソナタとつく曲は1曲しかない。
というわけでop.6、こいつはop.5に引き続きかなりマイナーだ!
これがもしヴァイオリン・ソナタだったらもう少し違ってたんだろか?
でも鰤天好きのあなたにはぜひ聴いてもらいたい珠玉の一品なんだ!
2曲目の行進曲や5曲目のワルツなんか、鰤天らしいへんてこな感じが面白いぞ!

ヴァイオリンとピアノのための組曲(Suite for violin and piano)Op.6(1934〜35/1936初演)[vn,p]
1.序奏
2.行進曲
3.無窮動
4.子守歌
5.ワルツ

CDは数少ないがEMIのは安いからぜひ聴いてみてくれ!

Carole Presland, Rafal Zambrzycki-Payne - EMI - CDZ 5 72825 2
Toshiya Kudo,Haruo Kometani - Pony Canyon- PCCL-00585

73 :70:2005/11/14(月) 05:48:00 ID:gOTFrmel
>71さん、ありがとうございます。音楽年鑑に載ってましたか。
検索してもひっかからないし、立ち消えになっちゃったのか…と思ってました。
三浦さんはブリテンの強力な擁護者でしたね。

74 :名無しの笛の踊り:2005/11/14(月) 20:20:40 ID:H3dfwZqC
無伴奏チェロの音盤がほしいけど、お薦めないですか?

75 :名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 00:14:47 ID:ieKVqYH/
「青少年のための管弦楽入門」の元ネタはパーセルのどの曲ですか?

76 :名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 00:16:45 ID:Kqu/BT2f
検索したらすぐ出てくるんじゃないか。

77 :名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 00:17:05 ID:FlCUeXDZ
>>75
歌劇「アブデラザール」から

78 :名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 00:19:39 ID:FlCUeXDZ
違った、劇音楽だ。その中の「ロンド」の主題。

79 :名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 00:38:03 ID:xXsl+GT8
作品7ってなんじゃらほい。


80 :名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 01:01:54 ID:ieKVqYH/
>>78
ありがとう。
パーセル、「妖精の女王」とか「ディドーとエアネス」とか、
けっこう愛聴しているのに聞いたこともないタイトルでしたw

81 :名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 01:18:48 ID:FlCUeXDZ
>>79
「金曜日の午後」という、12曲からなる児童合唱曲集ですね。

82 :名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 11:26:30 ID:XT/3X5m6
あんまり知られてないことだけど、自作自演を含む、DECCAのアナログ録音
のブリテン作品のCDは、いわゆるオーディオファイルものだ。超優秀録音ソフト
としても、これらは推奨。特にピーター・グライムズと戦争レクィエム。
なにしろケネス・ウィルキンソン録音だからね・・・

83 :名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 17:34:45 ID:aNqHPIHA
>>82
LPではモーツァルトの交響曲が結構な値段がついてるね。
特に小ト短調の入ってるやつが高い。自作自演は
わりとリーズナブル。

84 :名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 21:58:22 ID:8xkVdYPA
>>82

ピーター・グライムズのプロデューサーはデッカの名プロデューサーの
ジョン・カルーショウ。4枚組のLPには録音風景の写真が載っていたが,
録音の際にいくつかの半円を床に書いて歌手の立つ位置を微妙に決めていて,
ステレオの定位を考えたものだとコメントされていた記憶がある。

ちなみに今日HMVから3Boxが届いた。「オペラ1」が7,362円で,
ピーターの他アルバートヘリング,オーウェン・ウイングレーブ,
ビリー・バッドも入っている。確かかつて(30年前)ピーターのLPが
1万円だった(当時の1万円は今のいくらぐらいか・・・しかも少年時代の)
良い時代になった・・・。ちなみにこれらはウイングレーブを除き
カルーショウ/ウイルキンソンの録音。ピーター・グライムズは
リマスタリングされているので音質が良くなっていることを期待。

この3Boxでかなりブリテンの声楽曲の自作自演をかなりカバーしている。
ただピアーズとの作品(例:イリュミナシオン,セレナード,ノクターン)が
ないな。

オペラはポール・バニアン,The Beggar's Operaがないくらいか(もちろん
もともと自作自演盤がないからしょうがないが(一方でマッケラスの
グロリアーナが入っている)。大作ではパゴダの王子も入ってないな。

しかし一度にかなり集められるのでブリテン入門者には良いな(3Boxで
26,243円)。どれも既に単発のCDで持っているが(「煙突掃除」が行方不明だが)
集めるのにどれだけかかったことか(没後20年だったかでCDがドッと出て
ほとんど集められたが)。これまた良い時代になったというもの。

あ,来年は没後30年。

85 :名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 00:57:46 ID:DSyi0f20
>>79 「金曜日の午後」

例のBOXに11曲入っている(まだ聴いていないので詳細は不明。ところで
入ってない1曲は何だ?)

86 :名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 01:17:42 ID:1yTfs/Y1
>>74
ロストボが入れてるんじゃなかったっけ。
詳しいひと,解説希望。


87 :名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 01:26:56 ID:uartxzoT
>>86
ロストロポーヴィチは1、2番だけで3番は録音していないらしい(Decca)
ティム・ヒューの全3曲録音したのがNaxosから出てる。
           ↓
http://www.naxos.co.jp/title.asp?sno=8.553663&cod=871

88 :名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 18:39:34 ID:NuZZQQhI
作品8ってなに?
というかまっとうに語れるのが作品10まで無いのだが・・・



89 :名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 23:47:20 ID:cV4KxCd7
>>3
そうです。

90 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 03:44:21 ID:6L3yP7lI
>>88
Op. 8

Our Hunting Fathers(確か日本語タイトルは「私たちの狩をする祖先」だった
ように思う)(ソプラノ又はテノール,オーケストラ:詩はオーデン:1936年)

これはCDは数種類出ている。作曲者&ピアーズ(勿論),新しいところでは
ハーディング&ボストリッジ。あとマリナー&ゼーダーシュトレーム。
ベッドフォード&ヘザー・ハーパー,ベッドフォード&Bryn-Julsonもある。

ヘザー・ハーパーのは持っているかどうか定かじゃないが,あとは
たぶん持っているナ。しかしあまり聴かないので印象は薄い。


91 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 03:56:09 ID:p6Lh6Syj
>>88
Op.9ってまっとうに語れないほどマイナー?

Soirées musicales
ソワレ・ミュジカル(フランス語)
「音楽の夜会」と訳されることも

ロッシーニがオペラから足を洗った後で作曲した
小品集からオケ編曲した5曲からなるバレエ音楽。

92 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 07:51:14 ID:oyWnV5kM
ソワレとマチネをデッカのボニング盤で持ってるよ。
曲は忘れたけどブリテンの自作自演と組み合わせたCD。
まあね、編曲ですからね。それなりということで。

93 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 09:56:18 ID:V72xW0Ql
>>87
亀だがサンクス。

>>88
Our Hunting Fathers (1936) Op. 8
だそうだ。
ボストリッジが入れてるから歌曲らしい。


94 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 14:37:40 ID:6L3yP7lI
>>90

自己レス。ゼーダーシュトレームの指揮はマリナーではなくアームストロング
(誰だ?)だった。マリナーはカップリングされているセレナード(Op.31)の
指揮者ちなみにマリナーはカーリューリヴァーも録音している。ジャケットが面白い。

>>92
小生のボニングCDでカップリングされているのはロッシーニ/レスピーギの
バレエ La Boutique fantasque いずれもロッシーニ作品の編曲と
いうコンセプト。


95 :93:2005/11/19(土) 15:54:32 ID:V72xW0Ql
>>94
悪い。レス読んでなかった。


96 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 18:44:27 ID:tMKYe76e
すっかり出遅れてしまったがop.7の話をさせてくれ!
鰤天には児童合唱のみの曲が数多くあるし、後の大作にも取り入れられているなど、
非常に重要なジャンルであったようだ。そこでop.7は既出の通り児童合唱曲で、

金曜日の午後(Friday Afternoons)Op.7(1933〜35)[児童cho,p][12曲]
1.うっとうしい悩みよ、去れ(Begone, dull care)
2.悲しいお語(A tragic story)
3.かっこう(Cuckoo!)
4.エイ・オー(Ea-oh)
5.新年のキャロル(A new year carol)
6.私は日曜日に結婚しなければならない(I must be married on Sunday)
7.ニューイントン生まれの男がいた(There was a man of Newington)
8.魚とりの歌(Fishing song)
9.便利な鋤(The useful plough)
10.ジャズマン(Jazz-man)
11.一匹の猿がいた(There was a monkey)
12.エイブラム・ブラウン老(Old Abram Brown)

97 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 18:45:04 ID:tMKYe76e
op.7つづき。
歌詞は英国の古い詩や現代詩までさまざま、童話のような内容のものもある。
親しみやすいメロディから複雑な表情を見せるものまで多彩な小品集で、
合唱は素朴だがピアノ部分はかなり凝って書かれているんじゃないだろか??
ディスコグラフィではウィーン少年合唱団とガブリーロフのやつが目を引くが、
この合唱はまるでその辺の幼稚園で歌っているかのような素朴な出来で、
曲にあっているといえばそうなんだが...ガブリーロフのピアノはさすがの出来だ!
あと鰤天自作自演は、4曲目の「エイ・オー(Ea-oh)」だけ入っていないが、
俺はこの曲が大好きなので、なんでこれだけ入ってないのかとっても残念だし謎だ...

Treble Chorus of New England, Marie Stultz - AFKA - 539
The Sixteen, Harry Christophers - Collins Classics - 1370
Toronto Children's Choir, Jean Ashworth Bartle - Marquis Records - 133
New London Children's Choir, Ronald Corp - Naxos - 8.553183
Monnaie Children's Cho,Denis Menier,Bruno Crabb - Fuga Libera - FUG507
Vienna Boys' Choir,Peter Marschik, Andrei Gavrilov - Deutsche Grammophon - 439 778
(抜粋)Choir Of Downside School,Purley,Viola Tunnard, Benjamin Britten - London - 436 394-2

98 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 19:09:24 ID:6L3yP7lI
>>93
ドンマイ

>>96,97
キター。 抜けてる曲の情報サンクス

そういえばガブリーロフのがあったなー。持っているだけで聴いていないので
思い浮かばなかった(が,小生はいわゆる「合唱曲」はあまり好みじゃない)

Op.8の曲をリストアップしてもいいが,リストアップは任せた!


99 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 20:39:14 ID:tMKYe76e
op.8はテノール(またはソプラノ)ソロのオケ伴歌曲で、
後に生まれる似た編成の傑作3曲(op.18,31,60)に比べると、
今イチ密度に欠けるところはあるのだが、そこかしこに後の3曲を思わせる空気があって、
なかなか魅力的だ。特に2曲目は面白いし鰤天っぽいんじゃないだろか??
作詞はこの頃知り合ったばかりだった詩人のW.H.オーデン。

狩をするわれらの祖先(Our hunting fathers)Op.8(1936/1936初演)[S/T,Orch]
1.プロローグ(Prologue)
2.ねずみよ去れ!(Rats away!)
3.メッサリーナ(Messalina)
4.死の舞踏(Dance of Death)
5.エピローグと葬送行進曲(Epilogue and Funeral March)

Peter Pears, London Symphony Orchestra, Benjamin Britten - BBC Music - 8014(also 4404)
Heather Harper, BBC Symphony Orchestra, Steuart Bedford - BBC Radio Classics - 15656 91582
Heather Harper, London Philharmonic Orchestra, Bernard Haitink - LPO - LPO2
Phyllis Bryn-Julson, English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557206
Elisabeth So¨derstro¨m Northern Sinfonia, Neville Marriner - EMI - 69522
Ian Bostridge, Britten Sinfonia, Daniel Harding - EMI Classics - 56871 (also CDC 5 56534 2)

100 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 20:47:13 ID:tMKYe76e
>98

おお、ウィーン少年合唱団のお持ちです??あれなんかヘンですよね(って未聴でしたっけ)。
お暇なときに聴いてみてください。op.7、いい曲だと思うんだけどなあ。

101 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 20:55:40 ID:XgmrI6fx
ケラスの無伴奏チェロ鑑賞中

102 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 21:19:29 ID:tMKYe76e
op.9は、純然たるオケ曲なのだが、元がロッシーニの曲ということもあってか、
かなり古典的な雰囲気だ。正直、ここまでの作品の中では、
これが一番面白くないと俺は思うんだが、いかがなもんだろうか
(それ以外の曲がどれもそれなりに聴き応えがあるということが素晴らしいとも思えるが)。
次のop.10が素晴らしすぎるってこともあるんだが。
鰤天の曲としては日本での演奏機会は比較的多いみたいだ。

ソワレ・ミュージカル(Soirees musicales*)Op.9(1936)[Orch][5曲]〔※ロッシーニより編曲〕
1.行進曲(March)
2.カンツォネッタ(Canzonetta)
3.チロル風舞曲(Tirolese)
4.ボレロ(Bolero)
5.タランテラ(Tarantella)

Charles Brill Orchestra, Charles Brill - Beulah - 1 PD 14
National Philharmonic Orchestra, Richard Bonynge - DECCA - 410 139-2
English Chamber Orchestra, Alexander Gibson - EMI Classics for Pleasure - 4598
Helsingborg Symphony Orchestra,Kamu - Ondine - ODE825-2
New Flemish Symphony Orchestra, Patrick Peire - Rene Gailly - 87062


103 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 21:29:19 ID:1b5WG7ES
フランス語だから、ミュージカルじゃなくて
ミュジカルかミュジカールだろうと思うが。

104 :名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 21:49:13 ID:6L3yP7lI
>>99 Op.9

94を見てくれ。ゼーダーシュトレームの指揮はマリナーではなく
リチャード・アームストロング。オーケストラもNorthern Symphoniaではなく
ウェルシュ・ナショナル・オペラオーケストラ。今日CDを聴いて確認済みなので
間違いない!

105 :名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 00:58:20 ID:yWm+kmOw
>104
おお、すんまそん!確かにそうみたいです。
Richard Armstrong, Welsh National Opera Orchestra 
これ、アマゾンでは買えるようになっているけど、EMIのカタログにはないっすね...

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000026F66/250-6663212-9872263

106 :名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 01:24:42 ID:r9tDiDFz
「狩りをする我らの祖先」はピアーズと知り合う前のお気に入り、ゾフィー・ヴィス
のための曲ですね。ブリテンはピアーズとできちゃってからは彼だけに歌わせたくて
ゾフィーに冷たくなっちゃうけど、この作品を書かせた彼女の声は聞いてみたかった
な。ソプラノの方が似合うと思うんで。



107 :106:2005/11/20(日) 04:00:48 ID:r9tDiDFz
あれ、ゾフィーの声、よく考えたら持ってました。「狩りを…」じゃないけどブリテン
のピアノでFolksong ArrangementをEMIに録音してた。グッドォールのピーターグライムズ
が入ってる盤。これから聴きなおします…

108 :名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 12:10:10 ID:kiBVTgY7
つかイリュミナシオンももともとはゾフィーが歌うことを
想定して書かれたんでしょ?


109 :名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 14:22:19 ID:9cLXWbkq
>>106, 107

そうかー,情報サンクス。てっきりPPのために作った曲だと思ってたけど,
記録を見ると確かに2曲とも初演はSophie Wyssだね(1936,1940)。

特にイリュミナシオンの詩はランボーだからてっきりPPのために書いたのかと。

今SophieのCDを聴いてみた。フランスの民謡5曲が入ってるね。録音(43年)の
せいかやや声質が細めに感じられた。しかし他の曲(ルクレシア,
ピーターグライムズ)の録音時間の都合か,彼女の歌った5曲はCD2枚に
またがっている。PPはイギリス民謡を歌ってるね。このCDもずいぶん前に
買ったけど聴いたのは初めてと言って良いナ。


110 :名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 01:39:49 ID:1IMBjewN
ブリテンみたいに演奏者を想定して作曲する人だと初演者が気になりますよね。
放送用かなんかでゾフィーの録音が残ってないかな。「この島で」も合わせれば
初期の傑作が3つも彼女のために書かれてるんだから、あってもいいと思うんだけど
すごく残念…まったくブリテンは正直なのか、天才の無慈悲さっていうのか興味が
なくなると見向きもしなくなっちゃうタイプだからなあ。と言うよりピアーズ以外
は要らんのか。




111 :名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 11:19:45 ID:ET+Sh7Y+
オーデンについてはどう?ブリテンは彼とも後年没交渉になっちゃうけど、挑戦的と
いうか挑発的な曲調はテキストを書いたオーデンの影響が大だと思うのですが。00年の
東京の夏音楽祭でドナルド・リチー氏がブリテンと映画について講演した際、政治的
(左翼)にも性的(ゲイ)にも自覚を持つ当時の若い芸術家サークルの事、その中心
な存在だったオーデンについて触れていた。大人の間で(ブリッジ先生のサークル)
育ったブリテンは、いわゆるいい子だっただろうから彼らの奔放さは魅力だったんじゃ
ないでしょうか。余談ですが、その時一番うけていたのが「Night Mail」(同じ36年
でこれもオーデン)。列車を止めずに郵便物の入った袋を集荷・着荷させるおじさん
たちの職人技に思わず客席からどよめきが。

112 :名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 11:51:58 ID:5soPpaHA
Night Mail(夜行郵便)ってドキュメンタリー風の映画だよね?まえ見たけど面白かったな。
オーデンがシナリオ書いてんの?

113 :名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 12:07:13 ID:dN2u9PUH
>挑戦的と いうか挑発的な曲調は
>テキストを書いたオーデンの影響が大だと思うのですが。

それはボストリッジも指摘していた。
そして彼に言わせれば、ヴィスというのはブリテンにとっては
オーデンの名残りであって、
ピアーズの登場とともに彼の音楽からも人生からも退場した過去の遺物、
なんだそうだ。すごい言われようだな…
(Intebded at the time for Sophie Wyss,it became a part of Pears's repertoire
and Wyss disappeared from Britten's life, a relic of the auden years)

ていうかボストリッジっていう人は、いつも自分で自分のCDの解説を書くの?


114 :113:2005/11/22(火) 12:18:51 ID:dN2u9PUH
あ、スペルミスしてた。
Intebded → Intended
auden → Auden


115 :名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 14:15:21 ID:Zr4bOsP2
>>111

草月ホールね〜。小生も行きましたよ。彼が曲を付けた映画を何本か観られたので
貴重な経験だった。「オーケストラの楽器」もあったし(映画では音楽がちょっと
違って聞こえたが・・・)

余談だが,今年の夏にミューザ川崎であったフェスティバルのプログラムの
一つに堀俊輔指揮東京交響楽団の昼の演奏会があり(多少子供向け)
その曲目の1つに日本人の作曲家(編曲家?名前忘れた)作曲の
「ディズニーのテーマによる管弦楽入門」(だったかな??プログラムが手元に
ないのでデータが不詳でスマソ)というのがあった。

メインテーマは「星に願いを」で,そのテーマを各楽器が変奏するんだけど,
楽器の順番はおろか音楽の作り方(編成・展開の仕方)が「青少年」の
完全パクリ。

後半は「ミッキーマーチ」で各楽器のフーガが始まり(当然フルート
(ピッコロ)から),盛り上がったところに「星に願いを」のテーマが
再登場して大団円になるというもの。大いにワロタ

しかしあれってディズニーから許可を取っているんだろうか?著作権上問題は
ないのかな?ディズニーはそのあたりかなりウルサイから公になると問題に
なるんじゃないか?

116 :名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 19:38:18 ID:C7frltcG
>>115
いくらうるさいとは言っても音楽の編曲・使用の許可を出さないわけじゃないんだから
いいんじゃないの? 現にオケじゃないけど色んな編曲の楽譜が出版されているし。
多分ちゃんと許可とってやってるでしょ。

117 :名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 00:12:17 ID:32MRBtkV
>113
「オーデンの名残」ですか。でも…そうかも。あっさり取って代わられちゃったからね。
ヴィスとのコラボは、ボストリッジの言うようにオーデンあってのものだったのかな。
最初からヴィスの方がブリテンの才能を知っていて積極的だったみたいだし。
ブリテンのほうはヴィスが現代音楽をとりあげる歌手だったことが魅力だったのでしょう。
それに最初の時マーラーを歌った!マーラー大好きのブリテンにはポイント高い!
…この考えの弱いところは、それだけであんなに曲が書けんの?ってとこ。イリュミナシオン
のファンファーレなんかソプラノを活かし切ってるもん。
…ま、ピアーズにはかなわなかったってとこで。

118 :名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 00:24:17 ID:WjypAQ0t
ついに作品10キター

119 :名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 02:04:45 ID:Afvsix41
フランク・ブリッジの主題による変奏曲 Op. 10 (1937)
(Variations on a theme of Frank Bridge)

CDはたくさん出ているが,やはり自作自演かな。
でもディスコグラフィーを見ると初演者(Boyd Neel String Orchestra)の
CDが出てるんだな〜。きっと録音は古いんだろうな。これは持ってないな。

曲目紹介よろ

120 :名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 22:39:19 ID:6SlGs+12
もしも鰤天が同時代の人物で、仮にいまop.1から9まで聴いてきたとしたら、
この新進気鋭の作曲家はかなりいけてると思ったことだろう。
そこで新作のop.10が発表されたっていうんで聴きにいったら、
こりゃすげえこいつはモノホンだよ、とぶったまげたんじゃなかろうか。
カラヤン盤まであるop.10は、鰤天の中でもかなりのヒット曲であるように思われる。
大変な名作だと思うが、主題が何だかよく分からないので(俺だけか?)地味な印象があるのが残念。
原曲は鰤天の師ブリッジの「弦楽四重奏のための三つの牧歌」だそうだが...

フランク・ブリッジの主題による変奏曲(Variations on a Theme of Frank Bridge)Op.10
(1937/初演1937.8.27ザルツブルク、Boyd Neel String Orchestra)[弦楽Orch]
1. 序奏と主題(Introduction and Theme)
2. アダージョ(Adagio)
3. 行進曲(March)
4. ロマンス(Romance)
5. イタリア風アリア(Aria Italiana)
6. 古典的なブーレ(Bourree Classique)
7. ウインナ・ワルツ(Wiener Waltzer)
8. 無窮動(Moto Perpetuo)
9. 葬送行進曲(Funeral March)
10.聖歌(Chant)
11.フーガと終曲(Fugue and Finale)

121 :名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 22:41:57 ID:6SlGs+12
初演したボイド・ニール弦楽合奏団は、ギルド・ホール音楽学校の学生オケだったそうだが、
指揮者のニールさんは鰤天に目を付けて曲を委嘱していたそうな。
op.10もニールさん委嘱作だが、いきなりザルツで初演っていうのも大したもんだね!
ちなみに鰤天は、この曲を1ヶ月くらいで作っちゃたらしい。やっぱすげえよ鰤天!

English Chamber Orchestra, Benjamin Britten - LONDON - 417 509-2
English Chamber Orchestra, Gilbert Levine - Arabesque - 2363 6603 2
London Festival Orchestra, Ross Pople - Arte Nova - 34052
Northern Sinfonia, Richard Hickox - ASV Quicksilva - 6214
Bournemouth Sinfonietta, Ronald Thomas - Chandos - CHAN6592
I Musici di Montreal, Yuli Turovsky - Chandos - CHAN8817
Camerata Bern, Thomas Furi - Denon - 77409
Philharmonia Orchestra, Herbert von Karajan - EMI - CDM5 66601-2
Royal Liverpool Philharmonic Orchestra, Charles Groves - EMI - CDM7 63177-2
English Chamber Orchestra, Alexander Gibson - EMI Classics for Pleasure - 4598
Royal Philharmonic Orchestra, Charles Groves - IMP Classics - 6700682
Polish Chamber Orchestra, Jerzy Maksymiuk - MDG - 3210180
Bournemouth Sinfonietta., Richard Studt - Naxos - 8.550823
English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557200
English String Orchestra, William Boughton - Nimbus - NI 7017
Slovak Chamber Orchestra, Bohdan Warchal - Opus - 2595
Boyd Neel String Orchestra, Boyd Neel - Pearl - 10002
Slovak Chamber Orchestra, Bohdan Warchal - Point Classics - 267242
Royal Philharmonic Orchestra, Andre´ Previn - Telarc - CD 80126

122 :名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 05:56:09 ID:xcThzbJU
>ちなみに鰤天は、この曲を1ヶ月くらいで作っちゃったらしい。
ニールさんが鰤天に目をつけたのは筆が速いからでもあって6月初めに依頼され、1ヶ月後
に完成、3日後からリハーサルという突貫工事。さすかに時間がなくてFugue&Finaleのスコア
は下書き無しで書いたとか。このあたり天才と職人技(と言ってもまだ23歳)の合致だな。
で、めでたく8月27日初演。ブリッジ先生もさぞ満足であったろうかと。

123 :名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 06:33:49 ID:xcThzbJU
余談です。
作曲料っていくらだったのか?と調べたんだけど、よく分からんかった。
で、かわりに鰤天の財布事情。これは、35年でちょっと前になっちゃうんだけど
まず勤め先の郵政局から週に5ポンド。出版契約してたBoosey&Hawkesから
週3ポンド。計1週8ポンドになる。これは当時の平均収入の2倍にあたるとか。
鰤天って高給取りだったんだね。無駄使いなんかしなそうだし。

124 :名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 16:19:34 ID:xcThzbJU
>121
学生オケだったんですか?知らなかった。録音リストにも載ってるし小さいながらも
プロだとばかり。この曲は有名なのに実演を聴いたことがない…書き込みの少なさから
も推して、傑作なのは認めても大好きという方はあんまりいない曲じゃないでしょうか。
私も120さんの言うように地味な印象があります。この曲のテーマはブリッジのものだけど
ブリテンって覚えやすい、シンプルな旋律は嫌い、または意識的に避けてるのでは?
なんだか、くねくねしたイメージがブリテンの曲にはあって、それからするとこれも
ブリテンらしい曲なんですが私には、いまひとつ強力にプッシュする気になれない…


125 :名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 00:25:46 ID:Z21XwodH
カラヤンが振ってるブリテンって
これとop.34だけ?


126 :名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 03:05:27 ID:OV2UvNrn
>>125

カラヤンがOp.34を振ってるのか?知らなかった。番号を教えてホスィ。

127 :名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 04:18:10 ID:3WTi3gdW
カラヤンはなんとベルリンフィルと戦争レクイエムもやってる。
録音はないと思うけど

128 :名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 14:34:46 ID:1S8zlvQT
カラヤンはop.10以外録音してないんじゃないか?
どんな演奏なんだろカラヤンop.10

129 :名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 22:35:54 ID:0B/QxCuj
op.33のお薦めを教えてください。
C・デイヴィスの新旧、両盤は持っていますのでそれ以外でおながいします。

130 :名無しの笛の踊り:2005/11/29(火) 00:10:24 ID:OlkKxcUF
>>129

Op.34が出てしまったのでOp.33が出てきたか〜。ちょっと早いがフライングスマソ。

Cデイヴィスに新旧2つあるというのは見落としていた・・・全部集めていた
つもりだが・・・。小生はフィリップス盤を持っているが,それは新旧どっち?
そうでない盤のCD番号を教えて欲しい。手に入れようと思うので。

やはり自作自演盤だ。ヒコックス/ラングリッジも気に入っている。
グラミー賞を取った(ヒコックスが来日した時にそう言っていた)。

あとハイティンク/ARジョンソンも良いな。ヴィッカースは個人的には
あまり好みではないナ。

131 :名無しの笛の踊り:2005/11/29(火) 00:50:51 ID:VMNXPYYo
フィリップス盤は旧です。
新盤は、LSOレーベルです。

132 :名無しの笛の踊り:2005/11/29(火) 01:55:44 ID:OlkKxcUF
>>131

サンクス。今HMVで確認した。しばらく収集を止めていた時期に出たようだ。
ブリテンファンとしては知らなかったのが恥ずかしい。さっそく注文した
(ついでにハーディングのScrewも)。

133 :名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 12:28:33 ID:uUwU2g3U
 

134 :名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 23:06:08 ID:9W1AyP88
>>130
いやいや、俺はC・デイヴィス旧盤のヴィッカースはとても気に入っているよ。

135 :名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 23:09:36 ID:9W1AyP88
ピーターとエレン先生の複調のデュエット、絶対調和しないハーモニーとか
ピーターの北斗星のアリアを聴いていると鳥肌が立つほどの感動を覚える。
最後の船長のセリフも戦慄物だ。

136 :名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 23:09:39 ID:1F1pIcQP
>>134
どうだろう?
ヴィッカースもいいと思う。新盤の物凄いアンサンブルとしての鳴り響きも捨てがたいな。
どっちを取れといっても。困るなぁ。。。
両方大事ですね。。。

137 :名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 23:25:31 ID:1F1pIcQP
>>134
ごめん!ミスリーディングした!すまない!

136は反論ではありません!申し訳ない!

138 :名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 23:27:30 ID:9W1AyP88
>>137
お気になさらないで下さい。

139 :名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 23:32:34 ID:B7qYmeZC
無伴奏チェロ組曲、ケラスのCDで聴いて素晴らしいと思った。
バッハはあまり意識せず、それ以前のルネサンス音楽や
英国民俗音楽に源泉を求めているあたりに共感を覚える。(英国ルネサンス好きなもんで)

しかし金属弦がやや耳に痛いのが残念。ガット弦の演奏は無いものだろうか?

140 :名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 02:53:06 ID:9WXfVb1s
Op.10に話を戻して・・・

この曲はほとんど演奏されないなぁ。アマオケや合奏団ではあるとは思うが,
プロオケでは1度しか聴いたことがない。

20年前なので記憶が不確かだが,サントリーホール開館後2ヵ月ぐらいのあたりに
ECOがやってきて演奏したように記憶している。指揮者が誰かも記憶なし・・・
(居たか?)。[確か前プロは故数住岸子のソロでモーツァルトの協奏曲
(これまた何番か忘れた・・・3番だったか?)]

無窮動(だったか?CDで確認していないので間違っていたらスマソ)での
ピチカートのときに楽器をマンドリン(ウクレレが近いか)のように
持ち替えて弾いていたのが印象的。

彼の作品には変奏曲が多いが,他の作曲家の変奏曲と違って,どれもテーマが
いきなり大幅に変奏されているような気がするのは私だけだろうか。

そろそろOp.11に行こうか?

141 :名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 11:11:26 ID:Ny+2C8ft
Op.11:オーデンの詩による"On this Island"「この島国で」
Op.12:バークリーとの合作による"Mont Juic"「モン・フィク山」

らしいんだけど聴いたことないなあ。
で、Op.13がピアノ協奏曲。


142 :名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 23:25:08 ID:9WXfVb1s
>>141

そんなに早く進まないでくれ〜。CDを探さなくてはいけないので。

突っ込んでスマソ。「モン」は山の意味じゃないか?で,「モン・ジュイック」
てのはバルセロナのあの山(丘)のことでしょ? もしそうだとすると,
「フィク」は違うな〜。カタロニア語はスペイン語と違って,「J」は「J」の
ように発音するから。(だから厳密に言うと「ホセ・カレーラス」は間違い)

CDはいずれもベッドフォードがコリンズから出してるナ。ピアノ協奏曲は
オリジナルの第3楽章付きのを出している。

143 :名無しの笛の踊り:2005/12/02(金) 09:01:00 ID:fxTwjybb
Op.12は 「モン・ジュイク」 ― 4つのカタルーニャ舞曲 と呼べば良いのかな。

144 :名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 09:43:40 ID:lwIBEo/8
Op.11の内訳は

1.Let the florid music praise!
2.Now the leaves are falling fast
3.Seascape
4.Nocturne
5.As it is, plenty

早くも「海」が出てくるね。

145 :名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 13:50:02 ID:QAMiS/Cj
On this Island (Op.11)

先週はコンサート通いで忙しくやっとCDを出して久しぶりに聴いた。
持っているのはラングリッジ,伴奏ベドフォード。このCDはオーデンの詩に
作曲した曲を集めたもので,その他の曲はキャバレー・ソング(1937:
作品番号なし)他数曲で,レノックス・バークリー(1903-1989)の作品
(もちろん詩はオーデン)も録音されている。面白いことに同じ詩に両人が
作曲している(Night covers up the rigid land)。バークリーの作品は
一般的にメロディーは聴きやすいが面白みはあまりないな。

Mon Juic Suite(Op. 12)

持っているCDはベドフォード/ECOで,フレモー/フィルハーモニアのウォルトンの
交響曲1番とのカップリング。メインは後者であり,表紙にはこの曲のクレジットは
全くなし。さらにこのCDでは作品番号は 「Op.9」となっている。単なる間違いなのか,
バークリーの作品番号なのか・・・?ちなみに別な曲だが,ラトルのCDで
作品番号が間違っている曲があったと思う(アメリカ序曲だったか?)

この曲は141も書いているようにブリテンとバークリーとの合作。4曲のうち
どの曲をどちらが作曲したのははっきりとはされていないが,前2曲は
バークリーで,後の2曲がブリテンだとのこと。メロディーは舞曲なので
オーケストレーションの比較で検討することになる。

この2曲のCDは妙に関連があり興味深い。それから確かブリテンの伝記には
バークリーとも何らかの関係があったと書いてあったような・・・
(手元に伝記がないので間違っていたらスマソ) 


146 :名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 21:47:10 ID:2PmGPmRm
ノイマン チェコフィルのシンフォニア・ダ・レクイエムを聴いた。
感動した。名演だ。

147 :名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 22:34:48 ID:KI/1VOBM
おー、すっかり遅れを取ってしまった!
いまさら何も俺が付け足すことはなさそうだが、仲間に入れてくれ!
さてここまで鰤天を聴いてくると、大変な才能の持ち主であり、
作曲の腕はスゴいのは分かるんだが、反面どこか優等生的な感じがしなくもないだろか?
そんな中にあって、op.8はちょと異質な感じがしなくもないだろうか??
op.11も、op.10で展開された華麗な変奏の後に聴くと、
内向的でちょと屈折した音楽に聴こえる。op.8ほどではないが...
そしてop.8とop.11の共通点は、作詞のオーデンと初演のヴィスというわけだ。
この頃の鰤天はまだまだ自分探しの時期だったということなんだろう。
そしてこの後、鰤天が作曲家として大変な深みに達するのは周知の通りだが、
どうもこの辺りに後の萌芽があるような気がするぞ!俺の気のせいかも知らんが!

この島国で(On this Island)Op.11 W.H.オーデン詞
(1937/初演1937.11.19ロンドン、BBC ヴィス(S)鰤天(p))[S/T,p][5曲]
1.華やかな音楽でたたえよう(Let the florid music praise!)
2.いまや木の葉は落ちゆき(Now the leaves are falling fast)
3.海の情景(Seascape)
4.ノクターン(Nocturne)
5.満ち足りたゆえに(As it is, plenty)

Peter Pears, Benjamin Britten - BBC Legends - 8015
Philip Langridge, Steuart Bedford - Naxos - 8.557204
Scott Weir, Till A Ko¨rber - Eige - 10020
Camilla Nylund, Marita Viitasalo - Hanssler Classic Vocal Series - CD98 300
Sarah Leonard, Malcolm Martineau - SOMM Recordings - SOMMCD213


148 :名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 22:37:04 ID:KI/1VOBM
というわけでこの頃の作品には鰤天の交遊の様子が感じ取れる曲が多々あるわけなんだが、
op.12は既出の通り共作だ。お相手のバークリーはオックスフォード出の秀才だが、
作曲がやりたくてナディア・ブーランジェ女史に学び、
その間パリでストラヴィンスキーやプーランクに出会ったそうな。
ミヨーやオネゲルとも付き合いがあったらしい。
鰤天とは1936年にバルセロナで開催されたI・S・C・M(国際現代音楽協会)フェスティバルで出会って、
意気投合しこの曲を作ることになったんだそうだ。
「二人は細部を打ち合わせた上、バークリーが一、二楽章を、
ブリテンが三、四楽章を作曲することになりました」
だそうだが、まあこの曲は交友録みたいなもんだろうかなあ。
曲名はカタログだと「モン・フィク」になっているようだ。そこらへんはよくわからん...

モン・フィク- 4つのカタルーニャ舞曲 (Mont Juic - 4 Catalan dances)Op.12〔L.バークリーと合作〕
(1936〜37/初演1938.1.8 BBCラジオ放送)
1.Andante maestoso (Berkeley, Op. 9, No. 1)
2.Allegro grazioso (Berkeley, Op. 9, No. 2)
3.Lament: Andante moderato (Britten, Op. 12, No. 1)
4.Allegro molto (Britten, Op. 12, No. 2)

English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557198

149 :名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 22:53:16 ID:AXE1FdlO
>145さん、今日はそのCDを聴いて過ごしていました。このスレがなければしまった
ままだったかも。ラングリッジにベドフォード、初録音も多く良い企画ですよね。

バークリーはブリテンに恋してたんでしたね。オーデンの恋愛詩に曲をつけて贈ったり
してる。でもブリテンのほうは「彼は僕くらいの年齢に弱いタイプだから」なんて
本気にしてなかったみたい。一時期同居もしてますが、それも手は出さないという
ことでだし…



150 :名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 23:33:51 ID:KI/1VOBM
お次のop.13、これが鰤天にしては珍しくフツウのネーミングな曲で、
ピアノ協奏曲だ。こういった古典的なタイトルが採用されるのはこいつが最初なんだが
(誰それの主題による変奏曲ってのも古典的か)、それだけ勝負曲ってことだったんだろうか?
鰤天自信は初演時のプログラムで、ピアノの様々な特性を開拓する、と書いていたようだが。
確かにピアノパートはかなり難しそうで聴き映えもすると思うが残念なことにあまり演奏されない...
俺は最初にこの曲を聴いたとき、第4楽章でなんじゃこりゃ??と思ったんだが、
鰤天を聴きなれてくるとそうでもない、っていうか、
ちょい聴きおどけた感じのリズム&メロディなのに、後でそれが思いっきり盛り上がって戻ってくる、
ということが鰤天の割と主要曲で起きたりするので(するよね?しますよね??)、
今コレを聴いてもあんまり変だと思わなくなった。
プロコの2番あたりを好きだってアナタにはぜひ聴いてほしい一曲だ!

ピアノ協奏曲(Piano Concerto)Op.13[4楽章]
(1937〜38、1945改訂=決定稿/初演1938.8.18 鰤天(p)ヘンリー・ウッド指揮BBC響、クイーンズホール、ロンドン/
改訂版初演1945,チェルトナム・フェスティバル)
1.Toccata (Allegro molto e con brio)
2.Waltz (Allegretto)
3.Impromptu (Andante lento)
4.March (Allegro moderato sempre a la marcia)

151 :名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 23:35:17 ID:KI/1VOBM
カタログにはリヒテル&鰤天という超強力盤があるが、他にもなかなか興味を引く顔ぶれが並んでるぞ!!
ちなみにこの曲、初演時はブルっぽく3楽章が全く別な曲だった。それもCDで聴ける。
元の曲も結構面白いが、古典的な今の形の方が確かにコンチェルトとしてのまとまりはいいかも...

Sviatoslav Richter, English Chamber Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 417 308-2
Robert Leonardy, Saarbru¨cken Radio Symphony Orchestra, Stanislaw Skrowaczewski - Arte Nova - 27769
Barry Douglas, French Radio Philharmonic Orchestra, Marek Janowski - BMG/RCA Victor - 09026 68127-2
Gillian Lin, Melbourne Symphony Orchestra, John Hopkins - Chandos - CHAN6580
Joanna MacGregor, English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557197
Leif Ove Andsnes, City of Birmingham Symphony Orchestra, Paavo Jarvi - EMI Classics - 56760
Annette Servadei, London Philharmonic Orchestra, Giunta - Hyperion - CDA 66293
Ralf Gothoni, Helsingborg Symphony Orchestra, Kamu - Ondine - ODE825-2
Original third movement - Joanna MacGregor, English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557197


152 :名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 23:48:41 ID:gTLr7ZCk
作品11の「この島国で」は、
最近発売されたバーバラ・ボニーとマルティノーの
「マイ・ネーム・イズ・バーバラ」(ONYX)に
収録されている録音が素晴らしいですね。

作品12の「モン・フィク」のベッドフォード盤は最近、
ヴァイオリン協奏曲等とのカップリングで、
ナクソスから再発売されましたね。

作品13のピアノ協奏曲は、
やはりリヒテルにかなう録音はなさそう。
だけど、アンスネスがまだ今ほど知られてなかった頃に、
ライヴ録音した盤は結構聴きもの。
カップリングのショスタコも快演だし。

153 :名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 00:26:25 ID:paH49cFC
そういえばリヒテルと鰤もそんな仲だったはずだが



154 :名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 01:00:49 ID:I/6blAZn
>>153

えーっ!鰤を聴き始めて30年+αぐらいだが(そのころはまだ彼が生きていて
いつか会いに行こうと思っていた。トシがバレる・・・),そんな話は
初めてだゾ。 リヒテルにそんな趣味があったのか? ネタか?

Op.13のピアノ協奏曲はレコードはヴァイオリン協奏曲とのカップリングだった。
表裏で60分以上だったからお得盤だった(しかし音質は↓)。

最終楽章のムチが印象的だ(そういう趣味もあるのかと思った)。初版の
第3楽章は何か好きになれないな。現行版を聴きなれたせいもあるが。
(ヴァイオリン協奏曲も同様。オリジナル版は録音が悪いし・・・)

しかしこの曲はなかなか演奏されないなー。小生の知る限りではこの20年間に
1度だけ。バリー・ダグラスのピアノで,ヒコックス指揮新日本フィル
(いつだったかは忘れた)。

ところでバリー・ダグラスはその次に来日したとき(これまた時期不明),
読響(指揮インバル)でモーツァルトのピアノ協奏曲(何番かは忘れた。
たぶん20番台だろう)を演奏したが,カデンツァはブリテン作曲の
ものだったそうな(これはTVで放映したんじゃなかったか)。


155 :名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 01:52:58 ID:YbygBxmf
>>148
・レノックス・バークリーはパリでラヴェルにも師事した。
・Mont Juic はスペイン語だと「モン・フイク」(フィクではない)、カタルーニャ語だと「モン・ジュイク」ではないか。

156 :名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 00:15:59 ID:ng3L8Bg+
>>154 自己レス

別の専門スレでリヒテルとの関係が書かれていた。確かにそのようだ。
他にもシェルヘンの息子が相手だったとか。伝記に載ってたかな?
(英語なのでほとんど読んでいない)を引っぱり出して読んでみよう。


157 :名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 05:11:13 ID:6bwp4P1U
>156
イリュミナシオンの「アンティーク」がシェルヘン息子に捧げられてますね。
ブリテンと彼とのことに関しては、
最近BBCでドキュメンタリが放送(再放送?)されみたいです。
http://www.bbc.co.uk/music/classicaltv/opera_brittens.shtml

シェルヘンの存在は、1930年代の作品に大きな影響を与えたようですが、
後年のブリテンもまた「ねじ」初演のマイルズ役だったヘミングス少年とか、
「ベニス〜」のタッジオのモデルという噂の若者(アリステアとかいう)とか、
同じように年少の男の子に夢中だったようです。

余談ですがイリュミナシオンてのは、
色々な意味でブリテン的にエポックな曲だったようで、
曲そのものはヴィスに献呈されてるんですが
「アンティーク」はシェルヘンに、
そして「美しくあること」はピアーズに捧げられている。
(この二曲は、ランボーの詩が露骨にエロい)
ボストリッジがこのへんのことについて、やっぱり何か書いてましたね。




158 :名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 05:19:02 ID:6bwp4P1U
あ、「タッジオのモデル」というのは
ブリテンにとっての、という意味です。
というか、ブリテンがあんまり可愛がったので
彼のタッジオだという噂が立ったらしい。

そういえばブリテンはヴィスコンティのあの映画を見てないとか。
影響されちゃうのを恐れたのかな。

159 :名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 21:06:42 ID:kghYJFUB
>153
ネタじゃないかなぁ。旧ソ連といえば同性愛は刑罰の対象だったから。英国でも
そうだったじゃないかといわれそうだけど、きっと比較にはならないよね。
当時国外に出られたのは限られた人々だけだったのだから党に調査されなかった
はずはないと思うのです。リヒテルに詳しくないので間違ってたらごめんなさい。

160 :名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 21:52:12 ID:nwEd+KSV
>159
http://www.ugla.odessa.ua/news_rixter.htm


161 :名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 22:01:19 ID:nwEd+KSV
モンサンジョンがらみでもういっちょ
http://launch.groups.yahoo.com/group/sviatoslavrichter/message/4

162 :160:2005/12/07(水) 22:02:52 ID:nwEd+KSV
まあしかし鰤とどうだったかは不明だよな。これだけでは。

163 :159:2005/12/07(水) 23:36:21 ID:kghYJFUB
160さん、レスありがとうございます。
でもやっぱりブリテンとは無かったと思う。
だって彼は少年愛の人でしょ。初めて会ったときリヒテルは40超えてたわけで。
あまりにタイプ違うんだもん。あと二人の事があんまり(と言っておく)噂に
なってないのが不思議。リヒテルは何度もオールドバラに来てるけど、そこでの
ブリテンに対する注目度は結構高かったはず。もともと人恋しい性格もあって
ブリテンは常に人々に取り囲まれていて、その中心人物だった。だからこそ
158さんの言うようにプラトニックな感情も人目についちゃうわけで。
それがリヒテル相手で、よく隠せたなと…リヒテルが最近まで存命だったから?
ブリテンが少年でも代理母(ピアーズね。)でもない相手に特別な感情を持つ
のは珍しいのでは…?
あ、Peter Burraが、そうかな?若死にしたからよくわからないけど。

164 :名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 05:16:21 ID:CqIAPkdM
ブリテン指揮のブランデンブルク協奏曲とかチャイコの弦楽セレナードは買うべき?

165 :名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 21:14:23 ID:+H4J8TAZ
>>164
買いなさい。
ところで作品14って何?


166 :名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 22:43:42 ID:cEdgtYlm
>>164

話題が偏ってきたので,そろそろOp.14に行ってみようかー。

Ballad of Heroes(テノール又はソプラノ,合唱,オーケストラのための)1939

詩はご存知 W.H.Auden と Randall Swingler(こちらは誰か知らない)。 

1. Funeral March(Swingler)
2. Dance of Death (Scherzo)(Auden)
3. Recitative and Choral (両者)

曲は1曲目から葬送行進曲で,2曲目はスケルツォ,3曲目はテノールの
レシタティーボとコラールで最後に1曲目の葬送行進曲を回想して終わる。
全体で20分程度の曲。

いずれもは死と戦争を扱っているように思うが,背景を知らないので知ってる人
解説よろ。ナゼか初演は全く別の演奏者だ。

CDはヒコックス/Hill/LSO と ラトル/ティアー/CBSOの2種類が出ている。
この他にあるのかどうかは知らない。

ヒコックスは戦争レクイエム,シンフォニア・ダ・レクイエムとのカップリングで
この曲の世界初録音とある。テーマが統一されていて面白い。
小生の持っているラトル盤はCBSO時代に録音した鰤の作品をまとめたCDだが,
結構珍しい曲が入っているのでありがたい。

167 :名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 22:59:41 ID:bMmNAK6r
戦争レクイエムの爆演を教えてくださいm(__)m

168 :名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 23:30:57 ID:cEdgtYlm
>>167

やっぱり自作自演盤だろう。特に再発売盤とBoxにはリハーサル風景が
録音されており鰤の肉声が聞けて貴重。

(あ,157のリンク先のBBCのHPでも肉声が聞けた。さっそく保存した。
情報サンクス。)

他にも面白そうなのはいろいろあるが,たくさんありすぎて比較していない。

169 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

170 :名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 23:47:44 ID:8fIYD3S8
>>166
Ballad は「バラード」ではなく「バラッド」なので注意。
Ballad of Heroes は「英雄たちのバラッド」となる。

171 :名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 00:30:23 ID:+YfnA+0l
でも“The Ballad Of John And Yoko”は「ジョンとヨーコのバラード」だったな・・・

172 :名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 03:01:55 ID:eBg99Jv/
今日の職場のラジオは一日中ジョンが鳴りっ放し…ってもう昨日か。
171さんも同じ目にあってたとみたが…?
さて、年末は忙しいけど、鰤を聴いて頑張ろう。



173 :名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 06:18:06 ID:QQBppfKi


174 :名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 22:23:28 ID:lK+39jSR
作品番号流れを無視してすみませんが、
ブリテンのピアノ独奏曲ってありますか?

175 :名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 22:27:32 ID:YFcxftgj
>>174
ここで勝手に探して、とでもいっておこうか。

http://www.interq.or.jp/classic/classic/data/perusal/saku/index.html

176 :名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 00:10:36 ID:z+xULHvN
>>174
>>175

確かに作品番号の付いている独奏曲は確かに「Holiday Diary」ぐらいだな
(HPではスペルミスしてるが)。CDを調べてみると,作品番号のないものも
まとめてStephen Hugh がEMIとVirginから出している。きっと同一音源と
思われるが。持っているかどうかは明日探してみる。

>>154自己レス

このHPの情報によりバリー・ダグラスがブリテン作曲のカデンツァを弾いた
モーツァルトのピアノ協奏曲が第22番変ホ長調K482であることがわかった。
すっきりした。サンクス。

177 :名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 00:14:20 ID:z+xULHvN
そろそろ Op.15 ヴァイオリン協奏曲に行ってみようかー?

178 :名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 00:14:48 ID:JvQ/z0tA
なんか、この人葬送行進曲とか
レクイエムとかが多いんだけど、
何か理由あるの?


179 :名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 13:55:56 ID:PalL0pGD
op.14は、鰤天としてはおそらくほとんど唯一、政治的メッセージが込められた曲だ!
1936年に勃発したスペイン内戦で亡くなった英国人へのメッセージになっているらしい。
ちなみに作詞のスウィングラーというひとは左翼系新聞の編集者。
曲の長さは15分ほどだが本格的な編成によるもので、
随所にop.20やop.66のエコーが聴こえてくるが、かなり若書きっぽい。
ラトル盤の解説には、この時期の鰤天の作品には「死の舞踏」的な要素が随所に見られ、
その傾向は特にオーデンとの共作に顕著で、典型例はop.8だというようなことが書いてある。
なお初演指揮のランバートさんも作曲家でバレエ音楽が得意だったようだ。

英雄のバラード(Ballad of Heroes)Op.14[T/S,cho,Orch]R.スウィングラー,W.H.オーデン詞
(1939/初演1939.4.5 ウォルター・ウィドップ(T), コンスタント・ランバート指揮による合唱団とオーケストラ、
クイーンズホール、ロンドン)

1.葬送行進曲(Funeral March)
2.スケルツォ(Scherzo)
3.レシタティーヴォと合唱(Recitative And Choral)

Martyn Hill, London Symphony Chorus and Orchestra, Richard Hickox - Chandos - CHAN8983/4
Robert Tear, City of Birmingham Chorus and Orchestra, Simon Rattle - EMI Classics - 73983

ちなみに曲名表記はスペルミスなど明らかな間違い以外データ引用元(>10)の表記にしているので、
ご了承してくれ!俺はその筋の専門家でないので!!すまん!!!

180 :名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 14:03:23 ID:YwcbDjqW
ballad バラッド(英)
Ballade バラード(独)
ballade バラード(仏)
ballata バラータ(伊)

それぞれ意味は異なる。

181 :名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 14:38:17 ID:PalL0pGD
op.15はまたもやコンチェルトで、これ以降協奏曲というタイトルの曲はない
(実質協奏曲というのがいくつかあるが)。
ピアノ協奏曲がかなり技巧的で華やかな音楽だったのに比べ、
こちらはかなーりシリアスで内面的な感じのする曲だ!
俺の中では、この曲はショスタコ1番と並ぶ名曲なのであるが、いかがだろうか。
曲はクラいが初演がハデな感じだ!バルビ指揮による原典版のCDも出ている。
改訂版とどう違うのか聴いた方教えてくれ!
また改訂は1958年というデータもあるようだがどうなんだろう。

ヴァイオリン協奏曲(Violin Concerto)Op.15[3楽章]
(1939/1950改訂/初演1940.3.28 アントニオ・ブローザ(Vl)バルビローリ指揮NYP、カーネギーホール)

1.Moderato Con Moto-
2.Vivace-Cadenza-
3.Passacaglia: Andante Lento (Un Poco Meno Mosso)

Mark Lubotsky, English Chamber Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 417 308-2
Sergej Azizjan, Copenhagen Philharmonic, Osmo Vanska - Classico - 233
Lorraine McAslan, English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557198
Ida Haendel, Bournemouth Symphony Orchestra, Paavo Berglund - EMI Classics
Maxim Vengerov, London Symphony Orchestra, Mstislav Rostropovich - EMI Classics - 7243 5 57500 2 0
Rebecca Hirsch, BBC Scottish Symphony Orchestra, Takuo Yuasa - Naxos - 8.553882
Ruggero Ricci - OEL - 96020
Boris Gutnikov, Leningrad Philharmonic Orchestra, Dmitriev - Olympia - OCD 242
Original version - Theo Olof, Halle´ Orchestra, John Barbirolli - EMI Classics - CDM 5 66053-2

182 :名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 17:16:21 ID:z+xULHvN
>>181

原点版についてだが,持ってはいるのだが1回聴いただけで後は引越しの際に
荷物の中に入っていて行方不明。なので印象でしかないが,まず録音が悪い。
違いについて記憶に残っているのは,第一楽章のカデンツァでVnが刺激的な
音を出していたナという程度。そのくらいの違いしかざっと聴いた程度では
わからない。音大とかでブリテンを研究している専門家がいたらコメント希望。

上のリストにあるCDのうちヴァンスカ,ベルグンド,リッチ(?)は持ってないな。
ロストロのはデジタルコピーができなかった記憶がある。

この曲は小生が知る限りでは2度演奏されている。10年ぐらい前に大野和士/
渡辺玲子/東フィルの定期。それから ?/デヴィッド・ノーラン/読響で6月に
演奏された。前者はFMでも放送されたし,後者は読響の「深夜の音楽会」で
放映されている(はず。ひょっとしたらまだか?)。しかし情けないことに
読響の指揮者を忘れてしまった〜〜。わずか6ヵ月前なのに。そろそろボケが
始まったか〜。知っている人情報よろ。

この曲の演奏のベストは個人的には先の渡辺玲子だな。曲の最後のあたりの
艶っぽさは見事だった(実演を聴いているので評価にバイアスがあるが)。

183 :名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 17:41:07 ID:z+xULHvN
ピアノ協奏曲Op.13について持っているCDを調べたので追加説明。

リヒテルは1967年のオールドバラ音楽祭でのライヴCDが出ている
(ブリテン/ニューフィルハーモニア)。ソースは海賊版くさい。

あと不思議なのがMarjorie MitchellのピアノでWilliam Strickland指揮
NDR Symphony Orchestraのもの(MCA MCD80116)で,何と第3楽章Impromptuで
終わり。いったいどういうつもりで作ったものなのか全く疑問。

上のリストにもあるがスクロヴァチェフスキ盤も興味深い。日本では彼の
イメージがチェリビダッケ,ヴァント,朝比奈に続く長老ブルックナー指揮者に
固まりつつあるのだが,結構レパートリーは広いし,自作もある。
15日の読響が楽しみだ(トピずれ失礼)。

184 :名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 22:05:34 ID:PalL0pGD
それで次のop.16が実は協奏曲的な雰囲気を持つ曲で、
こちらはop.15から一転、むちゃくちゃ華やかな曲だ!
カナダの放送局から「ピアノと管弦楽のファンファーレ」を委嘱されて、
これができたらしい。キーツの詩「ハイペリオン」に影響されて作曲したんだそうだ。
曲全体はイ長調で書かれていて、
後々にもアポロ的純真さを表現したい場面で鰤天は頻繁にイ長調に回帰した、
とラトル盤の解説に書かれている。
ところでこの夏、鰤天はピアーズとともにアメリカ、カナダ行きを楽しんだらしい。
この曲には幸せいっぱいの弾けるような響きがあふれているように聴こえないだろか??
後になればなるほどこの曲のような明るさが聴けなくなっていくので、
初期鰤天を聴く面白さはこういう曲にも十分感じられるはずだ!
鰤天とピアーズの出会いについてはどなたか思う存分語ってくれ!

ピアノ、弦楽四重奏と弦楽合奏のための「若きアポロ(Young Apollo)」Op.16
(1939/初演1939.8.2 鰤天(p)Alexander Chuhaldin指揮CBC弦楽o、トロントのCBC)

Peter Evans, Scottish Chamber Orchestra, J Serebrier - ASV Quicksilva - 737
I Musici di Montreal, Yuli Turovsky - Chandos - CHAN8817
Ulster Orchestra, Yuli Turovsky - Chandos - CHAN2402
Peter Donohoe, Felix Kok, Jeremy Ballard, Peter Cole, Michal Kaznowski,
City Of Birmingham Symphony Orchestra, Simon Rattle - EMI Classics - 7398
Nikolai Lugansky, Gidon Kremer, Yuri Bashmet, Dara De Cogan, Tim Pooley, Peter Worrall, Lyn Fletcher,
Halle Orchestra, Kent Nagano - ERATO - 3984.25502

185 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 04:19:15 ID:x0LX6doW
また横槍ですまんがブリテンは指揮者としても良いよね。
自作のみならず、ショスタコや特にモーツァルトなんかとても素敵な演奏だ。

186 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 17:37:29 ID:j2H8F35k
>>185

同意。戦争レクイエムのリハーサル風景を聴いてみるとなかなか良いこと言ってる。
結構大曲も録音しているし。作曲と指揮が分業となってから見てみても,指揮もする
作曲家としては最右翼と言って良いんじゃないか。

スレの主題としては作品順に進めて行って,ときどき雑談が入るというやり方で
良いんじゃないかと思う。この形を続けて行こう。


187 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 17:55:45 ID:XDluo2x7
op.15のVn協奏曲、ヴェンゲーロフ/シナイスキー、BBC響の
2004年プロムスでのライブを昨日のNotturnoで放送してましたね。
バルトーク・ラジオのオンデマンドで17日まで聴取可能。

188 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 18:01:51 ID:j2H8F35k
自己レス

これまでうろ覚えで書いてきたことこの土日に確認した(どーでも良いか)。
それから追加コメントも。

>「青少年の管弦楽入門」をパクった曲
小室昌弘:「ディズニーのメロディーによる管弦楽入門」 

>フランク・ブリッジの主題による変奏曲
マンドリンのようにして弾く曲は「5 Aria Italiana」。ところで
「9 Funeral March」はマーラーの影響が強く出ていると思う。

この曲は2台のピアノ用の編曲がある(編曲者:Colin McPhee, 1942年)。当時
交流があったとのこと(またか・・・)。この曲が入っているCD(Olympia OCD648)は
GoldstoneとClemmowという夫婦ピアニストのもので,ブリテンの数少ないピアノ曲が
入っている。作品番号のないものとしてはPaul Bunyan序曲(連弾),
Two Lullabies(1936)。

ちなみに解説では Goldstoneは1976年にプロムスで「左手のための
ディヴァージョンズ」を演奏して,(放送を)聴いたブリテンから手紙を
もらったとのこと。彼は12月に亡くなっているから病床で聴いたんだろうな。
(あ,しまった!命日の12月4日を忘れていた・・・)

189 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 18:10:53 ID:j2H8F35k
>>187

バルトーク・ラジオへ行ってみたがどうしたら良いかわからない。
URLを貼ってもらえたらありがたいのだが。

190 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 18:23:11 ID:XDluo2x7
>>189
Notturno 12月10日の番組表
http://www.bbc.co.uk/radio3/euroclassicnotturno/playlist051210.shtml
ブリテンの放送時間は03:52-04:26

バルトークラジオのダウンロードページ
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/B-mp3.htm
Szombat(土曜日、右から2番目)の03時、04時のLeの方を
右クリックしてファイルをダウンロード保存すればOK

曲ファイルの結合・編集など詳しくは海外ラジオスレか下記ページで
http://classicradio.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki.cgi

191 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 18:24:07 ID:j2H8F35k
>>188

いろいろ探していたらバルトーク・ラジオでマーク・ルボツキー(ブリテン盤の
ソリスト)が出てきた。指揮はアサートン(彼も何曲か録音している)。

http://www.english.radio.hu/index.php?cikk_id=153273

写真を見たのは初めて。それからまだ生きている(らしい)ということも
初めて知った。

192 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 18:29:13 ID:j2H8F35k
>>190

サンクス。今ダウンロード中。

193 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 21:11:29 ID:L0SByQS/
作品16の「若きアポロ」のナガノ盤は、
チャイコフスキーコンクール出身の
ルガンスキーのピアノソロが冴え渡っているのが聴きものですね。
99年の録音だから、ルガンスキーがエラートに移籍して
最初期の録音だと思うけど、後のショパンやラフマニノフとは
また別の彼の表現力の多彩さを見せつけてくれます。
もっとこういうレパートリーも弾けばいいのに。

194 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 21:28:53 ID:j2H8F35k
>>193

さらにクレーメル,バシュメットも加わっているのでこれが最良盤かと。

195 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 21:33:27 ID:L0SByQS/
>>194
「若きアポロ」にはクレーメルとバシュメットは参加してないですよ。
2人が参加してるのは、カップリングの二重協奏曲の方。

196 :名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 21:36:41 ID:j2H8F35k
>>195

スマソ。そっちを言うつもりだった。うっかりした。

197 :名無しの笛の踊り:2005/12/12(月) 02:32:37 ID:j+fr6JuJ
>178さん、カメですが…
葬送行進曲やレクイエム、確かに多いですよね。
これはオーデンの影響だと思います。とにかくこの頃の鰤はオーデンに圧倒されてましたから。
  
オーデンは1933年にずばり「死の舞踏」という戯曲を書いています。
歴史の中で頂点を極めた文明が必ず消えていったように、ヨーロッパもいまや病み、衰えつつある
という「西洋の没落」がテーマで、これは当時の知識人に多くひろまっていた認識でした。
鰤の生まれた翌年に始まった第一次世界大戦、ロシア革命、29年の大恐慌、ファシズムの高まり…
1933年には、ついにヒトラーが政権を取り、ベルリンではお祝いの提灯行列が行われています。
   
オーデンは、こういった時代の趨勢に鰤の眼を向けさせました。
戦争レクイエムの冒頭には「詩人にできるのは、ただ警告すること」というオーウェンの言葉が
掲げられていますが、芸術家の使命について、鰤に考えさせた人と言えます。
 
鰤はもちろん個人的な曲、楽しみの為の曲もかいていますが、そうやって暗い時代を表現したの
では…?




198 :197:2005/12/12(月) 04:05:04 ID:j+fr6JuJ
…とは言ったものの、使命感で作曲はツライかもね。
鰤の方に、そういう要素が無いと…オーデンに会う前の14歳で死にゆく母親を
うたった歌曲を作ってるし。
  
鰤は虚弱体質で、生後3ヶ月で肺炎にかかって死にかけたのを最初に、やたらに病気
になってます。特別な学校(病院内学校?なんて言うんだろう?)に入れた方がいい、
と言われたくらい。
結局、医学的知識のあった父親の判断で普通の生活を送ることになりましたが、
そういう体質のせいか、神経も細く、家族が次々死んじゃうという悪夢にうなされたり
してます。かわいがって保護してくれる家族がいなくなったらどうしよう、という不安
が昂じてのことでしょうか。
自分自身が死ぬんじゃないかと怯えた時もあったと思います。
  
そういう下地があったうえに、例えば第一次世界大戦のような歴史的な悲劇が身近に
思える出来事がありました。
ブリッジ先生との出会いです。ブリッジは大戦で亡くなった友人に曲を捧げていますが
彼のサークルで戦争詩人といわれるような若くして亡くなった芸術家の話題がでたかも
知れない。ブリッジは自分自身の体験として話したでしょうから、オーデンの教育より
もっと鰤の深いところに届いたかも。
   
…こういう個人的な理由の方が強かったかな。
  
付け足しですがオーデンの「死の舞踏」ではカール・マルクスがヨーロッパを救う!のでした…
当時はマルキシズムがイギリスを席巻していた時代でしたから。  



199 :名無しの笛の踊り:2005/12/14(水) 04:59:09 ID:V+iGbz9Z
op.17の「ポール・バニアン」が最初のオペラになるのかな?

200 :名無しの笛の踊り:2005/12/14(水) 07:52:54 ID:202bvV1Z
>>152の言うナクソス再発盤、買って聴いた。
Op.12はなかなかいいな。短い曲だしブリテンは後半だけだったけど。
このCDはモールティングスで録音されてるんだね。



201 :名無しの笛の踊り:2005/12/15(木) 14:12:30 ID:KWTb1rG9
このスレの形式でほかの作曲家スレ希望

202 :名無しの笛の踊り:2005/12/15(木) 15:25:33 ID:QcbrYEMc
>>199
作品番号なしの劇付随音楽みたいなのはその前にいくつかあるけど、
歌劇としてはそうみたいだね。
1941年5月に初演、1976年に改訂。

203 :名無しの笛の踊り:2005/12/16(金) 02:10:04 ID:egGLUP8T
>>199

最初CDを買って聴いたときはブリテンの作品とは思えなかった。

しかしこのオペラはどこかで上演したという話も聞かないな〜。どこかで
やってもらえないものか。ぜひ観たい。

204 :名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 14:56:11 ID:2yeNVqxE
op.17はいよいよオペラだ!オペレッタとされていることもあるらしいのだが。

ポール・バニヤン(Paul Bunyan)Op.17[プロローグと2幕のオペラ]W.H.オーデン台本
(1941/1976改訂/初演1941.5.5 elen Marshall (Tiny), Hugh Ross指揮Columbia Theatre Associates,
New York Schola Cantorum、コロンビア大学、ニューヨーク
改訂版初演1976.6.14 ベッドフォード指揮、オールドバラ、スネイプ・モールティングス)

鰤天は1939年に米国へ帰化したオーデンの後を追ってニューヨークに滞在することになるが、
そんな中で生まれたこの曲は、そこかしこにアメリカンな匂いを感じさせる出来だ!
ポ−ル・バニヤンとはアメリカの伝説に登場する巨人の木こりであり、
新しいアメリカを築くために生まれたヒーローである。
物語の最後でオーデンは、バニヤンに「アメリカこれでいいんかい?」みたいな問いかけもさせている。
曲自体は民謡のような非常に分かりやすいメロディが多く、合唱のパートがかなり活躍する。
オペラというよりミュージカルみたいに聴こえる場面が多々ある。
また3曲ある「バラード間奏曲」はナレーターがギター伴奏で歌う。

205 :名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 14:58:09 ID:2yeNVqxE
初演のTiny、Hが抜けてた。 Helen Marshallでした。
ところでヒコックス盤のライナーにあるこの曲の聴き所は、
プロローグの森の場面で、古い木が「しかし時々変なことは起こって...」と厳かに合唱する部分、
1幕2場のTinyの美しいアリア、2幕2場のクリスマスパーティの場面の無伴奏合唱などだ。
オーデン亡き後に行われた改訂は初演時にあった曲をいくつか削ったものらしい。
音楽で物語を表現する鰤天の技はこの曲でも十分に味わえるが、
この次に生まれるオペラの前ではちと影が薄いと言わざるを得んかもしれん!

Peter Coleman-Wright, Kenneth Cranham, Kurt Streit, Susan Gritton, Timothy Robinson, Jeremy White,
Chorus and Orchestra of the Royal Opera, Covent Garden, Richard Hickox - Chandos - CHAN9781
James Lawless, Dan Dressen, Elisabeth Comeaux Nelson, Clifton Ware, Pop Wagner,
Chorus & Orchestra of the Plymouth Music Series, Philip Brunelle - Virgin Classics - VCD 7 90710-2
Overture - London Symphony Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557197
Overture, Lullaby of Dream Shadows, Inkslinger's L - London Philharmonic Chorus,
English Chamber Orchestra, Philip Brunelle - Virgin Classics - VC 7 91107-2

206 :名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 16:09:59 ID:2yeNVqxE
さてお次のop.18は、いまや鰤天屈指の有名曲と思えるコレだ!

イリュミナシオン(Les illuminations)Op.18[T/S,弦楽][9曲]A.ランボー詞
(1939/初演1940.1.30ロンドンエオリアンホール、ヴィス(S)Boyd Neel String Orchestra)
1.ファンファーレ(Fanfare)
2.都市(Villes)
3a.断章(Phrase)
3b.古代彫像(Antique)
4.王位(Royaute)
5.海の絵(Marine)
6.間奏曲(Interlude)
7.美しい存在(Being Beauteous)
8.客寄せ道化(Parade)
9.出発(Depart)

曲はソプラノのヴィスのために書かれたが、出版に際してはテノールのために、
と鰤天は強調したそうだ。このあたりは>113あたりをご参照くだされ。
オケは弦だけなのだが、op.8に比べても相当に雄弁に聴こえ、
なおかつ表現もかなり突っ込んでいるようだ。
こればっかりは歌詞となっているランボーの詩をがっつり読まないと理解が難しいかもしらん。
鰤天はランボーの詩をどれだけ音楽で表現できるか挑戦しつつ、
自らの音楽表現の深化にもトライしているかのように俺には聴こえるんだがどんなもんだ!?

207 :名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 16:12:31 ID:2yeNVqxE
CDは鬼のように出ているぞ(鰤にしては)!

Peter Pears, English Chamber Orchestra, Benjamin Britten - LONDON - 436 395-2 (417 153)
Peter Pears, CBS Symphony Orchestra, John Barbirolli - NMC - NMCD030
Anthony Rolfe Johnson, London Mozart Players, Jane Glover - Academy Sound and Vision - ASV 682
Elisabeth So¨derstro¨m, English Chamber Orchestra, Gilbert Levine - Arabesque - 2363 6603 2
Christiane Eda-Pierre, Audoli Instrumental ensemble, Jean-Walter Audoli - Arion - 68035
Heather Harper, BBC Symphony Orchestra, Steuart Bedford - BBC Radio Classics - 15656 91582
Peter Schreier, Leipzig Radio Orchestra, Herbert Kegel - Berlin Classics - 9035
Christina Hogman, New Stockholm Chamber Orchestra, Peter Csaba - BIS - 435
Henriette Schellenberg, Manitoba Chamber Orchestra, Simon Streatfeild - CBC Records - 5187
Felicity Lott, Scottish National Orchestra, Bryden Thomson - Chandos - CHAN7112
Felicity Lott, English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557206
Robert Tear, Philharmonia Orchestra, Carlo Maria Giulini - Deutsche Grammophon - 423 239-2
Barbara Hendricks, English Chamber Orchestra, Colin Davis - EMI - CDC5 55053-2
Jill Gomez, Endymion Ensemble, John Whitfield - EMI - CDM 5 65114 2
Ian Bostridge, Berliner Philharmoniker, Simon Rattle - EMI - 7243 5 58049 2 1
John Mark Ainsley, Britten Sinfonia, Nicholas Cleobury - EMI Eminence - 5 65899 2
Adrian Thompson, Bornemouth Sinfonia, David Lloyd-Jones - Naxos - 8.553834
Jerry Hadley, English String Orchestra, Boughton - Nimbus - NIM 1751
Magdalena Hajossyova, Slovak Chamber Orchestra, Warchal Bohdan - Opus - 2595
Sylvia McNair, Boston Symphony Orchestra, Seiji Ozawa - PHILIPS - 446682
Carole Farley, Scottish Chamber Orchestra, Jose Serebrier - Phoenix USA - 111
excerpts - Maggie Teyte - VAI Audio - 1063

208 :名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 16:43:50 ID:2yeNVqxE
お次のop.19は、「若きアポロ」と同じカナダ滞在時にできた曲だ!
カナダの印象を音楽にしたものらしい。
カナダ民謡の引用やファンファーレの使い方などにコープランドの影響がある、
とラトル盤のライナーには書いてある。
op.18のような深々した表現はなく、初期鰤天の明快さにあふれていて、
コンサートの1曲めなんかにやる曲としては楽しめると思うんだが。

カナダの謝肉祭(Canadian Carnival/Kermesse canadienne)Op.19[Orch]
(1939/初演1940.6.6ブリストル、BBC放送)

English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557198
City of Birmingham symphony Orchestra, Simon Rattle - EMI Classics - 73983

209 :名無しの笛の踊り:2005/12/18(日) 12:40:28 ID:nm3cRUND
>>204

うーむ,さすがに週末でイッキに進んだな〜。

今日久しぶりに「ポール・バニヤン」を聴いた(ヒコックス盤は持っていないので
そのうちに入手せねば・・・)。

最後のあたりはアメリカが将来(今からみれば過去だが)果たす(果たしてきた)
役割について考えるとしみじみと感じるものがある。

ところで,登場人物の名前はなかなか面白い。韻を踏んでいる。
ベン・ベニー(余談:NYにはベン・ベンソンというステーキハウスがあるが…),
ヘル・ヘルソン,アンディ・アンダーソン,ピート・ピーターソンetc.

中で歌われる歌詞や台詞もかなり韻を踏んでいて興味深い。


210 :名無しの笛の踊り:2005/12/18(日) 13:09:26 ID:oA5jVFn5
ポール・バニヤンは、その後長く封印されてましたが…
鰤によれば「僕の音楽はいいところもあった…すごくいいとは言えないけれど。」
「スキャンダルになったのはオーデンの台本だ。
 イギリスに住んでるアメリカ人がジョンブルを皮肉ったようなものだったから。」
実際に読むと、それは絶賛の嵐ではないですがオーデンのほうがずっと悪く言われてる。
批評に傷付いてお蔵入りになったんだと思ってましたが、それ程の言われようじゃない。
中身はどうあれニューヨークタイムズはじめ幾つか批評が載ったんだから、それだけで
「オーデンも僕も有名じゃなかった」割には成功じゃないでしょうか?
  
鰤はなんでお蔵入りにしちゃったんだろう?
あの「グロリアーナ」でさえ抜粋曲をまとめているのに。 

    




211 :名無しの笛の踊り:2005/12/18(日) 21:23:36 ID:DIXgvaNq
木々のコーラス「Once in a while the odd thing happens」をタイトルにした
戯曲を見つけました。
Paul Godfrey作で1990年初演。
フィクションですが、ピアーズはじめ関係者にリサーチして書いたせいもあって
なかなか雰囲気はでてるんじゃ?と思います。
アメリカ行きのちょっと前からグライムズの成功までが取り上げられているんですが
バ二ヤンが失敗して落ち込んだりするところもあります。

おもしろいと思ったのはブリテンの姉のベスにインタビューして彼女の視点を
取り入れている事。
母親のことはよく書かれますが、お姉さんの事はあまり知りませんでした。
お姉さんはブリテンの事を書いた本を出しているんですね…








212 :名無しの笛の踊り:2005/12/18(日) 21:49:29 ID:nm3cRUND
[Op.18]

今日聴いたのはティアー/ジュリーニ盤(たまたま見つけやすかったから)
ちょっと朗々としすぎかな(ソプラノで聴くことが多いので)。
この曲は実演で3回ぐらい聴いている。

小澤征爾指揮新日本フィルで歌はマクネアー
若杉弘(だったかなー?)指揮東京都交響楽団で歌はヘンドリックス?
ローレンス・フォスター(だったかなー)指揮N響。歌は誰だっけ?

何しろ10年以上前のものもあり,きちんとした記録を取っていないので
記憶が不確かであるのには自信がある(スマソ)。正確な情報を
持っている人に修正してもらいたい。よろ。

[Op.19]

今日聴いたのはラトル盤。このあたりの作品番号10〜30番台の曲(90番の
曲も入っているが)が12曲入っている2枚組の特集盤。

曲の途中で民謡「Alouette」のメロディーが出てくる。


もう行ってしまうかな〜 紀元2600年に?


213 :名無しの笛の踊り:2005/12/18(日) 22:15:55 ID:qToYJBia
ブリテン作品で実演を聴いたことのある作品を思い出してみた。

4つの海の間奏曲
シンプル・シンフォニー
セレナード
ブリッジ変奏曲
イギリス民謡(確か次の3曲)
 ニューカッスルの生まれではない?、夏の名残のバラ、オリヴァー・クロムウェル

意外に少ないのは、単に聴きそびれていたのか、それとも演奏の機会に恵まれないのか?

214 :名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 03:32:32 ID:9QWjvKxw
>>213

演奏の機会があまりないことは確か。しかし私の知る限りでは有名な曲はたいてい演奏されている。東京近郊であればかなり演奏されている
(名古屋二期会でオペラが連続上演されたが,私は行っていない)

例えばオペラで私の観たものは

・ピーターグライムズ [2002サイトウキネン] [大野/東フィルの演奏会形式,オーチャード]
・ねじの回転 [新国立劇場小劇場で2回]
・カーリューリヴァー[フィリップ・レジャー(CD等でオルガンを弾いていた)指揮の教会形式での演奏,石橋ホール] [すみだトリフォニー開館記念の
「隅田川」(能,小唄とオペラの上演:郡愛子が狂女を演じた珍しいもの]
・真夏の夜の夢 [若杉弘指揮 二期会:オーチャードホール]
・アルバート・ヘリング [?指揮 二期会 錦織健主演,新宿文化センター][秋山和慶指揮 桐朋音大,調布グリーンホール,確かこのとき有名になる前の
中丸三千絵が出ていた]
・ベニスに死す[若杉弘指揮 東京室内歌劇場,新国立劇場(中)]というところ。

あとはロンドン(ENO)で「ルクレシアの陵辱」,パリ(バスチューユ)で「ビリー・バッド」を観ている(まあこれは番外編)。

戦争レクイエムはときどき演奏されるので,聴き逃した(例えば今年の8月の演奏やCDになっている大野/東フィル)ことはあるが,合唱団として参加した
ものも含めて5回は聴いている。

珍しいものとしては小澤/新日フィルの演奏。五反田の簡易保険ホールだったと思う。大野徹也&松本進(おそらく)の英語の歌詞が新日フィルの関係者に
よる日本語訳。今でも印象に残っているのは "We la-u-ght, We la-u-ght〜"のところが「僕らは笑った,僕らは笑った〜」と歌っていた。ワロタ。
(戦争レクイエムでネタにしようと思ったが早出ししてしまった)



215 :名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 03:41:02 ID:9QWjvKxw
>>214 自己レス

書き込み時にサーバーから「改行が多すぎる」と言われたので改行を減らしたが
中途半端で変な改行になってしまった。読みにくくてスマソ。

このスレのおかげで持っているCDを聴いたり過去に聴いた演奏を思い出すことが
できて非常に有意義だ(記憶違いはごカンベンを)。

216 :名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 12:24:44 ID:s2FucabF
>>207
ピアーズのOp.18は、コリン・デイヴィス指揮コンセルトヘボウ管弦楽団という組み合わせのCDもあるらしい。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1500785&track=1


217 :名無しの笛の踊り:2005/12/21(水) 13:32:42 ID:ylgYOTYL
 

218 :名無しの笛の踊り:2005/12/21(水) 23:25:34 ID:4rj3L0Yd
>216
サンクス。15枚組みか…そう考えれば安いもん?
鰤はアムステルダムを好きな都市だと言っているのでPPについて行ってたかも…

219 :名無しの笛の踊り:2005/12/22(木) 01:36:22 ID:Ofds5khh
>207
2段目のピアーズのは鰤が指揮してます。
バルビはシンフォニア・ダ・レクイエムですね。
作曲から2年後の41年録音で雑音がありますが、ピアーズの若い声が聞けます。
  
コンセルトヘボウの買おうかと真剣に悩み始めてます。
次の録音は56歳になってたからなぁ…
ちょうどいいのがないんだよね。
  
このスレがたってから、いろいろ買い物しちゃいました。
有意義ではありますが物欲も刺激される…

220 :名無しの笛の踊り:2005/12/22(木) 02:16:27 ID:mAp0Y7qw
>>219

そう,その通り!先日BOX3箱を買ってしまったし(バラではほとんど持っているが)
つい最近,買うのをしばらく止めている間に出たオペラ(PG,BB,TS,DVの新録音)を
買ってしまった(昨日届いた)。PGなんかいくつ持っていることか・・・。

何しろ筋金入りの鰤ファン(CDコレクター&コンサート・オペラ通い)と
思っているので持っていないわけにはいかない(しかし私より持っている
人もいるんだろうナ)

221 :名無しの笛の踊り:2005/12/22(木) 02:42:17 ID:dKIX+SKN
ううっむスゴいなみんな...
ところでイリュミナシオンって、
どうもピンと来ないオレにあの曲のありがたさをどなたか教えてくれません??
セレナードは好きなんだけどな。

222 :名無しの笛の踊り:2005/12/22(木) 10:58:48 ID:Ofds5khh
実は当方も、ありがたさがわからんひとりです。
このスレが立たなければ聴き返しもしなかったと思う。
嫌いなわけじゃないんだけど、なんとなく敬遠してしまう…
  
…それもピアーズのいい録音がないからだ!
 最初のは不安定さが目立ち、後年のは声の伸びに欠けるように思う。

でも、やっぱりあの声は独特ですよね。
それでコンセルトヘボウのに期待してるんですが。
  
だれか、他にお勧めがあったら教えてください。
聴き返して耳慣れてきたので、チャンスなんですよ…

223 :名無しの笛の踊り:2005/12/23(金) 12:30:04 ID:gmgxpKqh
ボストリッジとラトルのはどうなんでしょう?

224 :名無しの笛の踊り:2005/12/23(金) 21:09:17 ID:ZPqG3wIB
>>221

イリュミナシオンがハッキリしないのは最後の曲(出発)のせいだと思うが
どうだろうか?あのモヤモヤとした雰囲気のまま終わってしまうのが
よろしくないのかと。もし1曲前で終わっていたら曲の印象はかなり違って
いたのでは?

>>223

この前買ったがまだ聴いていなかったので聴いてみた>ボストリッッジ&ラトル

溌剌とした演奏だ。オケも素晴らしい。カップリングされている「セレナーデ
(Op.36)」(バボラクがイイ!)や「ノクターン(Op.69)」も良い。

彼を初めて知ったのは10年程前のCD(ジョン・ダンの聖なるソネット(Op. 31)
他未出版曲)で気にはなっていたが,今では完全に第一人者と言って
良いんじゃないかと思う。つい最近買った「ねじの回転」をまだ聴くヒマが
ないが,年末に聴こうと思う。楽しみだ。

しかし今回はハーディングでなくラトルだったのはナゼ?
(今検索してみてわかった。ザルツブルク・イースター音楽祭で共演したからか)

ところで日本人にも良い歌手がいる。辻裕久。今後に注目したい。

225 :222:2005/12/23(金) 21:46:35 ID:8aibAsCZ
サンクス!
注目のその盤を未購入…
鰤好きとしては恥じ入るばかりです。
なんだか、いつでも買えそうな気がしてほうっておいたのでした。
  
今日は代わりにシュライヤーのを聴いてました。
丁寧に歌っていて、あんまりおとなしすぎじゃないか?と思ったくらい。
でも212さんも言われているように朗々としすぎ(同意!)のティアーより
好みです。
ランボーはフランス人だし、あれくらいラテン的なほうが曲想に合っているかも、
と思いつつ…
  
そういえばシュライヤーもピアーズと同じくエヴァンゲリストを得意にしてましたね。
そこが好きな理由かな。オペラ的でないところとか。
で、二人を比較してピアーズは真面目に歌えば歌うほどエロ(失礼!)になるんだなぁと…
  
それはさておきボストリッジ盤の購入を誓います!
一緒に買いたいので、女声のお勧め盤があったら皆様よろしくお願いします。

226 :名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 00:13:57 ID:zpcQ5Tt+
>224ボストリッジのピータークイントは凄くピッタリしてますよ。
ルックスも声の質も本当に幽霊ぽい。DVDを出して欲しいな。

227 :名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 09:16:00 ID:2dEKMiN6
>224
辻裕久さんの、買いましたよ。
この調子でシリーズが続くことを祈ります。
  
同じファウエムにはカーリューリバーの狂女役を得意にした細川雅さん(オールドバラで公演した。)
も録音してます。
マイナーなカンティクル3番をとりあげていて、日本でも鰤が聴かれるようになった、と感動。
  
歌手がどこの国の人でもいいようなものですが、やっぱり生で聴くチャンスが多いと嬉しい。

228 :名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 14:44:56 ID:z5UD2dD6
作品17の「ポール・バニヤン」は、
多分ヒコックス盤が最も聴かれてると思うんだけど、
なんかアンサンブルにもう一つ締まりがないというか、
満足できないんだよなぁ。
俺はブルネル盤(ヴァージン)の方が優れていると思うんだが。

ブリテンのCDというと、どうしてもブリテンゆかりの演奏家とか、
イギリス勢による、オール・ブリテン・プロのCDが多いんだけど、
ときには、違った文脈で聴いてみたくなる。
作品18の「イリュミナシオン」での、
シルヴィア・マクネアーと小澤/ボストン響のCDは、
そんな願いを叶えてくれる。
マクネアーの歌唱はチャーミングだし、
ラヴェルの「シェエラザード」とドビュッシーの「選ばれし乙女」に
サンドイッチされているカップリングも非常によいと思う。

229 :余談です!:2005/12/25(日) 02:58:41 ID:681qyn66
玖保キリコに「カエル屋敷のベンジャミン」という漫画があるが、あれは鰤天と
関係があるの?
ベンジャミン・クリンクりン(これが主人公)とかピーター・ピアースって…
ピーターが元画商という設定もコワイ。
(PPの道楽は絵画のコレクションだった!)
   
気になってたまらん…誰かおしえて〜!



230 :名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 04:21:36 ID:9hMjbTL7
>>229
それは知らんけど伊東四郎が昔やってた
電線音頭の「ベンジャミン伊東」はブリテンから取ったらしいね。

231 :名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 05:54:06 ID:3sJkbAbs
まじ?知らなかった…

232 :名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 06:03:11 ID:681qyn66
>>226
ほぼ初演メンバーのフィルムが有るときいたような…
全幕じゃないらしいしガセかもしらんが。
妄想だったらごめん。
でも、そっちがみたいよ〜。
でっかいPPが「蚊の鳴くような声」で歌うの…

233 :232:2005/12/25(日) 06:07:27 ID:681qyn66
あ、「蚊の鳴くような声」は私じゃないよ。
吉田秀和翁が言ってたんだもん。
悪しからず。

234 :232:2005/12/25(日) 06:26:48 ID:681qyn66
>>230
電線音頭…知らん…
知識としてなんとなく知ってるだけ。教養として、ね。
だからかえって、ベンジャミン伊東のことは知ってた。
でもあんがとサン。
      
だいたい「青少年ためのの管弦楽入門」ってみんなガッコで聴かされるもんなの?
私は聴かなかったぞ。
地域・年代差が、だいぶありそう。
  
せっかく番号順だったのにスマヌ。
でもベンジャミン・クリンクリンについて知りたいんだよ〜!
誰か助けて。

235 :名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 06:42:23 ID:3sJkbAbs
>229
今ちょろってぐぐったら
作者は英国在住らしいから
少なくとも名前のネタ元はそこからなのでは?

236 :232:2005/12/25(日) 13:10:02 ID:NdpVbDPY
>>226
さっきはうろ覚えで書いちゃったので…
The Turn Of Screw
Associated-Rediffusion
Peter Morley制作
1959年
映画ではなくテレビで、部分だけでなくそのままのかたち(一音もカットすることなく作られた。)
で残っているらしい。
指揮はMackerras。
オリジナルは失われたもののコピーがBritten−PearsLibraryにあります。
(Paul Hamburger Collection)
キャストなんかは未調査です…
あ、ボストリッジのがいいんですよね…
勝手にいろいろ書いてすんませんです。

237 :名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 16:08:22 ID:C4JBCm9F
>236
勿論ピアーズの舞台も見たいですよ。
昨日、ようやく時間が取れてボストリッジ+ラトル+BPOの
セレナーデetc.を聞きました。悪くはないけど、オーケストラがちょっと
重いのボストリッジの歌い方も部分的は自分には良いと思えない部分も
あった。ホルンはNHKの放送はちょっと不安定な感じもあったけど
録音は一応OK
もし友人にセレナーデを初めて聞くので何かCDをと聞かれてこれを絶対
推薦はしない。ピアーズ+ブリテンのオリジナルかNAXOSのを
勧めます。

238 :名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 23:59:17 ID:NdpVbDPY
>>235
うん、ありがとね。
夜中に思いついたらたまらず…
あとは作者に聞くしかないだろな。
  
>>237
未調査なんですけどね、PP出てないかも。
伝記調べたけど、これについて一言も出ておらん。
反省しました。未確認のことは書いちゃいけませんね。
期待させちゃってたらごめんなさい。
   
私も今日ボストリッジを買って聞きながら書いてるとこ。
イリュミナシオン、いいですよ。音色に気を使っててやっぱ上手いと思う。
でも、ホントは一緒に買ってきたロットのほうが好き。(228さん推薦のマクネアーが無かった)
ちょっと線が細いけど、ソプラノの方が華やかでよいやね。
  
セレナーデについては、ボストリッジは上手すぎてあざといとこまでいっちゃてると思った。
PP流の余計なことは何にもしない歌い方に刷り込みされてるもんで。
あ、セレナーデに進むまでこれ以上はとっておこうっと。
  


239 :名無しの笛の踊り:2005/12/26(月) 00:37:37 ID:wNcQ5FKL
>238
フェリシティーロットのは結構好きです。2枚組でコリンスから出ていたころ
購入、随分かけました。それからノクターンはオーディオショップで
チェック用によく持って行ったですね。
 話変わり、ロジャーノリントンのブリテンのオペラ指揮も中々です。
アルバートヘリングとピーターグライムズ聞きましたが、無駄がなくて
要所を押さえています。ノリントンは今ドイツなので、あまり
ブリテンの対策を指揮する機会ないのでしょうか。

240 :名無しの笛の踊り:2005/12/26(月) 02:18:35 ID:q8Ny5Oti
>>239

ノーリントンが指揮したオペラのCDとかDVD等は出てますか?

241 :名無しの笛の踊り:2005/12/26(月) 03:57:16 ID:wNcQ5FKL
ノリントンの ブリテン録音があるかどうか知らないですが、
BBCは何か取っているかもしれないです。
魔笛とドンジョバンニはCDが出てますが未聴です。
自分が観たアルバートヘリングはピーターホールの演出で
ハイティンクの指揮のDVDが買えます。イギリスの田舎町の雰囲気がよく
出ている楽しい舞台。
 ノリンントンは昔クラシカルプレーヤーズの他にイギリスの地方の
小さいオペラハウスの監督としても実績があったのと、
ウィーン国立歌劇場でモーツアルトを指揮したこともあったはず。

242 :名無しの笛の踊り:2005/12/27(火) 00:26:39 ID:sULror32
 

243 :名無しの笛の踊り:2005/12/27(火) 21:21:32 ID:tx7x23Rj
>232
今さらなレスで恐縮なのだが、ベンジャミン・クリンクリンは
ベンジャミン・フランクリンからだと思う。

それだけでは何なので、ハーディング盤のねじの回転は
私もお勧めしたい。
ボストリッジももちろんだが、個人的にはオケに感心した。
ボストリッジの繊細で張り詰めたような声質にも良くあっていた。

そういえば今月は、ロンドンでビリー・バッドがやっていましたね。
タイトルロールのキーンリーサイドはルックスも良いので当たり役。
ガーディアンのレビュー記事で、
セットに組まれた鉄骨(帆船のマストに見立てたもの)から
逆さになって片手つかまってる猿のような写真を見た。身軽だなあ。
見たor聴いた人いますか?

244 :名無しの笛の踊り:2005/12/28(水) 06:15:46 ID:5cmvTP4p
「ねじの回転」って変な題名だと思ってたけど、
「じゃじゃ馬ならし」と内容的に何か繋がりがあるんですか?
・・・って、鰤とは関係ないか。

245 :名無しの笛の踊り:2005/12/29(木) 18:51:20 ID:xty94G72
>>244
H・ジェイムズの同名の怪奇小説が原作。


246 :名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 02:22:32 ID:Ziy0iS7s
みんな年末は忙しいんだね…
でもそろそろ紀元2600年にいきましょ?
  
亡き両親に捧げた曲だけど、鰤ママはともかく鰤パパの影薄い!
お名前:Robert Victor Britten。
お仕事:歯医者。
たいてい、これだけ。

247 :246:2005/12/30(金) 02:42:33 ID:Ziy0iS7s
で、突然イギリスの階級社会の話になっちゃうんだけど
歯医者(医者)は紳士の職業としてあんまり感心されない(されなかった)もの
なんだって。
ジェントルマンって言葉がジェントリ(昔ながらの地主。身分的には平民)から
きてるように、もともと地代だけで暮らしていけるのが紳士なんだもん。
それに比べて労働(技術)の対価として金銭を貰う医者は商人にちかいってわけ。

要するに土地を相続できない次男やなんかのつく職業なのね。  
なんせ、この階級は高貴な血筋にたよるわけにはいかないから教育熱心。
…紳士階級の誇りを持ちつつその知識を活かして日銭をかせぐという、
プライドと現実がねじくれている存在が、鰤パパ達イギリスのミドルクラス… 
  
オーデンのパパも医者だったけど、収入が落ちるのを覚悟でお役人に転職。
公共の仕事のほうが紳士らしいという考えだったんだろうな。

248 :246:2005/12/30(金) 02:56:36 ID:Ziy0iS7s
まだ続くよ〜
     
鰤パパはホントは歯医者なんて嫌だった。
「近辺で一番腕のいい歯医者」といわれようが、事務員にアシスタント
2人を雇い、子供4人を私立学校に通わせる暮らしをしようが、
「ホントは農家が良かったんだよ〜!」
  
この希望に上にずらずら書いたようなことは影響してるのかな?
  
息子の鰤はミドルクラスの出身を誇りに思ってたけど
最後は男爵さまだよ…
鰤パパもびっくり、だな。

249 :名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 18:21:41 ID:7v7lelUB
鰤好きなみなさんはもちろん聖夜はop.28でしっとり過ごされたことだろう。
ホントはクリスマス近くにop.28まで行ければ良かったんだが、
物事そうはなかなかうまく運ばないってことだ!
というわけでop.20も鰤の勘違いでできてしまったような曲なんだが、
これがいまや鰤全作品中でも屈指の名曲となっているのが、
世の中なかなかうまくいかないってことの面白いところなんじゃなかろうか?

シンフォニア・ダ・レクィエム(Sinfonia da requiem)Op.20[Orch][3楽章]
(1940/初演1941.3.30ニューヨーク、カーネギーホール バルビローリ指揮NYP)
1.涙の日(Lacrymosa) - Andante Ben Misurato
2.怒りの日(Dies Irae) - Allegro Con Fuoco-Alla Marcia-Avanti
3.永遠の安息を(Requiem Aeternam) - Andante Molto Tranquillo

西暦1940年(昭和15年)は初代天皇とされる神武天皇の即位より2600年目、
これを「紀元2600年」として当時の日本国政府はお祝いを計画した。
そこで海外の4人の作曲家に奉祝の為の作品が委嘱されたのだが、
4人とはR.シュトラウス、イベール、我らが鰤、あとひとりはわからん。
鰤は亡き初代天皇を偲ぶ鎮魂の音楽を委嘱されたと誤解してop.20を書いたのだが、
日本政府はめでたい場にレクイエムとは何ごとかということで、
結局祝典では演奏されなかった....

250 :名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 18:23:11 ID:7v7lelUB
ところがこれが皆さんご存知の通りop.20はかなりの傑作で、
1曲め「涙の日」からタコ戦争ものみたいな迫力の音楽がうりうり迫ってくるぞ!
また「怒りの日」の表現は、後のop.66にはみられない苛烈さだ!

New Philharmonia Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 425 100-2
BBC SymphonyOrchestra, Mark Elder - BBC Legends - 1001
Halle´ Orchestra, John Barbirolli - BBC Legends - 4013
Halle´ Orchestra, John Barbirolli - BBC Legends - 4401
Staatsskapel Dresden, Rudolf Kempe - Berlin Classics - BC 1097-2
Royal Philharmonic Orchestra, Leonard Slatkin - BMG/RCA Victor - 61226
London Symphony Orchestra, Richard Hickox - Chandos - CHAN8983/4
London Symphony Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557196
City of Birmingham Symphony Orchestra, Simon Rattle - EMI - CDC7 47343-2
London Symphony Orchestra, Andre Previn - EMI - CZS5 72658-2
BBC Northern Symphony - IMP Classics - 9129
New Zealand Symphony Orchestra, Myer Fredman - Naxos - 8.553107
New York Philharmonic, John Barbirolli - NMC - NMCD030
Berlin Philharmonic Orchestra, Sergiu Celibidache - TAHRA - TAH273
Royal Liverpool Philharmonic Orchestra, Libor Pesek - Virgin Classics - VC 7 90834-2 (Virgin 61195)

251 :名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 18:29:11 ID:7lpyhQQd
>>249
次の5ヶ国・5人
リヒャルト・シュトラウス(ドイツ) 日本建国2600年祝典曲op.84
イルデブランド・ピツェッティ(イタリア) 交響曲イ調
ジャック・イベール(フランス) 祝典序曲
シャーンドル・ヴェレッシュ(ハンガリー) 交響曲(第1番)
ベンジャミン・ブリテン(イギリス) シンフォニア・ダ・レクイエムop.20

252 :名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 18:42:28 ID:WZn9+FfA
世代的には大御所クラスのR.シュトラウス、ピツェッティ、
ベテランのイベール(当時ローマのフランス学士院(ヴィラ・メディシス)の院長を務めていた)
に対して新進のヴェレッシュ、ブリテンといったところか。
各国と日本との関係が何となく反映しているようだ。
ちなみにアメリカの作曲家にも委嘱が打診されたが、
日米関係の悪化もあって委嘱そのものが成立しなかった。

253 :名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 18:58:13 ID:WZn9+FfA
一番なじみのないヴェレッシュ(1907-1992)について。
リスト音楽院でコダーイに作曲を、バルトークにピアノを学んだ。
民族音楽研究所でバルトークの助手も務めている。
1949年にスイスに亡命、ベルン音楽院で作曲と音楽理論を教えるようになった。
ハインツ・ホリガーの師として知られる。スイス国籍を取得した翌年にベルンで没した。

254 :名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 20:27:22 ID:hKage7DV
CD1枚持っているだけだけど、今となるとベレシュの音楽も結構
面白くと思うけどね。

255 :名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 21:01:11 ID:LmVaiGF9
俺も彼の音楽はあんま聞いたわけじゃないけど、かなり素晴らしい部類に入ると思う。だけど知名度はイマイチなんだよなぁ…。
スレ違いスマソ

256 :名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 21:24:12 ID:qErLZ7s3
>>253 他

おおー,年末にまとまって来たな〜。ブリテン以外の曲は聴いたことがない。
(どこかでRシュトラウスかイベールのは演奏されているような気もするが)。

このスレほど鰤好きが集まって話題を提供し合っていて,ためになるスレはないなー。
アーカイブに入る前にコピペして取っておきたいものだ。

CDも結構出ているな。例によって主なものは持っていると思うが,チェリビダッケが
出しているとは知らなかった。持っているうちでどれが一番良いとは言えないが,
ラトル&CBSO盤は出た当時は新鮮だった。カップリングされている曲も
珍しいものだったし。ラトルの名前を知ったのもそのころ。

実演を最初に聴いたのもラトル&CBSO。何年かは例によって忘れたが(86,87年?)
東京文化会館のホール中に冒頭のティンパニが響き渡ったのをよく覚えている。
これは確かTVでも放映されたように思うが・・・(違うか?)

その後聴く機会があったのは一度で,外山雄三指揮都響(印象は特になし)。
ブリテンの曲の中では比較的演奏される機会の多い曲じゃないかと思う。

257 :名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 22:06:58 ID:XbtJ6SJY
イベール作品のCDはマルティノンと佐渡裕のものがある。
ああいう曲だから、吹奏楽編曲でも演奏されているようだ。

258 :名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 23:05:28 ID:qErLZ7s3
>>257

ひょっとして佐渡のナクソスレーベルのCD? それなら持っているので探して
聴いてみる。

256自己レス

なぜラトルのCDが印象に残っているのかがわかった。私にとってそのころは
LPからCDへの過渡期で,初めに買った何枚かのCDのうちの1枚がそれだった。
それまでのSN比の良くないLPの音(私のコンポでは)とは違った印象が
あったということもある。その勢いでラトルの戦争レクイエムも買ったが,
国内盤で7,600円だった。今では4,000円??トホホ。

まあそれを言ったらそれまでに集めたLPではピーターグライムズは4枚組
だったから確か10,000円。少年時のこづかいではとんでもなく高いものだった。
だからなかなか買えなかった(LPがあまり出てなかったこともあるが・・・)
今では最新録音が1,000円以下で買える。夢のようだ。

まだブリテンが生きていたころの話(あ,ピーターグライムズを買った頃は
亡くなってたかも)。

259 :名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 03:50:35 ID:8rlvD6If
おお、進んだ〜
では鰤パパに続いてMummie Darlingを…
  
お名前:Edith Rhoda Britten。結婚前はHockey。
   
ママはとっても、きれい…結婚前の写真で素敵なのがあるよ。
どっかに画像ないかな〜Libraryあたりどうかな?
鰤も「こんなにかわいい女の子があらわれたら恋せずにいられないだろう。」って言ってる…
   
…って、お前さん、ゲイでしょうが?
まぁ、PPの考察によると「母親とのつながりが強いあまりにゲイを選ぶ」んだそうだけど。
私はゲイじゃないので、それがあたってんのかわからんし、なんか言う資格もないんですが、
PPも、それからオーデンも母親と強く結ばれてたのは本当のこと。

260 :259:2005/12/31(土) 04:05:57 ID:8rlvD6If
鰤もママとは、骨がらみみたいにくっついてた。
鰤ママは37年に死んじゃうんだけど、昏睡状態におちいった時、
「僕が息子じゃなくて、まるで恋人みたいに話した」って鰤は言ってる。
それから、その一ヶ月後に会ったPPの声がママにそっくりなのは、よく知られるところ。
   
PPの声について鰤が自分で意識してたかどうかは、わからん。
似てるって言ってんのはお姉さんと幼馴染みで鰤自身はなんにも言ってないから。
  
でも鰤は、その幼馴染みと昔話してて
「ママのことはよく覚えてない」って言ったそうな。
単に話したくなかっただけかも知らんが、
ホントだったらママはPPに完全に変換されたってことだよね。
   
精神分析するつもりはないので、この辺でやめとくけど
鰤ママには感謝。
鰤が、いまあるような鰤なのはママのおかげだもん。

261 :名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 05:37:26 ID:ZDGMK3u1
教えてちゃんでスマヌが、鰤が、めでたいお祝いにレクイエムなんかを送ってきたのは、
単純な誤解?それとも確信犯?
あと、ちよっと前に楽譜が発見されてなかった?新聞種にもなってたような気がする。
       
それにしても日本政府も、なかなか文化的じゃん?
(軍国主義真っ最中なのは別だよ。)
今ならこんな洒落たこと、しないだろうし、できないだろうな〜



262 :名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 05:40:27 ID:ZDGMK3u1
第三楽章の最初のとこ、「火の鳥」みたい…

263 :名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 07:13:32 ID:ZDGMK3u1
こんなん、見つけました。
     
「海道東征」信時潔(1940)
   
信道潔は「海行かば」の作曲者として有名な人。(1887〜1965)
ドイツ留学もした彼が紀元2600年に、いわば日本代表として選ばれて書いたのが
北原白秋の詩による「海道東征」なんだそうな。
   
上の5人に付け足しておいてください。




264 :263:2005/12/31(土) 07:29:10 ID:ZDGMK3u1
はやまっちゃった…
信時の作品は、同時には演奏されなかったようですね…

265 :名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 10:43:49 ID:Y6Rc5JV/
>>261
反骨とかじゃなくて、勘違いだったらしい。
後に、作品が受け付けられなかったのは幸運だった、というようなことを語っている。

>>263-264
日本人作曲家の作品は数多くあり、信時潔のものはその1つに過ぎません。
スレ違いになるからここには挙げませんが。

266 :名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 13:57:36 ID:8rlvD6If
>265
ちょ、ちょっと待って!
もっと詳しく教えて?
  
たしか、お姉さんへの手紙のなかで
「僕の戦争についての考えと、ママやパパへの追悼を結びつけた曲」って
書いてたよ?
あと、バークレーもなんか言ってたはず。
  
なんかじゃしょうがないね。
これから出かけるので夜になったら、また調べて書くね。
       
うろ覚えで書いちゃいかんと思いつつ鰤の名誉にかかわるんで、つい…
だって、単なる誤解じゃ、鰤もBritish Councilも大使も、あまりにおバカ…



267 :名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 14:11:08 ID:2c6lXc1N
>>265
ブリテン発言の出典はここかな?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4276201357/qid=1136005728/sr=1-78/ref=sr_1_2_78/250-1619900-4347457

年が明けたら図書館へ行って、ブリテンの章を読み直してみよう。

268 :名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 14:52:24 ID:nWNThaVr
当時アメリカ在住のブリテンとイギリス本国経由で交渉していたら、
どこかで間違いが起こるのは無理もないような気がする。

269 :名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 15:53:07 ID:nWNThaVr
op.21は左手ピアノの協奏作品か。
ヴィトゲンシュタイン委嘱作品もそれ以外も含めて、どんな曲があるか洗い出しておこう。
ラヴェル、プロコフィエフ、コルンゴルト、R.シュトラウス、フランツ・シュミット、ヒンデミット、
バックス、ローレム、・・・・・・

270 :246:2005/12/31(土) 23:00:58 ID:NnFQy/8d
>>268さん、私は鰤が、そんな伝言ゲームでドジふむヤツと思いたくない…
  
>>265さんの言う「誤解」が249で言われている内容だとして書くね。
もし違う内容なら大誤爆〜許してね。
さて、ひょっとして元はこれかな?
John Morris " Traveller from Tokyo"。念のため原文も挙げとくね。
…he(鰤のことだよ)was asked to write something in memory of defunct Emperor,
and no hint was given that the occasion was a joyful one.
     
どうですか?私は「亡き天皇云々」を扱った文章はこれしか見つけられなかった。   

で、鰤は自分で”Radio Times"(46年1月)に投稿して誤りを正してるんだけど…
要約すると、自分は題材も手段も自由にまかされた。どんな愛国主義にも従えないし、
そうしたくもないということが条件だった。とあって演奏を拒絶されたのは
キリスト教色が濃すぎるから、と言われた、と説明してる。

「亡き天皇への追悼曲」というテーマが与えられたとかいう説はこの説明と矛盾してないか?
鰤のほうが嘘!と、おっしゃるなら元ネタ教えて?
Morrisがなんでこんなん書いたか私も知りたいもん。
  
でも私も「誤解」はあったと思うよ〜
鰤ほどこの依頼に向いてない作曲家もいなそうだから。

    





271 :270:2005/12/31(土) 23:03:24 ID:NnFQy/8d
何やってんだ。↑は266です…

272 :名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 23:16:16 ID:8L6w3fQu
まあ、ブリテンは依頼や本来の目的とはズレた作品を書くのが珍しくなかったから。
「グロリアーナ」とか、どの曲だったか忘れたけど、母親のために作曲したという歌曲集とか。

273 :270:2005/12/31(土) 23:56:14 ID:NnFQy/8d
だって”Our hunting Fathers"と”Ballad of Heroes"の鰤だよ。
おとなしくしてるわけ、ないじゃん。
   
時代を考えると鰤が作曲を依頼された39年9月は、第二次世界大戦が始まった月。(3日)
日本はといえば、すでに37年に日中戦争を始めている…
世界はきな臭いを通り越して、もうヤバいだろって状態。
  
それからオーデンにことも忘れちゃいけない。
オーデンは戦争中の中国を訪れているけど、左翼バリバリ時代の彼が
日本をどうとらえたかは推して知るべし、でしょ。
  
日本人には複雑だけど、鰤にとって当時日本に好意を持つ理由なんて
まるっきりなかったはず。
むしろマイナスポイントばかり…
   
ところがその日本からの依頼を鰤はためらわず引き受けてんだよ〜

274 :270:2006/01/01(日) 00:20:55 ID:9NxsRXlM
もう、この辺でなんかたくらんでんじやないか、と思っちゃうよ。
   
はたして266で書いたお姉さんへの手紙とか、
「平和の宣伝にあふれた曲を書いてるとこです。」とか
「亡き両親の追悼に」と言いながら、実際には、この機会に戦争をテーマにした曲を
(もちろん賛美じゃない!)ぶつけようとしてたことがわかる。
     
鰤は、その作風からか、晩年に爵位までもらった成り上がり具合からか、
人間も保守的と思われるようだけど、こうしてみるとかなりアクティブな人だと思う。
実際的な生活ってもんになんの役にもたたない芸術家って人種が、世の中に
どうコミットしていくのか、って考えてたんじゃないかな。
    
みなさま、こんなもんでどうでしょか。
鰤のおバカの汚名は、はれたでしょーか?

275 :名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 00:32:39 ID:EaUwPFzL
ブリテンはおバカではありません。
ブリテンの音楽に数学的崇高さを感じる。
変奏曲が得意なのは、そんな特徴からか。
こんなのは、他にはバッハぐらいだろ?

276 :名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 00:35:29 ID:TFA9OMSj
あけおめ、コトヨロでつ。
数学は崇高とは思わないのですが、それはともかく、福岡では
今年も鰤典の音楽を沢山聞けるようにと願いを込めてお雑煮には
鰤を入れます。あまり知られてないようですけど。

277 :270:2006/01/01(日) 00:39:50 ID:9NxsRXlM
オーデンについての補足。
鰤が日本の副領事に宛てた手紙は、オーデンが下書きした。
彼の指導があったことが推察できる。
    
266でちょっと触れたバークレーの件。
バークレーは40年4月の手紙で「彼ら(日本政府)が反戦争の作品を契約するなんて
皮肉なものだね。」と書いているよ。
   



278 :名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 10:53:27 ID:XwF+veea
明けましておめでとう!
初夢にちなんで鰤の変な夢…
    
”僕は友人と立っていた。
すると、この世の終わりを示す巨大なキノコ雲が見えた。
僕は友人を振り返って言った。
 「なんでマッシュルームが嫌いか、わかっただろ?」”
    
マッシュルーム嫌いなのか…
鰤はJ.ケージに会ったこと、あるかな?


279 :名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 21:28:30 ID:uWhtgv6P
>>278

そういや1913年生まれの同い年だよな

280 :名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 22:17:22 ID:yqM2Una/
パウル・ヴィトゲンシュタイン (1887 ウィーン 〜 1961 ニューヨーク)

オーストリアのピアニスト。実業家カール・ヴィトゲンシュタインの息子で、
2歳下の弟ルートヴィヒは有名な哲学者。ブレー、レシェティツキにピアノを師事し、
1913年にデビューを果たしたが、第一次大戦の勃発でキャリアは中断する。
召集されてポーランド戦線で負傷、ロシア軍の捕虜となる。この時の戦傷により右腕を失う。
終戦後、左手のみのピアニストとして活動し、様々な作品を左手だけのために編曲したり、
有名な作曲家に作品を依頼したりしてレパートリーとする。ユダヤ系であったため、
独墺合邦の際にアメリカへ亡命し、第二次大戦後にアメリカ市民権を取得。その後は
主にピアノ教育者として活動する。

ヴィトゲンシュタインが協奏作品を依頼した作曲家は
ラヴェル、プロコフィエフ、R.シュトラウス、コルンゴルト、フランツ・シュミット、ヒンデミットなど。

281 :名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 22:20:24 ID:XwF+veea
>>279
えっ、そうなの?
ちょっと、オドロキ。
いや、驚くこともないんだが。
   


282 :名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 22:29:28 ID:XwF+veea
ところでチェリの盤、聴いた方いる?
  
鰤の自演とバルビローリしか持ってないんで、この機会に録音の新しいのを購入したい、
と思ってるんすが。
チェリビダッケでなくても、みんな誰のを聴いてる?
おすすめあったら、どうぞ!

283 :名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 22:34:25 ID:QvbxTuv3
ジョン・ケージは1912年生まれでは?

1913年生まれの人物は
コンスタンティン・シルヴェストリ、ジョージ・ロイド、吉田秀和、
金田一春彦、森繁久弥、丹下健三、織田作之助、
ロバート・キャパ、ヴィヴィアン・リー、アルベール・カミュ、
ジェラルド・フォード、ヴェトナムの保大帝など。

284 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 01:10:54 ID:BHdZSbyx
弦楽四重奏第3番が好きだ。

285 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 10:17:17 ID:FmurZ5v0
ブリテンよりもディーリアスのほうが優れた作曲家だと思う。

286 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 14:54:46 ID:qPbbv3Z6
>>249>>265のソースはこれか?
  Cafe Intermezzo  2001年9月の書き込みでちょっと古いが。
「ブリテンに依頼した文書の英語が酷く意味がわからず」、
「仕方がないので神武天皇をしのぶレクイエムになった」…
   
これを書いた人も、もちろん調べて書いてるんだろうが(資料の記入なし)、
「英語が酷く」って、なぁ…
いくらなんでも国家の祝典に、んな事しないだろ。
ドイツ語やイタリア語の担当者は優秀で、英語だけ、ろくに手紙も書けなかったと?
    
日本の英語教育が批判されて久しいが、本当なら、まさに60年前から憂うべき
状態だった、て事だね。


287 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 15:22:48 ID:iH2UglLK
>286
ソースはこれです。しっかしこのスレ!強者揃いで頼りになるなあ。
ttp://shinkyo.com/concerts/i160-1.html
いまop.21聴いてるっす。そろそろ次行ってみまーす。

288 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 17:58:06 ID:iH2UglLK
op.21は>269の通り、実質「左手のためのピアノ協奏曲」だが、
形式は鰤得意の「主題と変奏」になっている。

ディヴァージョンズ(Diversions on a theme for piano [left hand] and Orchestra)Op.21[p,Orch]
(1940/1954改訂/初演1942.1.16フィラデルフィア ヴィトゲンシュタイン(p)オーマンディ指揮フィラ管)
1.主題(Theme)
2.第1変奏 レシタティーヴォ(var.1 Recitative)
3.第2変奏 ロマンス(var.2 Romance)
4.第3変奏 行進曲(var.3 March)
5.第4変奏 アラベスク(var.4 Arabesque)
6.第5変奏 聖歌(var.5 Chant)
7.第6変奏 夜想曲(var.6 Nocturne)
8.第7変奏 戯れ(var.7 Badinerie)
9.第8変奏 ブルレスケ(var.8 Burlesque)
10.第9変奏 トッカータ1(var.9 ToccataI)
11.第10変奏 トッカータ2(var.10 ToccataII)
12.第11変奏 アダージョ(var.11 Adagio)
13.第12変奏 フィナーレ〜タランテラ(var.12 Finale Tarantella)

「左手」ではおなじみのヴィトゲンシュタイン委嘱ものなんだが、
このひと、何でもちょっと気難しい人だったらしく、
あの名作をくれたラヴェルとも喧嘩してしまったらしい。
プロコに至っては作品の演奏を拒絶してしまっているし、
このひとのためにかなり尽くしたと思われるフランツ・シュミットの多数の作品については、
本人亡き後未亡人に「両手用に書き換えたらどうだ」みたいなことを言ったらしい。

289 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 18:01:36 ID:iH2UglLK
というわけで我らが鰤の作品も、オーケストレーションに難癖を付けられながらも無事できたわけだが、
鰤自身の録音はヴィトゲンシュタインの演奏権が切れる1954年に行われていて、
改訂はこのときに行われたんだろうし、フルスコアが出版されたのがなんと1988年だというから、
どうもヴィトゲンシュタイン絡みというのはいろいろとオトナの事情がありそうだ!
曲そのものは華麗な冒頭からスケール感もあって聴き映えもあると思うのだが、
中盤がややおとなしく(美しいが)、分かりやすいメロディがないのが損をしているのかもしらん!
とはいえ俺的には、「夜想曲」や「ブルレスケ」「アダージョ」あたりはかなりツボなんだが...
ちなみに左手ピアノ作品はここを見ればかなり詳しいぞ!
ttp://sound.jp/ludwig/PW/PW_etc_recordings.html

Julius Katchen, London Symphony Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 421 855-2
Peter Donohoe, City of Birmingham Symphony Orchestra, Simon Rattle - EMI - CDC7 47343-2
Leon Fleisher, Baltimore Symphony Orchestra, Sergiu Comissiona - Phoenix USA - PHCD122
Leon Fleisher, Boston Symphony Orchestra, Seiji Ozawa - SONY Classical - SK47188

290 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 18:23:31 ID:/dlIQFYY
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
 このジャンルで最も有名かつ成功した作品。ヴィトゲンシュタインは勝手に改変して弾いていたため
 ラヴェルを怒らせ、ラヴェルはこの作品をファヴリエに託した。その演奏を聴いて、ヴィトゲンシュタインも
 考えを改めたという。

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第4番(左手のための)
 ヴィトゲンシュタインが「一音符も理解できません」と突き返した作品。実は難しすぎて弾けなかったから
 ではないかと憶測されている。プロコフィエフは両手用に改作も考えていたようだが実現はしなかった。
 作曲者の死後、第二次大戦で右手を失ったドイツのピアニスト、ラップによって初演された。
 一般にプロコフィエフの協奏曲の中では評価が低く、失敗作との見方もあるが、近年は再評価の動きもある。

コルンゴルト:ピアノ協奏曲(左手のための)
 ヴィトゲンシュタインが最も気に入っていたらしい作品。しかし、コルンゴルトの存在が軽視、あるいは
 忘れ去られるのに伴って、この作品も埋もれていった。コルンゴルトは他に、「2つのヴァイオリン、チェロと
 左手ピアノのための組曲」も作曲している。一方、通常のピアノ協奏曲は残していないようだ。

291 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 18:49:21 ID:/dlIQFYY
R.シュトラウス:「家庭交響曲余録(パレルゴン)」、「パンアテネの行列(大祭)」
 前者は家庭交響曲のモティーフを用いて作曲された。どちらも分厚いオーケストレーション
 がなされている。そのためヴィトゲンシュタインが、オーケストラが厚すぎるがシュトラウスに
 オーケストレーションのことで文句は言えない、 と愚痴っていたとか。

ヒンデミット:左手のための管弦楽付きピアノ音楽
 ヴィトゲンシュタインの気に入らなかったため演奏されないままお蔵入りし、楽譜が紛失したとさえ
 思われていた不遇の作品。しかし2002年にアメリカの旧ヴィトゲンシュタイン未亡人宅の遺品の中
 から楽譜が発見され、2004年にベルリンでフライシャーのピアノ、ラトル指揮、ベルリン・フィルによって
 初演された。フライシャーはピアニストとしてデビュー後に右手の自由を失い、左手ピアニストとして
 活躍していたが、最近になって右手の機能も回復した。

292 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 19:21:47 ID:/dlIQFYY
バックス:左手ピアノと管弦楽のためのコンチェルタンテ
 これはヴィトゲンシュタインではなく、ハリエット・コーエンのために作曲された。コーエンは
 バックスの公然の愛人だったが、右手を失ったわけではなく、一時故障していた。

293 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 21:28:46 ID:KM3pwH2u
実家に帰省している間に書き込みが多いこと!しかもためになる。

フライシャーについて調べていたらこんなのが見つかった。

http://d.hatena.ne.jp/fugetzu/20050814

これによるとフォーレもヴィトゲンシュタインのために書いているようだ。
ヒンデミットも好きな作曲家なので聴いてみたいものだ。

ディヴァージョンズのCDはどれも面白いが,やはり小澤/フライシャー盤は
他の左手のための協奏曲を録音しているので興味深い。少々トピずれになるが
プロコフィエフの第4番の面白さはいまだにわからない。1〜3番はいずれも名曲だと
思うのだが。先日舘野泉氏/日フィルの演奏を聴いたが,演奏の出来の問題も
あってさらに面白くなかった(ちょっと痛々しかった)。が,ともかく脳梗塞から
復帰して演奏している努力は評価する。次回はディヴァージョンズを演奏してもらいたい。

私の聴いた実演はフライシャー/新日フィル。10年近く前のもの。指揮者は忘れた(手塚氏?)
[正確なデータを知っている人よろ]。当然フライシャーが左手で演奏している頃で,
毎年1曲ずつ左手のための協奏曲を演奏していたと思う。
そういえば両手が使えるようになってからは新日フィルには来日していないような・・・。


294 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 22:30:10 ID:OKGArT/v
フォーレは1924年に没している。最晩年に依頼に応じたということも考えられなくはないが、
だとしても別の作品ではないか? 件の幻想曲ト長調op.111は1918年の作品だ。

295 :名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 22:58:46 ID:OKGArT/v
>>289で紹介いただいたサイトからその他の協奏作品を拾ってみると

【ヴィトゲンシュタイン委嘱作品】
フランツ・シュミット:ベートーヴェンの主題による協奏的変奏曲、ピアノ協奏曲
ボルトキェヴィチ:ピアノ協奏曲第2番、ロシア狂詩曲

【それ以外】
ヤナーチェク:カプリッチョ(室内楽に近い編成だが)
マルチヌー:左手ピアノと小管弦楽のためのディヴェルティメント
ノヴカ:左手のためのピアノ協奏曲
ローレム:左手のためのピアノ協奏曲

296 :名無しの笛の踊り:2006/01/04(水) 10:04:16 ID:IsWvonq4
鰤に委嘱した際の我が外務省の文書、公文書として残っていないものやら?
原文晒し上げたいと思わないかい?

297 :270:2006/01/04(水) 21:26:34 ID:tLatu/8z
>>296
私は入手してないんですう。
実は探したんだけどね、見つかんなかった…
国会図書館にでも行きますか…。
    
>>261さん、遅くなってごめんね。
鰤の自筆譜は東京芸術大学にあったのが、1987年に再発見されたんだって。
ラトル盤が、その楽譜を使ってるらしいよ。
ラトル持ってる人、ほかの演奏と違いますか〜?


298 :名無しの笛の踊り:2006/01/04(水) 22:00:07 ID:oN1Q1/Kc
>>297

彼は自筆譜を日本に送って,その複写譜(カーボンコピー)を手元に持っていたと
いうことを読んだ気がする。だとすると譜面は同じじゃないかと思う(確証はないけど)。

299 :297:2006/01/05(木) 23:33:51 ID:jaM5VClB
>>298
譜面見たわけじゃないけど、鰤はNY初演前に、第三楽章に32小節のカットをしたんだとか。
ちょうど来日してたラトルが、それを見てるとこが雑誌(音楽の友?)に載ってた。

300 :298:2006/01/06(金) 00:02:47 ID:kGvpgTnj
>>299

なーるほど。ではこの週末にCDを聴き比べてみるとしよう。

301 :270  また…?:2006/01/06(金) 00:39:53 ID:EONUC969
って言われると思うんだけど、日本側の資料じゃダメ?>>296
    
  昭和十四年三月二十四日  
                紀元二千六百年奉祝会長 公爵 徳川家達
外務大臣有田八郎殿
     紀元二千六百年奉祝楽曲ノ件
(略)友邦国民ノ心カラナル祝詞ヲ言葉ナラザル言葉タル音楽ニ依リテ受クル(略)祝典ニ寄セル
管弦楽曲ヲ本会ニ寄セラレ度キ(略)  
要綱
一、楽曲形式  管弦楽曲(合唱付ニテモ可)
 交響曲/交響詩曲/交響組曲/序曲/行進曲
一、演奏時間
 楽章ヲ分ツ場合ハ一楽章十五分乃至二十分程度、楽章ヲ分カタザル場合ハ
 三十分乃至四十分以内
一、楽曲数
 一ヶ国ニ付一曲(形式五種ノ内一種選択ノコト)
一、経費
 必要アル場合ニハ本会ニ於テ左ノ区分ニヨリ所要実費ヲ負担ス
 一 交響曲、交響組曲、交響詩曲  一万円以内
 一 序曲 五千円以内
 一 行進曲 二千円以内
   
読みにくくてごめん。上の文章に沿って依頼されたんだろうけど
具体的な指示は、これだけ。
テーマ、曲調に関する指示は無い…



          

302 :270 しかもまだ続くし…:2006/01/06(金) 01:11:26 ID:EONUC969
おまけに、具体的な依頼文も無い…>>296さん、やっぱこれじゃダメ?
鰤の場合NYに居た為、英外務省を通さず
「祝典ノ意義其他ニ関スル打合セハ直接本人トオコナワレタキ由ナリキ。」だって。
  
で、わたしがここまで長々書いてきたのはですねえ、
「昭和十五年八月十六日、外務省ヨリ、英国「ブリテン」作曲「交響曲」ヲ転送シ来タレリ。
然レドモ、本楽曲ノ到着遅延シタルヲ以テ、之ヲ演奏スル準備整ハザルト、
本楽曲ハ神武天皇ノ神霊ヲ讃フルノ意味ヲ有スルモノニシテ「奉祝楽曲」ノ内容ヲ有セザル
節モアリ〜略〜」
   
!!!神武天皇が出てきた〜!ってことなんですよ。
ただ、どっから出てきたか、がわかんない。近衛首相の名で鰤に送られた拒絶の
手紙にはそれを理由に挙げてないし…(キリスト教色が強いのと曲が辛気臭いMelancholy
なのが、いかん、と。)
   
鰤は、あのとおりだし…

  

303 :名無しの笛の踊り:2006/01/06(金) 01:36:51 ID:twi5nBfM
いやー Op.20, 21ではさすがに議論噴出というところだナ〜。
ミケランジェロへはいつ行けるのかな〜。(とは言うものの週末に
Op.20の聴き比べをするので亀レスとなるのは避けたいが)

304 :270ごめん、ミケランジェロ:2006/01/06(金) 03:11:34 ID:EONUC969
ただね、気になるのは鰤が>>301を(Boosey&HawkesのHawkesを通して)知ると、
ほとんど即座に”Shinfonia da Requiem”ってタイトルを出して、which sounds
rather what they wold like"って言ってることなんだよ…
   
>>272さんのいうような鰤のくせ?かなぁ。
追悼曲ってのが、頭にあって、だから「追悼曲」プラス反戦曲なんじゃない?
       
つまり、なるべく目立たないように反ファシズムしようとしたんじゃないかと…
火の無いところに煙は立たない…って弱気になってきちゃった。
まぁ目立たないどころか鰤は新聞なんかにも「この曲は反戦争!」って言いま
くってるし、神武天皇なんて一言もいってないんだけどね。
    
日本側が気をまわしてとりつくろったのかも知れないし(言い忘れたけど、引用
は「紀元二千六百年祝典記録」、この大行事を後世に残すぜ!って本)、
British Counsilがヤバイと思って神武天皇を引き合いに出して言い訳したのかも
しんないし…
   
「記録」の編者も、演奏会は「単独の行事の中で最大のページ数を占めている」
のに「ブリテン事件関係の記述の部分は根拠となる史料が掲げられていない」
って言ってるように、もうわかんない……とりあえず曲でも聴くか…

  
    

305 :名無しの笛の踊り:2006/01/07(土) 17:17:56 ID:sizmDB3x
op.20&21は盛況でありがたい限りだが、その隙に地味な次の曲行ってみよう!
次のop.22は、ピアーズ*だけ*のために書かれた、最初の歌曲だ!

ミケランジェロの7つのソネット(Seven Sonnets of Michelangelo)Op.22[T,p]
(1940/初演1942.9.23ウィグモアホール、ロンドン)
1.あたかもペンとインクで記したように(Si come nella penna e nell'inchiostro)〔ソネット第16番〕
2.ああなぜ私は涙を流し(Ah chi piu dell'io mai)〔ソネット第31番〕
3.お前の美しい眼によってやさしい光を見る(Veggio co'bei vostri occhi un dolce lume)〔ソネット第30番〕
4.私が思うようにお前も(Tu sai ch' io so)〔ソネット第55番〕
5.私の眼に返して、おお流れのそばの泉よ、流れよ(Rendeto agl' occhi miei, o fonte a fiume)〔ソネット第38番〕
6.もし愛が純潔であるならば(S'un casto amor)〔ソネット第32番〕
7.美しい魂よ(Spirto ben nato)〔ソネット第24番〕

イリュミナシオンに続く英語以外の歌詞シリーズで、
イタリア語とあってか、何だかいつもの鰤とちょっと勝手が違うような出だしだ!
希望に満ちた、あこがれを感じさせるような最初の曲や、
ちょいイタオペアリアみたいな2曲目は、曲の成り立ちを思うとちょっと気色悪いといっては失礼だが、
その気のない俺は聴いてて複雑だ!
同じミケ詩ものでもタコ晩年の曲とはえらい違いだ。
3曲目以降は割にいつもの鰤な感じだが、タイトルを見ると何だかな〜と思ってしまうぞ!
歌が主役の作りでピアノパートは全体的にやや抑え気味ではあるんだが、
7曲目などの凝った響きは聴き応えがあるぞ!

306 :名無しの笛の踊り:2006/01/07(土) 17:19:36 ID:sizmDB3x
しか〜し、総じてこの曲は、上記のようなこともあってか、俺にはちょっとというかかな〜り縁遠い曲だ!
さぞかしクラかっただろう時代背景もあって、鰤の愛もめらめらと燃え上がっていたのかも知らん。

Peter Pears, Benjamin Britten - DECCA - 425 996-2
Peter Pears, Benjamin Britten - NMC - NMCD030
Peter Pears, Benjamin Britten - Pearl - 9177
Justin Lavender, Julian Milford - Carlton Classics - 30366 0056-2
Robert Tear, Philip Ledger - EMI - CZS 5 73995 2
Anthony Rolfe Johnson, Graham Johnson - Hyperion - CDA 66209
Erna Berger, Michael Raucheisen - Koch Schwann - 310582
John Stewart, Martin Katz - Phoenix USA - 129
Philip Langridge, Steuart Bedford - Naxos - 8.557201

307 :名無しの笛の踊り:2006/01/08(日) 01:42:44 ID:aX90QmWW
>>305さん、いつもサンクス!
私の愛聴盤はDeccaなんだけど、「冬の言葉」とカップリングなせいか、地味というより
グラマラスに聴こえますです…
でもこうやって表にすると、録音が少ないよね。
だれかイタリア人に歌わせてみたい(←単純な考え?)。
     
Deversionsは、このスレが立たなかったら、まともに聴いてなかったと曲。
>>289の「オーケストレーションに難癖」ってあたり、もうちょっと詳しく
教えてくれたらうれしいな〜。
だってArabesqueとか、「ムード音楽」っぽい…


308 :300:2006/01/08(日) 17:56:28 ID:axDT9Gmr
話題が戻ってスマソ

シンフォニア・ダ・レクイエムのCDを探し出して聴いてみた。残念ながらラトル,
ヒコックス,フリードマン(マイナー・・・)しか見つからなかった。
ブリテンとベドフォードのは持ってるはずなんだが・・・

で,第3楽章レクイエム・エテルナムの比較をしてみたが,フリードマン5分30秒,
ラトル6分27秒,ヒコックス7分29秒と,最大約2分の差があったが,
特に曲に変わったところはなく,単に全体のテンポ設定(ヒコックス盤は遅い)に
よる差のように思える。

残念ながら本人のが見つからなかったのでカットについてははっきりしたことは
言えない。あとバルビローリ盤(私は持っていないが)なんかはカットした
スコアを使っている可能性があるので,持っている人投稿よろ。

(しかし第3楽章だけ聴いても良い曲だ・・・)


309 :名無しの笛の踊り:2006/01/08(日) 19:08:28 ID:axDT9Gmr
引き続いてミケランジェロ

Wジョンソンのものを実に久しぶりに聴いた。それもこのスレのおかげ。
(探していたら同じCDが2枚あるのに気がついた。ショック! まあよくあることだが)

曲については,あまりパッとしない曲という感じ。でも「ソネット」がちゃんと
14行でできていて韻を踏んでいるのを再確認した。

310 :名無しの笛の踊り:2006/01/09(月) 01:27:06 ID:TR41P9tl
>>309
A.R.JohnsonはPPのようには高音が澄んでないので、地味に聞こえるのかな〜?
でも第3曲などは、その分優しい感じがして好き。
    
鰤が来日したとき、これを演奏したんだよね?
NHKで見たとき、よく残ってたと嬉しかった。
でも、あんまり人気がないらしいのは残念…
だってこれ、注文されて作ったんじゃないから、鰤が作りたいように作ったわけで。
     
歌詞はさすがに当人も気にしてたみたい。
作曲してから2年もたって初演したときも、この曲が公衆の前で「冷たい光」に
さらされるのは「むごい事」だと言ってる。
結局は「誰がどう思おうが知ったことか」と、ほとんど自棄になってるとこが
面白いんだけど。
(鰤には度胸がいったと思う。面白いどころじゃないね。ごめん。)
   


311 :名無しの笛の踊り:2006/01/09(月) 21:16:45 ID:bM+Oulo1
>307
op.22は確かに歌手によってかなり感じが変わるでしょうね。
ディヴァージョンズのヴィトゲンシュタインがつけた難癖っていうのは、
これは誰にでもそういってたらしいですが、
オケ部分の響きが分厚すぎる、みたいなことのようです。
要は左手だけだと音量が足りないので埋もれてしまう、ということでしょうか。

312 :307:2006/01/10(火) 00:14:53 ID:MCPuJJbC
>>311
そっか、そういうことなら許す!
ヴィトゲンシュタインがわがままを言って、それで「オトナの事情」をにおわせる
改訂、出版になったのかな、なんて思ってた。
サンクス!

313 :270:人生相談!:2006/01/10(火) 01:54:53 ID:MCPuJJbC
え〜と、私は最近激しく鰤天スレに書き込んでおります、当年とって?才の鰤好きで
ございます。どうぞ、よろしくお願いします。
   
あのねえ、実は私は、普段音楽を聴くときにあんまし作曲者の政治的信条だとか、
ましてゲイかどうかなんて意識しないんだけど…
(って、さんざん書き込んでるじゃんと、おっしゃるでしょうが、あれは特例で…)
       
なんだか正直、こうやって舞台裏を書いたことに複雑なもんがあるんすよ。
たとえばOP.20が日本政府に迎合した曲なのか、それともアンチなのかによって、
評価が変わるとしたら。
音楽は、ただ音楽として提示されてることに変わりはないのに、情報が入ってくることで
受けとめかたが変わっちゃわない?。
鰤の場合、社会と関わっていくことが彼のポリシーだったわけで、それが曲に表れるのは
当然のことだと思うけど、あからさまに文章にして皆様に読ましちゃうってのは、ど〜よ?
と我ながら思ったわけ。
   
また鰤はオペラとか声楽曲とか、テキストがあるから彼の個人的事情と重ねやすいん
だよね。「戦争レクイエム」なんか特に文学的にとらえられがちで食傷気味でしょ。
最近の人だから資料もいっぱいあるし…
   
鰤天スレの皆様、いかがなもんでしょ?純粋に曲の構造のみ、ってのは鰤の場合難しい
だろうけど、なるべくそうしたほうが、うるさくなくていいのかなぁ…
それとも情報をさらけだしたほうがお役にたてるのかなぁ…
  

    
 
    


314 :名無しの笛の踊り:2006/01/10(火) 02:12:02 ID:8GPLaZZJ
無伴奏チェロ( ・∀・)イイ!!ね

315 :名無しの笛の踊り:2006/01/10(火) 02:16:30 ID:8GPLaZZJ
↑聴いたのはTruls Morkだよ

316 :名無しの笛の踊り:2006/01/10(火) 03:27:22 ID:ZMwmLP4v
>音楽は、ただ音楽として提示されてることに変わりはないのに、
>情報が入ってくることで 受けとめかたが変わっちゃわない?。
確かに器楽曲ではそう思う。オペラは演劇としてどう演出するかみたいな部分
があるから簡単でないけど、それでもピーターグライムズは舞台で上演して
劇的な効果がすごくある傑作と思う。ヴェルディや忠臣蔵と同じように
劇の進行と緊張感の作り方が舞台上にのせて真価が出るという意味。
でも、なぜか世間にはゲイのオペラだとか何とか言いたがる人がいるのだな。
自分は作曲家ゲイであろうがなかろうがどうでも良いと思うけどね。

317 :名無しの笛の踊り:2006/01/10(火) 05:23:49 ID:yC5r5qH1
堅苦しくなるとつまらないので書きたいことを書きたいように書けばいいんではなかろうか?
実際に作品の背景の情報などは面白いし!
というわけで鰤がピアノ独奏曲をほとんど残していないという意外な事実については、
op.5のところの話なわけだが、op.23は何と2台ピアノのための曲で、
同じ作品番号なのに2曲通してのタイトルがない。

序奏とブルレスク風ロンド(Introduction and Rondo alla burlesca)Op.23-1[2p]
(1940/初演1941,ニューヨーク)
マズルカ・エレジアカ(Mazurka elegiaca)Op.23-2[2p]
(1941/初演1941,ニューヨーク)

この曲の成り立ちが今イチ分からんのだが、曲はどちらもかなり鰤らしさがあって面白い。
ちょいバルトーク「夜の音楽」風味なOp.23-1、
確かにマズルカだが重量感満点のリズムが迫力のOp.23-2、
この2曲、とにかくピアノを鳴らせるような2人が弾いたらかなり面白いんじゃなかろうか?
しかし小曲な上に華やかさがないので、なかなかコンサートなんかではとりあげられないのかもしれない。
最近ソロをやらないアルゲリッチとかラベック姉妹とか、
そのあたりがやってくれないとこの分野ではメジャーにはなれんのだろうが...
ちなみにCDリストにあるGoldstoneさんは>188でも登場しているぞ!

Clifford Curzon, Benjamin Britten - Beulah - 1 PD 14
Op.23-1 only - Clifford Curzon, Benjamin Britten - Pearl - 9177
Stephen Hough, Ronan O'Hora - EMI Classics - CDM 567429 2
Joshua Pierce, Dorothy Jones - Koch International Classics - 7013
Anthony Goldstone, Caroline Clemmow - Olympia - OCD 648
Stephen Hough, Ronan O'Hora - Virgin Classics - VC 7 91203-2

318 :名無しの笛の踊り:2006/01/10(火) 21:33:08 ID:LnO2eeL4
作品20の「シンフォニア・ダ・レクイエム」は、
バルビローリがニューヨークフィルを振って初演しただけに、
彼のお気に入りのレパートリーでしたね。
録音も複数残っているけれど、自分が一番印象に残ってるのは、
>>250のリストにはない、アムステルダム・コンセルトヘボウに
唯一回1969年に客演した際のライヴかな(テスタメント)。
バルビローリという人は、客演した先のオケを心酔させて、
数々の名録音を残しているけど(BPOとのマーラーとか、
パリ管とのドビュッシーとか、ローマ歌劇場との「蝶々夫人」とか)、
ここでも、オランダのオケが慣れないブリテン作品に
熱演しているのが感動的な記録だと思う。
それにこの録音を聴くと、特にこの曲の
マーラーとの親近性を感じさせる。

作品21の「ディヴァージョンズ」は、
自作自演盤のジュリアス・カッチェンのソロがいいですね。
カッチェンは以前は専らブラームス弾きとして認知されていたみたいだけど、
最近ブラームス以外の録音がまとめて廉価国内盤で発売されて、
再評価されているのは嬉しい。
「ディヴァージョンズ」も、チャイコフスキーの協奏曲1番等との
カップリングで再発されている。

作品23の「序奏とブルレスク風ロンド」「マズルカ・エレジアカ」は、
>>317のリストにはないけど、リヒテルとヴァシリー・ロバノフによる
1985年トゥール音楽祭でのライヴ録音が出ていた(フィリップス)。
ストラヴィンスキーの「2台のピアノための協奏曲」と、
バルトークの「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」とのカップリング。
演奏はライヴなので、ちょっとバタバタしたところもあるけど、
ブリテンらしい透明感のある抒情をうまく表現しているのは流石。

319 :名無しの笛の踊り:2006/01/10(火) 22:50:30 ID:ZMwmLP4v
Opus23-1は鰤天とリヒテルのライブもあります。
(ドビュッシーの白と黒、モーツアルト、シューマンなども併録)
1967年オードバラ音楽祭の演奏で1970年ごろNHKで放送された
ので聞いて長年求めていた失われた音。
何年か前にCD化されたのみて大感激でした。

320 :名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 19:53:11 ID:PZ1mNz0d
リヒテル盤があるのかあー
それは聴いてみたいな。
現役盤ですか?

321 :名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 21:17:57 ID:Ykd3cEoL
>>320
リヒテルのロバノフとのフィリップス盤は、
初出以降再発されていないようなので、入手困難かも。
>>319のブリテンとのライヴ(1のみ)は、
Music & Artsから出ているようだけど、
在庫があるのかどうか、ちょっとわからないなぁ。

322 :名無しの笛の踊り:2006/01/13(金) 11:07:43 ID:j/JiDzYy
今度出るカッチェンのセットで、ラヴェルの左手協奏曲がブリテン指揮
ロンドン響だとHMVのサイトには書いてるけど、そんな音源ないよね?
それとも>>318にあるOp.21と同時に録音されていたのかな?
ケルテスの間違いだと思うんだけど。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1415430



323 :名無しの笛の踊り:2006/01/13(金) 21:12:00 ID:Amg5jMUQ
>>322
HMVのサイトの表記ミスだと思う。
ラヴェルはケルテス盤以外は聞いたことない。

324 :名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 02:48:54 ID:4TkpIHeh
みなさまCDリストの補完サンクス!そもそも名も無き市井の一鰤好きであるこの俺が、
楽曲紹介なんて大それたことをしちまってもうしわけないんだが、
概して切り込み隊長ってのは勢いだけで必ずしも実力者ってわけじゃないからね!
そういうことで勘弁してくれ!
というわけでop.24は、op.9とは兄弟曲のようなもので、あちらはソワレだったがこちらはマチネだ。

マチネ・ミュージカル(Matinees musicales)Op.24(1941)[Orch][5曲]
(1936)
1.行進曲(March)
2.夜想曲(Nocturne)
3.ワルツ(Waltz)
4.パントマイム(Pantomime)
5.無窮動(Moto perpetuo)

ちなみにこの曲、日本では「音楽のマチネ」という曲名になっていることもあるらしい。
op.9と同じく元がロッシーニなんで、鰤っぽさはあんまり感じられない。
正直俺はあんまり面白くないんだがop.9よりはこっちの方が好きといえば言えるぞ!
コンサートのアンコールなんかでさらっとやったらいいのかもしらんが....

National Philharmonic Orchestra, Richard Bonynge - DECCA - 410 139-2
English Chamber Orchestra, Alexander Gibson - EMI Classics for Pleasure - 4598
Helsingborg Symphony Orchestra, Okko Kamu - Ondine - ODE825-2
New Flemish Symphony Orchestra, Patrick Peire - Rene Gailly - 87062


325 :名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 02:53:01 ID:f4zGhlUg
くどいようだが「ミュージカル」じゃなくて「ミュジカル」「ミュジカール」

326 :名無しの笛の踊り:2006/01/15(日) 01:01:28 ID:pG+szvRe
偉大な作曲家にとってマストアイテムと思われる弦四。
我らが鰤もこの分野で最晩年にop.94という重要な作品を残しているが、
op.25は記念すべきその1曲めだ(初期に作品番号なしの弦四が2曲あるが)!

弦楽四重奏曲第1番ニ長調(String quartet)Op.25[SQ][4楽章]
(1941/初演1941.9.21ロサンゼルス クーリッジ弦楽四重奏団)
1.Andante sostenuto: Allegro vivo
2.Allegretto con slancio
3.Andante calmo
4.Molto vivace

アメリカの大金持ちで音楽愛好家のクーリッジ夫人というひとの委嘱でできた曲だ。
このクーリッジさん、室内楽振興に力と財を注いだ方だそうで、
プーランクなどは、独奏楽器とピアノのためのソナタを全部クーリッジさんに捧げている。
鰤とピアーズが仲睦まじくアメリカ滞在中の曲だが、この時期に鰤は詩人ジョージ・クラッブを知り、
特に長編詩「自治町村(The Borough)」に強い感銘を受け、これが後のop.33につながるのだが、
音楽的にはop.33と近い時期に書かれたop.36(弦楽四重奏曲第2番)よりも、
こちらの作品の方により相似点が見いだせると、ナクソス版の解説に書いてある。
それは例えば、第1楽章の開始部分がop.33の「夜明け」の間奏曲に、
第3楽章が「月光」の間奏曲に似ている、といった具合だ。
なるほど言われればそうかという気もするが、
それはともかくこのop.25は繊細な美しさをもった佳曲だと思うんだが、俺は大好きだ!

Sorrel Quartet - Chandos - CHAN9469
Alberni Quartet - CRD - CRD 3351
Britten Quartet - EMI - CMC5
Belcea Quartet - EMI - 5579682 2
Maggini String Quartet - Naxos - 8.553883

327 :270:2006/01/17(火) 01:20:31 ID:1nSU9AYI
>>316さん、どもども。
サンクスレスが亀ですんません。
これからもどうぞよろしくお願いします。
    
>317この曲の成り立ちが今イチ分からんのだが、…ということなので
     
Mazurkaのほうには”In memoriam I.J.Paderewski"という献辞がついてまして、
つまりポーランドの高名なピアニストで首相も務めたパデレフスキ(ドイツの侵略
によりN.Y.に亡命していた)の死に際して書かれたもの。(だからMazurka)
        
41年6月に亡くなった彼の追悼のためピアノ曲集を出す企画があったんだけど、
なんと!
出版社の依頼は”two piano pieces"、これが電報に打たれたとき間違えられたらしく
受け取ったときには"two piano piece"…
    
鰤は2台のピアノのための曲を書いたのでした…!
   
このときにはバルトークやミヨーなんかも曲を書いているんでピアノがお好きな方、
調べてみてね。
で、鰤のも一緒に一冊にして出版されるはずだったんだけど、上のような事情で単独出版
ということになり、すでに作曲していた"Rondo alla burlesca"とまとめた…

Sinfonia da Requiemの誤解説もありえると思っちゃう話だ…
    


328 :名無しの笛の踊り:2006/01/19(木) 21:41:23 ID:miZ+CKQP
話の途中だけど鰤天だったら
vn協奏曲がいいなイダ・ヘンデルの
昔の東京の艶っぽい感じを連想する

329 :名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 11:39:05 ID:7/wyRe7k
>>328もちっと詳しく言っておくんなせい。神楽坂?赤坂、それとも新橋あたり?

今日は閉じこもって音楽を聴くのに最適な天気。
Op.25、終楽章なんかすごく格好イイ!
二番、三番が超傑作なもんで、積極的に聴く気がしなかったけど、
いかにも若くて(若書きって意味じゃないよ!)才気ある(小利口って意味じゃないよ!)
音楽家って曲。
実演を聴いたことがないんだけど、開始部分など演奏家によってずいぶん変わりそうだ。
  
それにしても金持ちっていいな。




330 :名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 15:26:58 ID:6GHahOmk
鋭いね!赤坂だよ昭和30年代はエキゾチックな
国の人々が歩いていたり町中で見かけたから
vn協奏曲は1楽章の途中からテンポが急に遅く
なるところが物凄いエキゾチックで痺れちゃう
ウォルトンのvnソナタも超おススメ!

331 :名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 00:45:01 ID:WPqYbaSE
Vn協奏曲も弦楽四重奏も聴いたことない…
Vnはやっぱ新しいところでヴェンゲーロフ?
    
四重奏のほうはタワーでベルチャを見つけて迷った。
国内盤のほうが輸入盤より安かったので。
英語力に自信ないし、3番まで入ってるしで魅力的なんだが、
解説が愚にもつかないものとか、ありきたりのブリテン紹介だったら悲しい。
解説が輸入版の英文訳だったら迷わず買うんだが。


332 :名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 16:11:36 ID:gl3jzjy9
今年はどんな鰤が聴けるんかな、と調べていると、MIDORIがVn協奏曲を…!
…アメリカで。
いつから彼女のレパートリーに?
ぜひ録音もして普及に努めてほしい。
   
>>331ベルチャは安心してお買い上げください。

333 :名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 17:53:27 ID:/MJ6F4uY
渡辺令子のベルクが良かったから鰤天もCD化して
ほしい。

334 :名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 19:21:29 ID:vhSEY8JD
>>333

前にも書いたが,以前彼女が大野/東フィルで演奏した録音(秘蔵音源)を
持っていて実に気に入っている。

335 :名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 06:12:02 ID:FK99ig9c
Bergがでてきたとこで…
    
この曲を初演したBrosaとBarbirolliはもともとBergをNY初演するつもりだった。
ところが既に先を越されていることがわかり、それなら、ってんで、ソ連のMiasakovskyの
協奏曲をアメリカ初演すべく準備していると、ソ連とフィンランドとの間に紛争が起こり、
米ソ関係が悪化。
    
BrosaはBridgeのサークルで鰤を紹介されていたので、それで思いついたらしい。
これなら世界初演だし。
曲自体は、それとは関係なく鰤がイギリスにいる頃から書き進められているんで、
備えあれば憂いなしってことか…?
    
音楽と政治ってものは、なかなか切り離せないもんですね。
ま、Carnegie Hallでの初演は鰤を喜ばせたようだけど。
   



336 :名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 06:58:52 ID:FK99ig9c
ついでに言うとBeethovenと同じ!と必ず書かれる冒頭のティンパニはスペイン風
リズムなんだとか。
フィナーレを「ラメント」としてスペイン市民戦争と結びつける解釈もある。
  
これが鰤の本来の意図かどうかは、Brosaがスペイン人だったり、先に書いた初演の
いきさつがあるんで、めんどくさくて、よく調べてないが。
すっかり作品番号が前に戻っちゃったけど、とりあえずVivaceがカッコ良くて難しそうで痺れてます…

337 :名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 17:46:14 ID:zZoSqkbi
作品が地味になってきたからか、
このスレ最近おとなしいね
次盛り上がるのはやっぱ31、33、34だよねきっと

338 :名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 21:27:20 ID:4LJIR+f1
そうすか〜やっぱ地味ですか〜
でも、んな事いってたら鰤典なんて、みんな地味…
   
しかし、人がいない!という現実を
「最近おとなしい」
と、美しく言い換えてくれたことには感謝する。
   


339 :余談です!:2006/01/26(木) 21:50:43 ID:4LJIR+f1
嘆いていても始まらん。
せめて斬り込み隊長さんが戻ってくるまで、なんとかがんばりましょ。
そんじゃ、余談を提供。
   
「鰤典はバーンスタインを殴ったことがある。」
…レナード・バーンスタインを。
…ニューヨークの五番街で。
…鰤が。
   
あんた、平和主義者なんだろ、とツッコミ入れたくなりますが、本人によると
暴力ふるったのは、これが最初で最後なんだそうなので、大目に見てあげて…

340 :名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 21:57:59 ID:TBx2RO/G
>>339
 出典と原因キボンヌ。
 若い男をめぐる諍いってのはやめてね。

 バーンスタイン最後の録音の1つが鰤というのも奇縁か。

341 :名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 23:22:06 ID:sWwooXcl
このスレの常連(のつもり。だが斬り込み隊長じゃない)なんだが今年に入ってから
コンサートやオペラに行くのに忙しくてこのスレに書き込む余裕がなかった。別のスレ
(ゲルギエフ)にはときどき書き込んでいたが。

久しぶりに弦楽四重奏曲第1番のCDを探し出して聴いた。Britten Quartetのもの。
私のCDはコリンズレーベルだが,今はEMIから出てるのか? このCDは演奏者名,
録音場所(スネープ・モールティングス)からして最高の組み合わせじゃないかと思う
(実は他のは持っていない。確かLPでアレグリSQなんてのを持っていた記憶があるが)。
まあ演奏も悪くないと思う。とくにこのCDには1931年に作曲された番号ナシの
弦楽四重奏曲や,弦楽四重奏版のシンプル・シンフォニーが入っているので興味がある。

この曲は第一楽章のアンダンテでいつも鳥肌が立つ(微妙にズレてハモらないところ)。
第3楽章がちょっと冗長のように思うが,第4楽章は素晴らしい音楽だと思う。

>>339
面白い話だ。ぜひ続けて欲しい。

バーンスタインの最後の録音はタングルウッドでの(だったと思うが)「4つの海の間奏曲」だった。
この年には日本公演の途中でキャンセルしたため彼の演奏(指揮)を聴けなかった残念な思い出がある・・・。

ちなみに彼はブリテンが亡くなった後に追悼盤としてNYフィルで「イギリス民謡組曲」を出している
(LPで持っている。実家に置いてあるが)。カップリングもブリテンの曲だったと思う
(これまた「4つの海の間奏曲」じゃなかったか?),私が知る限りではこの曲の最初の録音だったと思う。
これまた奇縁。

342 :名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 02:24:07 ID:3ypCki76
>>341
「バンスタは鰤のこと好きだった」ってことかな?

343 :名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 08:33:31 ID:VH8YpIEZ
ところでどこまでいったんだっけ?

Op.26 スコットランドのバラード(Scottish Ballad)
Op.27 聖チェチーチア讃歌(Hymn to St. Cecilia)

このへんは聴いたことないなぁ。
次のは大好きだけど。

Op.28 キャロルの祭典(A Ceremony of Carols)



344 :名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 08:35:03 ID:f1qHtEku
balladはバラードではなくバラッド

345 :名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 16:14:09 ID:y59rWi8C
やっと次のが出たか〜。だが斬り込み隊長はまだ登場してないな。
風邪でもひいているのか?

Op. 27についてはぜひここで討論したい。

一般的には343にあるように「聖チェチーリア讃歌」となっているが,
実は「アメリカ序曲」(American Overture)もOp. 27となっている。

どこかのBiographyも涼しい顔で併記している。

http://www.classicalarchives.com/bios/codm/britten.html

特にラトルのCDでOp.26の「スコティッシュバラッド」とカップリングされている
こともあって何となくそうかな思っていた。

アメリカ序曲は初演が比較的最近(83年ラトル/CBSO)だから,それまで楽譜が
出版されずにいたということなのか?それで番号が重複しているのだろうか。
ちょうどかつてのシューベルトの「グレイト」が7番と言われたり9番と言われたりしていて,
最近になって「8番」となったというようなものか。いずれは誰かが番号を振り直すのか?

346 :名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 16:27:41 ID:y59rWi8C
>>345 自己レス

訂正 「アメリカ序曲」は "An American Overture" だった。
どうも日本人は冠詞が苦手。


347 :399:2006/01/28(土) 00:11:23 ID:bNcEGpjT
>>340さん、すんげえ事おっしゃいますねえ。
   
でも原因はね、書かなかったんじゃなくて、書けないんだよ。
だって、鰤さん、語らないんだもの。
「何が原因か、よく思い出せない」んだって…
肩すかしでゴメンね。 
    
しっかし、これは言うまでもないでしょうが、一生一度の、そこまでの怒りの訳を
人は簡単に忘れられるもんじゃな〜い!
結局、「大人の判断」で水に流すことにしたんだろうな…
    
大人なのはバーンスタインも同じ。
こんなことがあっても鰤との友好関係は変わらなかったのは、バーンスタインが
寛容だったからじゃないか?  
「A time there was…」の世界初録音は、バーンスタインがやるって約束があって
行われたと記憶する。
実際録音されたときは鰤は死んじゃっていたけど…




348 :399:2006/01/28(土) 00:59:10 ID:bNcEGpjT
おっと、ソースはブリテン財団のドナルド・ミッチェル氏。
  
だいたい、鰤典とバンスタは距離があったほうが、いい関係なんだと思う。
鰤はバンスタの派手派手しい振る舞いが嫌い、バンスタにしてみりゃ、鰤はお固すぎる。
それでも、互いの仕事は尊敬することができたから良かったが。
    
喧嘩の原因はね、私なりの考え(っていうか妄想)だけど、音楽のことでは無いと思う。
鰤は自分の音楽を批判されたら、ぶん殴るなんて行動にはでないよ、きっと。
めちゃめちゃ傷ついて、殻に閉じこもってしまい、その人は以後シャットアウトだな。
    
バンスタが鰤をからかったんじゃないかね?
たとえば性的なことで。(340さんを嗤えないな、私も相当に下世話。でもバンスタ、やりそうじゃないかい?)
バンスタは軽い気持ちでも、鰤には自分自身を嗤うって感覚はなさそうだからね。
鰤の音楽ってそんな感じ。ユーモアはあっても自分を嗤うには真面目すぎ、真剣すぎ…
…そこが、かわいそうなところなんだよね。
    
ま、真相はわからんってことで。以上、妄想でござんした。   



349 :名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 17:32:47 ID:D/pIpPWP
鰤好きなみなさんのおかげでこのスレも落ちることなく順調に進んできた!
本当にみなさんには何と感謝していいか。ほんとうにありがとう!
ところでそろそろ、鰤が最も脂ののった時期にさしかかってきた。
たまたまこのスレを見て鰤を食ってみたい!と思ってくれた初心者の方もいらっしゃることだろう。
そうした方々が鰤をまとめ食いするためにどのような音源をそろえるのがいいか考えてみた。

・EMIの鰤箱3つ
・EMIの英国作曲家シリーズの鰤もの
・EMIのラトル2枚組
・ナクソスのコリンズ移籍もの

この辺が基本と思われるが、鰤箱はオケものなんかがあまり入っていないのがちと残念だ。
あと他にいいのがあったら誰か教えてくれ!
上記の他に、おすすめしたいのが本家ナクソスのSUBSCRIBEサービスだ!

http://www.naxos.com/mainsite/login/default.asp?pn=Login

これ、19.95ドル(orポンド)払うと、
1年間ナクソス、マルコポーロ、BISの音源がウェブで聴き放題になるぞ!
しかもナクソス盤はライナーも読める。
音質はあまり良くないがどんな曲か聴いてみたいとかそんな程度には十分だ。


350 :名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 18:07:50 ID:4jpMLP7H
ラトル2枚組みは、鰤のアメリカ時代の曲がメインだから今ちょうど便利。
An American OvertureをOP.27にしてるけどね。
      
>>345
American…は最初は確かに作品番号をもらってた。
なんせCleveland OrchestraのArthur Rodzinskiの委嘱という由緒正しい生まれ
だもの。鰤は録音も期待してたらしいし。
    
ところがなぜか初演はされなかった…別に気に入らなかったってわけじゃないんだけど
どうもSinfonia da Requiemのスコアを手に入れて、そっちのほうが良くなっちゃったらしい。
(この辺推測。はっきりした証拠はないです。)
     
哀れ、宙に浮いた存在に…そのまま出版もされず仕舞い。
鰤がアメリカにスコアを置いたまま帰国してきた事もあって、結局72年まで、
誰からも、鰤自身からさえも忘れ去られていた…
    
Britten-Pears Foundationでは作品番号無しにしているんで、それが公式見解では?



351 :名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 18:35:02 ID:D/pIpPWP
op.23の2台のピアノのための2曲に関しては>327さんがコメントくださっているが、
op.26は2台ピアノのための協奏的作品だ。

スコットランドのバラード(バラッド)(Scottish Ballad)Op.26[2p,Orch]
(1941/初演1941.11.28 バートレット&ロバートソン(p)ユージン・グーセンス指揮シンシナティ響)

曲は3つの部分からなり、op.19と同じように聖歌や民謡などのメロディをベースにしている。
ラフマニノフみたいに劇的にピアノだけの強奏で始まり、
中間部はお得意の葬送行進曲、最後は技巧的なピアノが華やかに動いて締めくくられる。
正直、鰤のピアノによる協奏的作品は結構聴き応えあると思うんだが、
プロコみたいなメロディの分かりやすさがないのが損をしているような印象だ!
ちなみに初演のバートレットさんという女性はバルビのチェロの伴奏者で、
鰤は彼女にバルビを紹介してもらったらしい。
そのお礼で鰤は2台ピアノの曲をバートレットさん夫妻に書いたとラトル盤の解説にある。
彼女の夫ロバートソンさんはスコットランド人であるため、
この曲でスコットランド民謡を使っているようだ。

Joshua Pierce, Dorothy Jonas, Luxembourg Radio Symphony Orchestra, Ettore Stratta - Carlton Classics - 6701732
Joan Yarbrough, Robert Cowan, Berliner Rundfunk-Sinfonie-Orchester, Paul Freeman - Centaur - 2095
Peter Donohoe, Philip Fowke, City of Birmingham Symphony Orchestra, Simon Rattle - EMI Classics - 73983
Joshua Pierce, Dorothy Jonas, Luxembourg Radio Symphony Orchestra, Ettore Stratta - Phoenix USA - PHCD104

352 :名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 18:36:33 ID:4bncOiTZ
また、ブリリアントのスレか?
joan儲かっているなw

353 :名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 21:14:34 ID:D/pIpPWP
2月の鰤コンサート

2006/02/11 浜離宮朝日ホール 14:00 アンサンブル・ナフェア & ブルーノ・パスキエ(ヴィオラ)
ベートーヴェン:弦楽五重奏曲op.29
ブリテン:ラクリメ〜ダウランドの歌曲の投影op.48(ナゼ編:ヴィオラと弦楽五重奏版)
ブラームス:弦楽五重奏曲op.111 他
料金/¥5000〜4000 問/ソナーレ・アートオフィス03-5754-3102

2006/02/11,12 びわ湖ホール(中) 14:00 青少年オペラ劇場
ブリテン 歌劇「オペラを作ろう!小さな煙突そうじ屋さん」
演/中村敬一 指/児玉宏 管/青少年オペラ劇場室内楽団 出/びわ湖ホール声楽アンサンブル
料金/¥3000 25歳未満¥1500 問/びわ湖ホール077-523-7136

2006/02/14 津田ホール 19:00 悲歌集
林美智子Ms 望月哲也T 福田進一g 佐久間由美子fl
ブリテン:テノールとギターのための「中国の歌」
武満徹:ギターのための12の歌より
ファリャ:7つのスペイン民謡
野平一郎:演劇的組歌曲「悲歌集」(林望:原作・作詩/初演) 他
料金/¥4500 ペア¥8000 問/津田ホール03-3402-1851

354 :名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 21:15:07 ID:D/pIpPWP
2006/02/18 ティアラこうとう 18:00 オーケストラ・エレティール 第33回定期
指/新通英洋
ブリテン:青少年の為の管弦楽入門
エルガー:交響曲第1番
料金/¥1000 問/エレティール事務局http://www.eltl.org manager@eltl.org

2006/02/19 日本大学カザルスホール 14:00 ハギモトハルヒコ 夢 コンサート
松原勝也vn 今井信子va 原田禎夫vc 古部賢一ob カレン・ヴィエルズバS 他
司/マリ・クリスティーヌ
武満徹:アントゥル=タン
ブラームス:弦楽六重奏曲第1番
ブリテン:エレジー
バルカウスカス:夏の暁月(日本初演) 他
料金/¥5000 問/「ハギモトハルヒコ夢コンサート」実行委員会運営事務局03-5478-7924

2006/02/19 札幌コンサートホール(小) 17:00 ミクローシュ・ペレーニ チェロ・リサイタル
J.S.バッハ:無伴奏組曲より
ブリテン:無伴奏組曲第2番 他
料金/¥3500 学¥1000 小中高生¥500 問/札幌コンサートホール011-520-1234

355 :名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 22:42:15 ID:Z4ZdAOrg
>>353

情報サンクス

エルガーの1番は好きな曲なのでエレティールに行ってみようと思う。
HPを見てみたら招待があったので応募した。ラッキー!鰤ファン終結しないかな。

しかしアマオケで青少年は管が頑張らないと悲惨なものになる恐れがあるが。

煙突掃除は観たことがないので観たいのだが行けないなぁ。その他も1曲聴くためだけに
行くのはちょっと・・・という感じだ。他のコンサートとの兼ね合いもあるし。

356 :名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 22:57:51 ID:Z4ZdAOrg
>>355 自己レス

「終結」じゃあマズいよな〜。「集結」

357 :名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 02:17:58 ID:t81yc5Lq
O.P26のイギリス初演は、ピアノがClifford Carzonと鰤。(Basil Cameron cond.LPO 1943年7月)
聴いてた人が羨ましい。

358 :名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 17:38:24 ID:Pn1hNSyJ
カーゾンと鰤なら、モーツァルトでしょう!。
   
と言いつつ、今アメリング&鰤を聴いてるところ。
エ〜クスルタ〜テ、ユ〜ビラ〜テ!やっぱイイ!
でももう、こういう演奏って、時代遅れなの?


359 :名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 20:35:30 ID:ac13BLyw
>>358

>>でももう、こういう演奏って、時代遅れなの?

って、そんなことはない!!、と信じたい。
私は大好き。
鰤指揮のモツは素晴らしいと思う。

360 :名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 01:39:45 ID:JQml17DI
>鰤のモツは素晴らしい
んだんだ。
40番の第2楽章、あそこまで入り込めるのは鰤大根


361 :名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 21:52:36 ID:MUWOOufZ
うん、でも他人には勧めにくいよ…
オールドバラのライブが、もう少し音がよけりゃ…
こっそり楽しむ鰤大根…

362 :名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 08:20:11 ID:K/gzOkca
>>351聖歌や民謡などのメロディーをベースにしている。
  
冒頭はDundee、葬送行進曲にはいってTurn ye to me、Flowers of Forest。
最後はReel、スコットランドの舞曲ですね。Reelはアイルランドかと思ってたが
元はスコットランドだったのか。
   
ネットで元歌が聴けるところが結構あるよ。歌詞もみられるし。
あ、Dundeeだけは分かりにくいかも…歌詞がいろいろだから。
The Cyber Hymnalあたりで探してみてください。(DundeeはTuneの名前です。念のため。)
Dundee,Psalmでも検索できるし。
   
鰤典は、このアメリカ時代からFolk Songs Arrangementをはじめてたけど、
そこには入ってないみたいだ。
とにかくスコットランド風味にあふれたこの曲、実演栄えしそうなんだけどな。
というより、まさにショー・ピース。
ほんとにカーゾンが弾いたんですか、って感じ。


363 :名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 08:29:51 ID:K/gzOkca
>>351いまさらだが
斬り込み隊長、お帰りなさい&いつもサンクス!

364 :名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 22:40:15 ID:Izj/u11O
次回の読響の深夜の音楽会(文京シビックホール)の公開録画でシンフォニア・
ダ・レクイエムを演奏する!

http://www.ntv.co.jp/shinon/bosyu.html

確か前々回はヴァイオリン協奏曲(Vn:デヴィッド・ノーラン)を演奏したし,
テレビ番組にしては結構意欲的だな。関東在住の鰤ファンはぜひハガキを出して
集結しよう!


365 :名無しの笛の踊り:2006/02/02(木) 09:38:27 ID:IaQ2eUCB
情報ありがと〜!
風邪に苦しむ私には、なによりのお知らせ。
これの実演、聴いたことないんです。
終結はヤダけど、集結なら、ぜひしたいと思ってます。

366 :名無しの笛の踊り:2006/02/03(金) 00:14:07 ID:NMqcexRU
>>318さんのお勧め、バルビとコンセルトヘボウのシンフォニア・ダ・レクイエムを
聴きました〜。
冒頭から、ただならぬ緊張感があって大満足。良い買い物でした…
でも、これに限らずいつも思うんだけど、プログラムが変。このCDは69年1月22日の
記録だけど、サティと鰤とドボルジャークって、どういう関係が?
三題噺みたいだよ…
   
読響もベートーヴェンとだとか。
鰤はベトが嫌いなんだぞ。


367 :名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 11:54:56 ID:V/+LhOTG
>自己レス
サティと鰤の間にプーランクを入れ(お友達つながり)、
鰤とドボの間は「鉄ちゃん」(鉄道オタ)でつなぐ。
    
   サティ = 鰤 =ドヴォルジャーク
       ↑   ↑
     プーランク 鉄ちゃん
     
ワーイ!これですっきりした。バルビ先生の意図もよくわかるってもんだ。
鰤の鉄ちゃん度は子供の頃が最高と思われるんで、ドボ教授と並べていいのかが
ちよっと気になるけど。

368 :名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 11:57:22 ID:F7hynTQ0
ブリテン自身のフランス趣味と渡米でもつながるが。

369 :名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 14:02:50 ID:V/+LhOTG
おお!「新世界」つながりだね。
全然、思いつかなかったよ…
ん?アメリカというキイワードを持ってくると、三人が簡単につながっちゃうぞ?
サティは「パラード」、鰤は「ポール・バンヤン」「キャバレーソング」を書いてる
もの。
あれれ?バルビ先生ごめんなさ〜い!

370 :名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 17:39:23 ID:p9PDtgWl
バルビローリとアムステルダムコンセルトヘボウの
CDの解説書によると、実際の演奏会ではもう1曲、
冒頭にヴェルディの「運命の力」序曲が演奏されたらしい。
この前半のプロはバルビローリがバランスを考えて組み立てた
もので、前年のベルリンフィルでも同じ組み合わせで振ったらしい。
ただ、ベルリンフィルでは後半はドヴォ7でなく「運命」だったらしい。

371 :名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 10:34:15 ID:3jwf4RUY
え〜!今度はヴェルディとサティ?
じゃ、女の名前でつなぐ。
ジュゼッピーナはクレリア・マリア・ジョセファ。
シュザンヌ・ヴァラドンはマリ・クレマンティーヌだけど、皆はマリアと呼んでた。
 
ヴェルディ = サティ = 鰤 = ドヴォルジャーク
      ↑      ↑    ↑
   *1マリア  *2プーランク *3鉄ちゃん
   
*1マリアが共通項ってのはかなり苦しいが苦情は受け付けません。
*2アメリカを入れるとなんでもつながるんで、それは禁じ手。
 鰤をフランス趣味と呼ぶのは抵抗がある。どっちかっていえばドイツ趣味でしょう。
*3こっちのほうが、おもしろい。
   
ベトについては、鰤がきらいだと言ってるんで仲間に入れてやらん。
これ以上バルビローリのバランス感覚を追求したらスレ違い!

372 :名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 11:40:08 ID:3jwf4RUY
このスレの方々は、鰤典に限らず英国音楽ファンでしょうか?
鰤の民謡の編曲についてですが、ヴォーン=ウィリアムズが自分達の世代の民謡の扱いを、
鰤たち若い作曲家のやり方とは違うところがある、と述べていたと思います。
鰤と比較するのにちょうどいいCDありませんか?
ヴォーン=ウィリアムズはともかくマイナーな作曲家になると、よくわからなくて。



373 :名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 15:23:39 ID:u2a5bfbi
鰤典以外はスレ違いかもしれないけど許して。

>>372
マルコム・アーノルドに「スコットランド舞曲集」「コーンウォール舞曲集」などがあるよ。

↓試聴ドゾー(自分は9〜12の「スコットランド舞曲」が好き)
http://www.amazon.com/gp/product/B00000149N/qid=1139120069/sr=2-1/ref=pd_bbs_b_2_1/103-3813341-7335821?s=classical&v=glance&n=5174

374 :名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 16:44:18 ID:uSEw04gF
戦争レクイエムのスコアゲット。
終わりの方ってこんなに細かいのか、知らなかった。
でもとても美しいスコアだ。

375 :名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 21:14:09 ID:mFRS4DdS
>>374

かなり前になるが合唱に参加した。イン・パラディズムの旋律は美しいと思う。ソロ,合唱,
児童合唱はそれぞれ拍が違っていてスコアの縦線が微妙にズレていたという記憶がある
(スコアが今手元にないので間違っていたらスマソ)。

376 :名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 02:29:54 ID:X+JBLzCC
ブリテン指揮の名演は何でしょうか?自作は除いて。

377 :名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 07:09:20 ID:wNdz2c9T
>>376
そんなにいっぱい聴いているわけではないが、リヒテルとのモーツァルトピアノ協奏曲第27番、同じくカーゾンとの27番、20番は良いと思う。音楽の自然な呼吸、肩肘張らない緊張感とでもいうベ物がある。

378 :名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 07:13:16 ID:6soS95b8
大曲でエルガーのオラトリオ「ゲロンティアスの夢」の録音がある。

379 :名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 08:26:22 ID:zM6iGJkF
>>373レスありがとうございます。
ヴォーン・ウィリアムズの言葉はN響のPhilharmony(99年)で岸波由希子氏が紹介
していたものです。
「我々、民謡編曲運動の旧弊家は轍(わだち)にはまってしまったのか。もしそうなら、
ベンジャミン・ブリテンやハーバート・ムリルのような血気盛んな若駒に引っ張り
出して貰うのもよいだろう。我々は民謡の一面を、彼らは別の面を見ている。…」
    
岸波氏は、鰤典の編曲について「素朴な旋律に施された伴奏は、海外の新しい音楽の
流れを敏感に感じ取った独特の和声感に支えられていた。伝統的な枠の中で民謡を
とらえていたヴォーン・ウィリアムズなどには衝撃的だったのだろう。」と述べています。
   
当方は鰤典の編曲を聴いて、やたら洗練されてるな、やっぱりリサイタル用だから?
「伝統的な枠」って、これと反対に民謡の野趣を重んじて、原型を壊さないように
するってこと?程度の感想しか持ち得ないんで、なにか実際に聴いてみたいと
思いまして…。
英国音楽ファンの方は鰤典の編曲を聴かれて、どう思われますか?
長文すみません。

380 :名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 23:05:51 ID:cbf+eZLd
>>376
エルガー「序奏とアレグロ」

381 :名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 19:50:04 ID:zuU3dMB3
>>14
聴きました。
いい曲でした。

382 :名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 00:02:08 ID:ESTEvAL5
リヒテルのインタビューを元に資料映像と演奏を配した「エニグマ」ってDVDに、
オールドバラでリヒテルと鰤がモーツァルトの「2台ピアノ」を弾いてる映像が入ってた。
ほとんどブッツケ本番だったってナレーションだったけど、なかなか楽しそう。

383 :ブリテン初心者:2006/02/10(金) 11:40:54 ID:HoWBSu+M
デッカの鰤箱第1巻ゲット!!
って、ブックレットには対訳どころか歌詞すら載ってないんですかorz
ビリー・バッドから聴いてるけど何が何だか……

384 :ブリテンファン歴30年:2006/02/10(金) 18:27:52 ID:GhUXRwKp
>>384

そうなんですよね〜。Boxは安い代わり何も付いてない。

あらすじなら

ttp://www.classic99.com/obillyb.htm

ttp://www.losangelesopera.com/learn_more/article_detail.asp?productionid=50&articleid=39

にあるけどね。

しかし切り込み隊長が不在でなかなか進まないな〜。このあたりはあまり得意な
分野じゃないので私にも進めにくい。次は Op.27 Hymn to St Cecilia
なんだけど誰か進めてくれないかなぁ

385 :名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 20:33:41 ID:QxA5nrIk
op.27 聖チェチーリア讃歌
op.28 キャロルの祭典
op.29 前奏曲とフーガ(18声の弦楽オーケストラのための)
op.30 祝祭カンタータ「キリストによりて喜べ」
op.31 セレナード(テナー、ホルンと弦楽のための)
op.32 祝祭テ・デウム
op.33 歌劇「ピーター・グライムズ」
op.33a 四つの海の間奏曲(「ピーター・グライムズ」から)
op.33b パッサカリア(「ピーター・グライムズ」から)
op.34 青少年のための管弦楽入門

ここまで範囲を広げれば、山ほど語れるだろう。

386 :名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 22:21:27 ID:e8beUU++
明日は切り込み隊長来る予感

387 :名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 15:05:04 ID:iNilnEh0
こんな俺でも待ってくれてるひとがいるなんて感謝感激だ!ありがとうみなさん!
>345、>350さんの指摘の通り、鰤のop.27は2曲あるように見える場合がある。
それは次の曲にもop.27の番号を振っている場合があるからなのだが
(公式?にはop.27は「聖チェチーリア讃歌 」)、

アメリカ序曲(An American Overture)Op.27(?)[Orch]
(1941/初演1983.11.8 バーミンガム、タウンホール ラトル指揮バーミンガム市響)

>350さんの通り、この曲はロジンスキー&クリーヴランド管の委嘱で、
最初「Occasional Overture」として作曲されたが、なぜかお蔵入りしてしまい、
鰤が1942年に米国から英国へ戻る際に、スコアも置いてきてしまった。
1976年にスコアが出てきて、自筆譜を見せられた鰤は、
よくわからんが自分の曲であるらしいということは認めた。
83年になってラトルが初演する際に、
後に書かれたOccasional Overture op.38と混乱するのを避けるために、
「An American Overture」にリネームされた、とラトル盤の解説にある。
曲はちょっとラヴェルのボレロを思わせるところがあって、結構というかかなり面白いぞ!

BBC Philharmonic Orchestra, Richard Hickox - Chandos - CHAN9487
City of Birmingham Symphony Orchestra, Simon Rattle - EMI Classics - 73983
New Zealand Symphony Orchestra, Myer Fredman - Naxos - 8.553107

388 :名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 15:46:10 ID:iNilnEh0
>385さんの書き込みの通り、ここから先が鰤のかなーりオイシイ時期だ!
先を急ぎたい気持ちも分かるが、ここはじっくりみなさんと共に楽しみたいと思うぞ!
というわけでモノホンのop.27は、次のop.28と並ぶ屈指の人気曲だ。
この2曲は鰤とピアーズが米国から英国へ戻る船旅の途中に完成したらしいが、
この戦時中の船旅、途中船火事にあったりして大変だったらしい。
もしここで万一鰤が...と思うと後の傑作の数々が大西洋の海中に沈んでしまったことになるわけであるから、
無事に英国へ戻れて本当に良かったと今更ながらに俺は思うんだ!

聖チェチーチア讃歌(Hymn to St. Cecilia)Op.27[混声cho(2S,A,T,Bs)]W.H.オーデン詞
(1942/初演1942.11.22 レスリー・ウッドゲート指揮BBCシンガーズ)

1. 庭の木陰で(In a garden shady)
2. 私は成長できません(I cannot grow)
3. ああ 耳よ そこから生まれ出るものは(O ear whose creatures)

一応3つの部分からなるがアタッカで演奏される。
10分程度の曲でしかも無伴奏合唱だが、かなりメリハリあって聴き応えがあるぞ!
特に3曲目で突然始まるソプラノソロが絶美じゃないか??

389 :名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 15:47:58 ID:iNilnEh0
ちなみに聖チェチリアとはキリスト教迫害の時代(2-3世紀頃)に殉教した女性で、
初期キリスト教会の殉教者のうち一番有名な人。
音楽の守護聖人とされ、しばしばオルガンを弾く姿で表される、のだそうだ。

Christ Church Cathedral Choir, Oxford, Frances Kelly, Francis Grier - ASV Quicksilva - CDQS 6030
Finzi Singers, Paul Spicer - Chandos - CHAN9511
Cambridge Singers, John Rutter - Collegium - 119
The Sixteen, Harry Christophers - Collins Classics - 1286
Trinity College Choir, Cambridge, Richard Marlow - Conifer Classics - 75605 51287-2
Monteverdi Choir, John Eliot Gardiner - Deutsche Grammophon - 453 433-2GH
Quink Vocal Ensemble - Etcetera - 1017
Schola Cantorum Oxford, Mark Shepherd - Guild - 7139
Corydon Singers, Matthew Best - Hyperion - CDA 66333
St. Thomas Men and Boys' Choir, Gerre Hancock - Koch International Classics - 7030
St. John's College Choir, Robinson - Naxos - 8.554791
Robert Shaw Festival Singers, Robert Shaw - Telarc - CD80408
St. Paul's Cathedral Choristers, Terry Edwards - Virgin Classics - VC 7 90728-2

390 :名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 16:28:06 ID:iNilnEh0
次のop.28、これについてはいまさら俺が書けることなんて、な曲なんだが、

キャロルの祭典(A Ceremony of Carols)Op.28[B-S,児童cho,hp][11曲]詞=グレゴリオ聖歌,16-17世紀のキャロル
(1942/初演1942.12.5ノーリッジ・キャッスル T.Bローレンス指揮フリート・ストリート合唱団)

1.入場(Procession)
2.来たれ喜びよ!(Wolcum Yole!)
3.比ぶるバラもなし(There is no rose)
4a.かの幼児(That yonge child)
4b.こもり歌(Balulalow)
5.四月の朝露のように(As dew in Aprile)
6.この小さな嬰児(This little Babe)
7.間奏曲(Interlude)
8.凍てつく冬の夜に(In freezing winter night)
9.春のキャロル(Spring Carol)
10.神よ感謝します(Deo Gracias)
11.退場(Recession)

ちょっと俺のしょうもない思い出を聞いてくれ!
かつて俺は惚れた女をクリスマスイヴにデートに誘った。そろそろ勝負したい頃だった。
女は青山にある大学(wに通っていた。俺は夕方車で迎えに行き彼女を乗せると、
青山通りを表参道に向った。そこで俺はop.28をかけた。女はイヴっぽいねと言った。
表参道交差点を左折するとイルミが別世界のようだった。そこでop.28は2曲目になった。
あの美しいハープに伴われて天上から声が降ってきた。俺は背筋が震えた。
隣の女を見ると頬に涙が流れているのが見えた。俺はやったと思った。
やれる、今夜はやれると確信した。だができなかった。それだけのことなんだが。
それ以来op.28は俺の中で、「だができなかった」という言葉と共に思い出される曲になった。

391 :名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 16:28:46 ID:iNilnEh0
この曲、もとはハーピストのカルロス・サルツェードにハープ協奏曲を書いてくれと頼まれて、
鰤が船にハープのマニュアルを持ち込んだのがきっかけでできた、
と俺の愛聴盤マーロウ盤の解説に書いてある。
ハープ協奏曲も聴いてみたかった気もするが...

King's College, Cambridge, Stephen Cleobury - ARGO - 433 215
Christ Church Cathedral Choir, Oxford, Frances Kelly, Francis Grier - ASV Quicksilva - CDQS 6030
Morriston Boys' Choir, Maria Korchinska, Ivor Sims - Beulah - 1 PD 14
Philadelphia Singers, Michael Korn - BMG/RCA Victor - 9027 7787 2?
Finzi Singers, Susan Drake, Paul Spicer - Chandos - CHAN9598
The Sixteen, Harry Christophers - Collins Classics - 1370
Trinity College Choir, Cambridge, Frances Kelly, Richard Marlow - Conifer Classics - 75605 51287-2
King's College, Cambridge, Osian Ellis, David Willcocks - EMI - CDC7 47709
Christ Church Cathedral Choir, Oxford, Pitz, Burgomaster - Four Winds - 3011
Westminster Cathedral Choir, David Hill - Hyperion - CDA 66220
Toronto Children's Choir, Jean Ashworth Bartle - Marquis Records - 133
Toronto Children's Chorus, Judy Loman, Jean Ashworth Bartle - Marquis Records - 133
New London Children's Choir, Ronald Corp - Naxos - 8.553183
Boston Cecilia, Donald Teeters - Newport Classics - 85619
Morriston Boys' Choir, Maria Korchinska, Ivor Sims - Pearl - 10002
Rochester Cathedral Choir, Jane Lister, Roger Sayer - Priory Records - 584
San Francisco Choral Artists, Ralph Hooper - Reference Classics - 21
Finchley Children's Music Group, Wilks - SOMM Recordings - SOMMCD212
Westminster Abbey Choir, Martin Neary - SONY Classical - SK62615
Indianapolis Children's Choir, Beverly Westner-Hoehn - VAI Audio - 1130

392 :名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 21:52:14 ID:XUfby8lf
>>390
それが「彼女」じゃなくて「彼氏」だったらイケただろうに・・・

393 :名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 03:45:56 ID:/7R4RCr+
この航海の間、JazzのBenny Goodmannのための曲も書いていた。
働き者ですね。
すごく面白そうなのに未完に終わったのは残念。
swingしてたかな?

394 :名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 16:30:12 ID:AZxIMXaU
保守

395 :名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 20:46:08 ID:h80aPcLp
言われるほどブリテンは保守的ではない。

396 :名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 20:50:30 ID:OO3Ggah5 ?
ブリーデン ブリーデン ブリーデンデンデデンデン では?

397 :名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 22:10:26 ID:pqa402un
カーリューリバーとかは前衛的ですね。

398 :名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 23:43:12 ID:nZqcqsIk
キャロルの祭典盛り上がらんね!
合唱曲はあんま人気ないのかな??

399 :名無しの笛の踊り:2006/02/17(金) 08:45:49 ID:OIdP+uNg
キャロル好きですよ。
でもあれこれ議論したくなるような曲じゃないかも。
教会で聴きたいね。

400 :名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 16:57:15 ID:T+FyE2YM
キャロルの祭典をセックスのムード作りに使うとは。
日本のクリスマスイブは性夜だとよく言われるが、あんな純粋な曲を
セックスのBGM並みに扱うなんてのは度が過ぎると思う。
葬式で結婚行進曲を、病院の待ち合いでレクイエムを流すほどの節操の無さ。
「できなかった」のも当然の帰結だろう。

401 :名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 18:43:56 ID:RRG7IwnM
なんかすごいひとが来たぞ

402 :名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 19:23:06 ID:/c2Ehm5E
というわけで純粋な音楽をセックスのBGM並みに聴いてはいけないという教訓を胸に、
お次のop.29いってみよう!

前奏曲とフーガ(Prelude and fugue)Op.29[弦楽]〔18声の弦楽オーケストラのための〕
(1943/初演1943.6.23ロンドン)

1. 前奏曲(Prelude) Grave
2. フーガ(Fugue) Allegro energico
3. 終曲(Coda) Grave come prima

鰤好きにはおなじみボイド・ニールオーケストラ創立10周年の記念にできた曲で、
18あるフーガのパートは団員それぞれに割り当てられているらしい。
鰤にはありがちな、極めて厳格な和声進行で書かれているようだが、
その辺に詳しい方にどう厳格なのか解説してもらえるとうれしいぞ!
曲は10分ちょっとで3つの部分からなり、
いかにも鰤らしい深々した内向的な表現の前奏曲で始り、
複雑だが流麗な美しい旋律が途中顔を出し大いに盛り上がるフーガを経て、
前奏曲の変奏による終曲が全体を引き締めて終わる。
この曲も分かりやすい旋律がないので地味な印象だが、
op.10あたりからすると確かな進化が感じられる出来で、フーガはさすがに聴き応え満点だ!

Northern Sinfonia, Richard Hickox - ASV Quicksilva - 6214
Bournemouth Sinfonietta, Ronald Thomas - Chandos - CHAN6592
Camerata Bern, Thomas Furi - Denon - 77409
English Sinfonia, John Farrer - IMP Classics - 6600542
English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - NAXOS - 8.557200
English String Orchestra, William Boughton - Nimbus - NIM 1751
London Chamber Orchestra, Christopher Warren-Green - Virgin Classics - VC 7 91080-2

403 :名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 21:34:49 ID:/c2Ehm5E
3月の鰤コンサート

2006/03/01 東京文化会館(小) 19:00 吉野直子 ハープ・リサイタル・シリーズ第3回 ハープのための名曲
シュポア:幻想曲/ブリテン:組曲/タイユフェール:ソナタ/フォーレ:塔の中の王妃/トゥルニエ:ソナチネ 他
料金/¥5000 学¥2500 問/カジモト・イープラス03-5749-9960

2006/03/04 びわ湖ホール(小) 14:00 びわ湖ホール声楽アンサンブル 第30回定期
若杉弘(指揮) アンサンブルの午後VI
共/多田恵美子p 中村たかしg 村松泰治bs 中嶋俊夫ds 岡本佐紀子p 左成洋子p
ブラームス:愛の歌I・II/ブリテン:5つの花の歌/三善晃:子どもの詩による「子どもの季節」 他
料金/¥3000 25歳未満¥2000 問/びわ湖ホール077-523-7136

2006/03/12 NHKホール 16:00 ウラディーミル・アシュケナージ(指揮) N響 木嶋真優vn
未来へのコンサート<子どものためのスペシャルプログラム>
デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」/ワックスマン:カルメン幻想曲/ブリテン:青少年のための管弦楽入門
料金/¥3500 学¥2000 小中学生¥1500 問/N響ガイド03-3465-1780 Sony Music Foundation 03-3261-9933

2006/03/14 東京オペラシティリサイタルホール 19:00
B→C バッハからコンテンポラリーへ 大萩康司 ギター・リサイタル
J.S.バッハ:プレリュード、フーガとアレグロBWV998/武満徹:フィリオス/ブリテン:ダウランドによるノクターナル 他
料金/¥3000 問/東京オペラシティ03-5353-9999

404 :名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 21:35:40 ID:/c2Ehm5E
2006/03/15 大阪ザ・フェニックスホール 19:00辻本玲 無伴奏チェロ・リサイタル
Violoncelloの一人旅 バッハから現代まで<フェニックス・エヴォリューション・シリーズVol.41>
J.S.バッハ:無伴奏組曲第3番/ブリテン:無伴奏組曲第2番/コダーイ:無伴奏ソナタop.8
料金/¥2500 学¥1500 問/ザ・フェニックスホール06-6363-7999

2006/03/18 NHK大阪ホール 16:00 春休みファミリーコンサート in NHK大阪ホール
宮川彬良(ピアノ・お話) & アンサンブル・ベガ
デーレ=宮川彬良:すみれの花咲く部屋/宮川彬良:マツケン・サンバII/モーツァルト:ディヴェルティメントK.136/
ブリテン:良い大人と良い子のための室内楽入門 他
料金/¥4000 小中学生¥2000 問/大阪アーティスト協会06-6135-0503

2006/03/26 千葉かずさアカデミアホール 14:00 かずさジュニアオーケストラ 特別演奏会
<「かずさ弦楽セミナー」発表会共演>
指/野口芳久 出/レオン・シュピーラーvn ランソン・ウィルソンfl 百武由紀va 藤村俊介vc 井戸田善之bs 矢野正浩fl
(以上かずさ弦楽セミナーメンバー) かずさ弦楽セミナー受講生
曲/シベリウス:フィンランディア/ブリテン:シンプル・シンフォニー 他
料金/¥無料 問/KJO事務局0438-20-5555

405 :名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 23:31:24 ID:RRG7IwnM
コンサート情報サンクス
こうしてみると鰤の大曲ってレアレパートリーだな

406 :名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 10:10:40 ID:8jkmfw4x
そういえば一週間前にびわ湖ホールで「オペラを作ろう」が上演されたんだよね。
行きたかったな。
http://www.biwako-hall.or.jp/j/calendar/opera/060211.html

407 :名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 01:52:46 ID:RLS4k5zu
レコ芸に鰤の記事見っけ〜。
アニバーサリー作曲家のとこ。
あの写真、よくないと思う。(立ち読みだけど)

408 :名無しの笛の踊り:2006/02/24(金) 22:28:33 ID:w+5nmHr7
保守

409 :名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 17:04:29 ID:+E0MLQ58
op.30は美しいがどろどろ屈折した内容を持つ合唱曲だ。

祝祭カンタータ「キリストと共にいて喜べ(Rejoice in the Lamb)」Op.30
[高声,A,T,Bs,cho(S,A,T,Bs),org]C.スマート詞
(1943/初演1943.9.21 ノーザンプトン、聖マタイ教会 鰤指揮聖マタイ教会合唱団)

これはキャノン・ワルター・ハッセー師の委嘱で書かれたとのことだが、
このひとは教会の牧師さん?だったようだが、
当時の英国では芸術に関して有力なパトロンであったらしく、
ヘンリー・ムーアの彫刻作品の委嘱なんかも熱心にした人らしい。
詩のクロストファー・スマートさんというひとはちょっと頭のいかれたひとだったらしく、
コトバもヘンだが曲にも屈折した感情が盛り込まれているように聴こえる。
平和を愛する鰤の戦時中の思いが込められているということだろか。
とはいえ最初の合唱はメリハリもあるし、終曲の盛り上がりはなかなか感動的だ!

410 :名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 17:05:25 ID:+E0MLQ58
またこの曲にはもうひとつ興味深いことがあって、
For I am under the same accusation...で始まる合唱に、
「For Silly Fellow!Silly Fellow!(バカヤロー!)」と呼びかけるところがあるのだが、
ここがDSCHになっていて、これがタコを気の毒に思った鰤のメッセージだという説を、
どこかで見かけたことがある。

Britten Choir, Alfred Calabrese - ACA Digital - 20039
Dale Warland Singers, Dale Warland - American Choral - 123
King's College, Cambridge, Stephen Cleobury - ARGO - 433 215
Finzi Singers, Paul Spicer - Chandos - CHAN9511
The Sixteen, Margaret Philips, Harry Christophers - Collins Classics - 23721 1343 2
Trinity College Choir, Cambridge, Christopher Allsop, Richard Marlow - Conifer Classics - 75605 51287-2
King's College, Cambridge, David Willcocks - EMI - CDC7 47709
The Purcel Singers, Benjamin Britten - EMI - 475 6040
Corydon Singers, Westminster Cathedral Choir, David Hill - Hyperion - CDA 66126
Maria Keohane, Susanna Levonen, Jonas Olofsson, Jonas Holst, Torbjorn Widfeldt - Jem Music - 9167
Saint Thomas Choir of Men and Boys, Gerre Hancock - Koch International Classics - 7030
St. John's College, Cambridge - LONDON - 430 097
St. John's College Choir, Robinson - Naxos - 8.554791
Westminster Abbey choir, Martin Neary - SONY Classical - SK62615

411 :名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 04:15:41 ID:YpN5nwff
これはPPのお気に入りの曲だったとか。
最初んとこ、かわいいよね。
アルファベットにまで神をみいだす、いかれた歌詞もおもしろいし。
…マジメな話でいけば、これって一種の理想。キリスト教には、こういう事を
勉強してる人もいる。
  
>>410
タコの件は寡聞にして知らんかった。
どこで見たか、思い出したら教えて下さい。
でも、この場合、タコさんを罵倒することにならんのか?








412 :名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 13:29:24 ID:/3pOkzJh
>>402
鰤の自作自演盤しか持ってないけど、聴き返したらカッコいい曲じゃないか。
Bridge…よりも気に入ったけど、知名度は全然比べ物にならないのが、かわいそう。
   
フーガの基は…とかミソクリディアが…とか、いろいろあるらしい。
でもめんどくさいのでパス!
鰤の自演盤(もちろんDECCA)は、ほかの収録曲もいいので、おすすめですよ。

413 :名無しの笛の踊り:2006/03/01(水) 15:42:10 ID:6tZbf9q+
もちろんBridge…も名曲なのだが

414 :名無しの笛の踊り:2006/03/01(水) 23:57:17 ID:bADZrXi1
>>409このひとは教会の牧師さん?だったようだが
  
英国国教会なので「牧師」でいいと思う。
John Walter Atherton Hussey(1909-1985)
オリヴィア・ハッセーと同じ姓ですね。(我ながら古い!)

415 :名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 12:41:44 ID:2WKV5Tli
保守ついでに鰤漁の報告を…
こんなとこで鰤発見。
エルンスト・ロート著(Ernst Roth 1896〜1971)
「プラハからロンドンまで ある音楽出版者の足跡」山田ゆり訳 勁草社1975年
  
ロートさんは、鰤の楽譜を出版してたBoosey&Hawkes社の社長を務めた人。
そして鰤に逃げられちゃった(移籍されちゃった)人。
どうも鰤とは合わなかったみたいである。
と言うか、誰がやっても前任者のRalph Hawkes(22歳の鰤の才能を認めて契約してくれた人。1898〜1950)と
Erwin Stein(鰤とPPは父親のように思っていたらしい。1885〜1958)の二人に比べれば、献身ぶりが足らん、
と鰤は感じただろうから、しょうがない。
   
鰤には一章を割いてて、さすがに「社長になった翌年に逃げられちゃったよ…。」みたいな愚痴は書いてない
ものの、なんか行間ににじみでるもんが怖い…。
「戦争レクイエム」で大当たりした後だけに、期待してたんだろうと思うと気の毒である。
  
古い本なので図書館でしか読めないと思うけど、シュトラウスやストラヴィンスキーとの交遊もあった人なので
未読の方は、ぜひ。



416 :名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 13:49:48 ID:y8dMlIVv
op.31は当時まだ21歳だった名ホルン奏者ブレインのために書かれたもので、
俺にとっては鰤ベスト5に入る大名曲だ!

セレナード(Serenade)Op.31[T,hrn,弦楽]C.コットン,A.テニソン,W.ブレイク,B.ジョンソン,J.キーツ詞
(1943/初演1943.10.15 ロンドン、ウィグモアホール ピアーズ(t)ブレイン(hr)ゲール指揮ボイド・ニール管)

1.プロローグ(Prologue)
2.牧歌(Pastoral)
3.夜想曲(Nocturne)
4.悲歌(Elegy)
5.通夜の夜(Dirge)
6.賛美の歌(Hymn)
7.ソネット(Sonnet)
8.エピローグ(Epilogue)

ディスコグラフィには名ホルン奏者の録音がずらっと並んでいて、
どちらかといえばホルン関係の方にとってより有名曲であると思われるが、
曲そのものがすばらしく、特に3曲め「ノクターン」は、
最初の弦が鳴った瞬間にグッとくるほど、俺にはたまらん曲だ!

417 :名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 13:56:27 ID:y8dMlIVv
この曲は6つの歌曲から成っているが、実は当初7曲用意されていて、
1986年に「さぁ深紅の花びらを閉じて(Now sleeps the crimson petal)」という残りの1曲が発見された。
これがなぜop.31から外れたかは不明だが、単独で聴いてもとても美しい。
以下リストの*のついた盤に収録されているぞ。


418 :名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 13:57:38 ID:y8dMlIVv
Peter Pears, Dennis Brain, Boyd Neel String Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 425 996-2
Peter Pears, Barry Tuckwell, Strings of the London Symphony Orchestra, Benjamin Britten - LONDON - 436 395-2 (417 153)
Peter Pears, Dennis Brain, Boyd Neel String Orchestra, Benjamin Britten - Pearl - 9177
Peter Schreier, Gunther Opitz, Leipzig Radio Orchestra, Herbert Kegel - Berlin Classics - 9035
Christoph Pregardien, Ib Lanzky-Otto, Tapiola Sinfonietta, Osmo Vanska - BIS - 540
Benjamin Butterfield, James Sommerville, Manitoba Chamber Orchestra, Simon Streatfeild - CBC Records - 5187
Anthony Rolfe Johnson, Michael Thompson, Scottish National Orchestra, Bryden Thomson - Chandos - CHAN7112
Anthony Rolfe Johnson, Michael Thompson, Scottish National Orchestra, Bryden Thomson - Chandos - CHAN8657
Robert Tear, Dale Clevenger, Chicago Symphony Orchestra, Carlo Maria Giulini - Deutsche Grammophon - 74 07 227
*Neil Mackie, Barry Tuckwell, Scottish Chamber Orchestra, Steuart Bedford - EMI - CDC7 49480-2
Robert Tear, Alan Civil, Welsh National Orchestra, Armstrong - EMI - 69522

419 :名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 13:58:10 ID:y8dMlIVv
Ian Bostridge, Marie Luise Neunecker, Bamberg Symphony Orchestra, Ingo Metzmacher - EMI Classics - CDC 5 56871 2
Ian Bostridge, Berliner Philharmoniker, Simon Rattle - EMI - 7243 5 58049 2 1
John Mark Ainsley, David Pyatt, Britten Sinfonia, Nicholas Cleobury - EMI Eminence - 5 65899 2
*Anthony Rolfe Johnson,David Pyatt,Peter Donohoe - ERATO - 8573-80217-2
Adrian Thompson, Michael Thompson, Bornemouth Sinfonia, David Lloyd-Jones - Naxos - 8.553834
Philip Langridge, Frank Lloyd, English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557199
Jerry Hadley, Anthony Halstead, English String Orchestra, Boughton - Nimbus - NIM 1751
Peter Schreier, Slovak Chamber Orchestra, Warchal Bohdan - Opus - 2595
Peter Schreier, Peter Damm, Slovak Chamber Orchestra, Bohdan Warchal - Point Classics - 267242
Martyn Hill, Royal Philharmonic Orchestra, Vladimir Ashkenazy - RPO - 7015
Martyn Hill, Frank Lloyd, City of London Sinfonia - Virgin Classics/ultraviolet - 7 24356 11222 3

420 :名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 17:03:18 ID:YnwHkw4r
この作品ではホルンに、ヴァルヴを用いない自然倍音を奏することが
要求されている。平均律からも純正律からも音程が外れて聞こえるが、
そのまま修正せずに吹く。

第5曲「通夜」(「通夜の夜」はないと思う)の詩は作者不明だが、
15世紀のボーダー〔(イングランドとスコットランドの)国境地方〕のバラッドである。
この詩による歌曲を、1908年に当時24歳だったアーノルド・バックスが作曲している。
これがバックスの生前に発表されたかは不明で、出版もされなかった。
また、1934年にオーケストラ伴奏に編曲されたが演奏されなかった。

421 :名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 19:26:56 ID:pybOJEYy
ラトルの国内盤買うと通夜が通夜の夜になるんだよ
演奏はいいんだがな

422 :名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 23:40:40 ID:NBZ9glxF
DECCAだと「追悼の夜」。角倉一朗訳。(三浦氏かと思ったら違った。)
「通夜」だと日本式の葬式のイメージが重なるので、
この辺が日本語として、妥当なところじゃないでしょうか。
    
>>420
この詩には作曲家を刺激するものがあるのか、Fergusonも。
こっちはバリトンとオケのためのTwo Ballads。(1930)
HikoxがChandosにいれてたはず。


423 :名無しの笛の踊り:2006/03/10(金) 21:12:27 ID:LMA2BiE9
寂れてきたな

424 :名無しの笛の踊り:2006/03/10(金) 22:57:23 ID:NQAgIg9e
寂れたのではない。
小休止だ。
また賑わうよ。

425 :名無しの笛の踊り:2006/03/10(金) 23:39:24 ID:Cb0FWEGV
Op.33まであと少しだ。

426 :名無しの笛の踊り:2006/03/11(土) 23:58:35 ID:nnZGGNQN
斬り込み隊長さんの言うように、ベスト5に入る名曲なんで、この曲が鰤入門だった
方も多いと思うんだけど、私にとっては鰤というより、PP入門だった〜。
    
初めてきいたのは新録音のタックウェル盤だったけど
「どっからこんな、ぴったしのを連れてきたんだ?」って思ったもんです。
連れてきたんじゃなくて、PPの方に合わせて作ったって後から知って、
「なるほど、現代音楽…」
クラシックって、ずっと昔の人が作った曲を、演奏家が、がんばって解釈って
イメージがあったから、作曲家と演奏家が連動して曲を作り出すのを、
みせつけられた感じで結構、衝撃だった。
よく考えりゃ当たり前のこと、ベトだって、誰だって、そうしてきたんだけど、
録音が残ってるってのは、やっぱ違うよ。
あれからだいぶ経って、やっとPPの刷り込みも薄れて他の演奏に手をだすようになった
けど、Dirgeだけは、あの声が好きだな〜。


427 :名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 14:55:07 ID:3ARVlzN0
すんません自分でも鰤ベスト5ってどの5曲かよく考えてなかったんですけど
(そうなの意味ないよって声が聞こえてきそうですが)、
今後の宿題ということで次行ってみよー!

op.32はちょっと箸休め?的な愛すべき小品だ。

祝祭テ・デウム(Festival Te Deum)Op.32[混声4部cho,org]
(1944/初演1945.4.24 スウィンドン)

鰤がop.33の作曲に取りかかっていたまさにその最中に、
スウィンドン(ロンドンから西に200kmほどの所にある村)の教会のために作曲されたそうだ。
曲は短いが曲名の通り明るく親しみやすい雰囲気に満ちていて幸せな気分だ!
全体としては緩-急-緩の3つの部分に分かれているが、
混声合唱のユニゾンで進行してきた曲の最後に、ふっと高声による美しいソロが入ってくる。
こういう場面はop.27とか他の曲でも見られるのだが、
演出として効果的だし、ソロの部分の歌詞には鰤の思いが込められているのかもしれん。

Finzi Singers, Andrew Lumsden, Paul Spicer - Chandos - CHAN9598
The Sixteen, Harry Christophers - CORO - COR 16006
All Saints Episcopal Church Choir, Foster - Gothic - 49097
Corydon Singers, Westminster Cathedral Choir, David Hill - Hyperion - CDA 66126
St. Paul's Cathedral Choir - Hyperion - 66439
St. John's College Choir, Robinson - Naxos - 8.554791
Choir of Clare College Cambridge, Timothy Brown - Regis - RRC 1040


428 :名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 12:57:00 ID:0LdEdSD1
age

429 :名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 00:33:49 ID:YShPggSt
あらら〜?ちょっと寂しくなってきたんでageとくよ。
   
この前の日曜日、アシュケナージ&N響の「青少年のための管弦楽入門」を
聴いてきた。
春休み子供コンサートだったんで、ちょっとお洒落したお子様が、いっぱい。
うー、騒ぎ出されたらやだ、とまるで時限爆弾が仕掛けてあるのを、みてる
ような気持ちでいたんだけど、意外や意外!
前の席に、まだ幼稚園らしき女の子がいたんだけど、すごい集中力でしたよ。
楽器習ってるらしかったけど子供を馬鹿にしちゃ、いけないね。
  
好きなもんには、正直なんだな〜と、ちょっと羨ましくさえなった…


430 :名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 01:19:19 ID:YShPggSt
「セレナーデ」の話でしたね。
>>420 平均律からも純正律からも音程が外れて聞こえるが、
  
ピアーズ&ブレインの録音が出たとき、プロローグのここを指して、「ブレインが
ミスってる!」という批評が出た…
確かに予備知識がないと、ホルンに無実の罪をきせちゃう人も多いかもね。
実はホルニストさん達は、この曲が嫌いだったりして…。
鰤典は「いんや、楽譜どうりです。ブレイン氏は間違ってません。」って反論して
あげてたけど。
  
CDはさすがに多い、のか、ベスト5にしちゃ少ない、と言うべきか、迷うけど
Pregardien盤なんか聴いてみたいですね。


431 :名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 13:14:26 ID:01E7qYtu
age

432 :名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 00:44:38 ID:mISq0279 ?#
>>429
結構前だけど俺東京都交響楽団のジョイントコンサートに行ってきたんだよ。









消厨学生騒ぎまくってたぞ〜
騒がしい事この上ない。こんなに騒がしいコンサート初めてだ

433 :名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 00:49:51 ID:mISq0279 ?#
因みにこれね
http://www.tekona.net/contents/event-details.php?843

434 :名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 01:12:05 ID:SwQTlvW0
時代がだいぶ違うよ。
躾がなっていない親や子が今は多いからね。

435 :名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 12:19:10 ID:f8+fmBZL
>>390
遅レスだが最高だw

436 :名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 16:36:28 ID:55sRiUA/
このスレにはいないと思うんだが、もしまだ聴いたことがないというひとがいたら、
もう今すぐにでもCD屋で買ってきて聴いてみてくれ!と言いたくなるような作品がop.33だ!

歌劇「ピーター・グライムズ(Peter Grimes)」Op.33[プロローグと3幕6場]M.スレイター台本
(1944〜45/初演1945.6.7 サドラーズ・ウェルズ・オペラ)

漁村で疎外され集団の中で孤独に追いつめられていく男を描く、という物語の流れは、
鰤が強い影響を受け師事を願っていたベルクの「ヴォツェック」を思いださせる。
しかしこの作品は物語の各場面を見事に音にして描き出していて、
オペラチックに美しいアリアもちりばめながら圧倒的なクライマックスに至る様は感動的だ!
6つある「間奏曲」には、タコ「マクベス夫人」の影響が見られると言われているようだが、
そうした同時代の傑作の数々の中でも確固とした位置を占める名作だ!
そしてこれ以降、鰤のオペラ時代が本格的に始まることになるのだが、
正直俺はやっぱりこれが一番好きだ!
音楽だけでも聴きごたえ十分だが、DVDで観るとよりグッとくるぞ!
DVDはC.デイヴィスによるロイヤルオペラ公演と、アサートンによるENO公演の2種類出ているが、
デイヴィスのは日本語字幕がついているんだろうか?
サイトウキネン公演や昨年のザルツイースター公演もDVDにして欲しいものだが...

437 :名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 16:46:12 ID:55sRiUA/
Peter Pears, Claire Watson, James Pease, Jean Watson, Royal Opera House Covent Garden, Benjamin Britten - LONDON - 414 577-2
Excerpts - Peter Pears, Joan Cross, Tom Culbert, BBC Theatre Chorus, Royal Opera House, Covent Garden, Reginald Goodall - EMI - CMS 7 64727 2
Anthony Rolfe Johnson, Felicity Lott, Thomas Allen, Royal Opera House Covent Garden, Bernard Haitink - EMI - CDS754832-2
Philip Langridge, Janice Watson, Alan Opie,London Symphony Chorus, City of London Sinfonia, Richard Hickox - Chandos - CHAN9447/8
Glenn Winslade, Janice Watson, Anthony Michaels-Moore, London Symphony Orchestra & Chorus, Colin Davis - LSO live - LSO0054
Jon Vickers, Heather Harper, Richard van Allan,Royal Opera House Covent Garden, Colin Davis - PHILIPS - 462 847
DVD - Jon Vickers, Heather Harper, Elizabeth Bainbridge, Royal Opera House Covent Garden, Colin Davis - Warner Classics - 0630169132
DVD - Philip Langridge, Janice Cairns, Alan Opie, English National Opera, David Atherton - Arthaus Musik - 100383

438 :名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 16:47:09 ID:55sRiUA/
4つの海の間奏曲(Four Sea Interludes)Op.33a〔※「ピーター・グライムズ」より〕
(1944/初演1945.6.13 チェルトナム)

1.夜明け(Dawn)
2.日曜の朝(Sunday Morning)
3.月の光(Moonlight)
4.嵐(Storm)

Royal Opera House, Covent Garden, Benjamin Britten - DECCA - 425 659-2
London Symphony Orchestra, Andr? Previn - Allegro - 64736
Bergen Philharmonic Orchestra, Neemi J較vi - BIS - 420
Royal Philharmonic Orchestra, Leonard Slatkin - BMG/RCA Victor - 61226
Bournemouth Symphony Orchestra, Richard Hickox - Chandos - CHAN9221
Ulster Orchestra, Vernon Handley - Chandos - CHAN2402
Ulster Orchestra, Vernon Handley - Chandos - CHAN8473
London Symphony Orchestra, Steuart Bedford - Collins Classics - 1019-2
Concertgebouw Orchestra, Amsterdam, Eduard van Beinum - DECCA - 440 063-2DM
Boston Symphony Orchestra, Leonard Bernstein - Deutsche Grammophon - 2894 31768 2
Minnesota Orchestra, Neville Marriner - EMI - CDC7 49300-2
London Symphony Orchestra, Andr? Previn - EMI Classics - 72658
Royal Liverpool Philharmonic Orchestra, Takuo Yuasa - EMI Eminence - CD-EMX2231
New Zealand Symphony Orchestra, Myer Fredman - Naxos - 8.553107
English Symphony Orchestra, William Boughton - Nimbus - 5450
English Symphony Orchestra, William Boughton - Nimbus - NI 7017
New York Philharmonic Orchestra, Leonard Bernstein - SONY Classical - 7464 47541 2
BBC Symphony Orchestra, Andrew Davis - TelDec - 9031-73126-2
Royal Liverpool Philharmonic Orchestra, Libor Pesek - Virgin Classics - 61195

439 :名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 16:47:57 ID:55sRiUA/
パッサカリア(Passacaglia)Op.33b[Orch]〔※「ピーター・グライムズ」より〕
(1944/初演1945.6.13 チェルトナム)

Royal Philharmonic Orchestra, Leonard Slatkin - BMG/RCA Victor - 61226
Ulster Orchestra, Vernon Handley - Chandos - CHAN2402
Ulster Orchestra, Vernon Handley - Chandos - CHAN8473
London Symphony Orchestra, Steuart Bedford - Collins Classics - 1019-2
London Symphony Orchestra, Andr? Previn - EMI Classics - 72658
BBC Northern Symphony - IMP Classics - 9129
New Zealand Symphony Orchestra, Myer Fredman - Naxos - 8.553107
New York Philharmonic Orchestra, Leonard Bernstein - SONY Classical - 7464 47541 2
BBC Symphony Orchestra, Andrew Davis - TelDec - 9031-73126-2
Royal Liverpool Philharmonic Orchestra, Libor Pesek - Virgin Classics - 61195

440 :名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 17:08:05 ID:55sRiUA/
4月の鰤コンサート(国内)

2006/04/30 行徳文化センター 14:00 早稲田室内管弦楽団プロムナード・コンサート  
曲/ブラームス/セレナード第2番、ブリテン/シンプル・シンフォニー、ハイドン/交響曲第99番  
料金/¥1,000 問/広報・遠藤090-7848-3129

441 :名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 17:12:38 ID:YI0Mjn/q
四つの海の間奏曲 Op.33a (「ピーター・グライムズ」より)
「夜明け」 … 第1幕第1場への間奏曲
「日曜の朝」 … 第2幕第1場への間奏曲
「月の光」 … 第3幕第1場への間奏曲
「嵐」 … 第1幕第2場への間奏曲

パッサカリア Op.33b (「ピーター・グライムズ」より)
    … 第2幕第2場への間奏曲

なのだが、それだけではない。

442 :名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 17:15:51 ID:YI0Mjn/q
第3幕第2場への間奏曲がオミットされているが、そのことが言いたいわけではない。


【エルガー・ウォルトン】英國音楽スレ op.4【ブリテン・バックス】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1095516261/532-537

532 :名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 13:06:38 ID:TxIOaIN+
余談
ブリッジは作品よりブリテンが師事していたことで有名だった作曲家でw
ブリテンは「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」なる弦楽合奏作品を書いている。

ブリッジとブリテンの対比ということだと、組曲「海」がブリテンの「四つの海の間奏曲」の
下敷きになっているので、聴き比べると面白い。それから、ポール・コレッティや
今井信子のヴィオラ曲集で師弟のヴィオラ作品を聴き比べるとか。

「柳が小川のほとりに斜めに立ち」など、ブリテンがヴィオラ&ピアノ用に編曲している。
今井信子、既出のウィリアムズのCDで聴ける。
オリジナルの小編成オケ版はテイト&イギリス室内管のをおすすめしたいところだが、
どうも手に入りにくそうだ。


533 :名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 21:51:24 ID:OuSsQrZF
ブリッジの最高傑作は、ブリテン


534 :名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 21:55:55 ID:RkiltyKy
>>532
>ブリッジとブリテンの対比ということだと、組曲「海」がブリテンの「四つの海の間奏曲」の
>下敷きになっているので

オペラ(ピーター・グライムズ)の間奏曲を寄せ集めただけで、あつらえたように構成された組曲に
なってしまうというのはちょっとすごい。それとも最初からそれも織り込みずみだったのか?

443 :名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 17:16:31 ID:YI0Mjn/q
535 :名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 00:04:40 ID:9lx9lNJ9
CHAN 8473


536 :名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 00:09:23 ID:G7YbJC5x
>>535
これか。ブリッジの「海」とブリテンの「四つの海の間奏曲」(とパッサカリア)(とバックスの「海岸で」)
をカップリングしたハンドリー&アルスター管盤
http://www.chandos.net/details.asp?Listing=SUMMARY&visit=12&CatalogueNumber=CHAN%208473


537 :名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 00:14:48 ID:G7YbJC5x
ブリッジ作品が "Seascape","Sea-foam","Moonlight","Storm" の4曲
ブリテン作品が "Dawn","Sunday Morning","Moonlight","Storm" の4曲
構成だけじゃなくて後半2曲は標題までそのままとは。

444 :名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 17:20:29 ID:YI0Mjn/q
余談
チェルトナムはグスターヴ・ホルストが生まれた街。
ホルスト家はスウェーデン=バルト系の一族だが、祖父の代にこの街へ移り住んだ。

445 :名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 21:19:31 ID:E/Iwr9nP
NAXOS「日本作曲家選輯」拾五舞目はヤブ久々の快演
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1138711028/556-564

556 :名無しの笛の踊り :2006/03/25(土) 17:46:36 ID:FwkQV/0u
>>555
まぁそれはそれで・・・・
本当は現在進行形の活動も、遺産を守るのも両方支援するのが筋ってもんだから、
そこのところしっかりしてほしい。

ところでブリテンが鎮魂交響曲を紀元2600年に書いたのは
委嘱の際の手紙の英語がヘンだったために、天皇の死を悼む曲
を作ってしまった、なんて話を聞いたのだが、それってホント?


562 :名無しの笛の踊り :2006/03/25(土) 20:27:13 ID:QnscjxiI
>>556
ブリテンの件、俺が覚えている限りでは、最初「ある外国の王朝のため」
に祝典曲を書かないかと言われてOKした後で日本のことと分かったので
わざとめでたくない曲にしたとか・・・(ガセかも知れません)

>>560
妄想でしょう


564 :名無しの笛の踊り :2006/03/25(土) 20:37:56 ID:mA345YXh
>>556
推理してみると
よく日本人がやる間違いが「記念」の意味でmemorialを使ってしまうこと
英語だと「死者の記念」になってしまうわけで、カンチガイ説はあり得る話

446 :名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 01:54:04 ID:UiwOpUJW
他で話題になってたんだね。
ここじゃ、閑古鳥が鳴いてるというに…
このスレじゃ、食傷気味でしょうが、来てくれる事を期待して。
   
>562
British Councilからの内々の依頼は39年9月。このときに日本からの依頼であること
はわかってた。(No jingoism!)
正式な依頼は日英関係の悪化からか、年を越して4月!
この間、作曲に取り掛かることもできず、待たされている事に苛つきながら、
キャンセルしなかったんだから、嫌々引き受けた…それが原因で…とは思えないなぁ。
   
>564
鰤典はIn memory of my parentsに曲を捧げてるけど、memorialという言葉が
依頼の際に使われたかどうか、は不明。
とにかく、この件は資料が少ないんで。
ちなみに、仲介をしたHawkesは、
the Anniversary celebration of Japanese Empireと。

447 :名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 02:18:47 ID:UiwOpUJW
おおっと、the 2,600Anniversaryだ。ここが肝心なのにすいません。
   
グライムズは合唱が大活躍ということもあって、生の迫力に勝るもんはないんだけど、
しかし鰤の大曲はレア物…
村のみんなが、ピーターの名を呼びながら追い詰めるところ、怖…。
   
サイトウキネン、舞台が近いホールなんで嬉しかったけど、あれもかなり前の事。
そろそろ、どこかが掛けてもいいのに。
  
  

448 :名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 14:38:45 ID:nhXdEvHE
>>437
ヴィッカースのグライムズが、DVDになってたとは。
誰か観た人、というより、来日公演観た人、いないか?
   
サー・ディヴィスの新しい盤は一応購入したけど、あんまり聴いてないなあ。
ハイティンクが、一番聴くかな。

449 :名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 18:32:36 ID:MEtmz/E2
やっとOp. 33かぁ!やっぱり切り込み隊長がお出ましにならないと進まないな。

>>448

来日公演は記録によると79年のロイヤルオペラ(初来日公演?)。
ヴィッカース,ハーパー 他(ディヴィス指揮) 公演は25年以上前で
そのころに既に外来オペラに行けたような人は今はそれなりのトシだろうから
2ちゃんねらーにはあまりいないだろうな。

私もコンサートに行き始めたのはその5年後なのでロイヤルオペラの公演のことは
全く知らない。オペラ仲間には行った人もいてうらやましい限り。

その後は関東地方では演奏会形式のみ(大野指揮東フィル&尾高指揮読響)
前者はオペラコンチェルタンテシリーズの一環。確か3幕への間奏曲の途中が
カットされていて,あら?となったのを記憶している。後者は出張のため行けなかった。

愛知県芸術劇場の開館時に外山指揮でオペラのチクルスが行われたと聞いているが
詳細は不明(知っている人教えて)。

2002年のサイトウキネンには行った(サイトウキネン自体初めて)。主役が歴代の
歌手の歌唱と比べるともう一息だったが,初めての「ピーターグライムズ」実演に感動した。
装置等もイメージにかなり近いものだったのでかなり満足した。

http://www.saito-kinen.com/j/about_skf/2002program/2002opera.html


450 :名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 21:06:47 ID:S8FnoT52
ヴィッカースのグライムズ、観たいなぁ。
俺のイメージするグライムズ像に一番近いのが、
ヴィッカースなんだよなぁ。
ピアーズとかラングリッジは、
どーもインテリ臭さが残っているような気がして、
俺のイメージとちょっと違う。

451 :名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 11:08:37 ID:E2kLecoI
2006年11月14日のボストリッジのオペラシティリサイタル、
第一部がブリテンの「冬の言葉」だそうです。
<因みに二部は冬の旅の前半12曲から>

452 :名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 13:37:52 ID:gYUHnQUf
>>451

ヤッター!!

プログラムを知らずにとりあえず予約したが,良かった〜!

453 :名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 23:19:58 ID:ehUFS+ba
さすがにいろいろあって羨ましい4月の鰤コンサート(海外)


01/04/2006 Staatstheater, Groァes Haus, Mainz, Germany
Peter Grimes(Premiere of new production)
Gottfried Pilz, director / Catherine R歡kwardt

06,23/04/2006 Theater, Groァes Haus, Augsburg, Germany
Peter Grimes
Thomas W殤sch, director / Theater Augsburg / Rudolf Piehlmayer
Decor & Costumes: Heiko M嗜nich sung in English

08,12,15,18,20/04/2006 Staatsoper, Hamburg, Germany
A Midsummer Night's Dream
Simon Phillips, director / Hamburgische Staatsoper / Simone Young

10/04/2006 Opernhaus -Opernahus - Foyer, Bonn, Germany
Canticle I "My Beloved is Mine", II "Abraham and Isaac" ,III "Still Falls the Rain"
Mark Rosenthal, tenor / Mitglieder des Beethoven Orchesters Bonn

12/04/2006 Stadthaus, Winterthur, Switzerland
Cantata Misericordium
Orchester Musikkollegium Winterthur / J殲g R殳hi

16/04/2006 Teatro Maestro Padilla de Almeria, Almeria, Spain
Four Sea Interludes
Young Orchestra of Andalucia / Pablo Gonzales

17,18/04/2006 Mariinsky Theatre, St Petersburg, Russia
The Turn of the Screw(Premiere of new production)
David McVicar, director / Mariinsky Theatre / Valery Gergiev

454 :名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 23:23:26 ID:ehUFS+ba
20,26/04/2006 Opernhaus,Zurich, Switzerland
Peter Grimes
Producer/production David Pountney Conductor Franz Welser-M嘖t GMD

20.27/04/2006 Theater , Groァes Haus, Mainz, Germany
Four Sea Interludes
Philharmonisches Orchester des Staatstheaters / Catherine R歡kwardt

21/04/2006 Theater, Bremen, Germany
A Midsummer Night's Dream
Barrie Kosky, director / Theater Bremen / Florian Ludwig

22/04/2006 Aalto Theater, Essen, Germany
Four Sea Interludes
Philharmonisches Orchester Essen / Pietro Rizzo

22/04/2006 Holy Trinity Church, Guildford, United Kingdom
Saint Nicolas
Ghosts supported by Tormead School Choir & Orchestra

455 :名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 23:24:00 ID:ehUFS+ba
22,23/04/2006 Musikverein, Groァer Saal, Wien, Austria
Violin Concerto
Benjamin Schmid / Wiener Symphoniker / Wolfgang Sawallisch (cancelled?)

25/04/2006 Stadthalle, Hagen, Germany
Serenade
Dominik Wortig (ten); Stefan Henke (hn) / Philharmonisches Orchester Hagen / Antony Hermus

27/04/2006 City Hall, Glasgow, United Kingdom
Serenade
BBC Scottish Symphony Orchestra / Stefan Solyom

27,28/04/2006 Alte Oper, Frankfurt, Germany
War Requiem
Melanie Diener; Mark Padmore; Stephen Salters
HR Sinfonieorchester; Limburger Domsingknaben; EuropaChor Akademie / Hugh Wolff

456 :名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 09:41:07 ID:6SxqSKxp
4/4 読響 深夜の演奏会(於:文京シビックホール,指揮:藤岡幸夫)

入場券当たったー! シンフォニア・ダ・レクイエムが聴ける。

この公開録音は前々回にはヴァイオリン協奏曲をやったし,非常に意欲的。
ちなみに今回の前プロはショスタコの室内交響曲Op.110(バルシャイ編)で
メインプロはベートーヴェンのトリプルコンチェルト


457 :名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 09:42:02 ID:6SxqSKxp
>>456自己レス

「深夜の音楽会」だった。スマソ。

458 :名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 20:04:20 ID:qvXcsX9y
音楽の夜会?

459 :名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 22:36:45 ID:7kpBHi8l
作品34マダー!チンチン(AAry


460 :名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 00:06:16 ID:19TD7Vfp
>>450
もしも、DVDはリージョンが…というなら!
Mad sceneだけなら「JON VICKERS:Four Operatic Portraits」ってのがあるよ〜。
84年収録のカナダのテレビ番組(60分)なんだけど、一晩で彼の4役を楽しむという趣向で、
合間に司会が簡単に場面の説明をすんの。

ヘンデルのサムソン、オテロ、フィデリオと歌って、最後がグライムズ。
エレンに呼びかけつつ、右手を虚空に伸ばすヴィッカース…うう…
スタジオではなく舞台収録で、拍手に応える表情も良い。
ヴィッカースはカナダの人だもんねえ。
錦を飾ったってとこでしょうか。
  
余白には、白黒だけど69年のワルキューレ1幕もはいってまーす。(コンサート形式)
  





461 :名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 00:28:36 ID:19TD7Vfp
ん?全曲DVD、今調べてたら大丈夫そうじゃん?
嬉しい…
買っちゃおうっと!

462 :名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 00:45:01 ID:XMMsret9
>>461
ヴィッカースのDVD、大丈夫そうなんだ。検討します。

ところで、俺がまだガキの頃、コヴェントガーデンが来日して、
デイヴィス=ヴィッカースで「グライムズ」やったとき、
確か、NHKで放映されたような記憶があるんだけど、
記憶違いかな? 「トスカ」とごっちゃになってんのかな?

463 :名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 01:02:34 ID:2knoTWQ2
俺の元カノは鰤といえばこれしか知らんと言ったが、
元々カノは曲名は知らなかったが聴いたら分かったというほどの有名曲がop.34だ!

青少年のための管弦楽入門
(Variations and Fugue on a Theme of Henry Purcell -The Young Person's Guide to the Orchestra)Op.34
〔※映画音楽より〕E.クロージャー台本(1946/初演1946.10.15 リバプール)

これの曲目解説はバッチリwikipediaにあるんでそっちを見てくれ!

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/青少年のための管弦楽入門

これって元は『オーケストラの楽器(Instruments of the Orchestra)』(1945)という映画のOST?で、
サージェント指揮ロンドン響が演奏・出演する教育音楽映画のなかの曲だったらしい。
しかしこの曲は最初っから最後まで聴かせどころの連続で、実際演奏も簡単ではないらしいのだが、
最後に主題がフーガで戻ってくるところは何度聴いても鳥肌ものだ!
op.33で「パーセルの再来」と騒がれた鰤、
続くこの曲の主題にパーセルを選びそれでこんな曲を書いちゃうところがすげえよ鰤!

464 :名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 01:03:27 ID:2knoTWQ2
なんかもっとCD出てそうな気がするんだが...

London Symphony Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 425 659-2
London Symphony Orchestra, Benjamin Britten - LONDON - 417 509-2
BBC Symphony Orchestra, John Barbirolli - BBC Legends - 4013
BBC Symphony Orchestra, John Barbirolli - BBC Legends - 4401
BBC Symphony Orchestra, Leopold Stokowski - BBC Legends - 4402
Bergen Philharmonic Orchestra, Neemi J較vi - BIS - 420
Royal Philharmonic Orchestra, Leonard Slatkin - BMG/RCA Victor - 61226
Bournemouth Symphony Orchestra, Richard Hickox - Chandos - CHAN9221
Concertgebouw Orchestra, Amsterdam, Eduard van Beinum - DECCA - 440 063-2DM
French National Radio Orchestra, Lorin Maazel - Deutsche Grammophon - 15921
French National Radio Orchestra, Lorin Maazel - Deutsche Grammophon - 423 239-2
City of Birmingham Symphony Orchestra, Simon Rattle - EMI - 55394
Minnesota Orchestra, Neville Marriner - EMI - CDC7 49300-2 or CDM7 64300-2
Czecho-Slovak Radio Symphony Orchestra, Ondrej Len?d - Naxos - 8.550335 or 8.550499
London Symphony Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557200
Royal Liverpool Philharmonic Orchestra, Malcolm Sargent - Pearl - 10002
Sean Connery, Royal Philharmonic Orchestra, Antal Dorati - Pickwick - IMPX 9002
BBC Symphony Orchestra, Malcolm Sargent - SERAPHIM - 4XG-60173
Henry Chapin, New York Philharmonic Orchestra, Leonard Bernstein - SONY Classical - 60175
New York Philharmonic Orchestra, Leonard Bernstein - SONY Classical - 7464 46712 2
Royal Philharmonic Orchestra, Andr? Previn - Telarc - 80460
BBC Symphony Orchestra, Andrew Davis - TelDec - 9031-73126-2
Royal Liverpool Philharmonic Orchestra, Libor Pesek - Virgin Classics - 61195

465 :名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 01:12:25 ID:d7egHGJc
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E7%AE%A1%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%85%A5%E9%96%80

466 :名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 01:20:01 ID:d7egHGJc

この解説でパーセルの「アブデラザール」が歌劇となっているのは誤りで、正しくは劇音楽。


この曲のオーケストラ編成についてはかねてから気になっていた点がある。

・典型的といえる2管編成だが、ピッコロが加わっている。
 コーラングレ、バス・クラリネット、コントラファゴットは省かれるべきだったのだろうか?

・打楽器群は多彩で、中にはわざわざ「入門」で紹介する必要があるのか?という楽器も
 含まれている。

467 :名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 01:51:24 ID:19TD7Vfp
>>462
ん〜、わかんない。
でも、このときの公演は良かったらしいから、撮ってた事を祈る。
「英国の実力誇示のためにも、これを初日に持ってくるべきだった。」って評を
読んだよ。
>>449さんのお友達も、そんな話が聞ける>>449さんも、いいな。
    
ヴィッカースのグライムズの成功は、こうやって作品が作曲家の手を離れていくんだねえ、
と思うと、感慨深いもんがある…
オテロも歌うヴィッカースの声は、鰤が想定したPPの細身の声とは大分違うもの。
  
それにしても、鰤とPPのグライムズも映像があるはずなんだけどな〜。
出てこないな〜。
2013年まで待たせるつもりなのかな〜。

468 :名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 03:32:53 ID:s65FxTCu
>>463

数年前に東京の夏音楽祭の一環で,草月ホールで彼の作曲した映画が上演された。
確か誰かの解説があった。

そのときに「オーケストラの楽器」も上演された。もちろんサージェント指揮の
もの。何かピッチが違って聴こえた(古い映画録音のせいか・・・)

あと上演されたのは Night Mail(郵便汽車について)と,Coal Face
(石炭の顔:炭鉱夫の生活について)だった。何かもう1つぐらい上演されたかも
しれないが忘れた。


469 :名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 07:58:26 ID:+ppR/tW7
>>464
たしかにたくさん抜けてるね。ダブってるのもあるし。
メジャーオケだと小澤とCSO、ハイティンクとACO、プレヴィンとLSO、
オーマンディとフィラ管、ジュリーニとフィルハーモニアなど。

デッカの倉庫にはショルティとCSOの録音も眠っているらしい・・・

470 :名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 00:14:47 ID:zITUpZD7
ヴィッカースのグライムズ見てますよ。かなり前なので記憶は
やや不鮮明、要は頑固者の漁師という感じ。
NHKでは放映されてないと思う。
ブリテンはヴィッカースのはかなり嫌っていたのですよね。


471 :名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 00:50:28 ID:hwR69H0p
ブリテン、長いこといろいろ聴いてきたけど、
去年、ジュリーニ/POの「青少年のための管弦楽入門」を
初めて聴いて、感動してしまった。

472 :名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 10:30:39 ID:qGDOT6hS
>>467

2013年って何だ? 著作隣接権切れのことを言っているのか?

そもそもブリテンの作品は著作権が2026年まで生きてるぞ。
だから海賊盤は2027年以降しか出せない。



473 :名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 11:09:46 ID:Ggm7Wa0p
この人の曲で、Obと弦を使ったアンサンブル曲でファンタジー?もしくはロマンス?みたいな曲ありますか?
以前に何かで聴いて良い曲だな、と思ったのですが詳しい事を忘れてしまったのです。
編成も確かなものではないかもしれませんが、よろしくお願いします。

474 :名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 11:13:03 ID:jIWjYZMV
>>473
>>10のリンク先参照

475 :名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 11:14:49 ID:jIWjYZMV
で済ませるのもなんなので
>>14-19も参照

476 :名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 11:21:45 ID:Ggm7Wa0p
>>474-475
ありがとうございます!
CD探してきいてみます!!

477 :名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 13:38:08 ID:z9DdT/te
>>470
わぁ、感動…って失礼!
でもヤッタ〜!!というのが本心です…
もしよろしければ、この若輩者に付き合ってやってくださいまし。
  
のっけからヘンな事お聞きしますが、お客さんって、どの程度入ってたんでしょうか。
チケットは、すぐに取れました?
招聘元のNBS理事さんが、グライムズはポピュラーじゃないのを承知で、あえて演目に
加えた、という意味のことを書いてらしたので…

もうひとつ、コヴェントガーデンにのったときから評価の高いプロダクションでしたが、
そのような情報を伝える宣伝って、当時は、どの程度行われたのでしょう?
たとえばNBSは三つ折りくらいの派手なチラシをくれるでしょう?
その頃から、やっぱりそんな事してたのかなぁ。
  
音楽と関係なくて申し訳ないんですが。




478 :名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 14:36:22 ID:otbGhH0T
>477
大阪で聞きました。
正確に覚えてないけど、客の入りは良かったです。
魔笛、トスカとセットで買ったのでチケットが取りにくかったかどうか
招待券がたくさん出たのかは分かりません。(というか、当時自分は大学生、
家の親が買ったチケットなので、そちらには頭を使ってないです)
宣伝は今と同じく結構していてコリン・デービス版LPも日本で発売されていたので、それなりに注目されていたと思います。
あと、グライムズの日だったかどうか分からないですが、大阪公演が
コリンデービスの誕生日だったのでオーケストラがHappy Birthdayを
演奏、その響きが何ともイギリス的でしたね。
とにかく当時は国の文化事業的な要素もあったので、いろいろな面で力は
入ってました。
トスカには白血病前のカレーラスが出ていて「声が貧弱な割にはよく頑張った」
と評価した大胆は批評家もいたです。今では考えられない発言。

479 :477:2006/04/02(日) 16:10:34 ID:vfunkkhZ
>>478さん、どーもです!
こういう事って資料に残りにくいんで、本当にありがたいです。
いま出先なんですが、もっといろいろ教えていただけたらと思いますので、
その節はどうぞよろしくお願いします。

480 :名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 23:49:31 ID:QvtshT1u
「シンフォニア・ダ・レクイエム」聴いてきた。
    
2階の天辺もいいところの席だったので、演奏以前に、音がプワプワして残念。
解説のおじさんが、1曲目のショスタコと、このレクイエムと、くらーい曲が続く
ので三楽章のRequiem aeternamを強調してたけど、私自身はそんなわけで、
あまり浄化されたとは言えず…でもコンサートで聴くのは初めてだったんで
やはり感激しました。
    
指揮の藤岡幸夫氏は「スペイン国立オヴィエド歌劇場にて新演出によるブリテン
「ねじの回転」でスペイン・オペラにデビュー予定」だそうですよ。
  
>>466打楽器は多彩で
「むち」のことかな?今日も鳴らしてた。


481 :名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 01:05:54 ID:heChj58r
>>480

私も行ってきた(文京シビック)。2階17列の左端。前々回のヴァイオリン協奏曲の
ときは東京芸術劇場の3階席の最後列の右端(その前の列のあちこちが空いているにも
かかわらずこの席が割り当てられた。わざとバラけさせているんだろうか)だったことを
思えばまだいくらかマシ。音響的にはイマイチだったが。

シンフォニア・ダ・レクイエムは第2楽章までは大きな傷なく良い出来だった。
が!肝心の第三楽章のレクイエム・エテルナムの最初のフルート3重奏の出だしで
1本が音外し(のように聴こえた)でガックリ。その後の3重奏はOKだったが
その他の金管パートのあちこちで雑音が・・・まあ,でも久しぶりに
この曲をナマで聴けて良かった(ラトル/バーミンガム,外山/都響 以来)

休憩時に通路でオバアサンが転んで顔面(額)を切って流血。気の毒に・・・。
ちなみにその前に別の人がその場所で転んでいた(違う方向からだが)。
その場所は中央の通路と上下への階段が交差しているところだが,上への階段の
1段分通路に少し出っ張っていてつまずきやすいようだ。設計上の問題があるのでは。
あの部分は塗装するなりして目立つようにすべき。

この演奏会は8月9日(水)1時44分から放送予定。

482 :名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 03:38:58 ID:459tHPBs
>>481 
流血してましたね。今夜は、正直それが一番ショックだった…自分で歩かれていたんで
大丈夫と思いますが。
   
>>478さん、
「トスカ」、「魔笛」と一緒にグライムズを聴かれたのですね。
これもヘンな質問なんですが、それらと比較して違和感みたいなもん、ありませんでした?
鰤好きじゃない人に限るのかもしれないけど…
  
実はサイトウキネンのとき、ある人にグライムズを勧めて、一緒に行きました。
別にオペラ、初めてじゃないけど鰤典はオケの曲を聴いてる、と言う人です。
で、「そりゃ、鰤はオペラでしょ。入門はやっぱりグライムズ!ラッキーだね」、
なんて感じでチケット取って行ったんですが…
「暗い」って感想はいいです、実際暗い話だから。
だけど「何が言いたいのか、分からん」「あのピーターは悪い奴」と言われると…
「いや、集団の中での個人ってもんが…」「それは悪い…けど…」とか説明するのも
空しい…
   
   









483 :482:2006/04/05(水) 03:46:57 ID:459tHPBs
でも反面それも分からなくもないんです。
ピーターは社会正義からすれば、糾弾されてもしかたない児童虐待者だし。
自分でもピーターに味方しちゃいけないんじゃないか、という気がする…
結局「いい、悪いで聴いてるんじゃ無い…」と弱々しく抗弁するのみ。
   
こういう「判断保留」のところ、「ゆらぎ」(あんまり好きな言葉ではないけど)
みたいなものが、この作品の魅力なのかも、と思いつつ…
  
あんまり個人的な話になりすぎちゃいました。
>>478さん、ごめんなさい。
どーぞスルーしちゃってください…

484 :名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 04:14:57 ID:459tHPBs
↑の独り言じゃあんまりなので。
そんなトラウマを(好みを主張しすぎると人間関係が壊れる…斬り込み隊長さんは
元カノ、元々カノさんを、鰤好きさんに教育しちゃったのか?尊敬する。)
背負った私の愛聴盤はグッドールほか初演チームの抜粋盤。
  
若いピアーズの声が、元々そぐわない土地に生まれついたピーターの不幸に、
あっているような気がして泣けます。
抜粋なのが本当に残念。
British Councilがグライムズの録音を企画したとき、顧問をしてたウォルトンが
「もっと売れる企画に金を使え」って言って流れちゃった…というのを昔、読んで、
いっぺんでウォルトンが嫌いになりました…
コドモだったな…今なら、一人の反対で没になるようじゃ仕方あるまい、と
思ったりもできますが、もう全曲残ってないってのが、ひたすら残念で…


485 :478:2006/04/06(木) 02:41:56 ID:MXfV4JkB
>482
ROHのグライムズを見たのは大学生の頃でそれ以前にセレナーデや
イリュミナシオン、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲など録音で
聞いていたので音楽的は違和感はないですよ。それにデービスの録音は
予め聞いて行きました。
 因みにあの時の演出はトスカはゼッフィレリ、魔笛はエファーディンク、
グライムズはモシンスキーで、単純に考えると魔笛が一番理屈に合わない
非常に難解な作品ではないでしょうか?
ザラストロはそれこそ悪者か善人か分からない、夜の女王は脈絡も無く
突然現れて、けたたましい声を張り上げる、夜の女王とザラストロの関係も
よく分からないし、王子は、とびっきり間が抜けている。
エファーディンクの演出はそれをメルヘンという事で切り抜けようとするけど
自分にはあまり説得力はなかったです。自分が観た中で、魔笛の矛盾は矛盾
として徹底して合理的に演出したと思うのは、この間、東京でやった
コンビチュニーの演出が初めて、あれは驚いた。
エファーディンクの演出はかつてミュンヘンでも録画もあると思います。


486 :名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 03:04:44 ID:MXfV4JkB
見る人の演劇的センスによると思うけど、グライムズは単刀直入で
分かりやすい芝居と思いますけどね。ヴィッカースのグライムズは、
不器用、無骨で村の人々からは彼の事を誤解されている、好意をよせる
女性がいても理解できない、結局、村八分にあい、思い詰めて自殺して
しまうという役作りで首尾一貫している。
 ピアーズは音しか知らないですけどゲイ的要素が絡んでいて、もっと
怪しげな人物になると思う。他にラングリッジ(ノリントン指揮ROH,これも
同じモシンスキー演出)ニール・シコフ(ナクソスでお馴染みのハラース指揮
ウィーン国立歌劇場)もかなり前に観ましたが、舞台で実際の観ると
ドン・カルロやワーグナーの「指輪」並みに演劇的効果は凄い作品と思いますね。
ラングリッジ(ENOの方)のDVDは買ってしばらくするけど、作品が重いので
中々、家では観る気分になれないです。年とって涙もろくなったのか、
最後にグライムズが舞台から消えて行く光景が涙で見ていられなくなるんです。

487 :名無しの笛の踊り:2006/04/07(金) 01:35:01 ID:uYwL1WR+
鰤典の成分解析結果:
   
鰤典の71%は努力で出来ています。
鰤典の17%は祝福で出来ています。
鰤典の6%は蛇の抜け殻で出来ています。
鰤典の4%は情報で出来ています。
鰤典の1%はミスリルで出来ています。
鰤典の1%は根性で出来ています。    

488 :名無しの笛の踊り:2006/04/07(金) 20:56:14 ID:u2tTEVgQ
>>484
ウォルトンとブリテンは互いに疎んじ合っていたとティペットが言っていたらしい(超伝聞)。
作風と人間性を考えればまあ確かにソリは合わなさそうではある。

489 :名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 00:55:10 ID:Ue0RroVA
交響曲・協奏曲ではWWの勝ち。
歌劇ではBBの勝ち。

て感じかな?

でもベルシャザールと戦争レクイエムを考えると合唱曲はイーブンかな?

490 :名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 10:13:22 ID:6dbDqQoL
まあ、勝ち負けじゃないけどな。
おれはどっちも好きだ。

491 :名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 10:39:54 ID:eMno0B3J
どっちかというとウォルトンの方がイギリス音楽の最大公約数的イメージに近いと思う。

492 :名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 00:03:10 ID:1EeXImIM
>イギリス音楽の最大公約数的イメージ

ふつうにエルガーだと思う。
ブリテンもウォルトンもそこから外れている。
二人でどっちかというと、たしかにウォルトンだけどね。

493 :名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 01:16:06 ID:TmeS0IEj
ウォルトンは6人組の7人目とかいう意見もありますが。


494 :名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 01:54:28 ID:SfL76qRE
>>488
互いに疎んじ合ってたってのは、さもありなん。
怖いのは、表面上は、にこにこしてたってこと。
    
夫人によると、ウォルトンは、なぜか鰤をライバルと思ってたらしいんである。
鰤には、いい迷惑としか思えなかっただろう。
鰤典はウォルトンのみならず、同時代のイギリスの作曲家に、大して関心持ってなかった
みたいだから。
鰤が目指すのはベルクなんだもんね。
   
一応オールドバラに招いてたりするんだけど、ウォルトンの曲では学生時代に聴いた
ヴィオラ協奏曲がいいと思った程度みたい。
ウォルトンの方も、PPに「Troilus and Cressida」を書いたりしてるくせに、
グライムズの録音を邪魔したり、陰で鰤とPPの関係を嗤いもんにしたり、と鰤苛めに
せいを出してた。

…で、残ってる手紙はにこにこなんである。
大人って、やだなぁ…
なので、コドモになっちゃいます。
「ウォルトン、大嫌い!」

   
  




495 :名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 14:25:43 ID:DSo+bjGd
ほとんどの人間がそうじゃないのか?
あんた学生?

496 :名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 16:28:28 ID:fTswmPuE
>>492
エルガーはドイツ色が強すぎる。
しいていうならRVWあたりかな?

497 :名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 18:24:41 ID:TNJGNMdj
英国音楽スレへと拡大変貌中だ!

498 :名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 19:06:05 ID:vDfefHSJ
3月に、大萩康司さんのギターで、「ダウランドによるノクターナル
――《重き眠りよ、来たれ》にもとづくリフレクションズ」(作品70)
を聴いてきた。生では初めてだけど、よかった。最後のパッサカリア
とか、どの楽章かな、倍音で4つの音を繰り返すところとか。
ブリテンは、あのほの暗さというか、湿り気が何ともいえず(・∀・)イイ。

499 :名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 21:34:25 ID:r/UT+6vA
>>496
RVWみたくごった煮みたいな作曲家で
最大公約数いっても意味あらへん。

500 :名無しの笛の踊り:2006/04/10(月) 15:33:43 ID:IoqoVn94
青少年のための管弦楽入門だが、ナレーションが入っている録音はあちらこちらで
間延びしているような箇所がある。ブリテンが書いたのはどちらのスコアだろうか。

500?

501 :名無しの笛の踊り:2006/04/10(月) 21:00:13 ID:GB+hbxXQ
>>500
ナレーション入りでも抜きでも演奏できるように書かれたものを出版した。

502 :名無しの笛の踊り:2006/04/10(月) 21:13:58 ID:zQ1Or+dY
>>501

じゃあスコアにはナレーションの間何小節分かを繰り返すように書かれているのでせうか?

503 :名無しの笛の踊り:2006/04/11(火) 07:39:41 ID:vXJj0GXK
単に繰り返すだけじゃなくて新たなフレーズになっている部分もあるよ。
ナレーション入りの版を使ってナレーションを後で外したマゼールのCDを
聴くとよくわかる。

504 :名無しの笛の踊り:2006/04/11(火) 23:34:46 ID:65ag236e
次は戦争レクイエムまでまた閑古鳥かな
春の交響曲とかビリー・バッドじゃまだ盛り上がらないよなあ。

505 :名無しの笛の踊り:2006/04/12(水) 02:16:49 ID:XfUinDEX
>>504

春が来るのを待っている。

506 :名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 19:22:47 ID:tDhfgMiM
 当時高校生だった鱸氏はCDを買うお金がなく、日々FM放送でエアチェック
していた。そのとき《青少年のための管弦楽入門》を聞いてすごく感激した。
「ティンパニーの怒りの一撃から開始される、重苦しい音楽。管楽器に
特徴的なメロディが現れ、音色が急速に豊かになる。ピッコロとフルートに
よって始まるリズミックな部分は、ヒンデミットを思わせる新即物的な感触
が面白い。最後は救済のように静かに閉じられる。
 ん?この曲ってそんなんだっけ?そう思われた方も多いことだろう。
 そうなのだ。わたしは同じブリテンの《シンフォニア・ダ・レクイエム》
を《青少年のための管弦楽入門》だと完全に思いこんでいたのだった。」
「ブリテンの《青少年のための管弦楽入門》って、どちらかというと
《青少年のための現代音楽入門》みたいやん、タイトルがガキ向けみたいで
甘っちょろいけど、中身はなかなかアダルトな気配が濃厚だぜ、いっぺん
聴いてみなよ、なかなかエグイぞう、なんて下級生の音楽ファンにぬけぬけと
ぬかしておった自分がたいへんおめでたい。」
 そんな体験をしたおかげで、本当の《青少年のための管弦楽入門》は大変
間が抜けてきこえるそうだ。
(『わたしの嫌いなクラシック』より)

507 :名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 16:06:16 ID:F249LUu4
OP.34以降は一気に地味になるなあ

508 :名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 17:17:46 ID:A/uHk5Fm
ジョン・ダンの神聖なソネット(The Holy Sonnets of John Donne)Op.35
弦楽四重奏曲第2番ハ長調(String quartet No.2)Op.36
歌劇「ルクレティアの凌辱(The Rape of Lucretia)」Op.37
オケイジョナル・オーヴァーチュア(Occasional Overture)Op.38
歌劇「アルバート・ヘリング(Albert Herring)」Op.39



509 :名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 18:26:09 ID:cE9OU0Ns
>>508
Op.36しか知らない。 orz

510 :名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 00:42:08 ID:9lk6Xklq
アルバート・ヘリングはとても楽しいオペラです。
ヨーロッパでは時々上演されているみたい。
ピーターホールの演出のが録画されているのでは?

511 :名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 01:39:54 ID:tyAoCaW9
「ピーター・グライムズ」
「ルクレティアの陵辱」
「アルバート・ヘリング」
全然違う話のようでいて、
主人公が孤立している点では共通している。

512 :名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 02:48:57 ID:aiPenA/9
>>510

私が知る限りではこの20年間に関東地区で2回上演されている。

正確な日にちは忘れたが86年ぐらい。秋山和慶指揮 桐朋音大の上演(調布グリーンホール)。
大学の修了公演だったか。後になって気付いたが,中丸三千繪が出ていた。アルバート・ヘリングは
確か牧川修一。

もう1回は二期会のもの(新宿文化センター)7〜8年ぐらい前か。指揮はたぶん佐藤功太郎。
アルバートヘリングは錦織健。

もちろんそれ以前には二期会はブリテンのオペラをほぼ上演しているとは思うが,
私の知る限りではこの2回だ。


513 :名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 23:44:09 ID:nvyYD7AV
もうちっとop.33とか34あたりの話しとかんと、
確かにこの後はコアな曲しかねえなあ

514 :名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 20:55:46 ID:09cbENx7
無伴奏じゃないチェロソナタもいいよね

515 :名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 21:42:13 ID:5RGeDcEf
op.33はブリテンの自演とデイヴィスの新旧両盤を持っていますが、他に聴くべき演奏は何?

516 :名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 17:09:14 ID:UXh0QlIe
そんな暇があったら鰤の他曲を聴きましょう。

517 :名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 00:10:57 ID:XG1XpAhH
そろそろ切りこみ隊長に降臨して頂きたいものだが

518 :名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 22:50:14 ID:uhtkSMku
保守

519 :名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 18:40:10 ID:kq1BW5z4
どうでもいいかもしれないが
ブリテンをブリと短縮するには異論あり。
ベンの方がいいと思う。

520 :名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 22:55:07 ID:ycGz4HNO
便ですか。

521 :名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 22:58:46 ID:kq1BW5z4
勉鉈民鰤天でいい。

522 :名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 23:54:05 ID:Q7Ewdbx1
有名曲2連発が終わり、またこのスレには静寂が訪れることだろう...
そういう意味ではなかなか雰囲気ぴったりなのが次のop.35だ。

ジョン・ダンの神聖なソネット(The Holy Sonnets of John Donne)Op.35[S/T,p][9曲]J.ダン詞
(1945/初演1945.11.22 ピアーズ、鰤 ウィグモアホール、ロンドン)

時期的にはop.33大成功ののち、
メニューインとドイツ強制収容所ツアーに出掛けて、戻ってすぐに書かれたらしい。
そういう意味では戦争嫌いの鰤らしいメッセージが込められていそうにも見える。
シェイクスピアと同時代の英国詩人、ジョン・ダンのソネットに付けられた曲だが、
詩の一筋縄ではいかない難解さと相まって、なかなか味わい深い一品だ!
特に5曲目の「Since she whom I lov'd」の美しさ、
最後の「Death, be not proud」の深々とした表情が聴き所?じゃないだろうか。

Peter Pears, Benjamin Britten - LONDON - 417 428-2
Justin Lavender, Julian Milford - Carlton Classics - 30366 0056-2
Philip Langridge, Steuart Bedford - Naxos - 8.557201
Ian Bostridge, Graham Johnson - Hyperion - CDA 66823

523 :名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 01:58:42 ID:7v1liPNB
>>522

切り込み隊長やっと降臨か! ほぼ1ヵ月鰤だ。

先週末〜今日発売になった首都圏のコンサート情報

[8/26(土)サントリーホール小]   テーマ「ザッハー」(演奏者不明)
 独奏チェロのための作品 作品リストによれば1976年の作(作品番号ナシ)。
 Op.94の弦楽四重奏曲第3番は75年の作品だから,彼のホントの最後の作品か?
(他を調べていないので自信はないが)

[9/16(土)フィリアホール] チェロ組曲第3番(チェロ:遠藤真理)

[1/31(水)第一生命ホール] 弦楽四重奏曲第1番(クァルテット・エクセルシオ)

かなりマイナーだがいずれもナマで聴いたことのない曲なのでこれら3公演を予約。

この他に近いところでは6/7(水)王子ホールの波多野睦美「子守歌のおまじない」
があるが,他のコンサートとの兼ね合いで行く予定はない。

まあこの秋の一大イベントは11/14オペラシティのボストリッジ「冬の言葉」だろう
(11/24にトッパンホールでも演奏するが,果たして曲目は?)。


524 :名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 15:00:59 ID:3tOIhSU8
じゃCD情報も。
最後の二枚はブリテンだが、Op.18と31のグーゼンス盤というのは知らなかった。
http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=605020109

525 :名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 16:24:35 ID:u0txJ/C2
ボストリッジは水戸室内管と「セレナーデ」も歌うよ。
指揮はメルクル。



526 :名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 16:37:53 ID:u0txJ/C2
↑日付け忘れてた。
11/18,19が水戸で、11/21が福岡。

527 :名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 01:55:00 ID:w/wME1Ec
お次のop.36も、35と並んで強制収容所ツアー後すぐに書かれたもので、
34,35,36の3曲はパーセル没後250年記念ということになっているらしい。

弦楽四重奏曲第2番ハ長調(String quartet No.2)Op.36[3楽章]
(1945/初演1945.11.21 Zorian Quartet ウィグモアホール、ロンドン)

やや感覚的・叙情的な色合いの濃かったような気がする1番に比べると、
この2番はかなり入り組んだ書き方がされているように聴こえる。
3楽章が規模の大きいシャコンヌになっていて、
変奏にいろいろなアイデアが盛り込まれており面白い。
随所に聴こえてくる鰤独特のタイトな色彩感や美しい音色はさすがだ!

Auryn String Quartet - Accord - 204252
Sorrel Quartet - Chandos - CHAN9664
Britten Quartet - Collins Classsics - 1025
Alberni Quartet - CRD - CRD 3395
Amadeus Quartet - DECCA - 425 715-2
Belcea Quartet - EMI - 5579682 2
Britten Quartet - EMI - CMC5
Maggini String Quartet - Naxos - 8.553883
Auryn String Quartet - Tacet - 15


528 :名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 02:12:32 ID:w/wME1Ec
あとop.36には、鰤没後1周年のオールドバラ音楽祭のライブDVDというのがあって、
なんとカルショーが監督したもので、TESTAMENTから出ている。
演奏は アマデウスSQがやっているんだがかなり感動的だと俺は思うんだがどうだろう。
他にはカーゾンとやった「ます」とか入ってる。

TESTAMENT SBDVD1001

他にシューベルトの弦5と鰤SQ3番というおいしいメニューのライブも出ていて、
こっちもかなりキていると俺は思うんだが...
(TESTAMENT SBDVD 1002)

529 :名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 19:36:32 ID:DDlZptvZ
Brilliantレーベルも2chだと鰤って表記が多いからすごくまぎらわしい。

530 :名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 22:33:21 ID:+GdKK+yr
>>528

持ってないので買いたいと思うが聴きたいのはブリテンの2曲のみだナ。
誰かDVDにダビングしてくれないかなぁ(著作権法違反なのは知ってるが)。

531 :名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 17:00:43 ID:x2iOyqOs
お次はop.33に引き続きオペラだ!
op.33でぶっとんだ人々はさぞこのオペラに期待したことだろう。

歌劇「ルクレティアの凌辱(The Rape of Lucretia)」Op.37[2幕4場とエピローグ]R.ダンカン台本
(1945〜46/1947改訂/初演1946.7.12 グラインドボーン)

ローマ王制を崩壊させ共和制へと移行させたのが、
将軍コラチナスの妻ルクレティアを王子ターキニアスが陵辱してしまった事件なのだそうだが、
このオペラではその顛末が描かれている。
ト書きにあたる部分を男女2人のコメンテーターが歌い、
肝心のお芝居の部分を歌手が歌う演じるという作りになっている。
室内オペラということもあってかなり演劇っぽい感じだ。
曲はop.33のような大スケールの劇的な印象よりはグッと枯れた感じで、
どちらかといえば以後の鰤室内オペラ路線の切り込み隊長的な作品に見える。
とはいえこの後のより禁欲的な作品の数々よりは多彩な響きが聴かれ、
特に1幕2場でハープをバックに女声キャストのみで歌われる部分の美しさや、
2幕2場のコトに及ぶ陰鬱な場面とその後の美しい侍女と乳母のやりとりの対比、
ルクレティアがコラチナスに告白するまでの緊迫したくだりなどはかなり聴きごたえがあるぞ!

532 :名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 17:01:38 ID:x2iOyqOs
鰤はフェリアーを大変気に入っていて、
この作品の女コメンテーターはフェリアーを想定して書かれており、初演も当人が歌っている。

DVD - Anthony Rolfe Johnson, Kathryn Harries, Lionel Friend, English National Opera - kultur - D2929
Composer: Benjamin Britten
Janet Baker, Peter Pears, Heather Harper, John Shirley-Quirk, Benjamin Luxon, English Chamber Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 425 666-2
(excerpts) Kathleen Ferrier, Peter Pears, Joan Cross, Otakar Kraus, Benjamin Britten - Music & Arts - MUS901
(abridged) - Nancy Evans, Peter Pears, Joan Cross, Norman Lumsden, Denis Dowling, Frederick Sharp, Flora Nielsen, Margaret Ritchie, English Opera Group Chamber Orchestra, Reginald Goodall - EMI - CMS 7 64727 2
(excerpts) - Kathleen Ferrier, Margaret Ritchie, Anna Pollak, Joan Cross, Peter Pears, Glyndebourne Festival Orchestra, Reginald Goodall - Memoir Classics - 440
Jean Rigby, Donald Maxwell, Alan Opie, City of London Sinfonia, Richard Hickox - Chandos - CHAN9254
(excerpts) - Kathleen Ferrier, Reginald Goodall - Gala - 318

533 :名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 22:05:04 ID:N1PHuNDr
フランク・ブリッジ
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1148129873/

534 :名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 00:48:25 ID:N3qnVyzc
>>533
3匹目の鰤が…

535 :名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 22:47:52 ID:HoCDKe8T
>>436
そのデイヴィスのロイヤルオペラ今日28時からやるよ
4時から6時半くらいまで@radioclassique

536 :名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 16:01:34 ID:3HiSWwD3
AGE

537 :名無しの笛の踊り:2006/05/31(水) 01:09:19 ID:Zo3vNbNa
>>531 

あまり大した話題じゃないがあげとく。

10年ぐらい前に出張でロンドンに行ったとき,たまたま(当時はインターネットで
スケジュールがわかったり,チケットを買うことなどできなかったと思う)
イングリッシュ・ナショナル・オペラでこのオペラを観た。それまでほとんど
CDも聴いていなかったので新鮮だった。とはいえ暗いオペラだ。

それがこのオペラの唯一のナマ体験。

538 :名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 23:44:04 ID:POFfNTtH
錦織健のアルバート・へリング見ました。面白かったですよ。

オペラはやっぱり「ねじの回転」かな。
ただし少年役はボーイ・ソプラノに限る。

ニール・シコフの「ピーター・グライムズ」もよかったです。

539 :名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 09:09:46 ID:JuRpPAkq
ブリッジ、ブリス、ブリテンで鰤三兄弟

540 :名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 10:17:17 ID:fdm0qzUO ?
ねじの回転のマイルズ役はボーイソプラノなのに
フローラ役は普通のソプラノが多いのは解せない。

ブリテンのホモ・ショタ趣味が露骨に現れているようで
聴いていてあまり気分のいいものではない。

『春の交響曲』でも児童合唱の部分は少年のみより
少女も入った混声の方がいいと思った(ガーディナー盤とか)。

541 :名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 10:19:46 ID:fdm0qzUO ?
まあジェームズの原作でもフローラはかなりどうでもいい人物なので
そのあたりは仕方ないのかもしれない。

542 :名無しの笛の踊り:2006/06/05(月) 00:23:16 ID:higfSXmX
「ベニスに死す」はどんな感じ?
生では観たことないんだよなあ。


543 :名無しの笛の踊り:2006/06/05(月) 22:25:04 ID:5FHz5p8A
>540
近年児童合唱団の女の子が起用されることも多々あるようです。
数年前、フランスで上演されたときは、マイルズ、フローラ共に
テルツ少年合唱団のソリストが演じていました。
それより、ボーイソプラノで演じられるべき役を大人の女性歌手が演じる
のももっと不自然なような気が・・・。
単に好みの問題ですけどね。

最初に「ブリテン・ショタ疑惑」が浮上したときの「お相手」は、
「アルバート・へリング」の初演時にハリー(子役)演じてた
少年ですよね。彼はステュア−ト・ベッドフォ−ドの実兄だ(そうだ)・・
と聞きました。

わたしも「ベニスに死す」はまだ生で見たことありません。
見たいです。


544 :名無しの笛の踊り:2006/06/05(月) 23:52:45 ID:qmWsCn+Z
>>543

そうなんですかぁ〜>ベッドフォードの兄。ちなみに私は前にも書きましたが
ベッドフォードがたまたま来日(セントルイスオペラを指揮)したときに楽屋に行って
話をしました。そのとき日本は初めてだと言ってました。もう来日することは
ないでしょうね〜。

ちなみに「ベニスに死す」は1998年と2001年に新国立劇場中劇場で東京室内歌劇場が
上演しました(指揮:若杉弘)。98年は本邦初演とのこと。きっと私が観たのは
2001年の再演だと思います。個人的にはあまり好きなオペラじゃないですね〜。

HPには過去の演奏会記録があり,20年前ぐらいには山手教会で「教会オペラ」を
上演してるんですね〜。このころは東京室内歌劇場の活動をあまり知らなかった。
(そのころ他の演奏会でそのチラシ入ってたかなぁ〜。観逃して残念!)

545 :名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 01:07:02 ID:ya1U5fSA
ヴェニス〜は、来年ENOで上演するようです。
ロンドンまで行く気があればw
この演出家+歌手ならば、ハーディング指揮じゃないのが惜しい限り。

Death in Venice (Britten / Myfanwy Piper, after Thomas Mann)
New Production
8 performances: 24, 26, 31 May; 2, 5, 7, 9, 13 June 2007
Conductor: Kwame Ryan
Director: Deborah Warner
Set Designer: Tom Pye
Lighting Designer: Jean Kalman
Cast includes: Ian Bostridge (Aschenbach)
Peter Coleman-Wright (the multiple baritone roles)

少年趣味といえば、タジオは、というかタジオを含むポーランド人一家は
黙役なので、英国で上演のときはロイヤルのダンサーを使うんだそうだが、
新国の再演では体操選手を起用していた。
どうもタジオというと、ヴィスコンティの映画のような
華奢で中性的な美少年のイメージが強烈なんだけども、
ブリテン的にはギリシャ彫刻のような立派な肉体を持った若者という解釈なのか?


546 :名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 04:23:01 ID:9n/sPZ0z
ブリテンのイメージするタッジオはてっきり聖歌隊の少年みたいにかわいい男の子かと思って
いましたが。
声はデヴィッド・ヘミングスで、見た目は初代ジョン(「ピーター・グライムズ」で
崖から落ちて死ぬ子。初代ジョンは声変わっていたので、転落シーンでは
合唱団の女が「代役」で悲鳴上げたとのことです)

ピアーズがアッシェンバッハ演じている「ベニスに死す」の映像を
ちょっとだけ見たことありますが、タッジオは16歳くらいの金髪の
少年でしたね。顔は幼なめ・・・しかし体は筋肉質。
踊りまくるから、普通の子供じゃ演じきれないのでしょうね。

>544
「教会オペラ」ですか。「カーリュー・リバー」を辛うじて見たことあるのみです。


547 :名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 04:25:09 ID:9n/sPZ0z
>545
ボストリッジのアッシェンバッハ。これ良さそうですね。ビジュアル的に。
ハーディングじゃないのが、やはり惜しいです。

548 :名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 21:58:03 ID:RkhTK5Oh
AGE

549 :名無しの笛の踊り:2006/06/14(水) 01:11:56 ID:9yaDG2mX
他の板では岩城氏が亡くなったことが話題になっているが,彼は「初演魔」と
言われていたけどブリテンの作品の日本初演を行ってるんだろうか?

たまたま9月にN響3プロを分けて振る若杉氏は東京室内歌劇場でオペラの初演,
再演を行ってるし,外山氏は確か愛知でオペラをサイクル上演している。

550 :名無しの笛の踊り:2006/06/18(日) 03:39:57 ID:Hf0znwk1
なかなか伸びないのでアゲついでに

佐藤功太郎氏も亡くなった。記憶が定かではないが10年ぐらい前に新宿文化センターで
ニ期会がアルバート・ヘリング(タイトルロールは錦織健)を上演したときの
指揮者は佐藤氏だったような気がする。

今さる人物の資料を見てみると83年に「真夏の夜の夢」を指揮している。

551 :名無しの笛の踊り:2006/06/24(土) 17:24:33 ID:M9UdKwsQ
Albert Herring
Gloriana
Elegy for Viola Solo

552 :名無しの笛の踊り:2006/06/27(火) 09:27:20 ID:8YKMZDWi
AGE

553 :名無しの笛の踊り:2006/07/02(日) 11:18:10 ID:E1Nr+qFd
切り込み隊長キボン

554 :名無しの笛の踊り:2006/07/03(月) 19:02:13 ID:94eEXmAf
カンティクル第1番「愛した者はわがもの」Op.40
子守歌のお守り Op.41
カンタータ「聖ニコラス」Op.42
バラード・オペラ「乞食オペラ」Op.43
春の交響曲 Op.44



555 :名無しの笛の踊り:2006/07/08(土) 03:27:08 ID:Cqmf73ZC
今日19時からインターネットラジオでヴァイオリン協奏曲(独奏:五島みどり)と
シンフォニア・ダ・レクイエムの放送あり。

http://classicradio.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki.cgi?2006%2d07%2d08

556 :名無しの笛の踊り:2006/07/13(木) 17:56:48 ID:Nfc6SKSC
>>555 自己レス

紹介しておいて自分では忘れてて聴けなかった。


557 :名無しの笛の踊り:2006/07/19(水) 10:35:07 ID:qVePCGqq
>>554

切り込み隊長のようにはコメントできないなぁアゲ

558 :名無しの笛の踊り:2006/07/21(金) 08:04:59 ID:KxdGM1Vk
みなさん来ましたよ! ユニバーサルのサイトより

今年アニヴァーサリー・イヤーを迎えるのはモーツァルトやショスタコーヴィチ
だけではありません。イギリスの国民的な作曲家、ベンジャミン・ブリテンも
今年没後30年を迎えました。彼は作曲家としてだけでなく、指揮者、ピアニスト
としても活躍しましたが、その殆どの録音がデッカ・レーベルに残されています。
今回、指揮者として、そして作曲家として、という2つの側面からブリテンに
スポットライトを当てて彼の偉大な業績を振り返りたいと思います。9月発売では
指揮者編を、10月発売では自作自演集を、そして11月には彼の最大の業績とも
言えるオペラ(日本未発売を含む)を発売致します。

559 :名無しの笛の踊り:2006/07/23(日) 04:09:21 ID:hzeEg8jB
オペラ売れるかな?

560 :名無しの笛の踊り:2006/07/24(月) 19:55:09 ID:TLl/AmMT
すいません。教えてください。
「青少年のための管弦楽入門」ですが、はじめの部分はパーセルの
アブデラザールのロンドがテーマになっていて、
その次の変奏の部分も同じくパーセルの変奏らしいということはわかりました。
お聞きしたいのはその次のピッコロから入っていくフーガの部分なんですが、
この部分もパーセルのアブデラザールからとっているテーマなのでしょうか?

561 :名無しの笛の踊り:2006/07/24(月) 21:18:55 ID:PATT+EFC
>>560

ブリテンの作曲したテーマです。前半の変奏の部分も各楽器の部分では,私には
最初のパーセルのテーマとはずいぶん違ったものに聴こえますが。

562 :名無しの笛の踊り:2006/07/24(月) 23:40:28 ID:EoMGTYUP
>>561
20世紀の変奏曲だからそんなものでは。

563 :名無しの笛の踊り:2006/07/29(土) 11:44:14 ID:qCUPh0pc
切り込み隊長が見えられるまで保守するであります!

564 :名無しの笛の踊り:2006/07/29(土) 12:26:13 ID:BxPBdxYr
DFDスレの住人です。
せめて「戦争レクイエム」まではスレ保守してくださいよw

565 :名無しの笛の踊り:2006/07/30(日) 21:24:43 ID:eOIQCChv
切り込み隊長どこ逝った?

566 :名無しの笛の踊り:2006/08/01(火) 21:58:51 ID:cPrv8+0f
春の交響曲ならかなりコメントできるのだが・・・それ以外は切り込み隊長の
ようにはできない。

567 :名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 16:26:09 ID:kFSybMZG
切り込み隊長の帰還を願い、保守…
ところでKathleen Ferrierでイメージ検索をかけると目の保養になってお薦め。
意外にもブリテンと写った写真は少ない模様。

568 :名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 18:48:45 ID:LJBEyKkh
イメージ検索ってどうやるの?

569 :名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 18:54:02 ID:06UdfjmZ
ここで調べたい単語入力して検索
http://www.google.com/imghp?hl=ja&tab=wi&q=

570 :名無しの笛の踊り:2006/08/07(月) 00:05:53 ID:jIIocLVY
>>569

サンクス。ついでにいろいろ試した。

571 :名無しの笛の踊り:2006/08/16(水) 21:58:15 ID:IeivGDGv
保守

572 :名無しの笛の踊り:2006/08/19(土) 20:05:05 ID:Sd6s+GeY
ブリテン初心者です。
ようやくこのスレ全部読みましたが、とても素晴らしいスレですね。
とても参考になりました。
『フランク・ブリッジの主題による変奏曲』聴いて好きになったのですが、
個人的にはシェーンベルクなんかに近いものを感じたりしました。
シェーンベルクの影響などは実際に指摘されたりするのでしょうか?
初心者の戯言ですので、大目に見てくれれば幸いですけど。

573 :名無しの笛の踊り:2006/08/19(土) 20:08:51 ID:yhsrUuI0
おれは、「フランク・ブリッジ変奏曲」で
ショスタコの交響曲14番を思い出した。

574 :名無しの笛の踊り:2006/08/23(水) 02:07:57 ID:MEiiKLaf
指揮もうまかった。

575 :名無しの笛の踊り:2006/08/23(水) 05:51:31 ID:FC1M+a/9
>>572 
若い頃にイギリスを出てアルバン・ベルクに弟子入りしようとして周囲に猛反対され、
結局それはかなわぬ恋に終わったとかいう話を聞いたことが。
新ウィーン学派は若き日の憧れだったのかも。

576 :名無しの笛の踊り:2006/08/26(土) 11:01:13 ID:EZHfT0Bt
没後30周年記念でユニバーサルから出るCDは「国内盤」ということに
なっているんだけど,ライナーノーツや歌詞対訳はあるんでしょうかね?
廉価版だから無理かな?それとも昔のレコード(全部が既出なのかどうかは
定かではないけど)のものをコピーして付けるのでしょうかね。

知っている人いますか?

577 :名無しの笛の踊り:2006/08/26(土) 11:32:00 ID:Cg4vwIpq
>>576
山尾敦史氏のブログによれば、声楽曲・オペラは全曲歌詞・対訳付とのこと。

>指揮者編と自作自演の器楽作品・声楽曲編は1枚1,200円(2枚組は2,400円)、
>オペラはあの膨大な和訳が付くため1枚2,200円(2枚組4,400円)。

ただし、オペラは一枚辺りの単価はそれ以外と比べて高くなるようだ。
ライナーについては新規かどうかは知らない。

578 :名無しの笛の踊り:2006/08/26(土) 12:12:48 ID:EZHfT0Bt
>>577

レスどうも有難うございました。さっそく山尾氏のブログに行って来ました。

7/27の情報ですね。スリーブノートを山尾氏が書くようですね(とまでは
言ってないか?)。

[大いにトピずれですが私は竜ファンなのでちょっと良い気分!]

オペラはン10年前に買ったレコードのピーターグライムズぐらいしか対訳の
付いているものがないので(確かあのころで4枚組10,000円だったような・・・
物価換算だけでも今の2-3倍ぐらいか? さらに当時と今の自分自身の
購入能力から考えると,あのレコードはものすごく高かったような気がする)

あれ以降少しずつ集めてきたんだけど,去年(か?)ダブりを承知でBOX 3箱
買ってしまい,またダブりを承知で今度のシリーズも買うことになるのかなぁ。
ブリテン指揮の戦争レクイエムなんかは既に4つ(レコード,CD,CD(リハ付き国内盤),
CD(Box)持っているが,さらに買うかどうか。国内盤には対訳があるので
どうしたものか。

ところでもしリハ付きのものを持っていない人はぜひお奨め。ブリテンの肉声が
バッチリ入っているものは一部のビデオ以外にはあまりないので。


579 :名無しの笛の踊り:2006/08/27(日) 01:16:48 ID:UP+XY0Lj
スレ違いかもしれませんが
モーツァルトとバッハと自作自演以外の
オケ振っているCD有りますか?


580 :名無しの笛の踊り:2006/08/27(日) 01:35:33 ID:KFIig3xR
>>579
BBCから Britten the Performer というシリーズで
いろいろ出てたよ。チャイコフスキーとかファリャとか。
廃盤だけど中古は買えるかも。
http://www.amazon.com/gp/product/B00002MXRL/
http://www.amazon.com/gp/product/B00000IM6D/
http://www.amazon.com/gp/product/B00002MDXB/

581 :名無しの笛の踊り:2006/08/27(日) 01:59:18 ID:VqK5DSVx
>>一部のビデオでのリハ映像

なんかピアーズがナレーションしてあげてるのがあるよね?
以前に偶然ネットで見かけただけでなので、詳細は分らないのだが、
サンプル動画だと、ノクターンやセレナーデのリハってわけじゃなかったので
まったくの友情出演ぽかった。


582 :名無しの笛の踊り:2006/08/27(日) 12:53:18 ID:2TgrjT/p
>>579
「Bach、Mozart、自作以外の作品で、ブリテン指揮のCD」としては;

Deccaへの正規スタジオ録音は以下の4点:
Purcell: The Fairy Queen
Schumann: Szenen aus Goethes Faust
Elgar: The Dream of Gerontius
Haydn: Cello Conceto No. 1 (Rostropovich)

Live録音では、>>580のBBCシリーズで:
Vol.2 Tchaikovsky: Serenade、他
Vol.3 Purcell: Dido and Aeneas、他
Vol.4 Mahler: Symphony No. 4、他
Vol.7 Bridge: The Sea / Holst: Egdon Heath、他
Vol.8 Haydn: Symphony No. 95 / Beethoven: Coriolan / Debussy、他
Vol.9 Handel: Ode for St. Cecilia's Day、他
Vol.12 Tchaikovsky: Romeo and Juliet / Falla: El Amor Brujo、他
Vol.13 Shostakovich: Symphony No. 14

他にDeccaのLiveシリーズにも以下の2点がある:
Vol.1 Purcell: Birthday Ode, 'Celebrate This Festival'、他
Vol.5 Haydn: Symphonies, Nos. 45 & 55、他

他にもあるかな?

583 :579:2006/08/28(月) 23:13:44 ID:zrjgfFQ2
>>580
>>582
色々有るんですね。探してみます。
ありがとうございました。
ところで切りこみ隊長こないかなあ?


584 :名無しの笛の踊り:2006/09/04(月) 15:04:57 ID:KAjdzVSG
騒々しい保守

Boisterous Hoshu

585 :名無しの笛の踊り:2006/09/06(水) 19:23:19 ID:moPK/kND
棒振りとしてのブリテンもなかなかのものだったんだね。

586 :名無しの笛の踊り:2006/09/10(日) 21:41:03 ID:W/ve0VI/
子ヤルヴィの「青少年のための管弦楽入門」の新譜が出る。
エルガーとカップリング。
ブリテンは傑作がいっぱいあるんだから、少しは珍しい曲も
入れてほしかった。

587 :名無しの笛の踊り:2006/09/14(木) 15:18:46 ID:8jBJ31II
デッカの廉価シリーズは懐かしいジャケットがいいですね
http://www.universal-music.co.jp/classics/release/m_topics/umcl200609/benjamin_britten.html

588 :名無しの笛の踊り:2006/09/14(木) 16:52:50 ID:FFx6oipL
9月19日(火)7時 東京芸大奏楽堂の 東京藝大チェンバーオーケストラヨーロッパ公演
特別演奏会で,「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」を演奏する。
入場料無料。

589 :名無しの笛の踊り:2006/09/14(木) 19:32:51 ID:ZPBakczI
>>588
藝大は行ったことないんだけど、
こういうのって整理券となくても入れるの?
満員とかにならない?

590 :名無しの笛の踊り:2006/09/14(木) 23:27:05 ID:xdr9Ajr9
>>589

電話で聞いてみたが整理券はなくて,そのまま入場するようにとのこと。
約1,100のキャパを超えたら入れくなるだろうが,まあ大丈夫じゃないか?

591 :名無しの笛の踊り:2006/09/14(木) 23:43:32 ID:ZPBakczI
>>590
サンクス。
俺、フランクブリッジの実演見たことないから、
すごい楽しみだよ。

592 :名無しの笛の踊り:2006/09/20(水) 08:21:53 ID:PgY0yiDf
オペラ篇ラインナップはっぴょ〜

ttp://www.universal-music.co.jp/classics/release/newrelease0611.html

593 :名無しの笛の踊り:2006/09/20(水) 19:30:43 ID:2f2goQwG
昨日、藝大行ってきた。
なかなか熱い演奏で楽しかった。

594 :名無しの笛の踊り:2006/09/24(日) 14:30:58 ID:oQnZJ9bR
オペラ編ラインナップ、イマイチだなー。
「ビリー・バッド」とか「グロリアーナ」とか
入れてくれるのかと期待してたんだけど。

595 :名無しの笛の踊り:2006/09/26(火) 00:20:25 ID:PQd3FEZK
保守

596 :名無しの笛の踊り:2006/10/01(日) 10:24:55 ID:j4lbcTSQ
グレインジャー集、なかなかよかった。
解説も充実していて、これが1200円とはすばらしいです。

597 :名無しの笛の踊り:2006/10/04(水) 08:32:21 ID:cKoz9PF3
歌詞カードのイラストは元のLPに入っていたものなのでしょうか?

598 :名無しの笛の踊り:2006/10/04(水) 10:08:48 ID:W3k8Exyz
>ブリテンが生涯愛し続けた少年たちが主役のオペラ

うほっ

599 :名無しの笛の踊り:2006/10/07(土) 12:14:35 ID:iysMizEQ
鰤箱、オペラ以外の自作自演集キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1218215

早まって、国内盤を買わなくて良かった

600 :名無しの笛の踊り:2006/10/07(土) 13:22:41 ID:Wmz0hmuR
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
これをずっと待ってた!!!!!
絶対出ると思って、図書館のやつをCDRで焼いたやつで我慢してたが、
待った甲斐があったぞ!!!!!

601 :名無しの笛の踊り:2006/10/07(土) 22:28:18 ID:8cIpYHR8
うおおおおお!
何だか知らないけど、すげええええ!

602 :名無しの笛の踊り:2006/10/07(土) 22:51:44 ID:HF22pJ58
待てば海路の日和ありとはまさにこのことですね
情報を載せてくれた>>599もGJ

603 :名無しの笛の踊り:2006/10/08(日) 03:52:38 ID:sTZ0stm4
>>599

しかしブリテンファン歴の長い私にとってはおそらくはバラでシコシコと
集めたものばかりだろうな(でも箱3箱に続いて買ってしまうんだろうなぁ)

604 :名無しの笛の踊り:2006/10/08(日) 03:59:39 ID:VQi4wbs2
>>599
鰤じゃないじゃん

605 :名無しの笛の踊り:2006/10/08(日) 19:48:04 ID:b6lF9xlX
>>604
「ブリテン箱」ということで。

606 :名無しの笛の踊り:2006/10/10(火) 01:41:21 ID:nyi6x0bF
ピアーズ&ブリテン箱だな

607 :名無しの笛の踊り:2006/10/10(火) 08:44:47 ID:iQpD6dve
今回の国内盤のシリーズは廉価だし懐かしいジャケットだし解説も充実しているので
なかなかいいと思うのですが、やはり輸入盤のボックスのほうがいいのでしようか?

608 :名無しの笛の踊り:2006/10/10(火) 18:30:54 ID:4B8IkWM5
>>607
俺は国内盤全部買う。
売れ行きがよければ、ブリテンの残りの演奏を出してくれるかもしれないし。
オペラはやっぱり、対訳が必要。

609 :名無しの笛の踊り:2006/10/13(金) 11:24:00 ID:n6uBUO81
>>594
「ビリー・バッド」は12月発売予定。
その他については以下のとおり。

放蕩息子
燃える炉
カーリュー・リヴァー
オーウェン・グレイヴ
アルバート・ヘリング

610 :名無しの笛の踊り:2006/10/14(土) 10:07:42 ID:y1Hn5YWp
>>609

Owen Wingrave

611 :名無しの笛の踊り:2006/10/21(土) 15:29:17 ID:gVEj6oh6
1週間鰤揚げ

612 :名無しの笛の踊り:2006/10/25(水) 11:37:24 ID:Zw7Y5w/C
家計が苦しいが今回の国内盤シリーズはすべて予約しました。
ゴシック好きな拙者にぴったりの音楽がブリテン。

613 :名無しの笛の踊り:2006/10/25(水) 18:11:27 ID:Lwc9vTp4
しかしあのゴスな雰囲気を出せる演奏家がなかなかいない

614 :名無しの笛の踊り:2006/10/26(木) 11:22:56 ID:I//2eCCv
オペラ篇は一枚あたり2200円なんですね。

615 :名無しの笛の踊り:2006/10/30(月) 20:08:16 ID:BXpHJLRx
国内盤、高いよチクショウ。

616 :名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 11:19:03 ID:atoT6Hkq
ロストロと親交があったみたいだけど、ロストロのチェロシンフォニーって
いいんですか?


617 :名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 11:38:11 ID:mBR4lKFm
ホモときいて聴くのいやになった。

618 :名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 12:50:01 ID:p1OLATgG
>>617

なら聴かなければいい。ピーター・ピアーズとの関係がなければブリテンの
大多数の作品は生まれていない。(私はゲイではないので念のため)

619 :名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 16:31:07 ID:wrURT7rf
>>617
あなたに優れた上司いて、その人がホモなら会社をやめるんですか?
一流の料理人がホモだったとして、あなたは料理を食べないんですか?
唯一無二の親友仮にいたとして、彼がホモだと分かったらなら交際を絶つんですか?
好きなオーケストラの中にホモの奏者がいたら、そのオケは聴かないですか?
あなたの息子がホモになったらどうでしょうか?
何の理解も示さずに親子の縁を切るんでしょうか?
(私はホモではないので念のため)

620 :名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 16:39:37 ID:frL2kvUR
617の聴けなくなる指揮者やピアニストはずいぶんいるな。

621 :名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 19:31:31 ID:DJoIWla4
英国スレで出ていた名言


「クラシック音楽はキチガイとホモによって成り立っている」



622 :名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 13:57:05 ID:dYOuEr9Z
今回のパゴダの王子、ウニバーサルのサイトに1952年モノラル録音って書いてあるけど実物は1957年ステレオじゃんよ。



623 :名無しの笛の踊り:2006/11/07(火) 10:23:24 ID:VKm+18Eq
いよいよ来週からボストリッジの「冬の言葉」と,ボストリッジ&バボラクの
「セレナード」だ。おそらく現在望みうる最高の演奏が聴けると期待している。


624 :名無しの笛の踊り:2006/11/07(火) 16:42:00 ID:+xmqDOy8
ボストリッジもホモだっけ?

625 :名無しの笛の踊り:2006/11/07(火) 18:18:04 ID:H+Gvrkja
いちおう妻子持ち



626 :名無しの笛の踊り:2006/11/09(木) 02:26:32 ID:gFjc8dp1
妻子など飾りです。ノンケにはそれが分らんのです。

627 :名無しの笛の踊り:2006/11/13(月) 20:23:44 ID:NDqmYBqq
>>617
あなたが柔道部にいたとして、むさくるしい先輩がホモだと分かったなら柔道部をやめるんですか?
泌尿器科に行って、医師がホモだったら逃げ帰るんですか?

628 :名無しの笛の踊り:2006/11/15(水) 21:31:25 ID:oFvbmZrN
昨日の公演に行って初めて鎌倉の「セレナード」に気づいたのだが…
ちょっと間に合う時間に行けるかどうか分からん。
やっぱり行っとくべきだろうか?

629 :名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 13:50:46 ID:1Gr9c4HO
ホモにしかわからないのがブリテンの音楽。
かく言う儂も玉門好きです。

630 :名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 15:12:18 ID:5U/aIVVb
言い過ぎ

631 :名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 14:49:00 ID:fbBU+2Xu
もっともっと盛り上げようぜ!!!

632 :名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 19:42:54 ID:+Mv/1/Lv
>>50
右翼の方ですか?

ブリテンは、日本という国にケチをつけたのではなく、軍国主義の祝典にケチを付けたわけでしょう。これで、帝国主義のイギリス本国を批判する曲もあればバランスがいいんだけど。

633 :名無しの笛の踊り:2006/12/01(金) 12:08:00 ID:EGra1qeA
で、ボストリッジのセレナーデを聴いたヤシはおらんのか。
感想求むよ。

634 :名無しの笛の踊り:2006/12/01(金) 12:44:26 ID:ROZZbYzR
>>632
グロリアーナはエリザベス女王かなんかの式典用に作曲されたらしいw

635 :名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 21:50:43 ID:51qnSOiI
やっと投稿できた。

ボストリッジの「冬の言葉」,バボーラク/水戸との「セレナーデ」を聴いてきた
(聴いたのは鎌倉)。どちらも良かった。ただ,「セレナーデ」では高音域で力が
入るところでわずかに崩れが見られた。が,全体としては良い演奏だった。
バボーラクのホルンはまさに神技。

ところで日本ブリテン協会が結成された。

会員は入会金3000円、年会費5000円。入会方法は、下記問い合わせまで。

活動内容
1)ブリテンの音楽の日本への紹介。
2)ブリテンをテーマとするコンサートやフェスティバルの開催およびサポート。
3)会員の意見交換および親睦。
4)ニュースレター(年2回予定)の発行。
5)イギリス本部、各国支部との交流。

問:日本ブリテン協会03-6914-0324  ebbritten1913@aol.com

会員番号は希望する作品の作品番号となる。既に「ピーターグライムズ」
「戦争レクイエム」などは売約済み。

636 :名無しの笛の踊り:2006/12/11(月) 04:24:58 ID:c4p5J3W+
ブリテン指揮のブランデンブルクさえあれば他の古楽器演奏はいらない

宇野が激賞するゲーベルなんてどこがいいんだ?

637 :名無しの笛の踊り:2006/12/15(金) 23:18:10 ID:xRyAJTUm
初期から優れてる。
どうして人気が低いんだ?

638 :名無しの笛の踊り:2006/12/25(月) 21:45:11 ID:U06FFAgh
指揮者としても優れてるのにな。

639 :名無しの笛の踊り:2006/12/27(水) 08:24:19 ID:OBUcp+C2
http://www.youtube.com/watch?v=nYc-xUonj0Y
ゲイもスゴイが、笑いとして成立するところがスゴイ

640 :名無しの笛の踊り:2007/01/01(月) 23:25:05 ID:CCPoEW3N
良スレ上げ

641 :名無しの笛の踊り:2007/01/06(土) 15:19:02 ID:wn7+DZuU
シンフォニエッタってもっと評価されていい曲な気がする…

642 :名無しの笛の踊り:2007/01/06(土) 23:53:53 ID:D6c6wHwt
シンフォニエッタという題名に相応しい曲だね。
ブリテンはもっと評価されていい曲がいっぱいあるね。
初期作品からすでに宝箱だが、とっつきにくさで損してる。

643 :名無しの笛の踊り:2007/01/07(日) 00:29:09 ID:YFTAFApL
ところで、神奈川県民の「戦争レクイエム」行く人いる?
ソリストと少年合唱が猛烈に不安なのだが…

644 :名無しの笛の踊り:2007/01/07(日) 23:22:59 ID:UKpkQmRo
行くぞ〜。

その前に3/8-11に新国立劇場の研修所公演「アルバート・ヘリング」が4公演ある。
そろそろチケット発売。

645 :名無しの笛の踊り:2007/01/11(木) 13:34:51 ID:KLfF0Ix0
ブリテンの音楽って、なんか赤っていうか、朱色のセロファンの貼ってある色眼鏡で世界を見てるみたい…

646 :名無しの笛の踊り:2007/01/14(日) 17:01:15 ID:iLWrJkup
いまさらだが617はチャイコフスキーをも嫌いになるんだろうな?

647 :名無しの笛の踊り:2007/01/16(火) 17:52:16 ID:lA/stVoM
>>645
「白黒」って思ってたけど、モノトーンな感じだから、そうとも言えるかも。

648 :名無しの笛の踊り:2007/01/23(火) 11:56:42 ID:HDKQYlBS
>>635

日本ブリテン協会がやっと活動開始。2/15(木)ムジカーザ 代々木上原 7時
辻裕久&エリック・ル・サージュのコンサート。

ブリテンの作品は 歌曲集「この島国で」,「英国民謡集」より。それ以外は
ル・サージュのピアノ。




649 :名無しの笛の踊り:2007/01/25(木) 04:35:04 ID:Heb4M7Oo
今週日曜にNHK教育でBB&PPの映像放出の模様。
http://www.nhk.or.jp/nkyouhour/prg/2007-01-28.html

650 :名無しの笛の踊り:2007/01/25(木) 10:15:05 ID:3OD+6k6M
>>649

情報サンクス

651 :名無しの笛の踊り:2007/01/25(木) 20:08:58 ID:s3EPp+fo
今回のデッカ自作自演の大量再発はとてもうれしい。誰かが書いてたけど
録音もすごいんだよね。57年のパゴダの王子なんか、これより優れた
デジタル録音はほとんどないといっていいレベル。今月のラジオ技術
でも是枝重治さんが「真夏の夜の夢」を絶賛してたなあ。
どれも作品演奏録音の三拍子が揃っている、つまり名盤だな。

652 :名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 05:38:00 ID:g43zuFKH
カルショウの山崎の糞訳「レコードをまっすぐに」を読むと、
ブリテンの録音を残そうという意志が伝わってきて熱い気持ちになる。
ホント録音力入ってるいるよね。どれもすごい。

653 :名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 21:22:25 ID:XMACQHjq
ブリテン&ピアーズ来日公演放送記念age

654 :名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 21:40:59 ID:E5ptFW6v
もう50年も前か

655 :名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 22:01:53 ID:5y0E96lu
めちゃくちゃ良かった。

656 :名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 22:03:28 ID:yDvjU3Yl
DVDにしてくんないかな〜
ただでさえ古い映像が地上波だとめちゃくちゃに…

657 :名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 22:05:19 ID:E5ptFW6v
これって著作隣接権切れてることになるの
今日放送した分は無理か

658 :名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 22:06:00 ID:tIer96MU
Mr.ビーンかと思った

659 :名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 22:07:31 ID:E5ptFW6v
ビーンもインテリだからな

660 :名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 22:17:17 ID:7hUtSjJC
ブリテンとピアーズで聴く「男は女のためのもの」って、かなり違和感ありましたな。

661 :名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 22:22:41 ID:yDvjU3Yl
そう言えば「音楽現代」のブリテン特集を読んだ。
ボストリッジのインタビューで、やっぱりブリテンを歌うテノールは
ピアーズの影に悩まされるんだなあと思ったよ。

662 :名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 23:44:33 ID:IcicjvJ0
でもボストリッジって声も顔(骨格)も、もともとがピアーズに似てるよね。


663 :名無しの笛の踊り:2007/01/29(月) 01:15:49 ID:YxUVQZIO
>>657

演奏の著作隣接権は切れているかもしれないが,曲自体の著作権があと20年以上
残っている。(もし作品のどれかが戦前に作曲されていれば戦時加算があるから
その曲についてはさらに約10年増えるか?) 

>>658 カメラアングルによっては同意w

>>660 禿同

664 :名無しの笛の踊り:2007/01/29(月) 01:24:40 ID:oHtxqj5Y
関係ないけど、ビーンといえば、彼が弾くベートーヴェンのピアノソナタの弾き真似は物凄かった
本当には弾いていないんだけど。

665 :名無しの笛の踊り:2007/01/29(月) 23:22:53 ID:TheeGbGE
>>664
http://www.youtube.com/watch?v=nYc-xUonj0Y
ブリテン・ピアーズのまねやってるこいつのベートーベンも笑える。
http://www.youtube.com/watch?v=K9wNiYra3xU

666 :名無しの笛の踊り:2007/01/30(火) 23:24:18 ID:viKTPGUH
ブリテンとピアーズのライブ映像を初めてN教で見て、その余りのいかれ振りが
気になってしょうがない。
このスレは最初から見たが、切り込み隊長さんはさすがだ。
しかし何から聴いていいのかよく分からない。ピーター・グライムズか?

667 :名無しの笛の踊り:2007/01/31(水) 10:27:21 ID:7X/HiISV
デッカの鰤箱を買い集めたのとこのスレ読み始めたのが一緒で、
オレも切り込み隊長さんに影響されて作品番号順にコツコツ聴いている。
N教の放送は素晴らしすぎ。録画していなかったことが悔やまれます。
>>666
最初に聴くオペラだったらピーター・グライムスかねじの回転かな?
全曲聴くのが長ければ「四つの海の間奏曲とパッサカリア」もおすすめ。
ピアーズの歌う「冬の旅」なんかも好きだなぁ。


668 :名無しの笛の踊り:2007/01/31(水) 23:07:27 ID:reDbB1le
>>666
「戦争レクイエム」もおすすめ。
いわゆる普通のレクイエムを聴き慣れている人なら
面白く聞けると思う。

669 :名無しの笛の踊り:2007/02/01(木) 00:31:15 ID:VjBl//YY
>666

「春の交響曲」は最初に聴くときは1曲目を飛ばして2曲目の「春を告げるカッコウ」から
聴くこと。 かなり聴きやすい曲になるw。

今日第一生命ホールでクァルテット・エクセルシオの弦楽四重奏曲第1番を
聴いた。ブリテンファン歴30年以上だが実演を聴くのは初めて。第一楽章の
最初の不協和音が実に心地良かった。

670 :名無しの笛の踊り:2007/02/01(木) 09:35:57 ID:iqtYdo6Z
>>669 自己レス

スマソ,昨日の演奏曲目の中にディーリアスの「去りゆくツバメ」があったので
それに影響されたと言うわけではないが間違った。

第2曲は「陽気なカッコウ」だ(最初の曲の「輝き出でよ」は「序奏」だから,
正確には第1曲か?)

671 :名無しの笛の踊り:2007/02/01(木) 23:04:59 ID:DCQQ+4LL
>>667-669
皆さんどうもありがとう。お薦めの曲、聴いてみますね。

672 :名無しの笛の踊り:2007/02/10(土) 17:42:29 ID:iCPz0p2k
指揮自演のヴァイオリン協奏曲を聴きました。
曲を聴き終えて、「凄い!凄い!凄い!」と凄いを三回繰り返しました。
あのたまらない虚無感は何でしょうか?
僕は今夜眠れなくなりそうです。

673 :名無しの笛の踊り:2007/02/13(火) 00:33:02 ID:EkWgSSI0
作曲者とリヒテルのピアノ協奏曲もけっこうすごい。

674 :名無しの笛の踊り:2007/02/16(金) 00:45:18 ID:slxrr8wE
日本ブリテン協会 第1回例会に行ってきた(2/15 ムジカーザ)。会場は非常に
小さいホールで,まさにサロン演奏という感じ。

演奏はテノール:辻裕久,ピアノ:エリック・ルサージュによる「この島に Op.11」と
イギリス民謡2曲。アンコールにCMソング(ボツになったらしい)。後半はルサージュの
ピアノによるシューマン2曲。

驚いたのはたまたま聴きに来ていたイギリス人ピアニスト(名前は忘れた)が
Holiday Diary Op.5の第1曲(楽章?)を飛び入りで弾いたこと。

日本ブリテン協会の会長はブリテンが51年前に来日した際に世話をして,彼らを
能に連れて行ったり,京都に連れて行った人の息子(彼も旅行に同行)で,その後
ブリテンが没するまで手紙をやりとりした人らしい。

次回例会は秋にあるらしい(未確認)。

675 :名無しの笛の踊り:2007/02/18(日) 00:34:24 ID:VToqjfZC
オールドバラの音楽祭に行ったことある人っている?

676 :名無しの笛の踊り:2007/02/27(火) 18:10:00 ID:AefOUd3T
保守

677 :名無しの笛の踊り:2007/02/27(火) 18:38:31 ID:TArc6+EX
保毛

678 :名無しの笛の踊り:2007/02/28(水) 01:43:09 ID:exZpl1rt
I hear those voices that will not be drowned

679 :名無しの笛の踊り:2007/03/01(木) 01:45:57 ID:KjhLHY/i
鰤は「乞食オペラ」もやってるのか(Op.43)。

680 :名無しの笛の踊り:2007/03/03(土) 00:35:03 ID:cLEQVcTm
>>668
カラヤン(元ナチ!)が1964年3月8〜9日にBPO定期で戦争レクイエムを
振っているのだが、テスタメントあたりでCD化されないかね?

681 :名無しの笛の踊り:2007/03/03(土) 22:16:48 ID:W8QIUkPb
ようつべに、美しき水車小屋の娘の演奏がうpされてる。
このあいだ見たNHKの映像は、かなり若い頃のものだったんだなぁと思った。
つか誰か、NHKのをようつべにうpしてくださいw
思い出したら、もう一度見たくてたまらなくなってしまった・・・

682 :名無しの笛の踊り:2007/03/09(金) 13:36:08 ID:+5sJz551
3/8-11 新国立劇場オペラ研修所公演「アルバート・へリング」記念あげ

683 :名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 04:05:26 ID:HUPZasML
作品番号はどこまでいったんだろう?
Op.44のThe Morning Starの最後のドミソにファがのっかった和音の美しい事ったらない!

684 :名無しの笛の踊り:2007/03/15(木) 02:33:21 ID:Zny76wPZ
>>683
去年5月20日の
「ルクレティアの凌辱(The Rape of Lucretia)」Op.37までで止まってる。

「戦争レクイエム」までいってない。

685 :名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 01:15:10 ID:TpdxgJYs
3/17 「戦争レクイエム」(現田茂夫指揮神奈川フィル:神奈川県民ホール)記念あげ

686 :名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 22:09:05 ID:yre0YkGv
3/17@横浜で聞いてきたよー

合唱400人、ソリスト3人、オケ100人、
真ん中に大きなスクリーンを配置し
音楽に合わせて映像&字幕を流す凝った趣向でした。

予備知識ゼロで観に行ったので、
オケの中に独立した室内オケが配置してあったりでびっくりでした。

曲の印象は「結構、ヴェルディのレクイエムに似ていたな」で、
スクリーンの映像の方が面白くてあっと言う間に終わった気がします。
(最後の方は横浜の映像になっていたような・・・)

3階席7列1番のおばさん、ビニール袋を演奏中にガサガサ鳴らすのは
ある程度 理解出来ますが、どうして曲のラスト3分間ノンストップで
鳴らしてたんでしょう?

心を揺らしてしまって曲の感想がふっ飛んだ


687 :名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 22:46:38 ID:Vriie/FU
オーウェンの詩に字幕を付けるのはありと思うが、あの映像は自分はダメだった。合ってないし、作り手の自己満足にしか見えん。
何で花火?何で横浜の夜景?
会場でもDVD売ってたけど、デレク・ジャーマンの映画が強烈すぎる。
この作品が単なるチープな平和主義でないことを見事に表現していると思う。見てない人はぜひ見てほしい。

望月哲也が非常に良かった。

688 :名無しの笛の踊り:2007/03/18(日) 00:48:47 ID:L5RvE4yO
俺もあの映像は意味分からなかった。字幕だけでよかったような

が、この曲の良さは生じゃないと分からないと痛感した。
CDではなんか地味な印象で退屈するかと思っていたが、全くそんなことない。
全体として重苦しい雰囲気に支配されているが、意外と響きは多彩だし音響の立体感にも驚いた。
左上(バルコニー?)のソプラノや第二オケの配置の仕方もかなり効果的だったと思う。
それに何より、痛烈に迫ってくる詞や祈りに胸を打たれた。

独唱よかった。特に男声。それに合唱もオケも健闘したのでは
金管は始めよたよたしたがよくなった。好みとしてはもっと炸裂させてもよかったが。
現田さんはオケと合唱見事にバランスを取りながら、この曲の情感をよく引き出していたと思う。

アルバート・ヘリングとともに、良質な公演に触れられて満足した。

689 :名無しの笛の踊り:2007/03/18(日) 01:25:54 ID:wn17X4I8
字幕はともかく,映像(写真)がスクロールするのが気になったな。

映像について言えば,この曲では数少ない明るい部分(Quam olim Abrahae ...)の
映像でガイコツがばらばら落ちてくるのが意味不明だった。確かに後半の内容は
暗いが,それを先取りしていたのか? この部分は個人的な好きな曲なので
あの画像は気分悪い。

あと,なぜ「リベラ・メ」のクライマックス部分でランドマークタワーの
アップなんだ?

合唱は結構たくさんいたが,女声はほとんどぶら下がっていたな〜。指揮者も
気持ち悪かっただろう。それから言葉がはっきりしていなかった。ブリテン自身の
指揮によるCDのリハーサルで指摘しているようなことはほとんどできていない。
作曲者の意図は表現されていなかった。児童合唱は良かった。

独唱はテノールは良し。バリトンはもう少し落ち着きが欲しかった。ソプラノは
さすがにトシ取ったナァ〜,聴いてて苦しかった(彼女は20年前に今は亡き
新星日響で演奏していてそれも聴いているが(正確に言えば合唱で参加していたが),
今日はさすがにあの時の歌唱には及ばなかった)。オケは健闘していたと思う。

まあ今日は久しぶりに戦レクが聴けたことと,面白い解釈をする者(映像製作者)が
いるということがわかったということか。

今度は別の合唱(できれば東京オペラシンガース)で聴きたいものだ。



690 :名無しの笛の踊り:2007/03/18(日) 23:28:00 ID:l8/+p80F
あの映像を作った人は美大の助教授らしい。おいおい…
合唱はやっぱりもう少し少数でもいいから精鋭がよかったね…

ところで、このスレ住人の戦争レクイエムの推薦盤って何?
自分はなぜかヒコックスを持ってなくて、買わねばと思うんだが
妙に高くてねえ…

691 :名無しの笛の踊り:2007/03/19(月) 14:30:55 ID:dTt/kvOe
大阪でもやるそうなので楽しみです。

2007年8月4日(土)16時 フェスティバルホール
指揮:湯浅卓雄
ソプラノ:岡崎多加子
テノール:マーティン・ヒル(英国)
バリトン:井原秀人
少年合唱:トリニティ・ボーイズ・クヮイア(英国)
合唱:英国ハダスフィールド合唱協会
   大阪シンフォニッククヮイア
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
    いずみシンフォニエッタ

692 :名無しの笛の踊り:2007/03/19(月) 21:10:03 ID:hMW4Jh3Y
>>691
な、なんかそっちのが良さそうなんだけど…
遠征するか…

693 :名無しの笛の踊り:2007/03/21(水) 11:57:27 ID:Jl9RUpZe
珍しいコンサートがあるので告示

3月29日(木)大田区民ホール アプリコ小ホール 自由席3,500円(当日4,000円)
ハーププロジェクト21 イギリス紀行
ハープ:井上久美子,梅津三知代,早川りさこ
テノール:辻裕久

ブリテンの作品では
組曲 Op. 83,聖ナルキススの死 Op. 89,誕生日の贈り物 Op. 92,民謡集
が演奏される。

漏れも実演は聴いたことがない。まず今後も演奏されることはないんじゃないかと
思う。

694 :名無しの笛の踊り:2007/03/21(水) 17:55:20 ID:Jl9RUpZe
>>693本人

スマソ,「告知」だったな。世の中がそんな雰囲気なのでつい・・・(と言い訳)。

695 :名無しの笛の踊り:2007/03/21(水) 23:46:17 ID:tMauruMS
このスレ的には青少年のための管弦楽入門の
プレヴィン/RPOのテラーク盤どんな感じですか?

696 :名無しの笛の踊り:2007/03/30(金) 23:27:31 ID:lRvyHQCa
これだけの大作曲家が、日本では人気が低い。

697 :名無しの笛の踊り:2007/03/31(土) 00:14:26 ID:tyUS7Eag
>>696
イギリスを除いては、他の国でもおなじような状況じゃないの?
一部のスペシャリストを以外で、有名オケや器楽奏者、声楽家ブリテンを頻繁に取り上げているという話は聞かないぞ。

698 :名無しの笛の踊り:2007/03/31(土) 00:17:06 ID:GGRwg/R5
>>696
まぁホモだからね。

699 :名無しの笛の踊り:2007/04/01(日) 00:31:28 ID:HqfiDbLn
>>693 本人

ハーププロジェクト行って来た。解説を見てオシアン・エリスが男だと知って
愕然とした。(そもそもエリスは苗字だから女とは限らなかったわけだが…orz)

700 :名無しの笛の踊り:2007/04/05(木) 22:27:09 ID:YBAaolCi
このスレに出入りしている方で、
日本ブリテン協会に入っている方いらっしゃいますか?

701 :名無しの笛の踊り:2007/04/06(金) 17:27:35 ID:5qKomby4
入会済み。

>>674 で例会についてレポしている。


702 :名無しの笛の踊り:2007/04/06(金) 20:10:22 ID:WnjJCu9s
ブリテン指揮のヨハネ受難曲(バッハ作曲)、最高じゃないか?
英語で歌われているけどよ・・・。

703 :名無しの笛の踊り:2007/04/06(金) 20:32:55 ID:OD8SqKdv
ブリテン指揮のマーラー4番、いいよなぁ
これでステレオ&スタジオセッションなら文句なしなのに

704 :名無しの笛の踊り:2007/04/08(日) 23:28:00 ID:czF+27/F
戦争レクイエム、自演盤のLPとCDをそれこそ擦り切れる迄聴いてきたんだけど、自演以外だと誰のがお薦めでしょう?
プライス的にはガーディナーかなぁ…と思っているのですが。

705 :名無しの笛の踊り:2007/04/09(月) 19:10:02 ID:xQBw6oGx
戦争レクイエムかぁ。
晩年のバーンスタインにでも録音してほしかった。
だいたいこの曲の正規録音なんて何枚出ているんだ?
誰かリストアップよろ。

706 :名無しの笛の踊り:2007/04/09(月) 20:55:28 ID:q3SCmPaU
ケーゲル/ライプツィヒ放送響
大野和士/東京フィル
マズア/ニューヨーク・フィル
ブラビンズ/BBCスコットランド響
ラトル/バーミンガム
ヒコックス/ロンドン響
ショウ/アトランタ響

707 :名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 23:02:29 ID:7Z0hiXZb
保守

708 :名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 01:05:05 ID:UL6rDWjp
管弦楽入門の最後の部分気に入った

709 :名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 00:13:01 ID:Wa8y7eAy
管弦楽入門ってブリテンらしくなく聴こえるんですけど、ブリヲタにはブリテンらしく
聴こえるのでしょうか?

710 :名無しの笛の踊り:2007/04/25(水) 01:40:42 ID:bjUiM1kO
>>709

最後の部分で2つのメロディが並行して進むところなんかは,「春の交響曲」の
フィナーレと全く同じだし,「戦争レクイエム」も似たような形(こちらは
メロディが3つだが)。

それから第1部でパーセルの主題の変奏の部分でいきなり原型を留めないよう
(に聴こえる)変奏になるのも「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」や
「ラクリメ」(順序が逆だが)と同様。

711 :名無しの笛の踊り:2007/04/30(月) 01:13:31 ID:mW6O0s3S
なるほど

712 :名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 18:22:02 ID:JgDE253i
>>705-706
自演も正規録音ですよね?

713 :名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 18:43:24 ID:PpeM5Apk
>>712

もちろんそう。話題に出ていたのでリストアップしなかったと思われ。
ガーディナー盤も同様。

あと補足すると,

DVDはガーディナー/北ドイツ放送響盤がある。さらに今月末に
ロストロポーヴィチ/北ドイツ放送響が今月末発売予定。

CDではマズア/ロンドン・フィル もあり。

がある。



714 :名無しの笛の踊り:2007/05/13(日) 07:25:40 ID:J1JJsKvf
ねじの回転で保守

715 :名無しの笛の踊り:2007/05/18(金) 13:14:53 ID:zValxExh
6/1青学での「カーリュー・リヴァー」についての講演(ハーパー教授)で保守。

716 :名無しの笛の踊り:2007/05/18(金) 21:41:05 ID:NPGj62gc
パゴダの王子で保守

717 :名無しの笛の踊り:2007/05/20(日) 14:36:23 ID:Lo6Zl+mI
シンプルに保守

718 :名無しの笛の踊り:2007/05/20(日) 15:49:52 ID:1mRv75nW
作曲家でオペラ作品全部揃えたの ブリテンが始めてだった・・・・・・

719 :名無しの笛の踊り:2007/05/22(火) 00:11:43 ID:q0NsJzfc
>>718
ブリテンってオペラ何作あるの?

全部自作自演がありそうなんだが。


720 :名無しの笛の踊り:2007/05/22(火) 08:00:11 ID:El0Ua7EG
オペラって、あの箱3つで全部揃うの?


721 :名無しの笛の踊り:2007/05/22(火) 13:05:15 ID:B/aVw3vq
>>719
全部はない。
グロリアーナはマッケラス、ヴェニスに死すはベッドフォードが
代役で録音している。

>>720
Britten conducts Brittenの箱だよね?揃うと思うよ。
欲しいんだけどバラで持ってるのと被るので悩み続けている。

722 :名無しの笛の踊り:2007/05/22(火) 14:22:05 ID:zb7LYkbb
自作自演のオペラ・声楽曲の日本語対訳を全て持ってる俺は勝ち組

723 :名無しの笛の踊り:2007/05/22(火) 16:10:19 ID:OESKru94
>>720

鰤箱を持っていない人のために。

Britten conducts Britten に入っているオペラ
『燃える炉』『カーリュー・リヴァー』『放蕩息子』『ノアの洪水』(デル・マー指揮)
『小さな煙突掃除人』
OPERA 1に入っているもの
『アルバート・ヘリング』『オーウェン・ウィングレイヴ』『ビリー・バッド』
『ピーター・グライムズ』
OPERA 2に入っているもの
『真夏の世の夢』『ルクレシアの陵辱』『ねじの回転』『ベニスに死す』
(ベッドフォード指揮)『グロリアーナ』(マッケラス指揮)

ほとんど持っているものだったがあちこち探すのは面倒だったのでこの3箱を
去年一まとめで買ってしまった。オペラ作品でこの3箱にないのは
『ポール・バニヤン』(オペレッタという見方もあるが)。

悩むのは少し前に出たVol.4だな。管弦楽曲を中心に歌曲もあるが,こちらは
バラで買ったものと完全にダブっている。なのでまだ買ってない。

ユニバーサルから出ている日本盤では『ノアの洪水』『グロリアーナ』
(と『ポール・バニヤン』)以外の12のオペラが出ている。

724 :名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 03:00:44 ID:63WmHitL
鰤箱買った保守

725 :名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 03:08:41 ID:jJW9MGRW
鰤はブリリアントクラシックスでなくてブリテンのことだね。

726 :名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 04:27:56 ID:XtBVXfn6
ワロスw

727 :名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 17:08:56 ID:63WmHitL
恥ずかしながら戻って参りました

728 :名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 20:52:54 ID:yVh+DfzM
>>727

切り込み隊長?

729 :名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 22:42:59 ID:rR34djdm
>>727
     )、._人_人__,.イ.、._人_人_人
   <´ 隊長じゃ、隊長の帰還じゃ! >
    ⌒ v'⌒ヽr -、_  ,r v'⌒ヽr ' ⌒
// // ///:: <   _,ノ`' 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ  //
///// /::::   (y○')`ヽ) ( ´(y○')    ;;|  /
// //,|:::     ( ( /    ヽ) )+     ;| /
/ // |:::     +  ) )|~ ̄ ̄~.|( (       ;;;|// ////
/// :|::       ( (||||! i: |||! !| |) )      ;;;|// ///
////|::::    +   U | |||| !! !!||| :U   ;;; ;;;| ///
////|:::::       | |!!||l ll|| !! !!| |    ;;;;;;| ////
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|    ;;;;;;/// //
// // ゝ:::::::: :   | `ー----−' |__////

730 :名無しの笛の踊り:2007/05/25(金) 00:53:31 ID:S9lenH0z
作品番号どこまでやったっけ?


731 :名無しの笛の踊り:2007/05/25(金) 02:38:32 ID:ngwF9Z7G
切り込み隊長おかえりなさい。皆待ってたよ

>>730
切り込み隊長の紹介文は「ルクレティアの陵辱Op.37」で終わっているっぽい。
続きはオケイジョナル・オーヴァーチュア(Occasional Overture)Op.38からかな。

732 :名無しの笛の踊り:2007/05/25(金) 16:07:17 ID:ED+74IGX
2つのオペラに挟まれて、かなりレアなのがop.38だ。

オケイジョナル・オーヴァーチュア(Occasional Overture)Op.38
(1946/1946初演1946.9.29 ボールト指揮BBC響)[Orch]

これは戦後BBCの3チャンネル?が放送開始される際、
オープニングを飾るために作られた曲で、
鰤の生前はこの初演のときだけしか演奏されなかったというレア曲だ!
楽譜は1984年になってやっと出版されたので、
いまこうして我々はこの曲を聴くことができるのだが、
実際埋もれさせておくにはもったいない曲なんじゃなかろうか?
鰤らしいモダンなファンファーレを味わえるぞ!
op.27にされることもある「アメリカ序曲」との関係は、
>>387を見てくれ!

London Symphony Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557200
City of Birmingham Symphony Orchestra, Simon Rattle - EMI Classics - 73983

733 :名無しの笛の踊り:2007/05/25(金) 18:40:31 ID:3DV7V5Vd
    ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   /) ´∀`)<  隊長のお帰りを祝して一同、敬礼!
   \    )  \_____
   | | |
   (__)_)

作品38は例の如くナクソスで知りますた。
演奏会で最初に持ってきたらかなり盛り上がるんじゃないかな。

734 :名無しの笛の踊り:2007/05/26(土) 03:53:36 ID:eegUe2GM
>>732
隊長、約1年ぶり? お帰りなさい!
去年は秋から暮れにブリテン没後30周年記念の
一連の国内盤のシリーズが出たこともあって、
ROMのオレも待ってましたよ。


735 :名無しの笛の踊り:2007/05/26(土) 12:03:25 ID:Z/4wyB7O
>>732
隊長、待ってたよ。
隊長がいたころのスレはすげー良スレだったからな。
ベッドフォードのやつしか持ってないけど、良い曲だよね。

736 :名無しの笛の踊り:2007/05/27(日) 06:23:51 ID:1WfznxTw
あたたかいみなさんのお言葉に落涙しつつ次に行ってみよう!
鰤オペラの中ではメジャーな方じゃないし、あらすじを見る限り実にたわいない、
なんだけど聴いてみると実に侮りがたい...なオペラがop.39だ!

歌劇「アルバート・ヘリング(Albert Herring)」Op.39[3幕5場] E.クロージャー台本
(1946〜47/1947.6.20初演 グラインドボーン)

イギリスの田舎の小村ロックフォードでは毎年5月に、
貞節と純潔を守る品行方正な娘を「5月の女王」として選出する。
しかし村の権力者?ビロウズ令夫人は、いまや誰一人として女王の資格がないと断じる。
そこで今年は「五月の王」でもいいではないかという意見が出され、
朴訥で誠実な八百屋の息子、アルバート・ヘリングに白羽の矢が当たる。
...とここまでで既に喜劇の香ばしい芳香が漂ってくるが、
実際問題このオペラはお話、音楽ともに皮肉たっぷりの味わい深さてんこ盛りだ!
初演はグラインドボーンのメンバーを元に鰤が立ち上げた、
イングリッシュ・オペラ・グループによって上演されたが、
これ以降鰤とグラインドボーンの関係は稀薄になっている。
この作品、貴族をバカにしてるように見えなくもないので、
そういうキャラの鰤は居心地悪くなったんだろうか。
実際このオペラは、アイロニカルな要素を理解できる教養がないと、
十分に楽しめなさそうな敷居の高さもちょっと感じるが、
音楽はとても凝って書かれていながら親しみやすい響きで楽しめるぞ!
特に第1幕間奏曲と子供たちの歌、2幕のパーティで拍手が沸く場面、
その後アルバートが酒を飲まされる場面でトリスタンらしき響きがするところ、
この辺の音楽作りは鰤好きじゃなくても面白いんじゃなかろうか?
全体としてかなり演劇的な作りになっているので、
オペラチックな魅力に欠けるように見えてしまうのが損してるような気もするが、
舞台としてはコテコテの今っぽい演出でも相当に楽しめるものになりそうだ!

737 :名無しの笛の踊り:2007/05/27(日) 06:25:29 ID:1WfznxTw
先日の新国公演は良かったそうでどうにも行きようがなかった俺は無念だ...

Peter Pears, Sylvia Fisher, John Noble, Owen Brannigan, April Cantelo, English Chamber Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 421 849-2
Christopher Gillett, Josephine Barstow, Felicity Palmer, Peter Savidge, Robert Lloyd, Stuart Kale, Susan Gritton, Della Jones, Gerald Finley, Ann Taylor, Northern Sinfonia, Steuart Bedford - Naxos - 8.660107
Manhattan School of Music Opera Theatre, David Gilbert - Vox Classics - 7900
DVD - John Graham-Hall, Patricia Johnson, Alan Opie, Felicity Palmer, Jean Rigby, Glyndebourne Chorus, Soloists of the London Philharmonic Orchestra, Bernard Haitink - Warner - 5046787902


738 :名無しの笛の踊り:2007/05/27(日) 11:26:57 ID:yaOnU+cl
これまで保守してきた甲斐があったー

739 :名無しの笛の踊り:2007/05/29(火) 12:02:56 ID:+TZoihdC
アルバート・ヘリングは自作自演しか持ってなかった。
他に買うとしたらどのへんが良いかな?
ベッドフォードあたりが手に入れやすそうだけど。

740 :名無しの笛の踊り:2007/05/29(火) 15:41:23 ID:y5jrDYrl
どうせならDVDが欲しいけど、
ハイティンクのってどう?
日本語字幕ないんだよね

741 :名無しの笛の踊り:2007/06/02(土) 05:39:36 ID:ccPCfYw/
「カンティクル」は通常、賛美歌など聖書に基づく頌詩だそうで、
鰤のそれはさまざまな詩人が聖書インスパイヤされて作った詩などに曲を付けたものらしい。
これは作曲年代が異なる5曲の連作歌曲になっていて、それぞれ編成が違うのがミソだ!
そのため全曲通してナマで聴くことは微妙なんではないかと思われる。
op.40が1曲目で、編成は最もシンプルな高声とピアノ。

カンティクル第1番「愛した者はわがもの」
(Canticle I "My beloved is mine")Op.40[S/T,p] E.クウォールズ詞
(1947/初演1947.11.1 ピアーズ、鰤 セントラルホール、ウェストミンター)

曲はディック・シェパード没後10年を記念して作られた。
このひとは牧師で「平和の誓い連合(Peace Pledge Union)」創設者であり、
強烈な平和主義者であったほか、一夫多妻や当時非合法のホモセクシュアルを実践するなど、
相当に過激な人物であったらしい。
クウォールズの詩は旧約聖書の「雅歌」から採られたもので、
「I am my beloved, my beloved is mine」という言葉は、
ユダヤ人夫婦の結婚指輪によく刻まれる言葉であり、
かのヴィクトリア・ベッカムは首下のタトゥーにヘブライ語で刻んでいるそうな。

742 :名無しの笛の踊り:2007/06/02(土) 05:40:59 ID:ccPCfYw/
曲は10分もない短さだが、
中間のスケルツォ的な部分を挟んで4つのパートからなり、
冒頭から鰤らしい独特の情感を漂わせるが、
全体はなにげに神秘的でブキミささえ感じさせる雰囲気がある。
伴奏のピアノが妖しさを醸し出しているように俺は感じるのだが...
詩の内容を深く味わいつつ聴くと、ラヴPPな気分にどっぷり浸れるかもしれん!
そういう意味では俺はop.22の方がよりどっぷりできると思うが...

Peter Pears, Benjamin Britten - LONDON - 425 716-2
Philip Langridge, Steuart Bedford - Naxos - 8.557202
Anthony Rolfe Johnson, Graham Johnson - Hyperion - CDA 66209
Anthony Rolfe Johnson, Roger Vignoles - Hyperion - CDA 66498
Benjamin Butterfield, Stephen Ralls or Bruce Ubukata - Marquis Records - 185

743 :名無しの笛の踊り:2007/06/02(土) 14:23:03 ID:omDg9TIl
>>715

麻疹の休校を免れた青学で,来日中の中世・ルネサンス音楽史の専門家
ジョン・ハーパー教授の講演 「ベンジャミン・ブリテンの《カーリュー・
リヴァー》における東と西」に行って来た。

>>674 に書いた日本ブリテン協会会長と世話役が来ていた。また,
辻裕久(協会の顧問となっている)夫妻も来ていた。

「カーリュー・リヴァー」が能から教会典礼劇へ移って行った過程が
鰤の蔵書等を基に解説された。カーリュー・リヴァーで伴奏的に演奏される
オルガンの「フォワー」という軽い音は雅楽器の「笙」の音を模したものだと
いうことになるほどと納得した。

質疑応答で「なぜ鰤はピアーズばかり起用するのか」などという場違いな
質問をした者もいてかなーり白けた。

非常に有意義な講演だった。

744 :名無しの笛の踊り:2007/06/02(土) 22:48:23 ID:DHIZfEvc
その場違いな質問にはどんな回答があったの?
カーリュー川とピアーズって関係あるんだっけ?

745 :名無しの笛の踊り:2007/06/03(日) 01:12:52 ID:YKcoN5cE
というかそういう講義を聴きに来る人間が鰤とピアーズの関係を知らないという方がどうかしている。

746 :名無しの笛の踊り:2007/06/03(日) 16:10:04 ID:LXkqDkju
鰤で過ごすさわやかな週末ということで連投します

747 :名無しの笛の踊り:2007/06/03(日) 16:10:52 ID:LXkqDkju
続くop.41はやはり声楽曲なのだが、
こちらはなんと子守唄だ!

子守歌のお守り(A Charm of Lullabies)Op.41[歌曲(Ms,p)][5曲]
(1947/1948初演)

1.子守歌(A cradle song)W.ブレイク詞
2.高地のバロー(The Highland Balou)R.バーンズ詞
3.セフェスティアの子守歌(Sephestia's lullaby)R.グリーン詞
4.お守り(A charm)T.ランドルフ詞
5.乳母の歌(The nurse's song)J.フィリップ詞

曲は「ルクレティアの凌辱」や「アルバート・ヘリング」の初演に参加した、
メッツォのナンシー・エヴァンスのために書かれたそうだ。
子守唄というだけあって比較的シンプルな作りで、1、2曲めは優しげな表情でほっとさせるが、
3.4曲めで雲行きが怪しくなり、5曲めではお母ちゃんが育児ノイローゼになったかのようだ。
全体通してなんかブキミで落ち着かないのは鰤ゆえやむを得まい...
CDでは新しめのところでコジェナーなんてのもあるがこれは2重の意味でダンナのなし得たワザかもしれん。
この曲にはあの「冥王星」でスマッシュヒットを飛ばしたマシューズによるオケ編曲版もあるぞ!
そっちはどことなく「亡き子をしのぶ歌」を想起させるんだが俺だけだろうか??

Ann Murray, Malcolm Martineau - Avie - 2077
Elaine Bonazzi, Ellen Mack - Bridge - BCD9176
Carolyn Watkinson, Tan Crone - Etcetera - KTC 1046
Magdalena Kozena, Malcolm Martineau - DG - 212 402
Zara Dolukhanova, Nina Svetlanova - Guild - GHCD2281/4
Arr.C.Matthews Catherine Wyn-Rogers, Northern Sinfonia, Steuart Bedford - Naxos - 8.557205

748 :名無しの笛の踊り:2007/06/03(日) 16:22:37 ID:LXkqDkju
一瞬ヴァイオリン協奏曲?と思わせる出だしで始まるこの曲は、
かなり規模の大きい合唱曲だ。

カンタータ「聖ニコラス」(Cantata "St. Nicolas")Op.42[9曲]
[T,女声cho(S,A),4高声の独唱,混声cho(S,A,T,Bs),弦楽,4手p,perc,org]E.クロージャー詞
(1948/初演1948.7.5 オールドバラ ピアーズ、カーゾン、ゾリアンSQほか)

曲はミュラ(現在のトルコ)の司教であった聖ニコラスを題材としている。
このひとはとんでもない伝説がいろいろあるひとだが、
この曲ではそうしたエピソードの数々が音楽で綴られて行く。
編成がちょっと変わっているのであまり実演の機会に恵まれないのかもしれんが、
そもそもがサセックスのランシング・カレッジ(ピアーズの出身校)
創立100周年の記念に作曲されたそうなので、
鰤は各パートのトップ以外は学生が参加することを想定していたらしい。
そう思って聴いていると、これは意外と演奏自体はそう難しくないのかもしれん。
2曲目の聖ニコラス生誕の場面で大活躍する鰤お得意の児童合唱とか、
5曲めの司教に選ばれた場面で華々しく展開するフーガ、
8曲めの美しい合唱、聖ニコラス死の場面で盛り上がる終曲など、
全曲通して特異な編成を駆使した響きは面白いんではなかろうか。
ただし鰤の作品としてはイマイチ強力な個性に欠けるところもあるのかもしれん。
第1回オールドバラ音楽祭で演奏された記念すべき曲でもあるのだが..
ところで12月6日は聖ニコラスを記念する日であり、
一般にクリスマスカードは、その日までに出すのが望ましいらしいぞ!
また、聖ニコラスがアメリカに伝わったときに、なまってサンタクロースになったらしい。
...鰤の曲とはさっぱり関係ないが!

Philip Langridge, Tallis Chamber Choir, English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557203
Soloists, Cambridge Girls' Chorus, King's College Choir, Cambridge, Academy of Saint Martin-in-the-Fields, David Willcocks - EMI - CDM5 65112-2
Anthony Rolfe Johnson, Corydon Singers +, English Chamber Orchestra, Matthew Best - Hyperion - CDA 66333

749 :名無しの笛の踊り:2007/06/03(日) 16:33:17 ID:LXkqDkju
ブリテンは民謡の編曲を相当な数残しているが、舞台作品の編曲ものもある。

バラッド・オペラ「乞食オペラ(The Beggar's Opera)」Op.43[3幕]〔※ペープシュからの編曲〕 J.ゲイ台本
(1948/初演1948.5.24 エヴァンス、ピアーズらイングリッシュ・オペラ・グループ 鰤指揮 アーツセンター、ケンブリッジ)

鰤は民謡以外にもパーセルの曲を編曲してみたり、
英国の大先輩の作品を現代に甦らせるようなことをしてきたようだが、
これも流れとしてはそうした一連のアクションのひとつといえそうだ。
op.43は言わずと知れたミュージカルの元祖とも言われる作品の編曲もので、
元の曲がオペラというよりは劇伴奏曲みたいな作りなのだが、
聴いてみると相当に鰤オリジナルのオペラのように聞こえる。
長セリフが多いのは仕方ないとしても、
曲ごとに表情が変わったり、オペラっぽいライトモチーフみたいな楽句があったり、
鰤好きからすると相当面白く聴ける出来だ!
なんだが同じ作品を元に作られたワイルのヒット作があったりして、
やっぱりこの曲は鰤好きのコレクターアイテムみたいなもんだろう...
ところどころ抜き出して組曲版作れば良かったのにな〜と思う作品のひとつでもある。
ところでガーディナーがザ・フーのロジャー・ダルトリーなんかと一緒に、
イングリッシュ・バロック・ソロイスツで元の作品を上演しているのがDVDで出ているのだが、
鰤のも頼むよ!カタログいっこしかないんだから。

Ann Murray, Philip Langridge, Yvonne Kenny, John Rawnsley, Robert Lloyd, Anne Collins, Aldeburgh Festival Chorus and Orchestra, Steuart Bedford - DECCA - 436 850-2

750 :名無しの笛の踊り:2007/06/03(日) 21:38:52 ID:DMIYOBrd
>>747
切り込み隊長お疲れ様です!
マシューズ編作品41はマーラーが偲ばれると共に、
どことなくショスタコーヴィチ編の死の歌と踊りのかほりも感じます!


751 :名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 06:37:57 ID:WZd8yzzI
カーゾンスレ立てました。
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1180702297/l50

モーツァルトの協奏曲伴奏、よいですね。
20番・27番はブリテン/カーゾンが未だにマイベストです。

752 :名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 17:08:26 ID:0PuaBSye
隊長まぁのんびりやろうぜ。
この後大作が結構あってROMの自分でも聴くのも大変だしなσ(^-^;)
そういや乞食オペラって鰤とピアーズのなかったっけ?
改めて聴くとピアーズって本当に美声だよな。

753 :名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 18:09:46 ID:KTyZIOJD
>>73
「グロリアーナ」も(前半)陛下がイヤミで大人気ないバーサンに描かれてて初演時は顰蹙を買ったんじゃなかったっけ?。



754 :名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 21:22:34 ID:g8ilEv6S
久しぶりに来て、何か伸びてると思ったら隊長が帰還してたのか。
相変わらず熱い書き込みで良いね。

755 :名無しの笛の踊り:2007/06/06(水) 01:54:32 ID:wPR+xsva
>>752
ありましたごみん やっと春きますた...
Peter Pears, Nancy Evans, English Opera Group Orchestra, Benjamin Britten - Pearl - PRL 0225

756 :名無しの笛の踊り:2007/06/06(水) 23:56:40 ID:nHY114mC
最後まで隊長に付いていきます。

757 :名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 04:23:25 ID:fFvvVCxa
ありがとですSQ3番までは行きたいです...ってop.94じゃん...

758 :名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 04:25:56 ID:fFvvVCxa
俺はさておき聴けよ鰤!語れ鰤!というわけで、
クラの世界で春と言えば、なにはさておき鰤op.44終楽章の合唱が思い浮かぶ、
という奇特なひとは、このスレでは私だけではあるまい!

春の交響曲(Spring symphony)Op.44[Orch,S,A,T,混声cho,少年cho][4部]W.H.オーデン他詞
(1949/初演1949.7.14 フェリアー、ヴィンセント、ピアーズ ベイヌム指揮 コンセルトヘボウ、アムステルダム)

Part 1
1.序奏:輝き出でよ(Introduction)(anon詞, 16th century) (合唱)
2.陽気なカッコウ(The merry cuckoo)(Edmund Spenser詞) (テノール)
3.春よ、やさしい春よ(Spring)(Thomas Nashe詞)(ソプラノ、アルト、テノール、合唱)
4.馬車に乗る少年(The Driving Boy)(George Peele-John Clare詞)(児童合唱)
5.朝の星(The Morning Star)(John Milton詞) (合唱)
Part 2
6.きたれ、誉れの娘たち(Welcome, maids of honour)(Robert Herrickv詞)(アルト)
7.天の水よ(Waters above)(Henry Vaughan詞) (テノール)
8.芝生に出て寝ていると(Out on the lawn)(W. H. Auden詞) (アルト、合唱)
Part 3
9.わが五月はいつくるのか(When will my May come)(Richard Barnfield詞)(テノール)
10.きれいできれい(Fair and fair)(George Peele詞)(ソプラノ、テノール)
11.笛を吹け(Sound the Flute)(William Blake詞) (合唱、児童合唱)
Part 4
12.フィナーレ:ロンドンよ、お前にあげよう(Finale: London, to thee I do present)
(Beaumont and Fletcher詞)(全員)

759 :名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 04:29:40 ID:fFvvVCxa
クーセヴィツキーとボストン響の委嘱で作曲され献呈もされている。
米国初演はもちろん同コンビ、タングルウッドでアムスから1ヶ月後に行われたらしい。
タングルウッドみたいなところで聴いたらさぞ気持ちいいだろうなあー。
曲は4部12曲から成り、これで交響曲というと大地の歌や叙情交響曲を想起させるが、
聴いてみると合唱のせいかオラトリオっぽくきこえる。
冒頭こそ来ない春を恨んでるかのような怪しい始まり方をするが、
その後次から次へと鰤好きにはたまらない展開が押し寄せるぞ!
最初フィナーレの合唱がへんてこに聞こえたんだが、
いまとなっては、あのメロディじゃないと、
春が来た名状しがたい喜びを表現できん!と思ってしまうほどだ。
慣れてくるとフィナーレのメロディを管がしみじみ吹き出したときに、
え〜もう終わっちゃうの?と思えてくるはずだ!
他の歌曲や声楽曲などと同様、これも詩の選び方が激しくイカしてるので
ぜひ歌詞を見ながら一度聴いてみていただきたいもんだ!
特に俺はこの曲の終わり方がスゴく好きなんだ!

760 :名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 04:33:50 ID:fFvvVCxa
Ferrier, Vincent, Pears, St. Willibrord's Boys' Choir, Netherlands Radio Chorus, Concertgebouw Orchestra, Eduard van Beinum - DECCA - 440 063-2DM
Vyvyan, Burrowes, Pears, Chorus of the Royal Opera House, Emanuel School Wandsworth, Boys' Choir, Orchestra of the Royal Opera House, Benjamin Britten - LONDON - 436 396-2LM
Sheila Armstrong, Janet Baker, Robert Tear, London Symphony Orchestra, Andre Previn - Allegro - 64736
Elisabeth Gale, Alfreda Hodgson, London Symphony Orchestra, Richard Hickox - Chandos - CHAN8855
Alison Hagley, Catherine Robbin, John Mark Ainsley, Choristers of Salisbury Cathedral, Monteverdi Choir, Philharmonia Orchestra, John Eliot Gardiner - DG - 453 433-2
Eiddwen Harrhy, Linda Finnie, Robert Tear, Southend Boys' Choir, Gennady Rozhdestvensky - IMP Classics - 5691752
Jennifer Vyvyan, Regina Sarfaty, Richard Lewis, Collegiate Chorale,
Boys' Choir from St. Paul's Church, New York Philharmmonic, Leonard Bernstein - NYPHIL - NYP2006
Alexandra Yakovenko, N. Postavnicheva, Vladimir Mahov, USSR TV and Radio Symphony Orchestra, Gennadi Rozhdestvensky - Revelation - RV10010

761 :名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 08:31:58 ID:SM462p+S
春の交響曲、名曲だよな。
最初聴いたときは、これが春かよwと思わせる冒頭の暗さにとまどったが、
今では大好きだ。
ちなみに俺はガーディナーと自作自演しか持ってないんだけど、
他におすすめありますか?


762 :名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 09:04:03 ID:1P8r7WBK
すみません、ド初心者なんですが、
op.60の日本語訳の在処を教えて
頂ければ幸いです。

763 :名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 14:54:09 ID:KX0V6o4G
おーっ,イッキに私の会員番号まで来てしまったかぁ〜。さすが隊長。

バーンスタインのがあったとは知らなかった。でも何か特殊なレーベルのようだな。
塔とか犬で手に入るのだろうか?

この曲の実演について少し。ここ15年間で東京で演奏されたのは3回(5公演)。

94年の大野和士指揮東京フィル
99年のヒコックス指揮新日フィル,プレヴィン指揮NHK交響楽団

99年には何と1ヵ月(実際にはもっと短かった)の間に2つのオケが演奏した。
東フィルの公演はNHK-FMの特集で,N響公演は例のごとく放送された。

99年以降約8年経っているが実演に接する機会はない。地方ではどうなんだろうか?




764 :名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 14:59:45 ID:dJt34QEY
現在「集団ストーカー」というのがよく話題になります。
創価学会がやっているとか、探偵社がやっているとか、色々憶測が飛んでいますが、
実際には学会が行っている犯罪です。学会員と揉めてからはじまりました

学会の中には創価班・牙城会という部署があり、ここには
「学会・学会員とトラブルを起こした一般市民に嫌がらせをするセクション」
が存在します。
この連中は学会の敵を監視して、嫌がらせをするのが仕事です。
こいつらが行っている任務が、集団ストーカーです。

学会員は組織的なネットワーク網が充実しているため、実行部隊には学会員を使っています。
パッと見には、誰が学会員だとかはわからないでしょう。
それをいいことに、学会のネットワークに個人情報を流し、嫌がらせをさせているのです。

「仄めかし」というのは本来、「どこにいても対象のことを知っている人間がいる」
=「どこにいても監視されている」と思わせることが目的です。
それを治安を破壊する者でなく、単なる一般市民に対してハイテクを駆使して
集団で行うのが、学会の集団ストーカーです。

公安なども行っているという報告がありますが、創価学会は一般市民に対しても
容赦なく実行してしまいます。
また集団ストーカーの後始末は精神科へ行かせて証言能力を奪うか
社会的に抹殺するか学会員にするかのいずれかですが地域や親戚家族をも
巻き込んで猿芝居を演じて基本的には絶対に精神科へ叩き込みます

どちらにしても、学会が、その体質として受け継がれてきた敵対者をひっそりと
抹殺する方法が集団ストーカーといわれているものの実態です。

765 :名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 17:06:34 ID:L2ibWJjW
バンスタ盤はNYP自主制作だよね
NYPのサイトで買えるんじゃない?


766 :名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 04:55:53 ID:dxMq0y6x
op.44には鰤自演とかベイヌムの初演ライヴ(豪華キャストだが音悪し)とかもあるわけなんだが、
ひっそりと俺が好きなのはNYP自主制作のバンスタライヴだ。
録音は悪いが全編ムンムンした精気あふれる感じがあって栗の花のにおいがしてきそうだし、
NYP期のバンスタらしい勢いも随所にあっていい感じだ!
バンスタにはもっと鰤をやって欲しかったもんだとこれを聴くといつも思うぞ!


767 :名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 11:40:01 ID:50MFTc4q
今NYPのサイトに行ってみた。10枚組の3枚目に入っているようだが,バラではないのか?
この1枚のために全部買うわけにはいかない…。AFホールに行けばバラで売っているんだろうか?

誰か1973年の60歳誕生日記念 自演コンサートライブ(FMエアチェック)と交換して
くれないかなぁ。94年の大野/東フィル(優良録音)とでも良いのだが。

(著作権法違反なのはよくわかっているが…鰤コレクターとしては欲しい)

768 :名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 12:09:08 ID:dxMq0y6x
op.34の例でも分かるが、鰤は若者の音楽教育にも熱心であったらしい。
そこで次の作品は教育的配慮のされた聴衆参加型のオペラだ!

「小さな煙突掃除(『オペラを作ろう』第2部)(Let's Make an Opera "The Little Sweep")」Op.45
[1幕(3場)]E.クロージャー台本
(1949/初演1949.6.14 ジュビリー・ホール、オールドバラ)

貧しさから煙突掃除夫に売られてしまった少年は、
見習いとしてひどい扱いを受けていたが、それを知った子供たちが彼を助け出そうとする。
そういうお話なのだが、この作品ではオペラの部分は2部構成全3幕の第2部3幕めにあたり、
1部の1、2幕は、このお話に感動した子供たちがこの話をオペラにしようと言い出して、
セットを作って練習しながらオペラ上演を目指す場面になっている。
参加者?である聴衆が実際に練習に参加する、という趣向だ!
そのためオペラ部分には、「観客の歌」と指定されている合唱部分が4曲ある。
鰤はこの作品をオペラとせずに「若者のためのエンタティメント」としているが、
実際音楽作品として聴くよりも、上演に参加することの方が面白いんだろうなあと思わせる。
とはいえ子供向けに書かれたものだけに、そっち方面で才能抜群の鰤のうまさが炸裂しているぞ!
「煙突掃除の歌」の童謡風の旋律、パントマイムの部分の舞曲風の音楽、子供のソロが美しく交わされる重唱など、
オペラ部分は40分くらいの作品だが鰤風味は十分に味わえるんじゃないだろうか?
編成も声以外は弦四、打楽器、ピアノ、みたいな室内楽編成なので上演しやすそうだが、
ラヴェルの「子供と魔法」みたいなのとは同列に並べられないのも確かな気もする...

769 :名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 12:12:31 ID:dxMq0y6x
CDはどちらも第2部の3幕めのみが収められているが、
DVDでは2部3幕全てを観ることができるぞ(日本語字幕はないが)!

Jennifer Vyvyan, April Cantelo, Marilyn Baker, Gabrielle Soskin, David Hemmings, Michael Ingram, Robin Fairhurst, Vyn Vaughan, Nancy Thomas, Peter Pears, Trevor Anthony, English Opera Group, Benjamin Britten - DECCA - 436 393-2
Soloists, King's College Choir, Cambridge, Medici Quartet, Philip Ledger - EMI - CDM5 65111-2
DVD-Felicity Palmer, Kate Flowers, Stephen Richardson, John Graham Hall,
The Coull Quartet, Nettle & Markham, Huw Ceredig, City of Birmingham Symphony Chorus and Symphony Youth Chorus,
Simon Halsey - Arthaus Musik DVD - 102107

770 :名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 12:13:25 ID:dxMq0y6x
お次はエリザベス女王のいとこでオペラ通のヘアウッド卿が結婚するのを記念してできた曲だ。

婚礼のアンセム「我愛す、ゆえに我あり」(A wedding anthem "Amo ergo sum")Op.46[S,T,混声4部cho,org R.ダンカン詞
(1949/初演1949.9.29 クロス(sp)、ピアーズ、聖マークス教会合唱団、指揮鰤 聖マークス教会、ロンドン)

このヘアウッド卿というひとはただのオペラヲタではなく、
エジンバラ音楽祭監督、英国ナショナル・オペラ取締役などの要職についたり、
Kobbe's Opera Guideという分厚いオペラ本の編者として参加してたり、
英国オペラ界では相当な人物であるらしい。
肝心の曲は10分弱の小品で、結婚を祝うのだからさぞや...なものだろうと思うと、
これがまたいかにも鰤らしく屈折が感じられる出来なのがどうなのかと思わせるぞ!
当時建造中?だったロイヤルフェスティバルホールの礎石の下に埋められたタイムカプセルに、
この曲の楽譜のコピーが収められているそうで、掘り出されるときはやっぱ演奏されるのだろうか?
聴衆はそのとき分かりやすく美しい旋律や華やかさを期待するのか?
と思うとなんだかな...という気がしないでもないのだが...
最近LFHの改修工事をやったときは、壁にもタイムカプセルを埋めこんだそうだが、
そこにはLPOやPOの演奏が入ったiPodなんかが入ってるらしい。

Finzi Singers, Andrew Lumsden, Paul Spicer - Chandos - CHAN9598
The Sixteen, Margaret Philips, Harry Christophers - Collins Classics - 23721 1343 2
Corydon Singers, Westminster Cathedral Choir, Matthew Best, Trotter - Hyperion - CDA 66126
Richard Farnsworth, Ian Bostridge, Westminster Abbey Choir, Martin Neary - SONY Classical - SK62615

771 :名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 12:14:31 ID:dxMq0y6x
op.46からすると次のは何とも分かりやすく美しい逸品だ!

5つの花の歌(5 Flower songs)Op.47[混声cho]
(1950/初演1950.7.23 イモジェン・ホルスト指揮学生合唱団 ダーティントン・ホール、トットネス)

1.水仙に(To daffodils)R.ヘリック詞
2.四つの美しい月のめぐり(The succession of the four sweet months)R.ヘリック詞
3.沼に咲く花(Marsch flowers)G.クラッブ詞
4.月見草(The evening primrose)J.クレア詞
5.緑のほうき草のバラッド(The ballad of green broom)詞=おとぎ話による

これは鰤が親しくしていた上流階級出身のエルムハースト夫妻が、
銀婚式を迎えるのを記念してできたもので、同夫妻に献呈されている。
このエルムハーストさんというひとはかなりの富豪で、
タゴールに感化されてイギリスの田舎で芸術と工芸を軸に村おこしをしたのだが、
これがすばらしくフリーな環境となって発展し、最近のオルタナティブ・カルチャー発祥の地となったらしい。
正直俺もここには一度行ってみたい気がするぞ!オールドバラに行けるならそのついでに、だが。
その夫妻を祝うこの曲はさすがに?晦渋な雰囲気はあまりない無伴奏の混声合唱が5曲集まってできている。
1曲めが始まった瞬間にあ〜いいね〜と素直に思え、5曲めはちょっとテクニカルな感じはするが、
どの曲も比較的歌いやすそうだ。俺には歌えないと思うが。
この曲は合唱コンクールなどでよく課題曲になるらしいが、聴いてみるとガッテンな親しみやすさで、
個人的には4曲めのちょっと浮世離れしたが静かな美しさがツボで、汚れちまった俺の心も洗われそうだ!
初演指揮のイモジェンさんはおなじみグスターヴさんのお嬢さんで、
彼女は1952年からオールドバラで鰤とタッグを組み、56年には音楽祭の監督に就任する鰤ゆかりの人物だ!

Britten Choir, Alfred Calabrese - ACA Digital - 20039
Cambridge Singers, John Rutter - Collegium - 104
The Sixteen, Harry Christophers - Collins Classics - 23721 1286 2
Monteverdi Choir, John Eliot Gardiner - DG - 453 433-2GH
Quink Vocal Ensemble - Etcetera - 1017
Netherlands Chamber Choir, John Alldis - Globe - GLO5170

772 :名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 14:17:39 ID:zsKi9nYx
>>767
晒せるメアドキボン

773 :名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 18:48:48 ID:50MFTc4q
>>772

4649

774 :名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 21:38:38 ID:5MFuM397
途中割り込み失礼
WebのHMVでユニバーサル 1200円盤 マルチバイセールというのやってるのですが、
せっかくなのでブリテン数点購入しようと思います。
この中で絶対のお薦め、ってどれでしょうか?(全部買え、って言われるかも知れないけど)
http://www.hmv.co.jp/fl/12/241/9/

775 :名無しの笛の踊り:2007/06/10(日) 15:14:38 ID:RHm4G/iF
>>772
連絡松。よろ。

>>762
日本語訳の載っているようなサイトはないとは思うが。希望であれば
CDブックレットのコピーを送らないでもないが。連絡松。

>>774
釣られていくつか注文してしまったw。オペラは既に揃えたし,今回のものも
自作は既に輸入盤等で持っているものだが。 自作集は全てお薦めだが,
特に良いのは「戦争レクイエム」。リハーサル風景付きで鰤の肉声が聴ける。

776 :名無しの笛の踊り:2007/06/10(日) 15:19:15 ID:RHm4G/iF
>>774

追加。上のURL以外にも対象商品はたくさんあって,ブリテン絡みのものでは
ベイヌムの「春の交響曲」もあった。

777 :774:2007/06/10(日) 16:27:19 ID:HY2PQPcU
>>775
「戦争レクイエム」は実家に親父のLP(キング)があるんでこれまでCDは持って
なかったんですが、リハーサル風景面白そうなので購入してみます。
あとはとりあえず自作の声楽物中心にオーダー組んでみました。
ピアーズの歌曲集だけ出たときに購入したんですが、対訳つきは何かと便利だったので。
>>776
ベイヌムは未チェックでした。フェリアー好きなのでこれも聴いてみます。ありがとう。

778 :762:2007/06/11(月) 00:46:07 ID:k9DX8FLX
>>775
ありがとうございます!

お気持ちだけありがたく頂戴します。
ご迷惑かけるのもなんですので。

779 :名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 12:09:40 ID:9hELFfnV
隊長パワーアップしてるなー
つかこのスレで隊長以外にここまで全部聴いた奴何人いるのよ?
ちなみに俺がたぶん打率8割くらいなんだが。
しかもNML依存でw

780 :名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 13:44:20 ID:gbKoaJ8p
突然ですが、先日ボストリッジの「ヴェニスに死す」見てきた。
さすがにまだ若いなーと思ったが、10年20年後はとてつもない
アッシェンバッハが出来る気がしました。
録音や映像はそれまで待ってから残して欲しい感じ。
デボラ・ワーナーの演出も美しかった。


781 :名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 14:46:42 ID:y+FY73tN
>>779

同意。漏れは打率9割ぐらいか。一部合唱曲は聴いたとしても右から左状態で
コメントできるものは限られるな(例:シクスティーン)。一部の
面白そうな曲については自作盤CDは全て(LP,CDダブり多数),その他のものも
手に入れられそうなものはほとんど集めているが,これも正直なところ
コメントできるほど聴き込んでいるわけではない。封を切っていないCDもかなりあるw

>>780

ウラヤマし〜。ENOかぁ(10年ぐらい前に「ルクレシア」を観たことがあるが)。
確かにまだ若いだろう。彼の問題はピーター・グライムズのイメージが
全くないということ。クイントはバッチリという感じだが。

782 :名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 21:52:08 ID:goRrlkxe
俺にとってこんなに1曲1曲丁寧に聴いたのは初めてのことだ!
声楽曲の歌詞はもちろん、
成り立ちや背景なんかを知って初めて良さがわかる曲もあるんだな、
ということが今回よくわかった。
そして自分がいかに無教養であるか、も...

783 :名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 21:54:45 ID:goRrlkxe
...というわけで、度々鰤は英国大先輩作曲家リスペクト曲をモノしているが、
次の曲もそのシリーズの一つと思われる。

ラクリメ-ダウランドの歌曲の投影(Lachrymae - Reflections on a song of John Dowland)Op.48[va,p]
(1950/1974改訂/初演1950.7.20 プリムローズ、鰤 オールドバラ)

これは実質的にはダウランドの歌曲による変奏曲、なのだが、
1曲めの主題にあたる部分を鰤が自由に作っているようなので、
変奏曲ではなく「投影」と言っているのかもしれない。
曲名のラクリメとはラテン語で涙の意であり、ダウランドにも同じタイトルの曲があるが、
ダウランドの同曲は自身の歌曲などを元に作られた合奏曲であるので、鰤もそれに倣ったのだろうか。
変奏のベースになったのは主に「私の嘆きで人の心を動かせるものなら」という歌曲で、
さらにアパッショナートと指定された変奏部分では「流れよわが涙」のテーマが引用されている。
この曲は、後のお楽しみである大作op.50の作曲中に箸休めで作ったらしいのだが、
個人的には鰤ベストいくつかに入るお気に曲なんだ!
一見晦渋だが、出だしの不安に揺れ動く表情から、どの変奏も非常に緊張感あふれる展開になっており、
緊迫したクライマックスの頂点で最後の変奏がたっぷりと歌われるところなど感動的だ!
一通り盛り上がった後は再びダウランドの引用で静かに終わるのだがこの部分もグッとくる。
全部で15分くらいの曲で決して大曲じゃないけど聴き終えたときにはかなりの充実感があるはずだ!
ちなみに1974年の改訂は、ヴィオラパートのハーモニクスの部分が難しすぎたのをいじったらしい。

Morten Carlsen, Sergei Osadchuk - 2L Records - 2L1
Margaret Major, Benjamin Britten - BBC Legends - BBCB 8014
Nobuko Imai, Roland Pontinen - BIS - 829
Cynthia Phelps, Judith Gordon - Cala Records - 510
Esther Apituley, Rie Tanaka - Challenge Records - 72156
James Creitz, Mihail Sarbu - Dynamic - 61
Kim Kashkashian, Robert Levin - ECM - 827 744
Heinrich Koll, Madoka Inui - Naxos - 8.557606
Yuri Bashmet, Sviatoslav Richter - OLY - 625

784 :名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 21:57:44 ID:goRrlkxe
この曲にはOp.48aとして鰤自身が弦楽合奏版に編曲したものもある。
1976年という鰤の最晩年の作品になるのだが、どんな思いだったのだろうか?
弦楽合奏がバックだと、ピアノの神秘的な響きとは異なった味の複雑な陰影が感じられてまた格別な出来だ!
タコや武満好きなのに鰤知らんというキミ、ぜひ聴いてくれ!

Malcolm Allison, London Festival Orchestra, Ross Pople - Arte Nova - 34052
Ulf Eklof, New Stockholm Chamber Orchestra, Peter Csaba - BIS - 435
Rivka Golani, I Musici de Montreal, Yuli Turovsky - Chandos - CHAN2402
Roger Chase, Nash Ensemble, Lionel Friend - Hyperion - CDA 66845
Kim Kashkashian, Stuttgart Chamber Orchestra, Dennis Russell Davies - ECM - 439 611
John Glickman, English Sinfonia, John Farrer - IMP Classics - 6600542
Philip Dukes, Northern Sinfonia, Steuart Bedford - Naxos - 8.557205
Yizhak Schotten, Great Lakes Chamber Orchestra, Richard Rosenberg - Crystal - 635
Roger Best, English String Orchestra, William Boughton - Nimbus - NI 1751
Rivka Golani, Toronto Symphony Orchestra, Andrew Davis - CBC - SM 5087
Budapest Strings - Pearl - 39
Roger Chase, London Chamber Orchestra, Christopher Warren-Green - Virgin Classics - VC 7 91080-2

785 :名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 22:05:53 ID:iZLu2Fkv
>>780
見たんですか。羨ましい。
アッシェンバッハにはまだ若いというご感想、わかる気がします。
だからといって、いくらボストリッジが美形とはいえ、美少年タージオ
ではさすがに無理がありますよねw。

786 :名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 23:22:42 ID:ucmfOf5R
>>781
グライムズかぁ。確かに、漁師らしい粗野さは欠片もないなw

ピアーズの役はどれも重要だけど、アッシェンバッハは
ほぼひとりで全舞台を背負って立つたいへんな役だと改めて思った。
ちょっとバリトン役が弱めだったこともあるけど、
ボストリッジが完全に舞台をコントロールしていた。
「老いの苦悩」はさすがに難しいと批評なんかでも言われてたけどね。

>>785
ちなみにタジオはENBの若いダンサーが演じてた。
可愛らしかったけどねw

787 :名無しの笛の踊り:2007/06/12(火) 00:53:51 ID:Ix3w9BH1
ENOのヴェニスは、6/30(現地)にBBC3で放送するよ〜。
http://www.bbc.co.uk/radio3/operaon3/schedule0607.shtml

私も見て来たが、たしかにボストリッジのアッシェンバッハは、
ボガードのようにハゲなわけでも、ピアーズのように老いてるわけでもない。
どころか、知性も美貌も若さも持ってて、
べつにタジオに全然不釣り合いじゃなくね?っていうw

しかしだからこそ逆に、アッシェンバッハの苦悩や葛藤の内容、
すなわち、彼の中で、相反する二つの神がせめぎあう意味というのが
ストレートに立ち現れたかな、とも思った。
「聖なるものと俗なるもの」の対峙って、ブリテンの作品における
共通したテーマだしね。

アッシェンバッハをやるにはまだ若すぎるって問題については、
先月のオペラマガジンで、ボストリッジ自身がエクスキューズしてたが、
曰く、たしかに現在の自分はピアーズが演じた年齢より20才も若いが、
原作は、マンがヴェニスに旅行したときの実体験を元に書かれたもので、
当時のマンは30代半ばであったし、原作のアッシェンバッハは53才の設定なので、
その問題にはこだわらないでおくことに決めたのだ、と。
つまり、あえて実年齢の見た目で臨んだわけだな。
今回のアッシェンバッハの外見も、当時のマン自身を参考につくったとのことだ。

788 :名無しの笛の踊り:2007/06/12(火) 01:05:23 ID:Ix3w9BH1
それからグライムズのことは、同じく上記のインタビューで、
もちろんいずれやるつもりだけど
でもとりあえず次に狙ってるのはカーリュー・リバーだって言っていた。
(ビリー・バッドは12月にハーディングとやる)
アルバート・ヘリングは、ヒコックスと入れる話がかつてあったんだが
結局実現しなかったそうだ。

個人的に、ボストリッジのグライムズは、
「なんでこんなインテリがこんな寒村で漁師なんかやってるんだ?」
っていう役作りでやるといいと思うよw
そういう意味でも村から浮いてて孤立してるっていう解釈。

それに粗野で無教養な男が暴力的なのは、ある意味当たり前だけど、
普段はインテリで大人しい男が、ある一点に触れると
突然人が変わったようになるってほうが、
周囲には理解不能だし、不気味じゃないか?

789 :名無しの笛の踊り:2007/06/12(火) 08:06:09 ID:ZDcFkBYA
>>787
おおお〜、いつかやるかな?と思っていた。情報サンキュー。
>>788
漁師、てとこがどうしてもアレだが、例えばそこをクリアできるような
演出で、それこそ怪しいよそ者、アレ小児性愛者じゃね?くらいの
今日的な解釈だとはまるかもしれない、とは思った。


790 :名無しの笛の踊り:2007/06/14(木) 00:37:31 ID:qsvutJ7R
ボストリッジのアルバート・ヘリングなら良いのでは?


791 :名無しの笛の踊り:2007/06/16(土) 14:24:55 ID:6a/nWz1b
ソロというのはop.5以外なかったのだが、ここにきて初めての無伴奏曲だ!

オヴィディウスによる6つの変容(Six Metamorphoses after Ovid)Op.49[ob]
(1951/初演1951.7.14 ボウトン(ob) オールドバラ)

1.パン(Pan) 
2.フェートン(Phaeton) 
3.ニオベ(Niobe)
4.バッカス(Bacchus) 
5.ナルシサス(Narcissus) 
6.アレトゥーサ(Arethusa)

古代ローマの詩人オウィディウス作「変身物語」の登場人物をモチーフとした6曲からなり、
静謐で神秘的なムードが支配する曲と、スケルツォ風の動きのある曲が交互に並んでいる。
1曲め「パン」から独特の幻想的な雰囲気が漂っていて、グッと作品世界に引き込まれてしまう。
op.2が気に入ったというあなたなら絶対に聴いて損はない逸品だ!
5曲めの「ナルシサス」は、「ナルシスト」の語源になったギリシャ神話の美少年であり、
泉に映った自分の姿に恋をして、死後水仙の花になってしまった人物なのであるが...
ここで鰤は何を思ってこの曲を書いたのか、想像したいようなしたくないような気分だ!
op.2ではオーボエ吹きさんがコメントくれたが、これにもひとことお願いしたいところだ!

792 :名無しの笛の踊り:2007/06/16(土) 14:28:33 ID:6a/nWz1b
これは普段オケとかオペラ中心に聴いてるとマイナーな曲に見えるが、
オーボエ界ではポピュラー?らしくCDも結構出ている。

Eric Speller - Ambroisie - AMB 9909
Gordun Hunt - BIS - 769
Helen Jahren - BIS - 737
Thomas Indermuhle - CAMERATA - 30CM-449
Hansjorg Schellenberger - Campanella Musica - 130038
Robin Canter - Carlton Classics - 6600962
Allan Vogel - DLS - 3235
Francois Leleux - harmonia mundi - HMN 911556
Sarah Francis - Hyperion - CDA 66776
Gernot Schmalfuss - MDG - MDG 301 0925-2
Sarah Watkins - Meridian Records - CDE 84119
Heinz Holliger - PHILIPS - 434 076-2PH
Humiaki Miyamoto - RCA/TowerReccords - TWCL-4023
Gregor Zubicky - SIMAX - PSC 1022
Francois Meyer - Sonpact - 94011

793 :例のob吹き:2007/06/16(土) 21:35:57 ID:p1wtcWcF
まさか隊長が私のことを覚えていてくれたとは(笑)。感激です。この曲は音をならべること自体はそんなに難しくはないのだけれど、説得力ある音楽に仕上げるのはとても難しい…。
いつかルルー(fontecから出てる新録が断然おすすめ!)みたいに自在にこの曲が吹けるようになりたいものです。

794 :名無しの笛の踊り:2007/06/17(日) 11:30:23 ID:+8/k7IN4
感激なんてとんでもない!ルルーFONTECの新盤ってのがあったのか...情報TNX。
ところでop.33は漁村だったが今度は軍艦「不屈号」だ!

歌劇「ビリー・バッド(Billy Budd)」Op.50[4幕(→2幕)]E.M.フォスター,E.クロージャー台本
(1951/1964改訂/初演1951.12.1 鰤指揮ロイヤルオペラ、コヴェントガーデン)

1951年、英国芸術評議会が戦後の荒廃で落ち込む自国民を元気づけるために、
「Festival of Britain」を開催したが、そこで上演するため鰤に委嘱してできたのがop.50だ。
原作は「白鯨」で有名なアメリカの作家メルヴィルの小説(最後の作品)で、
1797年、革命フランス軍と戦闘状態にあったイギリス軍の軍艦上で話が展開する。
捨子で両親も知らぬ無垢な青年水夫ビリーが,商船「人権号」から軍艦「不屈号」へ強制徴募されるが、
誰からも愛される爽やかキャラに嫉妬した古参の上官に陥れられ、反乱の罪を着せられてしまう。
興奮するとうまく話せなくなってしまうビリーは、思わず上官を殺してしまい、死刑を言い渡される。
最後は自分を理解してくれる艦長に心の父親を見いだして,幸せに死んでいくという、なんとも悲しく美しいお話だ。
この原作には様々な解釈がなされていて、メルヴィルの他の作品と同様に一筋縄でいかない難解さがあるようだ。
音楽は、鰤オペラで最も規模の大きいオケ・合唱が独唱に絡み合って雄弁に書かれており聴きごたえがある。
1幕冒頭の水夫たちの不安げな合唱、2場最後の間奏曲的な美しい部分と、続く3場冒頭から盛り上がる合唱、
2幕1場で敵艦が現れ緊迫するところ、3場で処刑を待つビリーが自分に歌う美しい子守歌、
4場で処刑後のコワい合唱から終盤まで、などなど、聴き所はいっぱいあるぞ!
舞台が軍艦だけに登場人物は全員男だというのが大きな特徴だが、決してホ○オペラではない。たぶん。
いかにもテノールなビリーがバリトンで、いかにも低声な老艦長がテノールであり、
オペラ全体がこの艦長の回想だというのがまたミソで、最後も年老いた元艦長が呟くように終わる。
もちろん初演時はこの艦長がピアーズだったわけなのだが...

795 :名無しの笛の踊り:2007/06/17(日) 11:31:57 ID:+8/k7IN4
後に鰤は当初4幕だったのを2幕に改訂しているが、上演時間を短くしましたということではないようだ。
鰤箱のこの作品はCD2枚で済むところ変なところでディスクを分けてるので3枚になっており聴きにくいぞ!

Peter Glossop, Peter Pears, Michael Langdon, John Shirley-Quirk, Wandsworth School Boys' Choir Ambrosian Opera Chorus London Symphony Orchestra, Benjamin Britten - LONDON - 417 428-2
Theodor Uppman, Peter Pears, Frederick Dalberg, Michael Langdon, Hervey Allen, Geraint Evans, Chorus and Orchestra of the Royal Opera House, Covent Garden, Benjamin Britten - VAI Audio - VAI 1034
Simon Keenlyside, Philip Langridge, John Tomlinson, Tiffin Boys' Choir, London Symphony Chorus and Orchestra, Richard Hickox - Chandos - CHAN9826
Wolfgang Bankl, Neil Shicoff, Bo Skovhus, Vienna State Opera Orchestra, Donald Runnicles - Orfeo D'Or - ORFEOR602033
Excerpts - Theodor Uppman, Peter Pears, Frederick Dalberg, Michael Langdon, Hervey Allen, Geraint Evans, Chorus and Orchestra of the Royal Opera House, Covent Garden, Benjamin Britten - Gala - 100560
original four-act - Thomas Hampson, Anthony Rolfe Johnson, Eric Halfvarson, Halle Chorus and Orchestra, Kent Nagano - ERATO - 3984-21631-2
DVD - Thomas Allen, Philip Langridge, Richard Van Allan, Neil Howlett, Chorus and Orchestra of the English National Opera, David Atherton - ARTHAUS MUSIK - 100 2787

796 :名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 00:40:43 ID:j+8JZ8cJ
聖書インスパイヤシリーズ「カンティクル」第2弾は、
15分ちょっとの歌曲ではあるが内容的にかなりのスケール感がある。

カンティクル第2番「アブラハムとイサク」
(Canticle II "Abraham and Isaac")Op.51[A,T,p] 詞=チェスターに伝わる中世の神秘劇
(1952/初演1952.1.22 フェリアー、ピアーズ、鰤 アルバート・ホール、ノッティンガム)

旧約聖書の創世記にアブラハムとその息子イサクのエピソードがあるのだが、
子供のいなかったアブラハムは神のお告げを信じて実践すると、奇跡的に子供を授かる。
しかし神は今度はなんとその子供をいけにえとして捧げろという。
アブラハムはその通りに息子イサクを殺そうとし、
イサクも父に殺されそうになっていることに気付くが抵抗することはなかった。
父が息子に手をかけようとする直前に神は制止し、その信仰の深さを讃える。
宗教をあまり深く理解できない俺には何とも言いようがない話だが、
曲はこの顛末をドラマティックに描いているぞ!
神のパートだけ2人にユニゾンで歌わせているところなんかも面白い。
なおこの曲の素材をオウエンがop.66で書き直して使用しているらしいのだが、
アブラハムのことはop.66でもかなり大きなテーマとなっていると思われるので、
その関連で聴いてみると面白いかもしれない。

John Hahessy, Peter Pears, Benjamin Britten - LONDON - 425 716-2
Jean Rigby, Philip Langridge, Steuart Bedford - Naxos - 8.557202
Michael Chance, Anthony Rolfe Johnson, Roger Vignoles - Hyperion - CDA 66498
Daniel Taylor, Benjamin Butterfield, Stephen Ralls or Bruce Ubukata - Marquis Records - 185
Ellen Shade, John Stewart, Martin Katz - Phoenix USA - 129
Michael Chance, Ian Bostridge, Julius Drake - SONY Classical - SK62615

797 :名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 12:44:58 ID:j+8JZ8cJ
スレも寒くなってきたのでageさせてくれ!
...スレだけでなく次の曲も結構寒い。外は暑くなってきたが...
タイトルと旅を描いた曲があることによって、シューベルトを思い出させる。
鰤とピアーズはシューベルト歌曲を度々演奏していたらしいし、
「冬の旅」には圧倒的な録音もあるので、関係ないことはないと思うが...

冬の言葉(Winter words)Op.52[S/T,p][8曲] T.ハーディ詞
(1953/初演1953.10.8 ピアーズ、鰤 リーズ音楽祭)

1.11月の黄昏に(At Day - close in November)
2.真夜中のグレートウェスタン鉄道(Midnight on the Great Western)
3.セキレイと赤ん坊(Wagtail and Baby)
4.小さな古いテーブル(The Little Old Table)
5.クワイヤマスターのお葬式(The Choirmaster's Burial)
6.誇り高き歌手達(Proud Songsters)
7.駅舎にて(At the Railway Station, Upway)
8.生命の芽生えの前と後(Before Life and After)

実際の曲はピアノで鉄道が走る様子や駅に響く汽笛?らしきものを表現しているように聴こえる部分があるが、
非常に渋く、詩にぴったりと寄り添って書かれているようだ。
詩は人生の不思議さ、無常を語っているように読めるが...
そういう意味では詩の内容をあまり理解していないとさっぱりおもしろくないように聴こえるかもしれない。
深く内面に入り込んで物思いに耽っているような音楽だが、そういう意味での「冬」なのかもしれない。
5曲めの詩の内容としみじみした旋律、8曲めの最後に問いかけてくる思いの深さが俺には印象的だ...

Peter Pears, Benjamin Britten - DECCA - 425 996-2
Ian Partridge, George Malcolm - ASV Quicksilva - QS 6172
Justin Lavender, Julian Milford - Carlton Classics - 30366 0056-2
Philip Langridge, Steuart Bedford - Naxos - 8.557201
Anthony Rolfe Johnson, Graham Johnson - Hyperion - CDA 66209

798 :名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 13:05:41 ID:FIUiLwIY
隊長乙であります!
このまえラングリッジとベッドフォードの冬の言葉買ったよ!
鰤ビギナーだが、凍えるような気分を味わった。いい音楽だ。

799 :名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 13:52:01 ID:rlwjQrMy
去年の12月4日、没後30年の命日にパドモアとヴィニョールズのコンビで
リサイタルがあった(ウィグモアホール)。 ネットラジオで中継聴いたけど
この時の「冬の言葉」が結構良かった。パドモアは今が旬だね。
ちなみにプログラムは、1.ミケランジェロの7つのソネット、2.ヘルダーリンの6つの断章、
3.冬の言葉、というもの。そのうちライブ盤でないかな〜

800 :名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 14:28:28 ID:mvlWXa92
↑スゲープログラムだな−
冬の言葉って去年ボストリッジの来日公演でやんなかったっけ?
歌手によって相当印象変わりそうな曲だよね

801 :名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 14:56:54 ID:xhu0VpMs
>>797

隊長のいなかった1年間はかなり寒かったなぁ・・・。万一落ちるといけないから
ときどきバックアップを取っていたw

>>800

>>623, >>635 のあたり。前半が「冬の旅」前半で,後半が「冬の言葉」。
彼がどうしても演奏したかったとのこと。

コンディションが完全でなかったようにも思うが,オペラシティのホールに
彼の声がよく響いた。初めて(そしておそらく当分聴くことはないだろう)
この曲を生で聴けて良かった。


802 :名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 15:30:15 ID:mvlWXa92
>>801
どうしても演奏したかった、かぁ
プログラムになんか書いてたりしないのかな。
ボストリッジはかなり前にハーディングと来た時、
ノクターンを聴いたけど、
なんかがとり憑ついたみたいな歌いっぷりだったな−

803 :名無しの笛の踊り:2007/06/24(日) 08:12:08 ID:59majFo4
鰤オペラで過ごす週末ということで、オペラ2連発だ!
「グロリアーナ」とは女王エリザベスの別名であり、
op.53はエリザベスII世の即位を祝って作曲されたオペラだ!

歌劇「グロリアーナ(Gloriana)」Op.53[3幕]W.プローマー台本
(1953/初演1953.6.8 クロス、ピアーズ、シンクレア、エヴァンス プリッチャード指揮ロイヤルオペラハウス、コヴェント・ガーデン)

さすがに曲は冒頭からファンファーレが輝かしく鳴り響き、独唱、オケ、合唱ともに華々しく盛り上がる。
中後期の晦渋な作風からは一変して明るい雰囲気に彩られているぞ!
ところがお話そのものは大航海時代の英国が舞台であり、
エリザベスI世のエセックス伯との恋愛など、
女王でありながらひとりの女でしかない姿とその悲劇を描いていて、
初演当時はちょっとしたセンセーションを巻き起こしたらしい。
1幕の馬上試合の後エリザベスが登場する場面の盛り上がりや、
2場のダウランドインスパイアとされる美しいリュートの歌、
2幕1場の仮面劇の場面の典雅な無伴奏合唱とその後の盛り上がり、
3場で次々と登場する多彩な舞曲や行進曲、
3幕3場で老いた女王が死を迎える場面の劇的だが孤独な音楽など、
聴き所はかなりあるのだが、全体は牧歌的でやや懐古趣味的な雰囲気がある。
とはいえオケなどはかなり派手に書かれていて結構面白いぞ!

Josephine Barstow, Philip Langridge, Della Jones, Jonathan Summers, Welsh National Opera, Charles Mackerras - DECCA - 440 213-2
Choral Dances - Peter Pears, Ambrosian Singers, Benjamin Britten - BBC Legends - 8009
DVD - Sarah Walker, Anthony Rolfe Johnson, Jean Rigby, Richard Van Allan, Neil Howlett, Elizabeth Vaughan, Alan Opie, Malcolm Donnelly, Chorus and Orchsetra of the English National Opera, Mark Elder - Arthaus Musik - 102097
DVD - Josephine Barstow, Tom Randle, Emer McGilloway, David Ellis, Susannah Glanville, Eric Roberts, Clive Bayley Chorus of Opera North, English Northern Philharmonia, Paul Daniel - Opus Arte - OA0955D

804 :名無しの笛の踊り:2007/06/24(日) 08:16:25 ID:59majFo4
この曲にはホルスト娘のイモジェンの協力により、組曲版が作られている。
もっと他のオペラでも組曲版作って欲しかったんだがイモジェン。

交響組曲「グロリアーナ」(Symphonic Suite "Gloriana")Op.53a[T/ob,Orch]
(1954/初演1954.9.23 ピアーズ、シュヴァルツ指揮CBSO タウンホール、バーミンガム)

1.「馬上試合(The Tournament)」〜1幕1場
2.「リュート歌曲(The lute song)」〜1幕2場
3.「宮廷舞曲(The courtly dances)」〜2幕3場
4.「グロリアーナ・モリトゥーラ(Gliriana Mritura)」〜3幕3場

London Symphony Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557196
Royal Liverpool Philharmonic Orchestra, Takuo Yuasa - EMI Eminence - CD-EMX2231
Martyn Hill, Thelma Owen, Holst Singers, Hilary Davan Wetton - Hyperion - CDA 66175
BBC Northern Symphony - IMP Classics - 9129
English String Orchestra, William Boughton - Nimbus - NIM 1751
Courtly Dances - Royal Philharmonic Orchestra, Andr� Previn - Telarc - CD 80126

805 :名無しの笛の踊り:2007/06/24(日) 13:43:56 ID:59majFo4
お次はまたまたオペラ、しかもこっちは鰤節全開だ!
面白いからできれば実演かDVDをぜひ観てくれ!

歌劇「ねじの回転(The Turn of the Screw)」Op.54[プロローグと2幕]M.パイパー台本
(1954/初演1954.9.14 - ピアーズ、ヴィヴィアン、クロス、鰤指揮EOG フェニーチェ劇場、ヴェネツィア)

そもそも53年のヴェネツィア・ヴィエンナーレにEOGが招聘され上演予定だったのが、
op.53もあってか作曲が押したので翌年初演されたらしい。
原作は米国の作家ヘンリー・ジェイムスの同名の中編小説で、幽霊文学の古典的名作だそうだ。
19世紀末、英国の旧家に孤児が2人おり、その後見人が多忙ゆえその家の全てを任せようと女家庭教師を雇う。
田舎の教師の娘でまじめな彼女は一生懸命責任を全うしようとするが、その家はおばけ屋敷だった、
というのが大概のお話なのだが、これまでの鰤オペラと同様、
単に弱者だったり純粋だったりする人物が何らかの抑圧に押しつぶされて行く、
という基本路線がここでも音化されて行く。
とっても凝った音楽の作りで、2幕16場にはそれぞれ間奏曲があり、主題と15の変奏曲になっている。
ピアノソロとか協奏曲みたいなのがあったり、どの曲もさすがに面白くてそこら辺もこのオペラの魅力だ!
おばけ屋敷の話だから夏にビールでも飲みながらこのDVDでも観ようかと思うが、
雰囲気的にマジでうすら寒く、結構コワかったりする。
1幕で家庭教師とコドモが戯れるシーンなんか、いつものコドモ好き鰤の親しみやすい旋律で和みそうなもんだが、
ここでは小編成オケの薄っぺらい響きもあってかやっぱりなんかコワい。
1幕6場でコドモが突然ヘンな歌を歌いだすんだがそれもコワい。
2幕になるとコドモが出てくるたびになんかコワいぞ!
タコみたいな血も涙もない墓場みたいなコワさではないんだが...
原作ではおばけは実際には登場しないのだが、ここではおばけが出てきて歌いまくる。
そこも議論のあるところだがその歌がまたなんかコワいので俺はいいんじゃないかと思うぜ!
最近、上演機会が増えてきて鰤オペラでは観やすい作品の筆頭になっているんじゃなかろうか。
俺も純粋で責任感あふれる美しい女家庭教師を怖がらせて「ああ、悪よ!」って言って欲しいと思うぞ!

806 :名無しの笛の踊り:2007/06/24(日) 13:46:29 ID:59majFo4
鰤オペラにしては珍しく、DVDが数種出ている。

Peter Pears, Jennifer Vyvyan, David Hemmings, Olive Dyer, Joan Cross, Arda Mandikian, English Opera Group, Benjamin Britten - DECCA - 425 672-2
Susan Chilcott, Anne Evans, Anthony Rolfe Johnson, Anne Bolstad, Lyndy Simons, Leo Van Cleynenbreugel, La Monnaie, Brussels Théâtre de la Monnaie Orchestra, Antonio Pappano - Accord -
Felicity Lott, Philip Langridge, Sam Pay, Eileen Hulse, Phyllis Cannan, Nadine Secunde, Aldeburgh Festival Ensemble, Steuart Bedford - Naxos - 8.660109
Helen Donath, Heather Harper, Robert Tear, Ava June, Lillian Watson, Michael Ginn, Philip Langridge, Members of the Royal Opera House Orchestra, Covent Garden, Colin Davis - PHILIPS - 446 325-2
Joan Rodgers, Ian Bostridge, Vivian Tierney, Jane Henschel, Mahler Chamber Orchestra, Daniel Harding - Virgin - 45521
DVD - Mireille Delunsch, Marlin Miller, Gregory Monk, Mahler Chamber Orchestra, Daniel Harding - Dream Life - DLVC-1176
DVD - West Australian Symphony Orch, David Stanhope, Eilene Hannan - Select Music
DVD - Lisa Milne, Mark Padmore, Diana Montague, Catrin Wyn Davies, City of London Sinfonia, Hickox - Opus Arte

807 :名無しの笛の踊り:2007/06/24(日) 21:36:00 ID:hABkTa+8
このオペラは2001年,2002年に新国立劇場小劇場で上演されている
(いずれも 指揮:松岡究,演出:平尾力哉)

この公演での特徴は,SM的な演出を別にすると,プロローグの後に演奏される
「主題」を繰り返すことである。果たして譜面にそう書いてあるかどうかは
疑問だが,聴いてみるとなかなか新鮮。




808 :名無しの笛の踊り:2007/06/25(月) 00:57:22 ID:m0ARCrP4
>>806
>2幕16場にはそれぞれ間奏曲があり、主題と15の変奏曲になっている。



809 :名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 17:28:35 ID:hUvp6zlt
オペラ2連発の後は聖書インスパイアシリーズ「カンティクル」第3弾だ!

カンティクル第3番「なお雨は降る」(Canticle III "Still Falls the Rain")Op.55[T,hrn,p]E.シットウェル詞
(1954/初演1955.1.28 ピアーズ、ブレイン、鰤 - ウィグモアホール、ロンドン)

元になったイーデス・シットウェルの詩「1940年の空襲・夜と夜明け」は、
ロンドン空襲の悲劇をキリストの受難に重ねたものだ。
全体で10分ちょっとの曲の作りは、最初の無調っぽいテーマをホルンとピアノが6回変奏し、
その変奏曲の合間に、テノールがピアノだけ従えて静かに、時に雄弁にシットウェルの詩を歌う。
これは前作の「ねじの回転」と同じような作りだ。
変奏に挟まれた歌はいずれも「なお雨は降る」で始まる。
歌とピアノにホルンが入っているのがミソであり聴き所なのだが、
ホルンは最後になって初めて歌に重なり、そこでは静かに神の言葉が歌われる。
反戦主義者であった鰤の強い意志と祈りが感じられる真摯な作品で、
その深々とした表情と厳粛な雰囲気は編成こそ違うものの後のop.66を思わせる出来だ!
ちなみにシットウェルはこの曲をとても気に入ったので、
56年のオールドバラ音楽祭ではシットウェル本人の朗読を付けて上演し、
同年この曲に加えて新たに3曲作曲したものを加え、歌曲集「The Heart of the Matter」とされた。
しかし鰤の生前には再演されず、没後の83年になってピアーズが朗読付き4曲の歌曲集として改訂している。
小曲ではあるが実際相当な聴きごたえがあり、鰤とピアーズにとっては重要な位置にあった曲なのかもしれん!

Peter Pears, Dennis Brain, Benjamin Britten - BBC - 4404
Peter Pears, Dennis Brain, Benjamin Britten - BBC Music - 8014
Peter Pears, Barry Tuckwell, Benjamin Britten - LONDON - 425 716-2
Philip Langridge, Frank Lloyd, Steuart Bedford - Naxos - 8.557202
Anthony Rolfe Johnson, Michael Thompson, Roger Vignoles - Hyperion - CDA 66498
Benjamin Butterfield, James Sommerville, Stephen Ralls or Bruce Ubukata - Marquis Records - 185
Ian Bostridge, Timothy Brown, Julius Drake - Virgin - 45525

810 :名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 02:38:16 ID:09QAhdA7
これからBBC Radio 3にて「ヴェニスに死す」放送。
最後まで起きてはいられなそうだ…


811 :名無しの笛の踊り:2007/07/02(月) 01:08:14 ID:/UvRh69l
>>810

とりあえず全曲を録音した。少し聴いた限りではやっぱり声が若いな・・・。
外見はどうメイクをしたんだろうか。

812 :名無しの笛の踊り:2007/07/03(火) 00:33:46 ID:Z20l6iPA
>>811


813 :名無しの笛の踊り:2007/07/03(火) 02:40:34 ID:cJHiLOaD
終演後、レスタースクエアへ向かう通りで本人に出くわしたんだが
素でも髭だった。男前は何やっても似合うからいいよな。


814 :名無しの笛の踊り:2007/07/07(土) 14:51:22 ID:DrRr4kvP
ノーリッジにあるマンクロフト聖ペテロ教会の500年祭のために書かれた曲がop.56aだ。

聖ペテロ讃歌(Hymn to St. Peter)Op.56a[高声,混声cho(S,A,T,Bs),org]
(1955/初演1955.11.20 聖ペテロ教会cho. マンクロフト聖ペテロ教会)

初演時にオルガンを弾いたのはC.J.Rコールマンというひとで、
このひとはかつて鰤の故郷ロウストフト聖ヨハネ教会のオルガニストだった。
鰤がまだ駆けだしの作曲家だったときにいろいろと助けたひとらしい。
5分ちょっとのこの曲は「Tu es Petrus(あなたはペテロ)」という単旋律の聖歌を元に作られているが、
14世紀英詩に対してラテン語のテキストが挿入されている、いわゆる雅俗混交体で、
鰤はまだ17歳の頃の「聖母への讃歌」からその手を使っていた。
そしてこの手法は後に形を変えてあの大傑作へと昇華することになるのだが...
ここでは高声のソロがラテン語を歌い、合唱が英語で「わたしはこの岩の上に教会を建てます」と歌う。
合唱はなかなか力強いしソロは素朴で美しい。この対比がいかにも鰤らしく効果的だ!

Christ Church Cathedral Choir, Oxford, Frances Kelly, Francis Grier - ASV Quicksilva - CDQS 6030
Finzi Singers, Andrew Lumsden, Paul Spicer - Chandos - CHAN9511
The Sixteen, Harry Christophers - Collins Classics - 1370
St. John's College Choir, Robinson - Naxos - 8.554791

815 :名無しの笛の踊り:2007/07/07(土) 14:52:08 ID:DrRr4kvP
アンティフォンとはキリスト教聖歌を歌う隊形の一つで、合唱を2つに分けて交互に歌う聖歌を指す。
というわけでop.56bは...

アンティフォン(Antiphon)Op.56b[混声cho(S,A,T,Bs),org]G.ハーバート詞
(1956/初演1956.9.29 聖ミカエルカレッジ、テンブリーウェルズ)

テンブリーウェルズの聖ミカエルカレッジ100年祭のために書かれたもの。
こちらも5分強の曲で、高声ソロの天使と合唱の人間が交互に歌う。
詩は17世紀英国の宗教詩人ジョージ・ハーバートによる。
曲には鰤らしいモダンさはあるがop.56aの方がどちらかというと面白いかな...

Winchester Cathedral Choir, Martin Neary - ASV Quicksilva - ASV 6025
Finzi Singers, Andrew Lumsden, Paul Spicer - Chandos - CHAN9598
The Sixteen, Margaret Philips, Harry Christophers - Collins Classics - 23721 1343 2
All Saints Episcopal Church Choir, Foster - Gothic - 49064
St. John's College Choir, Robinson - Naxos - 8.554791
Westminster Abbey Choir, Martin Neary - SONY Classical - SK62615

816 :名無しの笛の踊り:2007/07/09(月) 00:56:59 ID:fDOBuT3a
なんでこれがマイナーなんだ!と思わずにおれんのが次のop.57だ!

バレエ「パゴダの王子(The Prince of the Pagodas)」Op.57[3幕]
(1956/初演1957.1.1 - サドラーズ・ウェルズ・バレエ 鰤指揮 ROH、コヴェントガーデン)

皇帝が娘姉妹の妹にえこひいきしたもんだから、姉が怒って妹の婚約者である王子を蛇にしてしまう。
姉は東西南北4国の王と結託して王国を手に入れようとするが...というファンタジーを、
蛇になった王子は金管で、美しい妹はオーボエで、皇帝はアルトサックスで表現するなど、
テクニシャン鰤が大編成オケを駆使して各場面を見事に音にしている。
特に3幕ではバリ島のガムランの響きがほぼまんま出てきてかなり異色な音楽になっている。
鰤はNY滞在時の39年に、カナダ人作曲家コリン・マクフィーと出会っているが、
彼はバリ島に滞在しガムランを徹底的に研究した人物なので、相当に影響を受けていたものと思われる。
また55年にはピアーズ、友人のヘッセン・ライン公ルートヴィヒ夫妻と共にアジア方面へ旅行に行っており、
その時にバリも訪れているので、そこで直接現地の民族音楽を耳にする機会を得たようだ。
ちなみにこのとき、東京で「隅田川」も観劇している。
この作品では鰤のモダンでエンタティメントな作曲手腕が発揮されており、
曲は相当に面白いんだが、全曲で2時間近くあることもあってかCDも少なく演奏機会があまりない...
これが鰤唯一のバレエ作品なのだが、もう少しこの分野で書いてくれてもよかったのに、と思わせる傑作だ!

Royal Opera House, Covent Garden, Benjamin Britten - DECCA - 421 855-2
London Sinfonietta, Oliver Knussen - Virgin Classics - VCD 7 91103-2
DVD - Bussell, Cope, Chadwick, Dowell, MacMillan, Royal Ballet - Warner - 9031 73826 2

817 :名無しの笛の踊り:2007/07/09(月) 01:01:26 ID:fDOBuT3a
op.57aは3幕からのコンサート用編曲版で、全曲からの組曲版はop.57bとしてデル・マーによるものがある。
が、この組曲は鰤公認でありながらも選曲がイマイチで、
だいぶ後に鰤直系の弟子であるドナルド・ミッチェルとマーヴィン・クークによって組曲版がつくられており、
こっちは選曲が全編あまねくされていていい感じだ!
CDはひとつしかないがスラトキンだしまずはこれを聴いて損はないぞ!
しかもこのCDにはガムランの曲をブリテンとマクフィーがピアノで弾いたのが入っていてお得だ!
この組曲版、初演は我らがN響監督がやってるんだが、日本でもやってくれよ!

バレエ「パゴダの王子」からのパ・ド・シス(Pas de six from The Prince of the Pagodas)Op.57a(1957)

Royal Liverpool Philharmonic Orchestra, Takuo Yuasa - EMI Eminence - CD-EMX2231

バレエ「パゴダの王子」から前奏曲とダンス(Prelude and Dances from The Prince of the Pagodas)Op.57b(1957)デル・マー編

Bournemouth SO, Uri Segal - EMI - CDM 7 64719 2

バレエ「パゴダの王子」組曲(The Prince of the Pagodas Suite)(1997)ミッチェル/クーク編

BBC Symphony Orchestra, Leonard Slatkin - CHANDOS - CHAN 10111

818 :名無しの笛の踊り:2007/07/09(月) 02:25:10 ID:LO0n8mRI
第1幕〜4人の王のヴァリアシオンや、第3幕の全編、とりわけ
ベルローズ姫と王子のパドドゥ以降から劇的なフィナーレまでが
特に好きだな。ちょっと「ばらの騎士」風な大団円の締めも粋だ。

やや冗長な第2幕をガムラン主体に剪定して休憩を挟めば、
一夜のコンサートとして立派に成立すると思うがなあ。

上述のナッセン全曲録音はEMIの廉価版で復活している模様。
自分は三浦さん翻訳の解説帯つきVirgin初出版を中古で入手。
スラトキンとロイヤルバレエDVDも視聴したが、ナッセンのが
一番冴えていると感じた。彼は作曲も含め優秀な音楽家だと思う。

819 :名無しの笛の踊り:2007/07/10(火) 01:51:59 ID:Kgtb2SRX
ボストリッジってヴィアはやったことあったっけ?
これも初役か?

http://www.barbican.org.uk/music/event-detail.asp?id=5376

820 :名無しの笛の踊り:2007/07/10(火) 11:04:37 ID:7aV1RC14
>>819
うん初役。でもコンサート形式だけどね。


821 :名無しの笛の踊り:2007/07/11(水) 02:00:34 ID:Qc2k+WTb
>>820
サンキュ。やっぱりそうか。
コンサート形式でもいいから聴きてえ〜
バービカンはオペラも出来るけどさすがにビリーは無理かなw

822 :名無しの笛の踊り:2007/07/13(金) 00:45:48 ID:IYQAxDc+
引き続きこちらもアジアインスパイアシリーズだ。

中国の歌(Songs from the Chinese)Op.58[S/T,g][6曲]詞=漢詩より/A.ウェイリー訳詞
(1957/初演1958.10.16 ピアーズ, ブリーム オールドバラ)

1.大きな牛車(The Big Chariot (詩経))
2.古琵琶(The Old Lute (白居易))
3.秋風(The Autumn Wind (武帝))
4.牛飼いの少年(The Herd-Boy (陸遊)
5.憂鬱(Depression (白居易))
6.舞歌(Dance Song (詩経))

アジアツアーで鰤は大いに東洋的なるものに影響を受け、それが作品にも反映されたのだが、
これは「中国の歌」でありつつも安易にそれっぽく聴こえるようなものではなく、
伴奏がギターだが、そちらも特に東洋的に響く訳ではない。
むしろ相当に抽象的かつ無国籍風に聴こえるところがミソなんではなかろうか?
歌詞は漢詩をアーサー・ウェイリー(日本/中国語古典研究の権威)が英訳したものを用いており、
内容はかなり哲学的で、この時期の鰤歌曲の内向的な作風にマッチしているようだ。
音の数は少なく、演奏が難しいというよりも表現が相当に難しい音楽に聴こえる。
「憂鬱」の長く引き延ばされる集結部分や、「舞歌」のグリッサンド?が印象的だ...
ギターはブリームが相当に助言して書かれたらしく、
ここで始まった2人の関係は後のop.70に結実しているのだろう...

Peter Pears, Julian Bream - BMG/RCA Victor - 09026-61601-2
M?rta Sch?le, Josef Holecek - BIS - CD-31
Philip Langridge, Stephen Marchionda - CHANDOS - CHAN10305
Ian Partridge, Savijoki - Ondine - 779
James Griffett, Timothy Walker - Regis - RRC 1054

823 :名無しの笛の踊り:2007/07/13(金) 00:47:17 ID:IYQAxDc+
ageとこ..

824 :名無しの笛の踊り:2007/07/13(金) 00:48:20 ID:TyxcfKH4
ブリテン一人で800超えるなんて感動だな。

825 :名無しの笛の踊り:2007/07/13(金) 02:25:04 ID:w4bd7Bh/
>中国の歌(Songs from the Chinese)Op.58[S/T,g]
>[6曲]詞=漢詩より/A.ウェイリー訳詞

この曲聞いた事ないです。ウェイリーって源氏物語訳した人でしたっけ。
この曲はとても聞きたいけど
>Peter Pears, Julian Bream - BMG/RCA Victor - 09026-61601-2
は手に入るのでしょうか?日本の犬、塔の通販、MDTでは出てこないです。

826 :名無しの笛の踊り:2007/07/13(金) 23:37:47 ID:gC8rBNhX
「パゴダの王子」全曲はブリテンの自作自演盤が好き。


827 :名無しの笛の踊り:2007/07/14(土) 14:29:09 ID:SNGB13iL
>>825
現役ではないみたいですね。↓では中古で買えるようですし視聴もできます。

ttp://www.amazon.com/Music-Voice-Guitar-Benjamin-Britten/dp/B000003FG1

828 :名無しの笛の踊り:2007/07/14(土) 14:35:52 ID:SNGB13iL
次は有名な「ノアの方舟」を題材にした中世の神秘劇をオペラ化したものだ。

歌劇「ノアの洪水(Noye's Fludde)」Op.59[1幕]台本=チェスターに伝わる中世の奇蹟劇(神秘劇)
(1957/初演1958.6.18 マッケラス指揮EOG団員、東サフォークの学校の生徒たち オーフォード教会、オールドバラ)

鰤がオールドバラ音楽祭を始めてから、地域の教会で子供たちが歌うのを度々耳にして、
子供たちが歌えるオペラをつくろうということでできたのがこれらしい。
ノア夫妻、神を演じる歌手3人と、弦五とアルトリコーダー、ティンパニと4手ピアノ以外は、
すべて子供で演奏できるように書かれている。
鰤の数多い児童合唱曲の中ではこれは最大の規模になっていて、
子供が演奏する楽器も、単にコップを叩くようなものからハンドベルなど様々な打楽器、
ヴァイオリンなど弦やウインドマシンまで、多岐にわたっている。
子供の多くは方舟に乗る35種類もの動物役を歌うのだが、
その合唱がとても活躍するので、これはオペラというよりオラトリオのように聴こえる。
冒頭の民謡っぽい「主よ、我を思いたまえ」の合唱、
方舟に乗り込む時に動物たちが妙に楽しげに歌う行進曲風の「キリエ」、
洪水の中を進む方舟で再び感動的に歌われる「主よ、我を思いたまえ」、
最後にラッパを従えて神々しく歌われる賛美歌「涯(はて)しも知られぬ 天(あま)つ海原を」、
これらの場面の合唱はなかなかグッとくるぞ!

829 :名無しの笛の踊り:2007/07/14(土) 14:36:35 ID:SNGB13iL
因みに最後の「涯しも知られぬ天つ海原を」は、
ちょっと昔の「心の地図」(ヴィンセント・ウォード監督)という映画で使われていて、
映画自体もなかなかの傑作だと思ったが、鰤の曲もなかなか印象的だった。最初はこの曲とは気付かなかったが...
鰤オペラの中では地味な作品だが、なぜか俺はこれが結構好きで、たまに聴いてしまう。

Owen Brannigan, Sheila Rex, Trevor Anthony, East Suffolk Children's Choir, English Opera Group, Norman Del Mar - DECCA - 425 161-2
Benjamin Luxon, Wilson-Johnson, Wyn-Rogers, Finchley Children's Music Group, Wilks - SOMM Recordings - SOMMCD212
Richard Pasco, Donald Maxwell, Linda Ormiston, Coull String Quartet, members of the Endymion Ensemble, John Alley, Ian Watson, Alan Harwood, Richard Hickox - Virgin Classics/ultraviolet - 7 24356 11222 3

830 :名無しの笛の踊り:2007/07/15(日) 05:38:21 ID:S3AwAW6b
今日は台風だし一日鰤聴いて過ごそうかな...というわけで、
鰤屈指の名曲、op.31の兄弟曲がop.60で、こっちもop.31といい勝負の傑作だ!

夜想曲(Nocturne)Op.60[T,器楽助奏,弦楽]
(1958/初演1958.10.16 ピアーズ、シュワルツ指揮BBC響 タウンホール、リーズ)

1.私は眠る、詩人の口唇をしとねに~鎖を解かれたプロメテウス(Prometheus Unbound)シェリー詞
2.空深い天の雷鳴の下に~クラーケン(The Kraken)テニスン詞
3.こんもりと絡まるツタの葉に包まれ(The Wanderings of Cain)コールリッジ=テイラー詞
4.真夜中のベルが鳴る、リンリンリン~ブラート(Blurt, Master Constable)ミドルトン詞
5.そして、あの晩~序曲(The Prelude)ワーズワース詞
6.安堵の吐息と共に、彼女は永劫の眠りに招かれた(The Kind Ghosts)オウエン詞
7.夏の微風ほどの優しさがあるだろうか(Sleep and Poetry)キーツ詞
8.まばたきすれば、よく見える~ソネット第43番(Sonnet 43)シェークスピア詞

セレナーデでは弦にホルンが歌の伴奏をしていてとても効果的だったが、
こちらではそのワザがさらに拡大して7つの楽器がソロで弦と共にそれぞれの歌の伴奏をする。
詞はすべて眠りや夢に関するもので、弦が柔らかに寝息をたてているように聴こえる伴奏で子守唄のように始まるが、
この弦の効果は全曲通して聴かれ、それがこの曲の雰囲気...夜の感じを醸し出してるんじゃないだろか?
以後2曲めから順にバスーン、ハープ、ホルン、ティンパニ、コールアングレ、フルートとクラリネットがソロ伴奏を勤める。
7曲めのみ2つの楽器が同時に登場するが、この7曲めはこの作品で明るい表情を持っている唯一の曲だ。
最後の8曲めではソロ楽器がすべて登場し、弦の響きもかなり厚くなって曲を盛り上げる。
4曲めのホルンがミュートを付けたり外したりして表情を変えるところなど、
ソロ楽器はどれも印象的だが、何といっても5曲めで炸裂するティンパニが激しい聴き所だ!

831 :名無しの笛の踊り:2007/07/15(日) 05:39:01 ID:S3AwAW6b
8曲めがほとんどマーラーへのオマージュのように聴こえるのだが、実際に鰤はこの作品をアルマに献呈している。
この8曲めの弦は非常に美しく感動的で、マーラー、それと師事を願っていたベルクがエコーのように聴こえてくるぞ!
こうした雰囲気の曲ももっと書いてくれたらかなりなもんになったんじゃないかと俺は思うんだが...

Peter Pears, English Chamber Orchestra, Benjamin Brittem - BBC Legends - 8013
Peter Pears, Barry Tuckwell, William Waterhouse, Osian Ellis, Denis Blyth, Roger Lord, Alexander Murray, Gervase de Peyer, Strings of the London Symphony Orchestra, Benjamin Britten - LONDON - 436 395-2 (417 153)
Anthony Rolfe Johnson, London Mozart Players, Jane Glover - Academy Sound and Vision - ASV 682
Christoph Pregardien, Tapiola Sinfonietta, Osmo Vanska - BIS - 540
Benjamin Butterfield, Manitoba Chamber Orchestra, Simon Streatfeild - CBC Records - 5187
Ian Bostridge, Berlin Philharmonic Orchestra, Simon Rattle - EMI - 5 58049 2
Farrell, Britten Sinfonia, Nicholas Cleobury - EMI Eminence - 5 65899 2
Adrian Thompson, Bornemouth Sinfonia, Lloyd-Jones - Naxos - 8.553834
Philip Langridge, English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Collins Classics - 7037
Jerry Hadley, English String Orchestra, William Boughton - Nimbus - NIM 1751

832 :名無しの笛の踊り:2007/07/21(土) 16:44:27 ID:jLMdRcIU
そろそろスレ埋め立て状況となってきたような気もするが、
次は相変わらず凝ったピアノ伴奏に朗々と歌う妖しい歌が乗った、おなじみPPコラボの歌曲シリーズだ!

ヘルダーリンの6つの断章(Sechs H?lderlin-Fragmente)Op.61[歌曲]F.ヘルダーリン詞
(1958/初演1958.11.20 ピアーズ、鰤 ヴォルフスガルテン城、ヘッセン)

1.世の称賛(Menschenbeifall)
2.故郷(Die Heimat)
3.ソクラテスとアルキビアデス(Sokrates und Alcibiades)
4.若き日々(Die Jugend)
5.生半ば(H?lfte des Lebens)
6.人生の線(Die Linien des Lebens)

詩は珍しくドイツのヘルダーリンだが、英語の訳も用意されていて、どちらで歌うこともできるらしい。
ヘルダーリンを鰤に紹介したのは、かつて一緒にアジア旅行をした友人ヘッセン・ライン公ルートヴィヒで、
初演もルートヴィヒの誕生日に住まいであった城で行われている。
賑やかな動きのある1曲めと故郷を思うロマンティックな2曲め、
少年を描いているような明るい4曲め、中年の憂いを歌う5曲め、
鰤中後期らしい晦渋な表情を見せる6曲めと、いかにも、な濃厚さが味わえるが、
なんと言っても注目すべきはソクラテスとその同性愛の恋人アルキビアデスを歌う3曲めかもしれん。

Peter Pears, Benjamin Britten - DECCA - 433 200-2
MARK PADMORE, ROGER VIGNOLES - Hyperion - CDA67459

833 :名無しの笛の踊り:2007/07/22(日) 06:39:08 ID:Shm8tTa0
鰤は度々祝祭的な曲を委嘱されているが、次のはその中でも最も華やかな表情を持つ曲だ!

カンタータ・アカデミカ-バーゼルの調べ(Cantata academica - Carmen baseliense)Op.62[S,A,T,Bs,cho,Orch,p]B.ヴィス編纂詞
(1959/初演1960.11.29 ギーベル、ピアーズ、ザッヒャー指揮バーゼル室内管 コングレス・ホール、バーゼル)

スイスのバーゼル大学創立500年を祝う曲として委嘱されたもので、
ラテン語の歌詞には同大学の憲章などが織り込まれている。
2部構成全13曲からなる20分ほどの長さの作品だが、編成はかなりデカい。
冒頭と終結のコラールはかなり派手で華やかに書かれており、鰤作品にしては相当分かりやすく盛り上がる。
室内楽的な響きの部分も聴き所で、2部でハープをバックにソプラノが歌うアリオーソなど絶美だ!
鰤らしい凝った曲作りがされていて、冒頭のコラールの12音の音列を、
以降の12曲でそれぞれピッチを変えて使っているそうだが、その辺は残念ながら俺にはよくわからん。
初演指揮のザッヒャーは大変な資産家であったらしく、
様々な作曲家に曲を委嘱しては初演していた20世紀音楽のパトロンみたいなひとだったそうで、
このひとが委嘱してできた曲の数々を見ると名作だらけでクラクラしてくるぞ!
後の1976年に彼が70歳を迎える時、誕生日を12人の作曲家による無伴奏チェロ作品で祝おうという企画が出て、
まず鰤がザッヒャーの名を織り込んだテーマを作り、他の11人がその音列を使って曲を作ったそうだ。
ちなみにその11人にはヘンツェ、デュティユー、ルトスワフスキ、ベリオ、ブーレーズなんかがいる。
ブーレーズが鰤を評価していたとはちょっと思えんのだが、実際にこの企画の際も、
みんな無伴奏ソロの曲を書いたのにブーレーズだけチェロ7本の曲にしたというヒネクレぶりだ。

Agnes Giebel, Peter Pears, Basel Chamber Orchestra, Paul Sacher - Ars Musici - 1155
Jennifer Vyvyan, Helen Watts, Peter Pears, Owen Brannigan, Harold Lester, London Symphony Chorus and Orchestra, George Malcolm - LONDON - 436 396-2LM

834 :名無しの笛の踊り:2007/07/22(日) 20:22:11 ID:8QpFC49D
「ピーターグライムス」の子供の悲鳴は「ドン・ジョバンニ」のツェルリーナの悲鳴と同じくらい難しそうだ

「乞食オペラ」編曲どうよ?

835 :名無しの笛の踊り:2007/07/24(火) 21:40:35 ID:iNPc1X65
素晴らしい編曲ですな

836 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:03:22 ID:i416597N
お次はあの名作、op.28の兄弟とも言える合唱曲だ。

ミサ・ブレヴィス ニ長調(Missa brevis)Op.63[少年cho,org]
(1959/初演1959.7.22 マルコム指揮ウエストミンター少年合唱団 ウエストミンター大聖堂、ロンドン)

1.キリエ
2.グロリア
3.サンクトゥス-ベネディクトス
4.アニュス・デイ

op.28と同様、これはウェストミンスター大聖堂少年合唱団のために作曲された。
曲名のブレヴィスは短いとか小さいとかいうことで、実際に10分ほどの小曲だが、
この曲の場合はニュアンス的に「小洒落た」みたいな感じがしっくりくるかもしれん。
童謡、民謡風の親しみやすい旋律ということではないのだが、
コドモのための歌を書く時の鰤の生き生きした感じはここでも聴かれ、
おどけたようなユーモラスな表情が曲のあちこちにちりばめられていて、幸せな気分に浸れるぞ!
アニュス・デイでちょっとジャズっぽいリズムが聴こえてくるのが目新しいが、
こうした曲の伴奏楽器であるピアノやオルガンのパートでかなり凝った響きを聴かせるのも、
いかにも鰤らしいところだ。

Finzi Singers, Andrew Lumsden, Paul Spicer - Chandos - CHAN9598
The Sixteen, Harry Christophers - Collins Classics - 1370
Trinity College Choir, Cambridge, Christopher Allsop, Richard Marlow - Conifer Classics - 75605 51287-2
King's College, Cambridge, David Willcocks - EMI - CDC7 47709
Bulgarian Radio and TV Chorus, Milkov - FORLANE - UCD 16610
Westminster Cathedral Choir, David Hill - Hyperion - CDA 66220
Toronto Children's Choir, Jean Ashworth Bartle - Marquis Records - 133
Choir of St. John's College, Cambridge, Christopher Robinson - Naxos - 8.554791
Choristers Of Canterbury Cathedral - York - 120

837 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:56:40 ID:i416597N
宣伝する訳じゃないんだが、俺はかつて某クラ専門CSチャンネルでこのオペラの映像を初めて観た。
音楽のきらきらした美しさもあって、チラ見からガン見になるほど引きつけられた。
毎年夏にはどっかで上演してくれないもんかと思うんだが...

歌劇「真夏の夜の夢(A Midsummer Night's Dream)」Op.64[3幕]B.ブリテン,P.ピアーズ(改編)台本
(1960/初演1960.6.11 デラー, ヴィヴィアン, ピアーズ, 鰤指揮EOG ジュビリーホール、オールドバラ)

妖精が集い祝祭を繰り広げると言われる夏至の前夜、インド人の小姓を引き取るかどうかで、
反対する妻タイターニアと妖精王オベロンが喧嘩をしている。
気に入った小姓を引き取りたいオベロンは、妻が気に入るようにするため、
一目惚れの薬「浮気草」を取ってくるよう妖精パックに命じる。
するとパックが間違えて森に紛れ込んできた人間たちに「浮気草」を使ってしまい大混乱に...
というシェークスピアの有名な喜劇をオペラ化したものだ。
冒頭の妖精たちの歌からして激しくファンタジーな世界を予感させ、グッとくるぞ!
がっつり盛り上がるという感じはないが、終始独特の色彩感と浮世離れした雰囲気が持続してすばらしい。
2幕始まってすぐ浮気草を塗られたタイターニアがロバ男に恋をしてしまう場面や、
弦による美しい前奏で始まる3幕の、結婚式の華やかな場面、妖精とタイターニアが歌う終結部分、
そのあたりが聴き所かと思うが、この最後のパックの口上の前の祝福の合唱は絶美で、作品全体を強力に印象づける。
オールドバラのジュビリーホールリニューアルオープンのために企画された作品で、
これまで鰤オペラは全てオリジナル台本で作られていたが、
締め切りに間に合わないためオリジナルは諦めざるを得ず、この作品をオペラ化することにしたようだが、
少年愛やスワップ、獣姦まで暗に仄めかしているかのような妖しさを醸し出しながら、
透明で夢のような美しさを持つこの作品は、鰤の数々のオペラの中でも異色だと思うぞ!

838 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:04:49 ID:i416597N
そういえばだいぶ前に森麻季がタイターニアをやったのは良かったなあ...

Alfred Deller, Elizabeth Harwood, Heather Harper, Josephine Veasey, Helen Watts, John Shirley-Quirk, Owen Brannigan, Peter Pears,
Thomas Hemsley, Downside and Emmanuel School Chorus London Symphony Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 425 663-2
Brian Asawa, Sylvia McNair, John Mark Ainsley, Paul Whelan, Ruby Philogene, Janice Watson, Brian Bannatyne-Scott, Hilary Summers, Robert Lloyd,
Gwynne Howell, Ian Bostridge, Stephen Richardson, Mark Tucker, Neal Davies, New London Children's Choir, London, Sir Colin Davis - PHILIPS - 454 122-2PH2
James Bowman, Lilian Watson, John Graham Hall, Henry Herford, Della Jones, Jill Gomez, Norman Bailey, Penelope Walker, Donald Maxwell,
Trinity Boys' Choir, City of London Sinfonia, Richard Hickox - Virgin Classics - VCDC 7 59305-2
Video - James Bowman, Ileana Cotrubas, Curt Appelgren, Cynthia Buchan, Ryland Davies, Dale Duesing, Felicity Lott, Glyndebourne Festival Opera, Bernard Haitink - Castle Vision - CVI 2008
DVD - David Daniels, Ofelia Sala, Gordon Gietz, William Dazeley, Deanne Meek, Brigitte Hahn, Peter Rose, Henry Bicket, Symphony Orchestra of the Gran Teatre del Liceu - Virgin - 3392029-3

839 :名無しの笛の踊り:2007/07/29(日) 23:26:51 ID:9kFZ5t17O
隊長…俺たちはずいぶん遠くまで来ちまったね…
夏の夜の夢聴きながら今夜は一杯やるよ。
あともう少し頑張ってくれ。

840 :名無しの笛の踊り:2007/07/30(月) 10:48:46 ID:D7x6Pym/
>>838

2000年8月だね。そのとき初めて観て,それ以来観てないなぁ・・・。外国ではときどき
上演されてるんだろうけど。

841 :名無しの笛の踊り:2007/07/31(火) 18:53:50 ID:J3MJce9T
ROMの俺もたまには書き込んでみる。ブリテン初心者におすすめする順番だが、

4 シンプル・シンフォニー
20 シンフォニア・ダ・レクィエム
28 キャロルの祭典
31 セレナード
33a 4つの海の間奏曲
34 青少年のための管弦楽入門
-----------------------↓この辺りが気に入ったら↓-------------------
13 ピアノ協奏曲
15 ヴァイオリン協奏曲
21 ディヴァージョンズ
33 ピーター・グライムズ
60 ノクターン
66 戦争レクイエム
-----------------------↓次はここらへん?↓-----------------------
18 イリュミナシオン
22 ミケランジェロの7つのソネット
44 春の交響曲
48 ラクリメ
50 ビリー・バッド
54 ねじの回転
-----------------------↓これ以降はどっぷりな感じ?↓---------------
55 カンティクル第3番「なお雨は降る」
68 チェロ交響曲
71 カーリュー・リヴァー
72 無伴奏チェロ組曲第1番
88 ヴェニスに死す
94 弦楽四重奏曲第3番
------------------------↓あとはご随意に・・?↓--------------------

842 :名無しの笛の踊り:2007/08/02(木) 01:53:57 ID:xERpUrJs
>>841
とりあえず乙と言っとく

843 :名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 12:31:07 ID:5KjOkB7e
ロストロのために作曲された無伴奏チェロ組曲のうち、3番だけ彼の録音がないらしいけど、どうして?

844 :名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 15:40:06 ID:cklFqIjS
PPはもちろん、他にもさまざまな音楽家との交流が鰤の曲に反映されているが、
ロストロとの出会いも非常に重要であったと思われる。

チェロ・ソナタ ハ長調(Sonata for cello and piano)Op.65[vc,p][3楽章]
(1961/初演1961.7.7 ロストロ、鰤 ジュビリーホール、オールドバラ)

1.対話(Dialogo) 2.スケルツォ-ピッツィカート(Scherzo-pizzicato)
3.哀歌 (Elegia) 4.行進曲 (Marcia) 5.無窮動(Moto perpetuo)

1960年にロストロがタコのチェロ協奏曲1番を英国初演するためにロンドンに来た時、
鰤は初めてロストロに会ったらしいが、そこで曲を書くという話になり、この作品ができたようだ。
数多くの鰤の曲の中で、作品番号がついている中では唯一ソナタと命名されているのがこれだ。
1曲めの「対話」はまさにそう名付けられた通り、不安に揺れ動くような表情から探り合うように絡み合い、
続いてチェロをギターのように扱っているスケルツォ、厳粛なピアノに支えられて切々とチェロが歌うエレジー、
ちょっとタコ風味な軍楽っぽい行進曲と来て、冒頭のテーマをめまぐるしく展開させた無窮動で終わる。
最初の楽章でチェロとピアノが緊密に絡み合って展開していくところが最も聴きごたえがあるんじゃなかろうか。
決して難解で晦渋な曲ではないと思うが、面白く聴かせるのはそれなりに大変な曲なんだろう。
俺は実演で何度か聴いたことがあるが、演奏者によってだいぶ違って聴こえる曲でもある。
後に無伴奏の名曲があるのでこれは埋もれがちだが、なかなかどうして珠玉の逸品だ!

845 :名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 15:42:19 ID:cklFqIjS
>>843
70年代ロストロはUSSR軟禁状態になったりした時期なのでそれもあるかもしれん。
このソナタと無伴奏1,2番は60年代なのでDECCAで録れたのかもしれんが...

David Grigorian, Ludmila Lissovaja - Ars Musici - ARM 1249
Mstislav Rostropovich, Benjamin Britten - DECCA - 421 859-2
Stephen Doane, Barry Snyder - Bridge - BCD9056
Pieter Wispelwey, Dejan Lazic - Channel Classics - CHC20098.2
Matt Haimovitz, Philippe Cassard - DG - 477 550 6
Alexander Baillie, Ian [Classical] Brown - Etcetera Records - ETCO 20061
Timothy Gill, Fali Pavri - Guild - GMCD7114
Kim Bak Dinitzen, Per Salo - Kontrapunkt - 32101
Natalia Gutman, Sviatoslav Richter - Live Classics - 641
Danjulo Ishizaka, Martin Helmchen - SONY Classical - SICC-276
Yo-Yo Ma, Emanuel Ax - SONY Classical - MK 44980
Tatjana Vassilieva, Yumiko Urabe - Naxos - 8.555762
Paul Watkins, Huw Watkins - Nimbus - NIM 5699
Scherzo and Marcia - Jacqueline Du Pre - EMI Classics - 63165

846 :名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 15:50:46 ID:cklFqIjS
>>839
はい。まあ保守がわりと思っていただければと...

>>840
さすがに欧州では結構上演されてますね。
俺はこのオペラ3回観たんですがうち2回はあちらで観ました。
今の暑苦しい時期にぴったりな演目だと思うんですけどねえ...

847 :名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 15:56:12 ID:cklFqIjS
>>844
事故レス これ引用元では3楽章となっていますが5楽章ですね
あと曲名も出版されたものでは「Sonata in C」とだけなっているようです。

848 :名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 11:40:03 ID:hEU2AYkR
ブリテンの耳はスポックの耳

849 :名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 15:04:42 ID:3S1XwpKm
ガツッと新譜欲しいねえ
メッツマッハーWphの戦争レクイエムってライヴ出ないかな

850 :名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 10:59:04 ID:xEgwVmvc
第二次世界大戦が本格化した1942年、鰤は「良心的兵役拒否」の申請を行い、兵役を免除されるとすぐにアメリカに移住した。

戦争レクイエム(War requiem)Op.66[S,T,Br,混声cho,児童cho,Orch,CO,org][6楽章]W.オウエン他詞
(1960〜61/初演1962.5.30 ハーパー、ピアーズ、フィッシャー=ディースカウ コヴェントリー祝祭合唱団
鰤指揮メロスアンサンブル(室内オケ)M.デイヴィス指揮バーミンガム市響 聖ミカエル教会、コヴェントリー)

1.レクイエム(永遠の安息を) 2.ディエス・イレ(怒りの日) 3.オッフェルトリウム(奉献文)
4.サンクトゥス(聖なるかな) 5.アニュス・デイ(神の子羊) 6.リベラ・メ(われを解き放たせたまえ)

これは第2次世界大戦でドイツ空軍のため壊滅したコヴェントリー大聖堂の再建落成式のために委嘱された。
1940年のコヴェントリー市空襲は、日本でいう東京大空襲のような、先の戦争を象徴するような熾烈なものだったらしい。
3管編成のオーケストラと室内オーケストラ、混声四部合唱、少年合唱、ソプラノ・テノール・バリトン独唱、
それにピアノとオルガンが入る大編成で、演奏時間も80分を越す巨大な作品だ。
レクイエムとしては通常のラテン語の典礼文に、イギリスの詩人オウエンの詩が挿入されているのが大きな特徴で、
ラテン語の部分はソプラノと合唱団+通常オケが、オウエンの部分はテノール、バリトン独唱と室内オケがそれぞれ受け持ち、
それらは交互に並んで進行するが、「アニュス・デイ」では同じ旋律を交互に演奏し、最後の「リベラ・メ」では合奏したりする。
ラテン語部分はドラマティックで、オウエン部分は室内オケなこともあって静かな印象を与える。
俺は最初この曲がとても地味に聴こえ、どこがいいのかよくわからなかった。
しかしある時ふと耳にして、これは他に替えることのできない音楽であることが分かった。
当時鰤は他の作曲を全て放置してこれに集中したらしく、これは間違いなく自らの畢生の音楽として取り組んだものだろうし、
その結果音楽史に残ると言われるほどの成果を出していることは、モノ凄いことなんじゃないだろうか?
いまあらためて聴くと、この音楽に込められた思いの深さには言葉を失ってしまう...
感動するとかそういった次元とちょっと別の思いに打たれる稀有な音楽だ!

851 :名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 11:01:58 ID:xEgwVmvc
記録に残っているカラヤンとベルリン・フィルによる演奏は聴いてみたかったが...

Stefania Woytowicz, Peter Pears, Hans Wilbrink, Melos Ensemble, Wandsworth School Boys Choir, New Philharmonia Chorus and Orchestra, Carlo Maria Giulini - BBC Legends - 4046
Kari Lövaas, Anthony Roden, Theo Adam,Dresdner Philharmoniker, Dresdner Kapellknaben, Rundfunkchor Leipzig, Herbert Kegel - Berlin Classics - 001012BC
Galina Vishnevskaya, Peter Pears, Dietrich Fischer Dieskau, Bach Choir, Highgate School Choir, Melos Ensemble, London Symphony Chorus and Orchestra, Benjamin Britten - LONDON - 414 383-2
Heather Harper, Philip Langridge, John Shirley-Quirk, London Symphony Orchestra, Richard Hickox - Chandos - CHAN8983/4
Luba Orgonasova, Anthony Rolfe Johnson, Boje Skovhus, North German Radio Symphony Orchestra, John Eliot Gardiner - DG - 437 801-2
Elisabeth S單erstr嗄, Robert Tear, Thomas Allen, Trebles of Christ Church Cathedral, Oxford, City of Birmingham Symphony Chorus & Orchestra, Simon Rattle - EMI - CDS7 47034 8
Jeanine Altmeyer, Michael Sells, Douglas Lawrence, William Hall Orchestra - Klavier - 11017
Christine Brewer, Anthony Dean Griffey, Gerald Finley, London Philharmonic Orchestra and Choir, Kurt Masur - LPO - 0010
Lynda Russell, Thomas Randle, Michael Volle, Choir of St. Mary's Episcopal Cathedral, Edinburgh, Scottish Festival Chorus, BBC Scottish Symphony Orchestra, Martyn Brabbins - Naxos - 8 553558/9
Lorna Haywood, Anthony Rolfe Johnson, Benjamin Luxon, Atlanta Boys' Choir, Atlanta Chorus & Symphony Orchestra, Robert Shaw - Telarc - CD 80157
Carol Vaness, Jerry Hadley, Thomas Hampson, American Boychoir, Westminster Symphonic Choir, New York Philharmonic, Kurt Masur - TelDec - 0630 17115-2
Christina Goerke, Richard Clement, Richard Stilwell, Washington Chorus, Shenandoah Conservatory Choir, Maryland Boy Choir, National Symphony Orchestra, Robert Shafer - Washington Chorus - TWC 3898

852 :名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 11:22:08 ID:DjCu5Da9
戦争レクイエム
         .。::+。゚:゜゚。・::。.        .。::・。゚:゜゚。*::。.
      .。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。   。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
キタ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━…
  。+゜:*゜:・゜。:+゜                   ゜+:。゜・:゜+:゜*。
.:*::+。゜・:+::*                        *::+:・゜。+::*:.

しかも明日は終戦記念日か…

853 :名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 14:30:43 ID:9o4v+y6e
敗戦記念日

854 :名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 16:00:31 ID:avj+T3yS
映像ではロストロポーヴィチくらいなのか。

855 :名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 19:24:12 ID:svEGFdhx
>>854
DGから出てるやつもってる。ガーディナーだっけ。

856 :名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 19:25:30 ID:NjBEA2Pc
デレク・ジャーマンの映画みたいなやつっていいですか?

857 :名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 20:03:01 ID:NjBEA2Pc
これって初演バーミンガムなのか…
なのにラトル盤をあんなしょーもない録音で出すとは、
さすがEMI

858 :名無しの笛の踊り:2007/08/15(水) 00:29:56 ID:eHJ2Knht
なんかカンドした ついにここまできたか・・・しかも終戦記念日とは。

859 :名無しの笛の踊り:2007/08/15(水) 01:42:40 ID:ebjoCdNT
コヴェントリー大聖堂に行ったことがある。
爆撃で破壊された旧大聖堂の廃墟横に建てられたモダンなカテドラルで
音響は良さそう。
どうやってオケを配置したのかとか色々考えてしまった。
それってどこかに図面とか写真とかあるのだろうか?

>>856
自分は大好きだ。
ジャーマンを全く知らないで見ると取っ付きにくいかもしれないが。
ホザンナの所は何度見ても鳥肌ものだ。音源は自演だし。
今年の神奈川県民の糞ビデオ作った奴には1000回見て出直せと言いたい。

860 :名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 22:17:47 ID:X97iAD9X
>>857
恵美死すべし。

861 :名無しの笛の踊り:2007/08/20(月) 20:04:16 ID:hZDe3em4
隊長ここで力尽きてなければいいが…

862 :名無しの笛の踊り:2007/08/20(月) 20:46:13 ID:Trzh8Pdb
この人の弦四作品ってどうなんでしょうか?

863 :名無しの笛の踊り:2007/08/20(月) 22:03:55 ID:V5D16lRC
おい!ピーターグライムズの1969年のスネイプ・モールティングスのTV用ライヴ、
ってのが手に入ったんだけどこれ観たことある??
ブリテン指揮ロンドン響でピアーズがピーターやってんのよ。
演奏会形式とかじゃなくてもろオペラ、すごいよこれ。
音はモノだけど悪くないし映像も観てられないってほどじゃない。
観たいやついる??
どこで拾ったか、分かるやつはすぐ分かると思うけど、内緒ね。

>>862
↓見ろ。つーかこのスレ最初から読めっての。
>>326>>331>>341>>527

864 :名無しの笛の踊り:2007/08/20(月) 22:58:41 ID:V5D16lRC
>>863
これどうよ?
http://www3.ezbbs.net/10/tone55kin/img/1187618060_1.jpg
http://www3.ezbbs.net/10/tone55kin/img/1187618060_2.jpg
http://www3.ezbbs.net/10/tone55kin/img/1187618266_1.jpg
http://www3.ezbbs.net/10/tone55kin/img/1187618266_2.jpg
http://www3.ezbbs.net/10/tone55kin/img/1187618060_3.jpg
http://www3.ezbbs.net/10/tone55kin/img/1187618266_3.jpg

865 :名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 17:00:55 ID:Dt2n9XQG
↑いいねえ。観られるものなら観てみたいもんだが。

866 :名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 17:02:02 ID:Dt2n9XQG
次は大作の後の箸休めにはぴったりの小品、おまけにお得意の児童合唱だ。

詩篇第150番(Psalm 150)Op.67[児童cho(2声),器楽]
(1962/初演1962.7.29 オールド・バッケナム 聖マリア教会、Thorpe Morieux)

鰤はサフォーク州のロウストフトに生まれ幼少期を過ごしたが、
これは10歳から16歳までのプレップスクール時代を過ごした学校の創立記念のために作られた曲だ。
鰤には数多くある機会的な作品のひとつであり、
5分足らずの短い曲だが、内容も肩の力の抜けた楽しい気分に満ちているようだ。
単純な同声二部合唱に伴奏もいくつかの管、打楽器程度で、
学生が演奏することを念頭に置いて書かれているようだが、
中間の早い部分や後半のカノンは鰤らしさがあって面白い。

City of London Boys and Girls Choir, London Symphony Orchestra, Richard Hickox - Chandos - CHAN8855
Denver St. John's Episcopal Cathedral Ch, Eric Plutz, Donald Pearson - Delos - DE3149
Toronto Children's Ch, Jean Ashworth Bartle - IMP - PCD1088
Viola Tunnard, Downside School Boys' Ch, Benjamin Britten - London - 436394-2
New London Children's Choir, London Schools Symphony Orchestra, Steuart Bedford - Naxos - 8.557203
Toronto Children's Choir - Marquis Records - 133

867 :862:2007/08/26(日) 08:22:29 ID:7KF1vooq
>>863
ご親切、ありがとうございます。
ただ、貼っていただいた書き込みを読むと、なんだか弦四は微妙な出来
みたいなので、聴くのはやめておきます。


868 :名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 13:04:07 ID:EbhtCh5W
>>867
あああ。私の紹介は所詮シロート芸ですんで、
あまり気にせず聴いてみてください。
特に第3番は素晴らしいですから...

869 :名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 13:16:50 ID:EbhtCh5W
声の入らないオケ曲というのは久しぶりな気がする...

チェロ交響曲(Cello Symphony)Op.68[vc,Orch][4楽章]
(1963/初演1964.3.12 ロストロ、鰤指揮モスクワフィル モスクワ音楽院大ホール、モスクワ)

1. Allegro maestoso  2. Presto inquieto
3. Adagio - cadenza ad lib.  4. Passacaglia:Andante allegro

1962年にロストロが鰤に手紙で「チェロ協奏曲書いて」と頼み、快く応えて書かれたのがこれだ。
曲名が交響曲になっているのは、鰤の志もあるようだ。
実際にチェロの独奏がオケの各楽器と絡み合うように書かれており、
通常の協奏曲とはやや趣きが違って聴こえる。ような気もする。
複雑なチェロ独奏のテーマで始まり、オケの様々な楽器と対話するように展開する1楽章は独特の緊張感に満ちている。
続く2楽章は様々な楽器がめまぐるしく動き、時に歌いながら室内楽的に展開し、
3楽章はop.60を思わせる強烈なティンパニソロで始まるブキミな夜想曲風のアダージョだが、
その後半にはさらに思索的なチェロのカデンツァが置かれ、
やがてそこにトランペットが加わって、
途切れなく夜明けのような終楽章のパッサカリアが始まり、
中間では再びチェロが物思いに耽るような表情を見せるが、
最後は鈍い空に光がじわっと広がるように締めくくられる。

870 :名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 13:17:58 ID:EbhtCh5W
演奏も難しそうだし、聴いて楽しむというよりは読み解くように聴くことを求められるような、
決して聴きやすい曲ではないが、鰤が交響曲と名付けただけのスケールと重量感があるぞ!

Cyrille Tricoire, Montpellier Nat O, Steuart Bedford - Accord - 4428171
Mstislav Rostropovich, English Chamber Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 425 100-2
Mstislav Rostropovich, Moscow Philharmonic Orchestra, Benjamin Britten - EMI - CZS 5 72016-2 (13 CDs)
Mstislav Rostropovich, Moscow Philharmonic Orchestra, Benjamin Britten - Russian Revelation - 10100
Truls Mork, Bergen Philharmonic Orchestra, Neeme J較vi - BIS - 420
Yo-Yo Ma, Baltimore Symphony Orchestra, David Zinman - CBS - MK 44900
Raphael Wallfisch, English Chamber Orchestra, Steuart Bedford - Chandos - CHAN10274X
Steven Isserlis, CLS, Richard Hickox - EMI - CDM 7 63909 2
Timothy Hugh, Takuo Yuasa - Naxos - 8.553882
Julian Lloyd Webber, Academy of St. Martin-in-the-Fields, Neville Marriner - PHILIPS - 454 442-2PH
Truls Mork, City Birmingham SO, Simon Rattle - Virgin - VC5453562

871 :名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 21:31:29 ID:7KF1vooq
>>868
重ね重ねレス、ありがとうございます。
Belcea Qの全集に興味があるのですが、「冗長」という表現にひっかかって
しまって(苦笑)
でも、機会をみつけて聴いてみます。

872 :名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 15:04:44 ID:A70Y2ebG
ラテン語で歌われることや編成が似ていることから、この作品をop.66のエピローグと考える向きもあるようだ。

カンタータ・ミゼリコルディウム(Cantata misericordium)Op.69[T,Br,小cho,2vn,va,vc,弦楽,p,hp,tim]P.ウィルキンソン詞
(1963/初演1963.9.1 ピアーズ、フィッシャー=ディースカウ アンセルメ指揮スイスロマンド管 ジュネーヴ大劇場)

これはジュネーヴの赤十字社創立百周年の記念日のために書かれたもので、
鰤には多くある機会的な作品の一つだ。
ウィルキンソンによる詞は、
聖書のルカ伝にある有名な「良きサマリア人」と言う例え話をベースに作られている。
全体で20分くらいの曲は、鰤らしいやや不安げで繊細な弦楽四重奏で始まるが、
この曲で弦四のパートが現れると、それは時間が経過していることを意味している。
すぐに「汝の隣人を愛せよ、隣人とは誰か?」と問う力強い男声の合唱が入ってきて、
女声による美しい歌、さらにピアノなどともからみながら展開する。
続くテノールの独唱は、砂漠で山賊に略奪され放置された旅行者であり、
彼はやがて現れる司祭に救いを求め、音楽は激しく高揚するが、司祭は去っていってしまう。
弦四のテーマが現れ時間の経過を告げると、
今度は通りがかりのレビ人が現れて、合唱が救いの希望を歌うが、
やがてまた弦四の主題が戻ってきて空しく時が過ぎていくことを示す。
最後にサマリア人が現れ立ちどまるので、合唱はなぜ助けようとするのか彼に問うが、
その時既にサマリア人は旅行者を助けようと身を屈めており、そこで合唱と独唱は共に輝かしく歌う。
最後に合唱はイエスの言葉「あなたも行って同じようにしなさい」を歌い静かに終わる。
これは旋律も美しく劇的な効果もあって、
鰤の多くの機会音楽として書かれたカンタータの中では最も充実した作品だと俺は思うぞ!
編成のせいで極端に演奏機会が少ないのかもしれんが...

Peter Pears, Dietrich Fischer-Dieskau, London Symphony Orchestra & Chorus, Benjamin Britten - DECCA - 425 100-2
John Mark Ainsley, Stephen Varcoe, Britten Singers, City of London Sinfonia, Richard Hickox - Chandos - CHAN8997
L喘l, Jindrak, Czech Singer's Chorus, Czech Philharmonic Orchestra, Smetacek - PGA - 250011

873 :名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 18:31:22 ID:7FBGNqxs
これどうっすかね?
誰か買った人いますか?

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2536244


874 :名無しの笛の踊り:2007/09/04(火) 07:52:23 ID:hJbalBfQ
戦争レクイエムのベスト盤てどれですか?

875 :名無しの笛の踊り:2007/09/04(火) 14:03:01 ID:Ya/2LbB2
取りあえず自演を聴け、話はそれからだ

876 :名無しの笛の踊り:2007/09/04(火) 21:46:31 ID:BnN4N8IR
そうですね自演聴いてるかどうか、
そこは肝かもしれんですね

877 :名無しの笛の踊り:2007/09/04(火) 22:50:58 ID:BTa95YoH
マズアはやめとけ

878 :名無しの笛の踊り:2007/09/04(火) 23:23:53 ID:z+1O8k9P
とりあえず隊長の8月14日のカキコを読んでみれ
俺はケーゲル盤が好き

879 :名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 13:27:22 ID:nqORFHo6
>>878

ケーゲル盤のテオ・アダムはディエス・イレ中の"Be slowly lifted up"の最後の
音(その後ディエス・イレが再現)で高い音ではなく,その下の音を出していて
ちょっと萎えた記憶がある。

(ベルクのヴァイオリン協奏曲とペンデレツキのヒロシマの犠牲者への哀歌が
組み合わされていたのは面白かった)

やはりまず自作自演盤だと思う。できればリハーサル付きのもの。合唱は
個人的にはガーディナー盤が良いように思う。



880 :名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 17:29:29 ID:s+F9G/K4
>>879
ガーディナーのやつはDVDで見るとさらに良いよね。
ケーゲルも自演もやすいからまとめてかって週末に聴き比べする楽しみもあるかもなー。

881 :名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 15:34:44 ID:xvQXnq15
次の曲はクラ一般ではマイナーだが、ギター界では20世紀屈指の名曲と名高いようだ。

ノクターナル(Nocturnal after John Dowland)Op.70[g]
(1963/初演1964.6.12 ブリーム(g) ジュビリーホール、オールドバラ)

ブリームの委嘱で書かれ、献呈もされている。
鰤はギター奏法にあまり通じていなかったらしいので、
この曲にはブリームの意向が相当に大きく反映されていると考えられる。
20分弱の曲は、ダウランドのリュートのための「4声のための歌曲集第1巻」の第20番目の曲、
「来れ、深き眠りよ(come,heavy sleep)」を元にしているが、これは夜、眠り、死を歌った歌曲であり、
鰤もこの曲では、死をも含めたさまざまな「眠り」をギター一本で描こうとしているように聴こえる。
実際、演奏によっては非常にダイナミックにもなるし、内省的にも、刺激的にもなるようだ。
冒頭に主題提示はなく、7つの変奏のあと最後に規模の大きいパッサカリアが置かれている。
ダウランドの主題は曲の大詰め、パッサカリアの最後に現れるが、とても印象的で、
夜を躁になったり鬱になったりしながら彷徨い歩くような変奏から、
最後、主題にたどり着いた時はグッとくるぞ!

882 :名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 15:38:11 ID:xvQXnq15
この曲については、ギタリスト鈴木大介さんのブログで、
とても興味深い記述があるので、ぜひそっちも見てくれ!

Edin Karamazov (Lute) - Alpha Productions - 56
Josef Holecek - BIS - CD31
Anders Miolin - BIS - CD926
Julian Bream - BMG/RCA Victor - 09026616012
Ichiro Suzuki - Camerata - 413
Kathrin Gorne - Carpe Diem - 16252
Norbert Kraft - Chandos - CHAN8784
Azusa Shimizu - Col Legno - 20216
Eduardo Fernandez - DECCA - 433 076-2
Robert Phelps - Gasparo Gallante - 1025
Dale Kavanagh - Hänssler Classic - 98350
Carlos Bonell - EMI Classics - 7 495122
Julian Bream - EMI Classics - 54901
Maximilian Mangold - Musicaphon - 56824
Jeremy Jouve - Naxos - 8.557597
Craig Ogden - Nimbus - 5390
Njal Vindenes - Norway Music - 19
Ruben Seroussi - Nuova Era - 7255
Kazuhito Yamashita - VICTOR - VDC-1220
Sharon Isbin - Virgin Classics - 45024

883 :名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 11:27:49 ID:w8EiE5fc
みなさんは「お能」を観に行ったことがあるだろうか?
実は俺は学生時代に不埒な目的から付き合いで観に行き、
その時の演目の一つが「隅田川」だった。そして鰤がオペラ化したのが次の作品だ。

教会上演用寓話「カーリュー・リヴァー」(Curlew River - Church parable)Op.71[1幕]W.プルーマー台本
(1964/初演1964.6.12 ピアーズ、シャーリー=クァーク、ドレイク EOG オーフォード教会、オールドバラ)

一人息子を京都の川のほとりでさらわれ発狂した母親が、武蔵国の隅田川まではるばる流浪し、
そこで偶然愛児の墓を発見し念仏を唱えると、我が子は亡霊として母の前に一瞬現れるが、
すぐに姿を消してしまう。
世阿弥の息子、観世十郎元雅による能「隅田川」は、
大概がこんな話で、どうしようもなく救いのない物語なのだが、
それが極度に切り詰められ抽象化された舞台で描かれていくのを観ていると、
何か狂気とか悲しみとか死とか、そういったもの-そのものをつきつけられているような気がして、
俺はもう立ち上がれないほど衝撃を受けたんだ!
鰤はバリなどを訪れたアジア旅行の中、1956年1月に来日しているが、その際にこの能を2回も観たらしい。
op.33、50、54などを思うと、鰤がいかにこの能に感銘を受けたか、目に見えるようだ。
オペラ化するにあたって、当初は日本そのものを舞台にすることも考えられたようだが、最終的には、
この物語そのものを教会劇として上演しようとしている中世の修道士たちの様子を描く、
という劇中劇みたいなスタイルになっている。
冒頭、修道院長が「これから神秘劇が上演される」と告げたあと、
劇(「カーリュー・リヴァー」そのもの)が始まり、
最後に「希望と平安のうちに、われわれの神秘劇は終わる」と告げ、聖歌の合唱で終わる。

884 :名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 11:29:53 ID:w8EiE5fc
舞台は英国になってるものの、フルート、ホルン、ヴィオラ、コントラバス、ハープ、オルガンが1つづつに打楽器という小編成で、
しかも指揮者なしでの演奏を想定されている曲は、ところどころ能楽のように聴こえてくる。
能は男のみで上演されるので、狂女となった母も男性によって演じられるが、
鰤のこの作品でも狂女は男声によって演じられる。
聴いていると、これはまさにあちら側に行ってしまっているかのような壮絶な音世界であり、
彼岸曲ベストいくつとかいうランキングが仮にあったとしたら、間違いなくランクインするだろう...
能で、子の墓の前で大念仏が唱えられ子の亡霊が登場する場面は、こちらでは亡霊がボーイソプラノで登場するのだが、
それまでがあまりにも尋常でない感じの中で、この子供の声は本当に救いの光が射すかのように聴こえてくる。
そして母は狂気から開放され、子と共に「アーメン」と歌い、救われるのだが、能の方は全く救いがなく終わる。
こちらでは最後に再び冒頭の聖歌「光の消ゆるまえに、万物の創造主よ」が静かに歌われ、それがまた救いを感じさせ感動的だ。
とはいえ、聴くだけでなくて実演に接すると、やはりその凄まじいばかりのあっち側な感じが言葉を奪うぞ...
これはたまたま元の能を観ていたからということもあるのだが、俺にとってはとても感銘深く、
もちろん鰤ベストいくつに入る作品というか何というか、まあとにかくものすごいとしか言いようがない。
これを鰤の最高傑作というひとがいても決しておかしくはない気がする。

CDでは、録音の良さも相まって、ピアーズのイカれぶりが凄まじいばかりだ...
マリナー盤が出た時は、ジャケがとっても雰囲気が出ていて、即買いしてしまった。
演奏、録音も悪くないんじゃなかろうか?

Peter Pears, John Shirley-Quirk, Harold Blackburn, Ensemble, Barbara Webb, Benjamin Britten and Viola Tunnard - DECCA - 421 858-2
Mark Milhofer, Gwyn Hughes-Jones, Matthew Hargreaves, Mark Evans, Hugo Ticciati, Guildhall Chamber Choir and Ensemble - Koch Schwann - 313972
Philip Langridge, Thomas Allen, Gidon Saks, Simon Keenlyside, Charles Richardson, London Voices, Academy of St. Martin-in-the-Fields, Neville Marriner - PHILIPS - 454 469-2PH

885 :名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 22:12:25 ID:Vnc7uJpQ
カリュー・リヴァーってそんな話だったのか、スゲーな。
今まで輸入盤しか買ってなくて、オペラでも話の筋とか全然気にしてなかったけど、
やはり和訳ついた国内盤も買った方が良いかもしれん。

886 :名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 22:18:43 ID:okB/w/wX
あ。マリナーの『カーリュー』ってあったんや…。知らんかった。
ラングリッジにアレンか、ええやん。

ブリテンの来日はピアーズも同伴で、お能も二人で見たんでしょ。
来日したとき、日本のどっかの合唱団の練習に参加して、マドリガルを
一緒に歌ってる写真を見たことがありますよ。

887 :名無しの笛の踊り:2007/09/10(月) 03:49:34 ID:azhWkrTI
質問。
4つの海の間奏曲とシンフォニア・ダ・レクイエムのお薦め盤を教えてほしいです。
ベッドフォードのやつと、それ以前にNAXOSからでてたやつ、バンスタ(4つ)、バルビ(レクイエム)は聴きました。
熱く、情念ほとばしる演奏が好きです。

888 :名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 06:39:56 ID:z+EV9TtQ
age

889 :名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 19:39:23 ID:uzCGOpOm
鰤がロストロと食事をしている時、「無伴奏組曲書いて」と頼まれたが、
『バッハがすべてをやりつくしてしまっている』といって一度断ったらしい。
しかしロストロが再度説得して、結局バッハの各組曲に対応する作品を書くことにしたらしいのだが、
3曲まで書いて鰤が亡くなってしまったのが残念だ!

無伴奏チェロ組曲第1番(Suite No.1)Op.72[vc] [9曲]
(1964/初演1965.6.27 ロストロ ジュビリーホール、オールドバラ)

第1の歌(Canto primo) 1.フーガ(Fuga) 2.ラメント(Lamento)
第2の歌(Canto secondo) 3.セレナータ(Serenata)
4.行進曲(Marcia) - 第3の歌(Canto terzo) 5.ボルドーネ(Bordone)
6.無窮動と第4の歌(Moto perpetuo e Canto quarto)

これまでも鰤には様々な性格を持つ小曲を組み合わせて構成した組曲風の作品が多くあるが、
ここであらためて組曲と題されているのは、バッハ同曲の反映を表しているのかもしらん。
ということで最初の1番は、構成がちょっとユニークで、間奏曲的な4つの「歌」と6つの楽曲から成っている。
チェロがよく歌って心にしみる「第1の歌」と続く「フーガ」は、バッハっぽいバロック様式を思わせる。
ピチカートのみで演奏される「セレナータ」はドビュッシーのソナタを思わせ、
中間部に悲痛な歌を持つ「行進曲」はちょいミリタリー風味、
「ボルドーネ」ではop.15やエルガーのチェロ協奏曲のテーマが聴こえてくる。
最後の「無窮動と第4の歌」で、チェロの激しい動きの中から「第1の歌」の主題が強く現れる部分が感動的だ!

890 :名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 19:40:13 ID:uzCGOpOm
3つある無伴奏チェロ組曲では、バッハ的なものを想像するとこの1番が最も聴きやすいかもしれん。

Mstislav Rostropovich - Allegro - 72298
Frans Helmerson - BIS - 3185 31 2
Torleif Thedeen - BIS - CD 446
Mstislav Rostropovich - DECCA - 421 859-2
Robert Cohen - DECCA - 444 181-2H
Mstislav Rostropovich - EMI - CZS 5 72016-2 (13 CDs)
Alexander Baillie - Etcetera - KTC 2006
Peter Wispelwey - Globe - GLO5074
Jean-Guihen Queyras - harmonia mundi - 911670
Timothy Hugh - Hyperion - CDA 66274
Kim Bak Dinitzen - Kontrapunkt - 32101
Timothy Hugh - Naxos - 8 553663
Truls Mork - Virgin Classics - 45399

891 :名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 20:16:44 ID:8/sqqMOL
>>868
>>868さんを信じて、ベルチャのCD買ってみました。
これから聴いてみます。

892 :名無しの笛の踊り:2007/09/20(木) 18:00:05 ID:pGr6aSxI
続報がないということは

893 :名無しの笛の踊り:2007/09/20(木) 22:05:42 ID:3JVf1WVh
Op.72まできて嬉しいような、だんだん終わりに近づいてさびしいような。
隊長さん、住人の皆さん、いつも楽しみにしています。
ROM専門のブリテンファンですが酔っ払ったついでに初書き込み。

894 :名無しの笛の踊り:2007/09/20(木) 22:54:48 ID:5X+n3WAk
最後って作品いくつなんだ?


895 :名無しの笛の踊り:2007/09/20(木) 23:26:37 ID:q3edpJ90
95 このスレだけできっと最後まで行くね

896 :891:2007/09/21(金) 21:34:10 ID:jf7FdoQC
感想を書き込むのがおそくなってしまいました。
しかし、ブリテンの弦四はいいです!
特に一番の出だしがかっこいい、というか渋いというか。
ベルチャは好きでほかのCDも聴いているのですが、ベルチャとブリテンは相性が
よいように思いました。
これ、ベルトークに匹敵するといえば、ほめすぎでしょうか?

897 :名無しの笛の踊り:2007/09/21(金) 22:30:52 ID:iBC62Pv8
私も隊長のカキコに煽られて、
今日カーリュー・リバー買って来ました。
対訳見ながら聴いたのですが、
隊長の言う通り、これは衝撃的でした…
夢に見そうな世界ですね。

898 :名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 13:21:19 ID:Z8OMU1sX
みなさんありがとう。鰤の曲聴いたらここで感想聴かせてくれ!
ところでここ数曲は緊張を強いる強者ぞろいだったが、
次は久しぶりに肩の力を抜いて楽しめる作品だ。

双子座の変奏曲(Gemini Variations)Op.73[fl,vn,4手p]〔主題、12の変奏とフーガ〕
(1965/初演1965.6.19 ゾルタン&ガブリエル・イェネイ オールドバラ地区教会)

鰤は1964年にハンガリーを訪問した際、フルートとヴァイオリンを素晴らしく演奏する双子に出会い、
彼らのために曲を書くことにした。
なのでこれはヴァイオリン、フルートとピアノ4手のための作品だが、
奏者は2人で、ピアノのパートでは一時的に楽器を替えて演奏する。
子供のための曲とはいえ鰤得意の「変奏曲とフーガ」で、結構面白い。
冒頭のテーマはハンガリーつながりということで、コダーイの作品が用いられている。
中後期にかけては無伴奏作品が目立ってくるのだが、
こうした室内楽作品ももっと聴きたかった気がする...

Gabriel and Zolt? Jeney - DECCA - 436 393-2

899 :名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 10:37:11 ID:vAxjxrhH
隊長乙です
95までもうすぐですね。

900 :名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 13:06:01 ID:jZ75Wq7f
みなさまあってこそ、ここまで来られました。ありがとうございます。
ところで次の歌曲は珍しくピアーズでなくフィッシャー=ディースカウのために書かれている。
詞のブレイクは18世紀英国ロマン主義時代を代表する人物の一人であり、
極めてラディカルな作風でいまだにさまざまなアーティストに影響を与えている。
実際、ブレイクの詩とか格言はとっても刺激的で、いま普通に読んでも面白いぞ!

ウィリアム・ブレイクの歌と格言(Songs and proverbs of William Blake)Op.74[歌曲(Br,p)]W.ブレイク詞
(1965/初演1965.6.24 フィッシャー=ディースカウ、鰤 - オールドバラ地区教会)

箴言1「孔雀の美観は神の栄光である」-歌:ロンドン
箴言2「牢獄は法律という石によって建てられ」-歌:煙突掃除の少年
箴言3「小鳥は巣を、蜘蛛は網を、人は友情を」-歌:毒の樹
箴言4「朝に考えよ、昼に働け」-歌:虎
箴言5「怒っている虎は教育のある馬よりも賢い」-歌:はえ
箴言6「愚行の時間は時計ではかれるが、英知の時間は時計でははかれない」-歌:ああ、ひまわり(向日葵)
箴言7「一秒の砂に世界を見、一輪の野の花に天国を見る」-歌:毎晩毎朝

作品は、ブレイクの「無垢と経験の歌」と「地獄の格言」の中から選ばれた詩にピアノ伴奏がつけられている。
鰤自演盤の解説によると、詩を選んだのはピアーズらしい。
聴いてみると、歌うというより詩の朗読のように語りかけてくるバリトンが独特の表情を生み出していて、
なるほどこの歌はフィッシャー=ディースカウにはぴったりな感じだ。
全体的には半音階感増量気味で鰤歌曲の中ではとっつきにくい部類に属すと思われ、
歌詞の内容が分からなければ共感して聴くのは難しいかもしらん。
鰤作品ではビリー・バッドでおなじみのキーンリーサイドが、
鰤のみならず英語歌詞の歌曲ではこれが最も気に入っているとインタビューで語っており、
実際いま俺が聴いているのもキーンリーサイドのライヴなのだが、
フィッシャー=ディースカウよりさらに抽象的で難解に聴こえる。

Dietrich Fischer Dieskau, Benjamin Britten - LONDON - 417 428-2
Benjamin Luxon, David Williamson - Chandos - CHAN8514
Kevin McMillan, John Greer - Marquis - ERAD 127

901 :名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 13:16:45 ID:jZ75Wq7f
いつかはこの日がやってくるのではと思っていたが...
ついにその時がやってきてしまった。

今日のための発言(Voices for today)Op.75[少年cho,cho,(org任意)]ヴェルギリウス詞
(1965/初演1965.10.24 ニューヨーク、パリ、ロンドン)

これは国際連合設立20周年の記念式典のための作品で、
初演は米・仏・英3カ国同時に行われたという、
鰤にとってはおそらく大変な栄誉となった委嘱作品だ!
なのにCDがない!op.75まできて初めての未録音作品がこれだ!
CD検索してみたらオーストリアe-Bayでヒットしたので、
さすが音楽の都、と思ってみたら、「この曲のCD求む」の逆オクだった...
曲の聴きようがないので初演データなどをいちいち記述すると、
米が国連総会議場でヒュー・ロス&アーパッド・ダラジュ指揮ニューヨーク・スコラ・カントゥルム、ファーミングデール少年合唱団、
仏がORTF放送会館でジャック・ジュイノー&ジャン-ポール・クレデル指揮ORTF合唱団&ORTF少年合唱団、
英がロイヤルフェスティバルホールでイシュトヴァン・ケルテス(!)&ダグラス・ゲスト指揮LSO合唱団&ウェストミンスター寺院聖歌隊、
なんだが、指揮者が2人いるのは、合唱の一部をバンダに分けて演奏することを鰤が求めているためと思われる。
ちなみに米国での式典では、全体をバンスタ指揮NYPが仕切っているのだが、
プログラムがレオノーレ序曲3番、タコ9、この曲、ベト9終楽章、というものだ。
こういう時にタコ9をやるところが何ともバンスタらしく微笑ましくはないだろうか。
どなたかこのライヴ音源お持ちという方、感想をぜひ聞かせてくれ!

902 :名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 22:56:08 ID:846+2ZdD
バーンスタインはタコ9がよっぽど好きなんだな。
ヤングピープルズコンサートでも全曲やってたし。

スレ違いなので下げ。


903 :名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 17:56:56 ID:pIecRfCy
残された作品を自分の家でいつでも好きなときに聴けるということは、
なんと幸せなことだろうか...と喜びをかみしめつつ、次の曲に行ってみよう。

詩人のこだま(The poet's echo)Op.76[S/T,p][6曲]A.S.プーシキン詞
(1965/初演1965 ヴィジネフスカヤ、ロストロポーヴィチ モスクワ)

1.Echo 2.My Heart... 3.Angel 4.The Nightingale and the Rose
5.Epigram 6.Lines Written During a Sleepless Night

鰤はピアーズ同伴で1965年の夏にロシアを訪れ、ショスタコ、ロストロら現地の音楽家たちとの親交を深めたが、
そのとき自らの拙いロシア語スキルを恥じ、持っていたペンギン版プーシキンの著作からいくつかの詩を選び、
ロストロにロシア語指南を受けながら、ヴィジネフスカヤのためにこの曲を書いたらしい。
いかにも鰤らしいまじめさが分かるエピソードだが、
肝心の曲の方は、ドラマチックで振幅の激しいヴィジネフスカヤの歌に合わせたものになっているようで、
叙情的な2曲め、リズムの動きが特徴的な3曲め、激しくドラマチックな5曲め、
このあたりが聴き所なんじゃないだろうか。
とはいえ、Op.74からみてもさらに半音階度が大盛り状態になっているようでもあり、
気安く楽しめるような音楽でないこともまた確かなのだが...

Susan Bullock, Malcolm Martineau - Avie - AIE-2117
Galina Vishnevskaya, Mstislav Rostropovich - DECCA - 433 200-2
Joan Rodgers, Roger Vignoles - Hyperion - CDA 67355

904 :名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 18:19:13 ID:A8mRl3I2
タコとブリは仲良しだったんだよね。
タコ14「死者の歌」はブリに捧げられてるし、ソ連外初演の指揮はブリがやってる。
ブリがタコに捧げた作品もあるけど、なんだったけな?

905 :896:2007/09/24(月) 19:24:18 ID:EJGEV709
やっぱり一番の第一楽章が一番好きです。
急緩の落差が魅力的です。


906 :名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 21:42:09 ID:vKW/P0BG
>>901
私も聴きたい!
なぜか手許に楽譜があるのだが、混声合唱と児童(少年)合唱はそもそもテンポ設定が違い、それぞれに指揮者が必要とのこと。
児童合唱はできれば客席内に、と記載されているので一種のシアターピースと考えていいのだろう。
演奏時間も10分くらいの短い曲だし特殊な機会音楽なので、なかなか他の曲とプログラムを組みにくい作品なんだろうね。
ちなみに、再演なんてされたのでしょうか?
楽譜は↓
http://www.fabermusic.co.uk/serverside/Publications/Details.asp?ID=057150020X
で購入可能。

音源を待つより歌った方が早いかも。

907 :名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 23:40:11 ID:pIecRfCy
>>904
Op.81ですね。

>>905
あの妙なハモり具合が最高ですねえ。

>>906
自分は歌えないんで、906さんが歌って多重録音してどっかにうpしてください!

908 :名無しの笛の踊り:2007/09/29(土) 01:46:13 ID:5lHzeAc0
ピアノコンチェルトのスコアがほしいのだけれど、検索しても出てこない…。

909 :名無しの笛の踊り:2007/09/29(土) 10:51:41 ID:4Cnx1yeE
>>908
http://www.boosey.com/pages/shop/product_detail.asp?id=602936&a=

910 :名無しの笛の踊り:2007/09/29(土) 12:23:47 ID:5lHzeAc0
>>909
ありがとう!約4千円くらいですね。
注文します。

911 :名無しの笛の踊り:2007/09/29(土) 13:15:21 ID:ROEOM6Zf
鰤はOp.71と同じような手法であと2作「教会上演用寓話」を作曲しており、次はその第2作だ。
 
歌劇「燃える炉(The Burning Fiery Furnace - Church parable)」Op.77[1幕]W.プルーマー台本
(1966/初演1966.6.9 ピアーズ、シャーリー=クァーク、ドレイク EOG オーフォード教会、オールドバラ)

旧約聖書のネブガドネザル王朝時代のユダヤの物語が題材で、
ネブカドネザルがイスラエルから迎えた人質でもある3人の王子が、
金の神像を拝むことを拒んだので、王は怒って3人を燃えさかる炎の中に投げ込むが、
天使が出て彼らを救ったので、王は改心して彼らの神を讃える、という物語だ。
聖歌「とこしえの救い主」で始まる作品は、教会で劇中劇形式での上演を想定されていることや、
指揮者なしで演奏できる室内楽編成だったるするあたりはOp.71と酷似している。
相変わらず能楽っぽい部分は多々あるものの、こちらの方はトロンボーンが入っていたり、
打楽器も多彩になっていることなどで、色彩感が増しており、音楽の聴こえ方が相当に違っている。
ある意味Op.71のスタイルをよりフツウに楽しめるようにしてみました、みたいな感じがあるぞ!
能にヒントを得て歌劇、音楽劇の可能性を開拓してみた、ということだろうか。
そういう意味では確かに可能性は感じられるものの、内容的にはOp.71のような衝撃はこちらにはないなあ...

Peter Pears, Robert Tear, Bryan Drake, John Shirley-Quirk, Stafford Deam, Peter Leeming, Chorus & Orchestra of English Opera Group, Benjamin Britten and Viola Tunnard - DECCA - 414 663-2

912 :名無しの笛の踊り:2007/09/29(土) 13:19:07 ID:ROEOM6Zf
鰤は1964年の10月にウィーンを訪れたとき、ウィーン少年合唱団のためのオペラ作曲を思いつき、
さっそく盟友?の演出・台本作家コリン・グレアムに相談して取りかかったのがこれだ。

黄金の虚栄(The golden vanity)Op.78[少年cho,p]C.グレアム詞
(1966/初演1967.6.3 ウィーン少年合唱団 スネイプ・モールティングス オールドバラ)

結果的にこれはオペラとまでは行かず、
英国の古いバラッドによる少年合唱とピアノのためのバラエティ・ショウ、とされている。
舞台は伴わずに簡単な衣装や小道具だけで上演?できるように考えられているらしい。
バラッド「The golden vanity」は17世紀に作られたと考えられているらしいが、
この元になった曲は英国では結構ポピュラーなんだそうな。
お話はお宝をいっぱい積み込んだ船「黄金の虚栄」号が、
スコットランドの寂しい低地地方の海に沈んでしまうというもので、
こうなるとOp.50を思い出さざるを得ない訳だが、こちらはかなりコミカルに描かれているぞ!
20分弱の曲は中後期以降の鰤としてはさすがに親しみやすく始まるが、
そこは鰤ならではのテクでシンプルなテーマもどんどん変奏されていき、
ピアノ伴奏ともども中盤以降はかなり複雑な表情も見せる。
最初はいかにも楽しげに始まるのだけれども、
最後は全員が「低地(=寂しい)の海に沈んでいく!」と合唱して終わるお話だというのが、
なんとも鰤らしいと言えばらしいのだが...

Wandsworth School Boys' Choir, Benjamin Britten, Burgess - DECCA - 425 161-2
Vienna Boys' Choir, Andrei Gavrilov - Deutsche Grammophon - 439 778

913 :名無しの笛の踊り:2007/09/30(日) 11:55:20 ID:UOckSLXb
1948年の開始以来、オールドバラ音楽祭は順調に盛り上がり、
その間に鰤の作曲家としての名声も確固たるものになってきた訳だが、
次の曲はそんなハッピーな状況を象徴しているかのようだ。

劇場の建設(The Building of the House)Op.79[混声4部cho,org,bras,Orch]
(1967/初演1967.6.2 鰤指揮イースト・アングリア合唱団、イギリス室内管 スネイプ・モールティングス オールドバラ)

1967年に、オールドバラにスネイプ・モールティングスコンサートホールが完成し、
これはそれを記念してできたもので、ホールのオープニングに演奏された。
このときには女王エリザベスU世も出席したらしい。
5分ほどの曲はもちろん場にふさわしい祝祭的な気分を持っているが、
単に脳天気なものではもちろんなくて、
もはやOp.38とは比べものにならない響きの充実ぶりが聴き所かも知らん。

Chorus of East Anglian Choirs, English Chamber Orchestra, Benjamin Britten - BBC Legends - 8007
City of Birmingham Symphony Orchestra, Simon Rattle - EMI Classics - 73983

914 :名無しの笛の踊り:2007/09/30(日) 12:15:04 ID:UOckSLXb
前回の第1番からやや時間が経っているがお次はロストロコラボの続きだ。

無伴奏チェロ組曲第2番(Suite No.2)Op.80[vc] [5曲]
(1967/初演1968.6.17 ロストロ スネイプ・モールティングス オールドバラ)

1.定説(Declamato) 2.フーガ(Fuga) 3.スケルツォ(Scherzo) 
4.アンダンテ・レント(Andante lento) 5.シャコンヌ(Ciaccona)

鰤はショスタコやバルトークの作品にも大きな影響を受けてきたと思われるが、
この曲にはその痕跡があちこちに伺えて興味深いぞ!
全5曲には相互に主題的な連関はなく、1曲めの「定説」はタコ5の冒頭らしき主題で始まり、
続くフーガにその空気は引き継がれる。
決しておどけた感じではないスケルツォや、
ピチカートに乗って歌が深く沈み込んでいくアンダンテ・レント、
ここら辺にはバルトークのエコーが感じられる。
最後のシャコンヌはやや規模が大きく12の変奏から成るが、これは鰤得意とするところでさすがに盛り上がるぞ!
総じて2番は表情が極めてシリアスなこともあり決して取っ付きやすい音楽ではないが、
鰤好きにはなるほどと思わせる要素が多分にある作品だと思われるのと、
1番と3番の間で聴けば聴くほど味の出るような渋さがあるぞ!

Torleif Thedeen - BIS - CD 446
Mstislav Rostropovich - DECCA - 421 859-2
Robert Cohen - DECCA London - 444 181-2H
Matt Haimovitz - Deutsche Grammophon - 453 417-2GH
Mstislav Rostropovich - EMI - CZS 5 72016-2 (13 CDs)
Alexander Baillie - Etcetera - KTC 1166
Peter Wispelwey - Globe - GLO5074
Jean-Guihen Queyras - harmonia mundi - 911670
Timothy Hugh - Hyperion - CDA 66274
Kim Bak Dinitzen - Kontrapunkt - 32101
Timothy Hugh - Naxos - 8 553663
Truls Mork - Virgin Classics - 45399

915 :名無しの笛の踊り:2007/09/30(日) 17:17:41 ID:1dTrUm8m
ブリテンの弦楽四重奏曲でお薦めなのは何ですか?

916 :名無しの笛の踊り:2007/09/30(日) 17:39:59 ID:QzOv2MsT
>>915
3曲全部聴きましょう。
演奏はマッジーニQがスタンダード。

917 :名無しの笛の踊り:2007/09/30(日) 17:53:57 ID:1dTrUm8m
>>916
ご教授ありがとう御座います。
早速犬で注文しました。

918 :名無しの笛の踊り:2007/09/30(日) 23:52:54 ID:QzOv2MsT
ブリテンの弦楽四重奏曲は初期作品のCDがあるけど、すごく感心した。
1番から3番までのはすでに老成していて、これはこれですごいけど、
初期作品の良さも聴いてみましょう。

919 :名無しの笛の踊り:2007/10/01(月) 07:04:39 ID:YMRjFSaF
俺にとって幸せなのは、英デッカの自作自演盤をオリジナルLPで比較的簡単に入手出来ること。
他のSXLナンバーはプラチナLPだが、ブリテン関係は値段も安い。おまけにケネス・ウィルキンソンの
神録音が多いので、最新録音でも敵わない音質が得られる。
むろんCDトランスファーを入手するのが一般的なのは分かり切った話だが、
これらのLPだとブリテン臭が一番濃く漂う(俺にはあの趣味はないが)。

920 :名無しの笛の踊り:2007/10/06(土) 13:40:27 ID:UepPeWIb
1966年12月、鰤はレニングラードを訪れるが、立ち寄ったエルミタージュ美術館で、
レンブラントの有名な絵画「放蕩息子の帰宅」に刺激を受け、
「教会上演用寓話」第3作の作曲を思いつく。

歌劇「放蕩息子(The Prodigal Son)」Op.81[1幕]W.プルーマー台本
(1968/初演1968.6.10 ピアーズ、シャーリー=クァーク、ドレイク、ティアー EOG オーフォード教会、オールドバラ)

お話は新訳聖書ルカ伝第15章の有名な「放蕩息子」の物語がベースになっている。
父から財産を等分に与えられた兄弟のうち弟は、家を出て遊び回ってしまい財産を全部使ってしまう。
豚の世話役となってその餌で餓えをしのぐほど落ちぶれてしまったため、父の元で働こうと改心して実家へ戻ると、
父はすでに死んでしまったと思っていた息子の帰還を喜び祝福を与えるという、何ともありがたいお話だ。
この曲もぱっと聴いた感じ、前2作とスタイルは酷似しており、
聖歌「すでに陽は昇り」で始まり、能楽を思わせる指揮者なしの小編成で音楽は進行する。
Op.77では新たにトロンボーンが追加されていたが、ここでは代わりにトランペットが加わっているほか、
フルートがアルト・フルートに、打楽器ではガラガラの類いが加わっている。
このトランペットの存在感が前の2作とは大きく異なった表情をこの作品に与えているようだ。
この作品では各楽器のキャラクター付けが複雑にされていて、
アルト・フルートは父と、ヴィオラは次男の放蕩息子と、コントラバスが長男と、
そしてホルンは農作業と関連づけられている、と鰤自演盤の解説に書いてある。
問題はトランペットなのだが、これはヴィオラと裏返しに改心する息子の心情と結びつけられているようだ。
ところでこの曲はタコに献呈されていて、ご存知の通りお返しに「死者の歌」が献呈された。
こういっちゃなんだが、これじゃなくてOp.71と「死者の歌」なら、
ちょっと近寄りがたいがいい勝負の献呈の応酬だったような気もするのだが。

Peter Pears, John Shirley-Quirk, Bryan Drake, Robert Tear, English Opera Group, Benjamin Britten & Viola Tunnard - DECCA - 425 713-2

921 :名無しの笛の踊り:2007/10/07(日) 14:56:07 ID:vQVM2b/8
Save the Children Fund創設50周年の式典で鰤が作品を委嘱され、書いた曲がこれだ。

少年十字軍(Children's crusade)Op.82[児童cho,perc,p,org]B.ブレヒト詞/H.ケラー訳
(1968/初演1969 バーガス指揮ワンズワース・スクール管&合唱団 セント・ポール大聖堂、ロンドン)

少年十字軍とは、13世紀の独・仏において、少年・少女が中心となって結成された民間十字軍のことだが、
これが聖地エルサレムをイスラム教諸国から奪還するための遠征の途中、
船が難破したり陰謀にハマって奴隷として売り飛ばされたり、大変な悲劇となってしまった。
このエピソードをSave the Children Fundの式典のために選んだのは、いかにも鰤らしくないだろか。
曲は児童合唱と6つのソロ打楽器+その他打楽器、ピアノ2台に電気オルガンという、
ちょっと変わっているが鰤作品には割と良くある編成になっている。
20分弱の作品で、児童合唱の響きと実に様々な種類の打楽器の絡みあいで進みながら、
最後、祈るように静かに消えていくのが印象的だ。

Wandsworth School Boys' Choir & Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 436 393-2

922 :名無しの笛の踊り:2007/10/08(月) 21:38:27 ID:3fz+NwF1
ケラスの無伴奏チェロ組曲第1番、生で聴いたけどやっぱすごかったYO
弱音器の付け方までかっこよかったぜ

923 :名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 11:27:30 ID:dNK3aCha
ピアーズ/ブリテンボックス
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2637217

収録曲が載ってないんですが、詳細分かる人いますか?

924 :名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 13:13:15 ID:eUbA/l84
>>923

↓曲名出てないけど全部視聴できますね ほとんど曲当てクイズですけど...

ttp://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/lang/en/currency/EUR/hnum/4229287/rk/classic/rsk/hitlist#recommend

925 :名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 13:15:03 ID:eUbA/l84
思い返すと鰤のさまざまな作品の中で、非常に美しい部分では、
しばしばハープが印象的に使われていたようだ。
鰤にとって、ハープはちょっと特別な位置にあった楽器かもしれん。
というわけで次の曲はハープ・ソロの曲だ。

ハープのための組曲(Suite for Harp)Op.83[5曲]

(1969/初演1969.6.24 オシアン・エリス ジュビリー・ホール、オールドバラ)

1.序曲(Overture) 2.トッカータ(Toccata) 3.夜想曲(Nocturne)
4.フーガ(Fugue) 5.賛歌(聖デニオ)(Hymn (St. Denio))

曲は、1959年にオールドバラにデビューし、成功を収めて以来の交友となったハーピスト、
オシアン・エリスの依頼で書かれ、献呈もされている。
鰤得意のやや古風な組曲形式を元にしているが、
実際に曲の方も、無伴奏作品にありがちな極度なヴィルトゥオジティに走っている感じではなく、
ハープの基本的な話法であるグリッサンドやアルペッジオなどを効果的に使用して、
リズムや響きなどで鰤独自の世界を作り出しているようだ。
最後の「賛歌(聖デニオ)」は、一般的には「神の智慧ぞはかりなき」と歌われる、
ウェールズ地方の賛美歌を元に書かれている。

Margit-Anna Süss - A&M - 81757 66112
Elisabeth Remy - ACA Digital - 20070
Sarah O'Brien - Audite - 92561
Tine Rehling - Danica - DCD8189
Judy Loman - Marquis Records - 165
Osian Ellis - Meridian Records - CDE 84119
Ulla van Daelen - NCC - 8003
Claudia Antonelli - Pilz - 4472022

926 :名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 13:21:21 ID:eUbA/l84
ところで>>924のリンクは長すぎた。
ttp://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/hnum/4229287
きっと次のも入っているはず。安いからこの機会に買って↓もぜひ聴いてくれ!

この子らは誰か(Who are these children?)Op.84[歌曲(T,p)][12曲]W.スーター詞
(1969/初演1971.9.26 ピアーズ、鰤 スネイプ・モールティングス、オールドバラ)

1.なぞなぞ(地球)(A Riddle (The Earth)) 2.若者の歌(A Laddie’s Sang) 3.悪夢(Nightmare)
4.ついてない日(Black Day) 5.ねるとき(Bed-time) 6.殺戮(Slaughter)
7.なぞなぞ(君らも子供だった)A Riddle (The child you were) 8.ひょうきん者(The Larky Lad)
9.この子らは誰か(Who are these children?) 10.夕食(Supper) 11.子供達(The Children) 12.樫の老木(The Auld Aik)

詞のスーターは多くの児童詩を書いた作家らしいが、
子供らしい無垢な世界のなかにふと大人っぽい表情を垣間見せる作風が鰤のハートを掴んだようだ。
12曲のうち4曲(3,6,9,11曲め)を除いた8曲は、スコットランド地方の方言で書かれている。
ここでは鰤の中後期歌曲集にありがちな晦渋な表情は少なく、
旋律には温度感があり、沈み込む表情の曲にも難解な感じはない。
快活な「なぞなぞ(地球)」、リズムが面白い「ついてない日」、激しく歌われる「殺戮」、
短い中にもスケール感ある展開の「この子らは誰か」、このへんが聴き所な気がするが、
表題にもなっている9曲めの「この子らは誰か」は、
タイム誌に掲載された戦時の写真にインスパイアされたものらしい。
個人的には鰤歌曲全部のなかでもこれはかなりいいと思うんだが、
あまり演奏もされず録音も少ないのが残念だ...

Peter Pears, Benjamin Britten - BBC - 4404
Peter Pears, Benjamin Britten - BBC - 8014
Mark Padomore, Roger Vingnoles - Hyperion - CDA67459

927 :923:2007/10/14(日) 13:45:31 ID:dNK3aCha
隊長、レスありがとうございます。
とりあえず安いので、ダブり覚悟で購入してみることにします。


928 :名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 17:07:30 ID:Ts4zdu6H
鰤箱とのダブりについてざっと調べてみた。例の10枚組は

CD1 St. Nicolas Op.42 で,ソースは鰤箱(番号ナシ)CD6と同じもの。ただしCD6に入っているRejoice the Lamb がない。

CD2 Ceremony of Carols Op.28 と A Boy was born Op. 3 で,同CD7と同じ。ただし Songs from Holiday Afternoon Op.7 と Psalm 150 Op.67がない。

CD3-4 Rape of Lucretia(全曲)鰤箱オペラUに入っているハーパーではなく1946年のフェリアーのもの。録音が古いので音は良くない。

CD5 Billy Budd(抜粋)先のLucretiaのCDにボーナストラックとして入っているもの。51年。後半には4つの海の間奏曲とパッサカリア(ソース未確認だがデッカ鰤の
ものではないと思う。ベイヌムか?)

CD6 青少年のための管弦楽入門(これもデッカ鰤のものではないと思われる)&小さな煙突掃除(鰤箱CD5 と同じもの)。

CD7-8 ねじの回転(鰤箱オペラU CD5-6と同じもの)

CD9-10は鰤箱とは別のもの。ソースは不明(詳しく探していない)。録音はあまり良くない(シンプルシンフォニーとフランクブリッジはBoyd Neel String
Orchestraのものか?)

CD9 Simple Symphony op. 4; Variations on a theme of Frank Bridge op. 10; Introduction & Rondo alla burlesca op. 23 Nr. 1;
Mazurka Elegiaca op. 23 Nr. 2;

CD10 7 Sonnets of Michelangelo;Serenade für Tenor, Horn & Streicher op. 31; English Folks Songs (Ausz.)

というわけでダブっていないものは結構あるが,録音は古いので観賞用というよりは資料用といったところか。

そもそも鰤ファンはダブりは気にしないと思う。私は「戦争レクイエム」をいくつ持っていることか。

929 :名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 19:54:44 ID:wd6TEACr
フェリアーのルクレツィアは聞きたいなぁ。

930 :名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 21:58:08 ID:Ts4zdu6H
>>928 自己レス

舌足らずなので修正

×鰤ファンはダブりは気にしないと思う。
     ↓
○鰤ファンはダブりを覚悟しなければならない。

[私の場合自作自演の主な曲はまず国内(輸入)レコードを買い,CDでは輸入&国内CD,
没後20年記念のデッカ輸入CD(ジャケットが主に彼らの写真),輸入鰤箱,
没後30周年記念(ユニバーサル盤)で持っている]

931 :名無しの笛の踊り:2007/10/17(水) 22:47:52 ID:PXUeKfnJ
保守するです。

932 :名無しの笛の踊り:2007/10/18(木) 16:19:38 ID:/dPm7Exd
何げに検索してたら「乞食オペラ」て抜粋だけじゃなくて全曲盤もCDあるようですな。入手は難しそうだけど内容はどうなのでしょう?

933 :名無しの笛の踊り:2007/10/19(金) 20:14:07 ID:L+F3heIS
「マチネミュージカル」のCDは出ているのか?教えてくれ。

934 :923:2007/10/20(土) 01:50:00 ID:Gzb6683a
>>928
ボックスの詳細ありがとうございます。
とても参考になります。

935 :名無しの笛の踊り:2007/10/20(土) 04:04:03 ID:cwtCf7Y6
>>933

>>324 を見よ。漏れはボニングのものしか持っていないが。

936 :名無しの笛の踊り:2007/10/20(土) 21:58:43 ID:9thyPLTQ
保守

937 :名無しの笛の踊り:2007/10/21(日) 08:22:35 ID:THWMJsYt
お次はBBCがテレビのために委嘱したオペラで、「教会上演用寓話」とは異なる通常の室内オケによるものだ。

歌劇「オウエン・ウィングレイヴ(Owen Wingrave)」Op.85[2幕]M.パイパー台本
(1970/初演1971.5.16(TV) ラクソン、シャーリー=クアーク、ベイカー、ピアーズ ハーパー 鰤指揮イギリス室内管)

原作はヘンリー・ジェイムズの同名の短編小説で、
代々軍人家系のウィングレイブ家の屋敷で物語は展開される。
...となると、Op.54を思い出させるが、原作は『ねじの回転 心霊小説傑作集』のなかに収録されているので、
一度は読んでみてもいいかもしれん。
代々が軍人であるウィングレイヴ家の青年オーウェンが軍人になることを拒否し、平和主義者であると宣言する。
それに反発したウィングレイヴ家の人々が、軍人学校へ入るための家庭教師を使ったりして、
あの手この手でオーウェンが軍人になるように説得しようとするが、
オーウェンは応じず、屋敷で幽霊が出ると言われている「白の間」に自ら閉じこもる...すると!というお話だ。
このオーウェンは、良心的兵役拒否宣言をした鰤自身と相当にダブって見える。
また、文庫版の解説には、「Owen」がゲール語で戦士、「Win」勝利、「grave」墓。とすると、
戦士は墓を手に入れたと読める、とあって、なかなか意味深になってくるぞ。
曲は、打楽器を用いた独特のリズムと、鈍いけれども強い光を放つような奇妙な色彩感は相変わらずだが、
鰤作品ではたまに現れる12音技法が使われていて、これが戦争の恐怖や不安を表しているかのようだ。
全曲通して密室の緊張感が持続しており、特に2幕の薄ら寒くなるような劇的な盛り上がりは聴きごたえがあるぞ!
鰤オペラの常ではあるがこれも演劇的要素が強く、オペラティックなナンバーは聴かれないが、
物語にぴったり寄り添った緊密な音楽作りは鰤好きならたまらんのではないだろうか?

938 :名無しの笛の踊り:2007/10/21(日) 08:23:16 ID:THWMJsYt
たまたまこれのTV初演時の番組?を再放送したやつを持っているのだが、
放送局のスタジオのセットを前に鰤が指揮している様子が映っているので、
先に録音したのに口パクで合わせて収録しているんじゃなくて、
実際に上演?しながら収録したようだ。

Benjamin Luxon, John Shirley-Quirk, Nigel Douglas, Sylvia Fisher, Heather Harper, Jennifer Vyvyan, Janet Baker, Peter Pears, English Chamber Orchestra, Benjamin Britten - DECCA - 433 200-2
DVD - Gerald Finley, Peter Savidge, Hilton Marlton, Deutsches Symphonie Orchester Berlin, Kent Nagano -Kultur - D2923

939 :名無しの笛の踊り:2007/10/21(日) 08:26:07 ID:THWMJsYt
なんと17年ぶりのカンティクルシリーズ第4弾がOp.86だ!

カンティクル第4番「東方の3博士たちの旅」(Canticle IV "The Journey of the Magi")Op.86[C-T,T,Br,p]T.S.エリオット詞
(1971/初演1971.6.26 バウマン、ピアーズ、シャーリー=クァーク 鰤p スネイプ・モールティングス、オールドバラ)

元になったのは『キャッツ』の原作で有名なT.S.エリオットの「東方の3博士たちの旅」という詩で、
不思議な星に導かれ、救い主である新しいユダヤの王(イエス)を探して東方から旅に出た三博士の様子を描いたものだ。
10分程度の曲はカウンターテノールが参加するのが大きな特長で、作品に澄んだ色彩を与えている。
全体がロンド形式のようになっているが、
「カーリュー・リヴァー」などで実験的に使用していたヘテロフォニーをここでも使用しており、
3博士の声はそれぞれ微妙にずれて重なったりするのが面白いぞ!
カンティクルは2番、3番と凝った仕掛けがあり、劇的な盛り上がり感じられたが、
それからするとこの4番は規模からいってもやや地味な感じがするなあ...。
なおこれも鰤にありがちだが、ピアノパートが最後に聖歌「博士たちは星を見て」を引用して静かに終わる。

James Bowman, Peter Pears, John Shirley-Quirk, Benjamin Britten - LONDON - 425 716-2
Michael Chance, Anthony Rolfe Johnson, Alan Opie, Roger Vignoles - Hyperion - CDA 66498
Daniel Taylor, Benjamin Butterfield, Brett Polegato, Stephen Ralls or Bruce Ubukata - Marquis Records - 185
Derek Lee Ragin, Philip Langridge, Gerald Finley, Steuart Bedford - Naxos - 8.557202
Ian Bostridge, David Daniels, Christopher Maltman, Julius Drake - virgin -45525

940 :名無しの笛の踊り:2007/10/21(日) 23:12:34 ID:YMlfqvdt
隊長いつも乙です。

でもここまで語り切ると次スレどうすればいいんだろうw


941 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 21:18:29 ID:BaPMLcar
[21:14:53]lagrangejlm: 不正利用者報告
[21:14:54]curious2u319: ラテンァメリカ興味ぁります
[21:14:55]lagrangejlm: してる
[21:15:12]jaz_munmun68: 不正利用者?
[21:15:16]lagrangejlm: うん
[21:15:20]lagrangejlm: ボイスジャックね
[21:15:23]curious2u319: アララ
[21:15:24]jaz_munmun68: うお!
[21:15:28]curious2u319: 荒らしですヵ
[21:15:33]lagrangejlm: 音楽流す部屋なのに
[21:15:37]lagrangejlm: ずっと一人で
[21:15:39]jaz_munmun68: うん
[21:15:43]lagrangejlm: ボイス占拠
[21:15:44]jaz_munmun68: あっらぁー
[21:15:49]curious2u319: ひでいな
[21:15:51]jaz_munmun68: そりゃー感じ悪いわねぇ
[21:15:51]lagrangejlm: ほかの人流せない
[21:15:57]lagrangejlm: 一度報告したのに
[21:16:00]jaz_munmun68: うん
[21:16:06]lagrangejlm: てがうたれてない
[21:16:13]lagrangejlm: また文句言う
[21:16:16]lagrangejlm: ちょいろむね
[21:16:26]jaz_munmun68: ヤフーは、そのような報告に対して、どう対処してくれるのかしら?

942 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 21:20:07 ID:BaPMLcar
[21:16:37]lagrangejlm: あてにならないかも・・・
[21:16:39]jaz_munmun68: みんなが楽しくお話できないとねぇー
[21:16:40]hiroyuki4053が入室しました[男]
[21:16:42]lagrangejlm: うん
[21:16:59]curious2u319: 増えてきますたねい
[21:17:03]jaz_munmun68: ラテンアメリカ部屋は、その名のとおり
[21:17:25]jaz_munmun68: ラテンアメリカっぽく 楽しけりゃそれでイーじゃん!という
[21:17:29]jaz_munmun68: ノリばっかですww
[21:17:36]curious2u319: あぁノリっすかw
[21:17:48]jaz_munmun68: ま、本物のラテンアメリカ人も参加してますがw
[21:17:56]curious2u319: ラテンアメリカて
[21:18:05]curious2u319: どこらへんからどこらへんまですか??w
[21:18:09]jaz_munmun68: んとねー
[21:18:35]jaz_munmun68: 厳密に言うとアメリカ合衆国とカナダを除く、
[21:18:41]jaz_munmun68: アメリカ大陸全部w
[21:18:46]curious2u319: ほ〜
[21:19:01]jaz_munmun68: メキシコから下w
[21:19:05]curious2u319: ラテンすな
[21:19:06]jaz_munmun68: そーそー
[21:19:08]jaz_munmun68: んだ
[21:19:14]curious2u319: てかァ
[21:19:18]jaz_munmun68: ?
[21:19:18]curious2u319: メキシカンて

943 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 21:22:34 ID:BaPMLcar
[21:19:26]curious2u319: どぅなンすかねい
[21:19:30]jaz_munmun68: ??
[21:19:42]curious2u319: 別に差別視してる訳じゃなくて
[21:19:43]hirogabiが入室しました
[21:19:50]curious2u319: 恋愛の価値観とかァ
[21:20:00]jaz_munmun68: chao! buona sera!>ひろがび
[21:20:07]jaz_munmun68: 価値観ねぇー
[21:20:15]jaz_munmun68: ん〜〜〜〜
[21:20:23]hirogabi: ciao! buona sera!
[21:20:35]jaz_munmun68: メキシカンに限らず、ラテンアメリカって、sokonntoko
[21:20:41]jaz_munmun68: おっと
[21:20:42]curious2u319: 今メキシカンに気に入られたというかなんというか
[21:20:43]jaz_munmun68: 失礼w
[21:20:51]jaz_munmun68: そこんとこめちゃ熱い!
[21:20:57]jaz_munmun68: おやまぁ
[21:20:58]curious2u319: いろいろアプローチされてんすよォ
[21:21:04]hirogabi: おぉ!
[21:21:06]jaz_munmun68: 猛烈ですよ、かれら
[21:21:12]curious2u319: で、お国柄
[21:21:16]hirogabi: 美女からの アプローチ?
[21:21:17]jaz_munmun68: あの手 この手で
[21:21:20]jaz_munmun68: アタック〜
[21:21:24]jaz_munmun68: いえいえ
[21:21:28]jaz_munmun68: 逆ですよ>ひろ
[21:21:30]curious2u319: ぶちゃけたハナシ
[21:21:36]jaz_munmun68: 彼女がアタックされているのでw

944 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 21:29:15 ID:Cce/ZkAm
このスレも900越えるんで、よろしく。

クラシック板自治スレ
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1182006647/

:.... . ∧∧   ∧∧  ∧∧   ∧∧ .... .... .. .:.... .... ..... .... .. .
... ..:(   )ゝ (   )ゝ(   )ゝ(   )ゝお疲れ様です。… ..........
....  i⌒ /   i⌒ /  i⌒ /   i⌒ / .. ..... ................... .. . ...
..   三  |   三  |   三  |   三 |  ... ............. ........... . .....
...  ∪ ∪   ∪ ∪   ∪ ∪  ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ...
  三三  三三  三三   三三
 三三  三三  三三   三三



945 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 21:32:38 ID:BaPMLcar
[21:21:42]lord_dunsany1878が入室しました[女]
[21:21:52]curious2u319: しょっぱなからキスとか求めてくるのもお国柄なンすヵねい…
[21:22:04]hirogabi: なんだ 普通ジャンw
[21:22:05]jaz_munmun68: そりゃー、相手は男
[21:22:15]jaz_munmun68: 下心ゼロとはいいきれないでしょうし
[21:22:25]lord_dunsany1878: まったく、人前でキスする西洋の女には敵わないな
[21:22:30]lord_dunsany1878: 恥ずかしいったらありゃしない
[21:22:34]jaz_munmun68: でも その手段が熱いですよ
[21:22:47]hirogabi: すまん 人前で キスした
[21:22:51]curious2u319: めっちゃアツイとは思いますたw
[21:23:06]hirogabi: あぁ あれ普通w
[21:23:09]curious2u319: てか褒めちぎってきますよね、ラテン
[21:23:19]jaz_munmun68: 「君は僕の太陽だ! 星だ! 月だ! テキエロ ムーチョ!」ってw
[21:23:31]hirogabi: ←も 言いますけど 普通にw
[21:23:36]lord_dunsany1878: きもいだろ
[21:23:39]lord_dunsany1878: お前が言ったら。
[21:23:46]lord_dunsany1878: 柄でもないだろ
[21:23:47]jaz_munmun68: あらら。。。。。
[21:23:56]hirogabi: さすがに 恥ずかしいので 日本語では 言いませんがwwww
[21:24:03]lord_dunsany1878: 甘い言葉を囁くような柄かよ
[21:24:19]jaz_munmun68: ですねぇー
[21:24:24]lagrangejlmが退室しました

946 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 21:33:32 ID:jDZtz8iv
こっち先に埋めれ
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1116571456/

947 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 21:34:58 ID:+Blh52hS
おいこら!チャットコピペしてる執念深い野郎!クラ板を荒らすな!自治スレにまで来るんじゃねえよ!!

948 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:16:04 ID:DmmnSP2F
[21:24:28]hirogabi: 柄じゃないけど 女の子から 求められるからwww
[21:24:33]jaz_munmun68: 日本語だと 照れてしまいがちでも
[21:24:42]lord_dunsany1878: きもいわ
[21:24:46]jaz_munmun68: 異国の言語だとサラリといえちゃうような・・・・・
[21:24:47]lord_dunsany1878: 傍目から見てキモイわ
[21:24:55]jaz_munmun68: ひゅーひゅー>ひろ
[21:25:02]hirogabi: :D
[21:25:07]lord_dunsany1878: ヘタな発音で甘い言葉を吐いたら滑稽極まりないな
[21:25:07]jaz_munmun68: オーマイガッ!
[21:25:09]curious2u319: そして
[21:25:16]curious2u319: スリランカてどうなんすか??
[21:25:18]lord_dunsany1878: ある種のギャグ
[21:25:21]lord_dunsany1878: お笑いだよ
[21:25:30]jaz_munmun68: えええええ
[21:25:32]hirogabi: うんうん うければ 勝ち!!!
[21:25:34]lord_dunsany1878: それも貧相な顔して
[21:25:38]lord_dunsany1878: わらっちゃうな
[21:25:39]jaz_munmun68: いきなり 今度はインド洋へひとっとび〜〜〜〜〜
[21:25:44]curious2u319: w
[21:25:53]jaz_munmun68: スリランカ人ねぇー

949 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:16:45 ID:DmmnSP2F
[21:25:53]curious2u319: インディアすなw
[21:25:54]hirogabi: ←イタリア人なんでwwww
[21:25:59]curious2u319: マジっすか
[21:26:03]curious2u319: イタリアーノ
[21:26:06]lord_dunsany1878: ウソだろうよ
[21:26:07]jaz_munmun68: シンハラ人っていいかたするのかな?
[21:26:08]curious2u319: 艶やかアデージョ
[21:26:17]jaz_munmun68: ニキータ!
[21:26:22]curious2u319: w
[21:26:39]hiroyuki4053が退室しました
[21:26:39]lord_dunsany1878: 99,9パーセント、トッティ気取りの、さえない日本人のおっさんだろ
[21:26:46]hirogabi: (突っ込み 入れて欲しかったのにw>JAZさん)
[21:26:54]jaz_munmun68: もう そのような読者層の年齢ではあるものの
[21:27:00]jaz_munmun68: 銭が続かんwwww
[21:27:00]lord_dunsany1878: やはりチャットしてるヤツはダメだ
[21:27:01]lord_dunsany1878が退室しました
[21:27:05]jaz_munmun68: ありゃー(><)
[21:27:07]yuko8196が入室しました
[21:27:12]idealism_idealismusが入室しました[女]


950 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:17:16 ID:DmmnSP2F
[21:27:15]jaz_munmun68: すんまそーん>ひろ
[21:27:21]jaz_munmun68: あら
[21:27:23]hirogabi: =))
[21:27:29]yuko8196が退室しました
[21:27:30]jaz_munmun68: なんだか 空気がきれいになったわ
[21:27:36]curious2u319: ??
[21:27:37]hirogabi: きゅりおすさん 信じるじゃないですかwww
[21:27:42]curious2u319: w
[21:27:42]jaz_munmun68: なぜかしらね?>ひろ & きゅりあす
[21:27:48]curious2u319: モエでいいですョ
[21:27:53]jaz_munmun68: モエちゃんねw
[21:27:55]jaz_munmun68: おっけー
[21:27:57]curious2u319: へぃ
[21:28:08]jaz_munmun68: スリランカはいったことないなー
[21:28:15]hirogabi: でも まだ 曇り空ですよ ニマニマ>jazさん
[21:28:18]jaz_munmun68: インドやネパールならあるけど
[21:28:24]jaz_munmun68: そーなん?>ひろ
[21:28:30]hirogabi: うん ニマニマ

951 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:17:48 ID:DmmnSP2F
[21:28:34]idealism_idealismus: 俺も男だ。どうせ滅びるなら剣に滅ぶ。女に滅んだりはせぬよ。
[21:28:35]hirogabi: たぶんね
[21:28:39]idealism_idealismus: だが、実情はと言えば・・・・・・
[21:28:50]hirogabi: ほら 土砂降りwwww
[21:28:55]jaz_munmun68: そのウス曇の空の下、いいことしようとしてんじゃないのー?!>ひろ
[21:28:59]jaz_munmun68: あちゃー
[21:29:01]jaz_munmun68: (><)
[21:29:24]hirogabi: 最近 いいことないですよwwww 日曜のデトと いいwwww
[21:29:28]jaz_munmun68: でもこの書体が変にかっこいいのは、何故?
[21:29:45]jaz_munmun68: 明朝体っていうのかしら????
[21:29:50]hirogabi: モエさんは 日本人?
[21:30:04]curious2u319: はい
[21:30:15]curious2u319: 生粋の日本人w
[21:30:19]hirogabi: そっかwwww
[21:30:20]jaz_munmun68: あたしもー
[21:30:27]jaz_munmun68: 筋金入りの日本人でーす
[21:30:41]hirogabi: えぇ ちくわ星人じゃないですかwww>Jazさん
[21:30:41]jaz_munmun68: でも メキシコで「お前の親父は、インド人か?」と

952 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:18:36 ID:DmmnSP2F
[21:30:44]milky_wayout2007が入室しました
[21:30:48]milky_wayout2007が退室しました
[21:30:49]jaz_munmun68: 疑われました〜wwwww
[21:31:03]jaz_munmun68: チキューノ ミナサン コンニチワ
[21:31:06]hirogabi: ←いつも 日本人とは 思われてませんからwwww
[21:31:16]jaz_munmun68: ナカヨク チクワヲ タベマショー
[21:31:20]jaz_munmun68: ウケケケケ
[21:31:25]hirogabi: =))
[21:31:38]hirogabi: モエさん ついていけないでしょうねwww
[21:31:51]jaz_munmun68: DNAはジャパンなのにー
[21:32:06]lagrangejlmが入室しました
[21:32:18]jaz_munmun68: おかえりー>らぐらん
[21:32:24]jaz_munmun68: どうでした?部屋は?
[21:32:27]hirogabi: ←は 元彼女に 改造されて
[21:32:40]hirogabi: 人造イタリア人に 変身しましたからwww
[21:32:40]lagrangejlm: まだ荒らしが・・・
[21:32:41]jaz_munmun68: 平和復興してました?>らぐらん
[21:32:44]lagrangejlm: もういやだー

953 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:19:38 ID:Ruw+9MS6
[21:32:46]jaz_munmun68: あらまー
[21:32:46]lagrangejlm: しかもなんか
[21:32:52]lagrangejlm: 二人目がいるっぽい
[21:32:56]lagrangejlm: もうなにがなんだか
[21:32:57]curious2u319: イタリアーナゎ
[21:32:59]lagrangejlm: わからない
[21:32:59]jaz_munmun68: 人造イタリアーノってwwwwwwwww
[21:33:02]curious2u319: すごいすな
[21:33:04]jaz_munmun68: =))
[21:33:16]jaz_munmun68: 双子の荒らし?
[21:33:27]hirogabi: ←洗脳教育により
[21:33:27]lagrangejlm: よくわからん・・・
[21:33:37]hirogabi: イタリア人に 変身!wwww
[21:33:38]lagrangejlm: ひろろんこん
[21:33:44]hirogabi: こん らぐさん
[21:33:45]lagrangejlm: 変身か・・・
[21:33:49]jaz_munmun68: 秋の夜長、静かに音楽に耳を傾けたいのにね
[21:34:00]lagrangejlm: ひろろんは荒らし退治のスペシャリストらしい

954 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:20:15 ID:Ruw+9MS6
[21:34:08]hirogabi: じゃあ 曲 流しましょうか?
[21:34:08]lagrangejlm: :D
[21:34:12]jaz_munmun68: 私、クラシックはほんとわからなくって
[21:34:14]lagrangejlm: いますてぃっかむで
[21:34:19]lagrangejlm: グルダきいてる「
[21:34:26]lagrangejlm: <こうもり編曲
[21:34:27]jaz_munmun68: この間亡くなったパバロッティさんが
[21:34:33]hirogabi: うんうん
[21:34:35]jaz_munmun68: すごい声でびびったことぐらいw
[21:34:46]lagrangejlm: あれは訓練が違うから
[21:34:47]hirogabi: あははは
[21:34:51]lagrangejlm: <クラシックの声楽
[21:34:57]lagrangejlm: ひろろんまえながしてたよ
[21:35:00]hirogabi: コラボの 曲 聴くと
[21:35:00]lagrangejlm: <ぱヴぁヴぁ
[21:35:04]jaz_munmun68: しかし 神がかり的なあの声
[21:35:11]curious2u319: あ、スマソ、飯落ちだす…
[21:35:13]hirogabi: 他の 歌手が かわいそうになるwww
[21:35:17]jaz_munmun68: はーい
[21:35:18]hirogabi: ばぃ

955 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:20:54 ID:Ruw+9MS6
[21:35:20]jaz_munmun68: またねー>もえ
[21:35:26]curious2u319: また来ますねいw
[21:35:29]lagrangejlm: あ
[21:35:32]lagrangejlm: おつかれさま
[21:35:33]curious2u319: バィ
[21:35:34]jaz_munmun68: あのくらい すごい声だと
[21:35:35]curious2u319が退室しました
[21:35:43]jaz_munmun68: きっと雀荘でも通るんだろうなー
[21:35:47]hirogabi: =))
[21:36:03]hirogabi: なんで 雀荘かと 小一時間www
[21:36:03]idealism_idealismusが退室しました
[21:36:04]lagrangejlm: 雀荘かYO!
[21:36:06]naolin16_1986が入室しました[男]
[21:36:22]naolin16_1986が退室しました
[21:36:29]bazar_de_gozar_gozaruが入室しました[男]
[21:36:30]novsep8が入室しました[女]
[21:36:31]jaz_munmun68: いきなりHIP HOP調かYO
[21:36:37]bazar_de_gozar_gozaru: こんばんは
[21:36:41]jaz_munmun68: こん>かんとく
[21:36:46]jaz_munmun68: こん>のぶ

956 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:21:26 ID:Ruw+9MS6
[21:37:00]lagrangejlm: こんばはー
[21:37:15]novsep8が退室しました
[21:37:31]jaz_munmun68: 今年の夏が、すごく暑くて長かった分
[21:37:42]jaz_munmun68: 秋になると「あれ?」って感じ
[21:38:00]jaz_munmun68: そしたら もうちらほらと 冬の便りが?!って
[21:38:00]bazar_de_gozar_gozaru: 秋だね。。
[21:38:08]jaz_munmun68: その短い秋の夜長に
[21:38:10]bazar_de_gozar_gozaru: 冬か、、
[21:38:11]lagrangejlm: あれだ
[21:38:14]lagrangejlm: 秋の
[21:38:14]jaz_munmun68: ステキな音楽はいいですよね
[21:38:21]lagrangejlm: 花の香りあるじゃない
[21:38:24]bazar_de_gozar_gozaru: だれか、流してるの?
[21:38:28]lagrangejlm: 結構濃い香り
[21:38:32]lagrangejlm: あれなんて花だっけ
[21:38:34]jaz_munmun68: 花のかおり?
[21:38:36]lagrangejlm: <名前
[21:38:38]jaz_munmun68: キンモクセイ
[21:38:41]lagrangejlm: あ

957 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:22:00 ID:Ruw+9MS6
[21:38:41]hirogabi: では パバロッティ いきま〜す!
[21:38:43]lagrangejlm: そだそだ
[21:38:44]hirogabi: いいですか?
[21:38:45]jaz_munmun68: うお!!!!!!!!!!!
[21:38:46]lagrangejlm: ほろろーん
[21:38:49]lagrangejlm: ひろろんw
[21:38:51]jaz_munmun68: まってましたぁー
[21:38:54]jaz_munmun68: =D>
[21:38:55]lagrangejlm: すてぃっかむだから
[21:38:59]lagrangejlm: ごめんね
[21:39:05]lagrangejlm: またきくね
[21:39:19]jaz_munmun68: なんか急に高尚なラテンアメリカ部屋w
[21:39:37]jaz_munmun68: うおー、鳥肌ぁー
[21:40:14]hirogabi: でも オペラの イタリア語 全然 わかんないwww
[21:40:15]jaz_munmun68: ああ、あとはマリア・カラスとかも有名ですね
[21:40:18]jaz_munmun68: 爆
[21:40:48]jaz_munmun68: 今夜の飲み物は、Sトリー プレミアムモルツ
[21:40:53]hirogabi: =))

958 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:22:50 ID:pYX2auez
[21:40:56]hirogabi: でた〜
[21:40:57]jaz_munmun68: 企業名は、あえて伏せて・・・・・・・・
[21:41:01]jaz_munmun68: wwww
[21:41:08]hirogabi: シークレットでない シークレット トークwww
[21:41:14]jaz_munmun68: :-$
[21:41:18]hirogabi: 炸裂www
[21:41:45]jaz_munmun68: らぐらんさん、他のチャット仲間も うんざりしているのでは?
[21:41:56]jaz_munmun68: やっぱ この発声方法って
[21:41:59]jaz_munmun68: すごいねぇ
[21:41:59]hirogabi: ←sとリー 金麦www 貧乏www
[21:42:06]jaz_munmun68: 腹圧っていうのかしら?
[21:42:16]jaz_munmun68: じぃ〜〜〜〜〜〜〜ん
[21:42:32]hirogabi: では ちょっと
[21:42:36]jaz_munmun68: ?
[21:42:37]hirogabi: 変り種
[21:42:40]daddy_yankeejpが入室しました[男]
[21:42:43]jaz_munmun68: なんだ?

959 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:24:41 ID:pYX2auez
[21:44:06]jaz_munmun68: イタリア語はさっぱりw
[21:44:07]hirogabi: あははは
[21:44:10]hpuuu2が退室しました
[21:44:10]jaz_munmun68: これ?
[21:44:13]hirogabi: そそ
[21:44:19]sanshin_cが入室しました[男]
[21:44:21]lagrangejlm: 神風・・・
[21:44:27]jaz_munmun68: こん>さんしん
[21:44:33]sanshin_c: こんばんは
[21:44:38]jaz_munmun68: 今夜は、ちょっと高尚なラテンアメリカ部屋ですw
[21:44:38]hirogabi: こん
[21:44:50]jaz_munmun68: 英語のところは・・・
[21:44:53]jaz_munmun68: ダレだろう?
[21:44:54]hirogabi: この曲 QUEENとの コラボ曲
[21:45:01]jaz_munmun68: フレディか
[21:45:03]sanshin_c: 高尚?なんで?
[21:45:06]jaz_munmun68: まぁ胡瓜
[21:45:10]hirogabi: ううん ブライアン メイ
[21:45:18]jaz_munmun68: モジャモジャのメイ
[21:45:19]sanshin_c: ああ、ボイスかw
[21:45:26]hirogabi: こんときは もうエイズで 死んでるwww

960 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:25:13 ID:pYX2auez
[21:45:33]jaz_munmun68: イギリス英語ってのは、わかったけど
[21:45:39]jaz_munmun68: そうか・・・・・・
[21:45:56]hirogabi: ←幼児向け 英語しか わかりませんwww
[21:46:02]jaz_munmun68: クィーンのメンバーは、全員おぼちゃまで
[21:46:03]materialismus2004が入室しました[女]
[21:46:14]jaz_munmun68: イイトコロの音楽学校を卒業しているから
[21:46:25]jaz_munmun68: クラシックに通じるものがあるそうな
[21:46:28]hirogabi: しかし アメリカ人 口説けてるのが よくわからんwwwww
[21:46:32]jaz_munmun68: 基礎工事がいいというか
[21:46:38]bazar_de_gozar_gozaru: 悲しいね。
[21:47:06]hirogabi: まあ 昔のロックスターは クラッシク崩れ 多かったからねぇ
[21:47:11]jaz_munmun68: だから クィーンのコーラス部分は、発声法とかちょっと高尚な感じするし
[21:47:30]jaz_munmun68: ロバート・プラントとかねぇ
[21:47:40]hirogabi: でも クィーンって 英では 最初 人気なかったらしいですよ
[21:47:49]hirogabi: これも 変り種!!!!
[21:47:54]lagrangejlm: へー
[21:47:55]jaz_munmun68: なんってたって 日本ってwww
[21:47:59]lagrangejlm: 今ログ見たけど
[21:48:02]jaz_munmun68: ?

961 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:26:32 ID:pYX2auez
[21:48:07]lagrangejlm: 勉強になる・・・
[21:48:08]jaz_munmun68: なぁーに?>らぐらん
[21:48:16]lagrangejlm: クラシック崩れが多いとか
[21:48:16]jaz_munmun68: そーですかぁ?
[21:48:18]lagrangejlm: おもしろい
[21:48:18]jaz_munmun68: ww
[21:48:22]lagrangejlm: =))
[21:48:30]jaz_munmun68: :-P
[21:48:52]hirogabi: これは 誰か わかりますよね?
[21:49:12]hirogabi: 歌ってるの
[21:49:12]jaz_munmun68: あまりに対初的で 破壊的なロックとかラップは 苦手ですが
[21:49:17]bazar_de_gozar_gozaru: わからん。。
[21:49:28]jaz_munmun68: このようにクラシックとコラボできるものは おもしろいですね
[21:49:28]hirogabi: 偉大なるJB
[21:49:32]materialismus2004: 自称オーストラリア大陸で最もモテてる日本人の俺さま、見参!!
[21:49:34]jaz_munmun68: ええええええええええええええええええ
[21:49:36]novsep8が入室しました[女]
[21:49:36]jaz_munmun68: なんと!

962 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:27:31 ID:TtZuuZst
[21:49:40]jaz_munmun68: げろっぱ!
[21:49:43]hirogabi: そそwwww
[21:49:48]lagrangejlm: げろっぱw
[21:49:50]materialismus2004: AUSにきて、早10ヶ月間。その間にデートした子が4弱、キスまでした子が3と半分、ベッドインした子が3と2分の1という「武勲」を誇る歴戦の勇者だ
[21:49:57]jaz_munmun68: これは 目からウロコ
[21:49:57]novsep8が退室しました
[21:50:00]materialismus2004: おっと
[21:50:02]hirogabi: でしょwwww
[21:50:10]materialismus2004: 単位を付け忘れていた
[21:50:19]materialismus2004: 「ダース」の単位をね
[21:50:23]materialismus2004: 南半球1と言っても過言ではないのはと思える俺さまの御成だぁぁぁ!!
[21:50:24]jaz_munmun68: この方も昨年でしたっけ? 亡くなったのは?
[21:50:29]hirogabi: うん
[21:50:29]lagrangejlm: ちょいクラシック部屋
[21:50:33]lagrangejlm: 偵察する
[21:50:35]jaz_munmun68: はーい
[21:50:35]lagrangejlmが退室しました
[21:50:36]materialismus2004: 野郎ども、平伏せ!!!
[21:50:47]hirogabi: でね 次はね
[21:50:51]hirogabi: いよいよ

963 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:28:39 ID:TtZuuZst
[21:50:55]jaz_munmun68: あ
[21:50:59]jaz_munmun68: この曲自体は
[21:51:04]jaz_munmun68: 私の超大好きな
[21:51:05]hirogabi: 正統派 王道の2人を 用意しときますwww
[21:51:15]jaz_munmun68: パトリシア・カースがカバーしてた!
21:51:31]jaz_munmun68: ああ、パトリシアのような女性になりたいわぁ〜
[21:51:36]hirogabi: あははは
[21:51:39]jaz_munmun68: (絶対無理だけど)
[21:51:50]materialismus2004: AUS女はいい・・・・・・・
[21:51:51]hirogabi: 無視してて ごめんね>まてくん
[21:51:54]materialismus2004: なにがいいって
[21:52:00]jaz_munmun68: この曲をカバーした アルバムもってるわ
[21:52:12]hirogabi: なにが いいの?>まてくん
[21:52:12]materialismus2004: 移民国家だから1つの国にいながらにして、いろんなタイプの
[21:52:12]ryuma256420が入室しました[男]
[[21:52:19]materialismus2004: 世界各国の女性と関係をもてる
[21:52:25]jaz_munmun68: こん>りゅーま
[21:52:31]jaz_munmun68: とんでもなく久しぶり〜
[21:52:36]ryuma256420: こんじゃず
[21:52:41]jaz_munmun68: (^^)

964 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:29:12 ID:TtZuuZst
[21:52:44]ryuma256420: そうだね^^
[21:52:49]hirogabi: ←日本にいながら すでに数十カ国ですが なにか?>まてくん
[21:52:50]jaz_munmun68: 元気にしてる?
[21:52:55]ryuma256420: うん
[21:52:56]jaz_munmun68: 爆>ひろ
[21:53:16]materialismus2004: ロシア系ならロシア人と、ドイツ系ならドイツ人と、という具合にだ
[21:53:21]ryuma256420: 子ジャンと元気是よ
[21:53:22]materialismus2004: もちろん厳密には違うが
[21:53:28]hirogabi: 日曜デトは 最短記録 更新1.5時間後だったwww
[21:53:33]hirogabi: >JAZさんwww
[21:53:35]ryuma256420: ジャズは
[21:53:45]jaz_munmun68: げに ひさしぶりやきに
[21:53:49]jaz_munmun68: うん
[21:53:58]jaz_munmun68: げんきにしちゅうがよえ
[21:54:00]materialismus2004: って
[21:54:05]materialismus2004: 誰も興味をもたないようだな
[21:54:09]materialismus2004が退室しました
[21:54:18]ryuma256420: それは余暇ttねや
[21:54:21]lord_dunsany1878が入室しました[女]
[21:54:25]lord_dunsany1878: こん

965 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:29:44 ID:TtZuuZst
[21:54:30]sanshin_c: 興味もてる話かよってw
[21:54:34]hirogabi: あははは
[21:54:38]hirogabi: 確かにwwww
[21:54:50]sanshin_c: こんばんは ろーど
[21:56:39]jaz_munmun68: ちょっと トイレに行ってる間に オーストラリアの武勇伝が終わってる・・・・・・・
[21:56:45]hirogabi: =))
[21:56:49]sanshin_c: もしかして、PC ビスタですか?>ろーどさん
[21:56:59]lord_dunsany1878: いや、XP
[21:57:02]hirogabi: この曲 おすすめ!>jaz
[21:57:08]hirogabi: さん
[21:57:09]jaz_munmun68: ?!
[21:57:15]lord_dunsany1878: なんて曲か、曲名おしえて
[21:57:19]sanshin_c: XPなら聴けないはずないけど
[21:57:21]hirogabi: hirogabi: これは 誰が 歌ってるか わかる?>JAZさん
[21:57:33]jaz_munmun68: あ!
[21:57:39]jaz_munmun68: これは・・・・・・・・
[21:58:06]hirogabi: 曲名ないんですよ
[21:58:21]lord_dunsany1878: そんな曲あるのかいな

966 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:30:14 ID:TtZuuZst
[21:42:50]jaz_munmun68: ああ、そうだ
[21:42:54]jaz_munmun68: ひろちゃん!
[21:42:57]hirogabi: うん
[21:43:00]jaz_munmun68: イタリア人シンガーで
[21:43:06]jaz_munmun68: レットーレって知ってます?
[21:43:12]lagrangejlm: あ
[[21:43:16]jaz_munmun68: 私が中学生のときに ラジオできいて
[21:43:17]lagrangejlm: 今ログに気づいた
[21:43:21]jaz_munmun68: 大笑いしたんですが
[21:43:22]lagrangejlm: <スティッカムしてた
[21:43:25]jaz_munmun68: w
[21:43:27]daddy_yankeejpが退室しました
[21:43:35]hirogabi: ごめん 知らない
[21:43:41]lagrangejlm: 周りもうんざりしてます・・・<クラシック
[21:43:45]jaz_munmun68: 曲名が「神風ロックンロール」ってwwww
[21:43:57]hpuuu2が入室しました
[21:44:01]hirogabi: これ だれと 一緒に 歌ってると 思います?
[21:44:02]jaz_munmun68: 神風・・・ってところしか ききとれず

967 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:31:40 ID:eRdB5lKf
[21:58:33]hirogabi: うん
[21:58:35]lord_dunsany1878: どうやって、識別するんだよ
[21:58:59]lord_dunsany1878: 曲名のない曲があるか
[21:59:12]hirogabi: うん 好きに歌ってるから
[21:59:14]sanshin_c: 無題、ですね
[21:59:17]hirogabi: そそ
[21:59:26]jaz_munmun68: なんとなーく声質的に・・・・
[21:59:32]jaz_munmun68: 聞き覚えあります
[21:59:41]lord_dunsany1878: 無題っていう題名があるんじゃないの?
[21:59:41]hirogabi: でしょ ニマニマ
[21:59:46]sergio0830が入室しました[男]
[22:00:01]hirogabi: ううん 複数の曲を部分部分で 掛け合ってるから
[22:00:10]sanshin_c: 無題ミックス
[22:00:12]ryuma256420: ohcirune^^
[22:00:13]sergio0830: こんーひろ
[22:00:16]lord_dunsany1878: じゃ、はじめからそう説明しなよ
[22:00:17]ryuma256420: chau
[22:00:18]sergio0830: こんーさん
[22:00:25]sergio0830: こんーりゅう
[22:00:27]ryuma256420: adios
[22:00:32]sergio0830: こんーろーど
[22:00:43]lilica2hが入室しました[女]

968 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:32:34 ID:eRdB5lKf
[22:00:45]jaz_munmun68: エルトンにしては、高音が伸びない
[22:00:50]ryuma256420: holaser
[22:00:56]sergio0830: こんーじゃず
[22:01:04]jaz_munmun68: こんちゃっす
[22:01:10]sergio0830: こんーりり
[22:01:31]sergio0830: エルトン、ジョン?
[22:01:38]jaz_munmun68: いや 違うはず
[22:02:14]ryuma256420が退室しました
[22:02:14]hirogabiが退室しました
[22:02:14]hirogabiが入室しました
[22:02:24]jaz_munmun68: あたし さっきから豆ばっか食べてるw
[22:02:30]jaz_munmun68: ハトみたいだわwwwwww
[22:02:32]hirogabi: ただいま〜
[22:02:33]sergio0830: やってないよ、テレビじゃ
[22:02:35]jaz_munmun68: グルグルポッポー
[22:02:40]jaz_munmun68: おかえりー
[22:02:52]lilica2hが退室しました
[22:02:55]hirogabi: さっきのは アンドレア ボッチェリ
[22:03:11]bazar_de_gozar_gozaruが退室しました

969 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:33:27 ID:eRdB5lKf
[22:03:16]jaz_munmun68: すごく声域に艶がありすぎ
[22:03:36]sergio0830が退室しました
[22:03:02]hpuuu2: homme les 2 ?
[22:03:25]akari_poiが入室しました
[22:03:32]topixsukix: 夫がオムレツとは?
[22:03:59]hayate_toryu: (?ω?)
[22:04:06]amer_comme_chicotin: ごめごめ
[22:04:09]yokozuna50kgが入室しました
[22:04:17]raff_hushが退室しました
[22:04:17]amer_comme_chicotin: 子供と話してた
[22:04:17]ayayayayaya2007が退室しました
[22:04:21]hpuuu2: 夕飯の レベルですね。w
[22:04:25]yokozuna50kgが退室しました

970 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:35:37 ID:eRdB5lKf
[22:05:07]jaz_munmun68: ♪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[22:05:31]hirogabi: このあと きますよ〜 パバロッティ!
[22:05:47]jaz_munmun68: 準備しなきゃ!(なんのだ?)
[22:05:54]hirogabi: :))
[22:07:04]jaz_munmun68: :(((感涙)
[22:07:11]pashiro543が入室しました
[22:07:13]jaz_munmun68: さすがです
[22:07:17]jaz_munmun68: こんばんは>ぱしろ
[22:07:26]lord_dunsany1878が退室しました
[22:07:28]pashiro543が退室しました
[22:08:40]pashiro543が入室しました
[22:08:48]jaz_munmun68: 毎年 大晦日になると 第九の合唱が盛り上がりますが
[22:08:59]jaz_munmun68: クラシックとかオペラって
[22:09:06]jaz_munmun68: 日ごろから聞き染めなくても
[22:09:15]jaz_munmun68: 秋の夜にはしっくりきますねぇー
[22:09:49]sanshin_c: 秋の夜にはジャズもいいw
[22:09:51]hirogabi: うんうん
[22:10:01]jaz_munmun68: え!

971 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:37:52 ID:xVc3oo/y
(゚д゚≡゚Д゚)?

972 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:38:10 ID:0kv/B2Ml
[22:10:06]jaz_munmun68: てれるなぁ〜:">
[22:10:13]jaz_munmun68: (違うってw)
[22:10:14]ssssss_but_knife_ssssssが入室しました[女]
[22:10:22]pashiro543: こんばんは〜
[22:10:26]jaz_munmun68: こんこーん
[22:10:29]hirogabi: こn
[22:10:31]hirogabi: ん
[22:10:50]ssssss_but_knife_ssssss: 私が異国の地で、下は幼児から上は妙齢までの女性にしばしば恋い慕われる事は否定しない。
その栄光に浴する事が出来る悦びは如何なる世俗の勲章に勝ること幾万倍であり、
終生の名誉として密かに誇る事が出来きるであろう。
[22:10:51]pashiro543: はるかなるサンタルチア いいなあ
[22:11:04]jaz_munmun68: そういえば トリノ五輪開会式で、パバロッティが歌ってましたが
[22:11:11]ssssss_but_knife_ssssss: 私と彼女達の名誉のために断っておくが、
彼女達は、日本という国が特別に好きで、その出身だから私を好いてる訳では決してない。
まず一人の男としての私に好意を抱き、その次に私が日本出身であるという事実がくるのだ。
[22:11:16]jaz_munmun68: 空気も冷たく乾燥していたのに
[22:11:20]hirogabi: でも lontanaなんですよね 現代語だと
[22:11:24]jaz_munmun68: きつくはなかったのでしょうか?


973 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:38:48 ID:0kv/B2Ml
[22:11:28]ssssss_but_knife_ssssss: その証左として、例えば、ベッド上での男の悦ばせ方は知悉しているのに、
日本の地理歴史に関する知識は皆無という女性は少なくないし、
そもそも私に甘える幼児などは、日本国の存在すら知らないのだから。
[22:11:44]ssssss_but_knife_ssssss: 世界には、日本文化に触れ、日本語の習得を望んでいる親日家外国人が確かにおり、
そこに付け込み、外国人女性と懇意になろうと目論む輩がいるが、
俺に言わせれば、そんなものは唾棄すべき卑者怯以外の何者でもない。
[22:11:49]jaz_munmun68: サンタルチア!
[22:11:54]sanshin_c: 虫かごw
[22:11:55]jaz_munmun68: 哀愁たっぷり
[22:12:03]jaz_munmun68: ぽい!wwwwwwwwwwwwwww
[22:12:05]ssssss_but_knife_ssssss: それ故に、私はこれまで日本が大好きな外国人女性に言い寄られた際に、
彼女と男女としての関係を持ちたい誘惑に駆られながらも、
決してその領域に踏み込むことをしなかったし、今も無論その考えに何ら変わりは無い。
[22:12:12]sanshin_c: 長すぎる
[22:12:31]ssssss_but_knife_ssssss: 周囲から、「奴は、女が日本ファンである事を利用し、
まんまと自分のものにした卑劣漢だ」と誹られることには耐えられないし、何よりも私の矜持がそれを許さない。
[22:12:32]jaz_munmun68: さっきでっかい文字の荒らしさんがきたけど
[22:12:40]jaz_munmun68: 書体がかっこいい明朝体でさー

974 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:39:19 ID:0kv/B2Ml
[22:12:43]hirogabi: あははは
[22:12:45]jaz_munmun68: ほめたら、落ちたw
[22:12:51]hirogabi: =))
[22:12:53]ssssss_but_knife_ssssss: 従って、相手が如何なる美女であろうとも、
あくまで一人の友人として交際し、彼女に日本の良い部分を紹介し、より深い相互理解をすることを目差し、
両国のより良い関係を築いていくことに専心するだろう。異国人同士の男女の国際交流はベッドの上だけのものに非ず、ということを銘記せよ。
[22:12:54]jaz_munmun68: 細かい文字だと、だめね
[22:13:01]sanshin_c: 読む気しない
[22:13:06]jaz_munmun68: うったえることも、みみっちくなるというか
[22:13:09]jaz_munmun68: そうねぇー
[22:13:10]hirogabi: うん
[22:13:15]jaz_munmun68: 残念!
[22:13:20]hirogabi: 実績 勝負です キッパリwwww


975 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:39:49 ID:0kv/B2Ml
[22:13:26]ssssss_but_knife_ssssss: 私は一人の男として堂々と、一身の魅力によって女性の心を引き寄せ、
諸外国の女性たちとの色恋に励みたいと思っている。 
人生に、茶色や赤色、褐色や金色といった彩り豊かな華を添えんが為に。

[22:13:33]jaz_munmun68: 弱い犬ほど、よくほえるって感じ
[22:13:48]sanshin_c: 下ネタでもこれぐらいの大きさなら許される?
[22:13:50]hirogabi: まあ 童貞でしょwww
[22:13:57]jaz_munmun68: :))
[22:14:01]ssssss_but_knife_ssssss:
         / ̄ ̄ ̄ ̄\  
    / ̄\.(  人____)
   ,┤    ト|ミ/  ー◎-◎-)    
  | \_/  ヽ    (_ _) )  
  |  __( ̄ |∴ノ  3 ノ 
  |  ___)_ノ ヽ     ノ   
  ヽ__) ノ    ))http://plaza.rakuten.co.jp/orenozousan/diary/200710140000/ ・・・・・・・(つまり俺のブログ)より全文を抜粋
[22:14:18]hirogabi: 少なくとも 素人 童貞www
[22:14:19]sanshin_c: 許されませんw


976 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:42:36 ID:2gEgL62o
[21:56:18]topixsukix: あると思うんだけれど・・・
[21:56:29]hpuuu2: いや、政治に関心があったら 実家に帰って
[21:56:40]topixsukix: 在フランス領事館でできたばず
[21:56:51]hpuuu2: トモダチ近所と話して 投票するとか あるから。
[21:56:56]hpuuu2: 集会もあるし。
[21:56:56]topixsukix: はははは
[21:57:00]topixsukix: 大事だね。それ
[21:57:05]hayate_toryu: 以前、テレビを見てたら、フランスの戦闘機の会社の人が北海道在住だった
[21:57:12]topixsukix: へぇぇぇ
[21:57:13]lagrangejlm: 今
[21:57:23]hayate_toryu: うん>とぴ
[21:57:28]lagrangejlm: askey_kazってきたけど
[21:57:34]lagrangejlm: 荒らしだよ
[21:57:36]hayate_toryu: 来たね
[21:57:39]lagrangejlm: 前クラシック部屋で
[21:57:41]lagrangejlm: ログを
[21:57:45]hpuuu2: 北海道は いろいろなところで 試験運転とかできるからでしょー?
[21:57:48]hayate_toryu: 無視ボタン押すw

977 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:43:37 ID:2gEgL62o
[21:57:51]lagrangejlm: にちゃんねるに貼り付けられた
[21:58:02]topixsukix: 怖いな・・・
[21:58:03]lagrangejlm: みんな気をつけなさい
[21:58:04]hayate_toryu: 試験運転・・・・
[21:58:16]ayayayayaya2007: 無視しとけばいいのよ〜
[21:58:22]hayate_toryu: 荒らしには無視ボタン押すw
[21:58:27]hayate_toryu: そうそうw>aya
[21:58:28]topixsukix: わかりました〜やってみるよ
[21:58:32]hpuuu2: 自動車会社も どっか 車がどのくらいもつかとかの
[21:58:32]lagrangejlm: なんか最近妙なやつが多い
[21:58:35]hayate_toryu: ぜひ>topi
[21:58:41]hpuuu2: 試験走行のトラックあるらしいで。
[21:59:08]hayate_toryu: 北海道は、そのような試験運転・走行に適してるんだろうね
[21:59:19]hpuuu2: ←昔から 微妙なやつw
[21:59:41]topixsukix: ありがとう教えてくれてlagさん
[21:59:55]hpuuu2: 密告ありがとう。
[22:00:00]hayate_toryu: w
[22:00:05]lagrangejlm: 密告・・・

978 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:44:26 ID:2gEgL62o
[22:00:11]hpuuu2: 処罰しておくよ!
[22:00:12]lagrangejlm: 堂々といっとるがな
[22:00:17]topixsukix: うける・・・
[22:00:21]hpuuu2: ムチトロウソクヨ♪ .:~ロヘ( ̄▽ ̄)ノ~~~~~~ ピシ !
[22:00:30]amer_comme_chicotinが入室しました
[22:00:40]hpuuu2: あ、きたw
[22:00:46]amer_comme_chicotin: こんばんは
[22:00:47]hpuuu2: また フランス人の妻
[22:00:51]amer_comme_chicotin: おひさしぶり
[22:00:58]hayate_toryu: こん>amer
[22:01:00]topixsukix: cool
[22:01:02]hayate_toryu: お初>amer
[22:01:05]hpuuu2: ちこさん とっぴさんって
[22:01:10]amer_comme_chicotin: はい
[22:01:12]topixsukix: はじめまして
[22:01:12]hpuuu2: フランス人の妻だってさー
[22:01:25]topixsukix: bonjourでございます
[22:01:30]topixsukix: こてこて・・・
[22:01:37]amer_comme_chicotin: femme francaise か l'epouse d'un francaisか・
[22:01:38]hayate_toryu: 友達になると良い>topi>>amer
[22:01:44]hpuuu2: 妻の会

979 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:44:58 ID:2gEgL62o
[22:01:52]hayate_toryu: w
[22:01:53]hpuuu2: 入会金 5000円。
[22:01:56]hayate_toryu: w
[22:01:59]topixsukix: たかい〜
[22:02:01]amer_comme_chicotin: アタシのばやい
[22:02:19]amer_comme_chicotin: 夫がオムレツでして
[22:02:41]topixsukix: l'epouse d'un francaisです。
[22:03:02]hpuuu2: homme les 2 ?
[22:03:25]akari_poiが入室しました
[22:03:32]topixsukix: 夫がオムレツとは?
[22:03:59]hayate_toryu: (?ω?)
[22:04:06]amer_comme_chicotin: ごめごめ
[22:04:09]yokozuna50kgが入室しました
[22:04:17]raff_hushが退室しました
[22:04:17]amer_comme_chicotin: 子供と話してた
[22:04:17]ayayayayaya2007が退室しました
[22:04:21]hpuuu2: 夕飯の レベルですね。w
[22:04:25]yokozuna50kgが退室しました

980 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:45:31 ID:2gEgL62o
[22:04:28]amer_comme_chicotin: あ〜オムレツって
[22:04:35]amer_comme_chicotin: 日仏
[22:04:41]hayate_toryu: ?
[22:04:47]topixsukix: ははははは
[22:04:53]amer_comme_chicotin: 日日が黄身で仏仏が白身
[22:04:58]topixsukix: なるほど
[22:05:02]hpuuu2: クオーターってことか。
[22:05:10]akari_poiが退室しました
[22:05:18]lagrangejlmが退室しました
[22:05:21]topixsukix: 知らなかった〜そういうふうにいうんですか
[22:05:44]topixsukix: じゃあウチは白身です。
[22:05:47]amer_comme_chicotin: 上の子がもう寝るとかいうんでざけんなと言うたった
[22:05:52]bhang_cannabisが入室しました
[22:05:59]unmarried36gentlemancnが入室しました[男]
[22:06:06]hpuuu2: ねたっていいでしょw
[22:06:14]topixsukix: 3時くらいですか?
[22:06:20]bhang_cannabisが退室しました
[22:06:21]hayate_toryu: 22:06
[22:06:22]amer_comme_chicotin: ゲームやってる時はいつまでもおきてるくせに
[22:06:28]hpuuu2: ≧(´▽`)≦アハハハ
[22:06:35]amer_comme_chicotin: ここ日本よ
[22:06:42]topixsukix: なるほどぉぉ失礼しました。

981 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:48:39 ID:r7SKSeEh
askey_kaz: ドンさん
don_tsuruが退室しました
askey_kaz: 私が、中継・・・・
askey_kaz: おそかった。。。
askey_kaz: 今日は甘えたい気分なのよww 
kanabun160108: ふふふ
askey_kaz: ストレスとかで胃が。。。ww
kanabun160108: はいw
kanabun160108: G線上のブルース
askey_kaz: はい^^
goforbroke_442_ndが入室しました[男]
kanabun160108: こんばんはー
askey_kaz: カナブンさんからの、招待が2つ届いていた。。
askey_kaz: こんばんわ。
kanabun160108: でしょー(笑
goforbroke_442_nd: こんばんは
askey_kaz: うん。
askey_kaz: これ押したらどうなるのかな・・・?^^
kanabun160108: はいりなおすのではないですかねえ?
askey_kaz: そうなのね。。

982 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:49:44 ID:r7SKSeEh
sick_be_should_kye: 気のせいだったみたい
sick_be_should_kye: 元気のいい曲だなー
kanabun160108: バレエ組曲《くるみ割り人形》 (第2曲)d.アラビアの踊り
sick_be_should_kye: 名曲ぞろいだw
prinzessin_paradox: ちょっと、移動♪
prinzessin_paradoxが退室しました
mdxqm380が入室しました
kanabun160108: こんばんは〜
kanabun160108: mr_yahaa2007←無視推奨です。
sick_be_should_kye: こんばんは
askey_kaz: こんばんわ。
mdxqm380: こんばんは
kanabun160108: ラヴェル
kanabun160108: 亡き王女のためのパヴァーヌ
askey_kaz: はい。。
kanabun160108: ちゅうしたくなるような曲
askey_kaz: うん。。
askey_kaz: 女性はチュ好きよね^^
kanabun160108: w
sick_be_should_kye: 男も好きだよ
kanabun160108: ハグもね
askey_kaz: 後。。愛しているっていってー とか・・・・の言葉^^
kanabun160108: うんうん

983 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:50:25 ID:r7SKSeEh
sick_be_should_kye: きめぇwww
kanabun160108: ( ´,_ゝ`)プ
askey_kaz: 日本の男子は、それ苦手なのよね。
kanabun160108: 男子たるもの,かわいいだの,愛してるだのなんて言えるかーーっ だね。
askey_kaz: 言わないでも分かっているだろww ってね^^
kanabun160108: やたらに言う人もイヤなんだよね(笑
askey_kaz: あははww
kanabun160108: 女はわがままw
askey_kaz: うん。。
kanabun160108: モーツァルト
kanabun160108: 春へのあこがれ
askey_kaz: はーい
sick_be_should_kye: あ、そしたらパパゲーナのぱっぱーてやつもききたーい
kanabun160108: 若い娘が恋をしているような曲
kanabun160108: はい
sick_be_should_kye: ありがとー

984 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:51:48 ID:r7SKSeEh
mgl4134が入室しました
askey_kaz: こんばんわ。
mgl4134が退室しました
sick_be_should_kye: わーい!
kanabun160108: 可愛い娘か女房がいれば〜モーツァルト:歌劇「魔笛」第2幕(パパゲーナ、パパゲーノ)
sick_be_should_kye: おわっちゃた。。。
kanabun160108: うん
kanabun160108: 抜粋でした。
sick_be_should_kye: www
sick_be_should_kye: でもありがとw
sick_be_should_kye: タイネの瞑想?
kanabun160108: マスネ タイスの瞑想曲
askey_kaz: ですね^^
sick_be_should_kye: がびーん
sick_be_should_kye: www
kanabun160108: まざっちゃったねw
sick_be_should_kye: しったかしちゃった
sick_be_should_kye: わほ
kanabun160108: ん〜これは
kanabun160108: ベッドでまったり転がってる感じかなー
kanabun160108: ちょっとけだるい。
askey_kaz: うんうん。

985 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:53:01 ID:ZBQwVlTa
下らんことはやめれ!

986 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:53:32 ID:QURDgeww
sick_be_should_kye: チャールダーシュも聞きたい
kanabun160108: はい
sick_be_should_kye: わーい
kanabun160108: Tchaikovsky: Swan Lake Suite, Op. 20a - 5. Danse Hongroise (Czardas)
kanabun160108: バレエ組曲《白鳥の湖》 第5曲 ハンガリーの踊り チャールダーシュ
sick_be_should_kye: あれ、こんなんだっけ
gandhara_gandharaが入室しました[男]
kanabun160108: あ,これじゃあなかったんですかねえ
kanabun160108: こんばんは〜
gandhara_gandharaが退室しました
sick_be_should_kye: うぃ
kanabun160108: このお部屋の会話,
sick_be_should_kye: ちょっとちがってたみたい
kanabun160108: 2ちゃんにさらされています。
sick_be_should_kye: まじで!
sick_be_should_kye: わーい!
kanabun160108: わーいw
sick_be_should_kye: どこどこ?
sick_be_should_kye: おれもみたーい
kanabun160108: 今日開けたばかりの部屋なのに,宣伝ありがとうございます。>該当者


987 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:54:19 ID:QURDgeww
askey_kaz: 私の会話で、いつも最後は終わっているww
kanabun160108: http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1185794374/l50
askey_kaz: 超、有名人になりそうだww
kanabun160108: w
kanabun160108: このお部屋の宣伝にもなるw
kanabun160108: ヤフーチャット 芸術カテ 「クラシック&シモネッタ」です。
askey_kaz: あはは
kanabun160108: よろしくお願いいたします〜
kanabun160108: モーツァルト クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 第2楽章 アダージョより
sick_be_should_kye: なんか、、、僕のコメントが入ってない、、、、
sick_be_should_kye: さみしい
kanabun160108: セレナード ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
askey_kaz: あはは。
kanabun160108: あら,じゃあ,自分でアップしちゃうっていうのもいいかも?(笑
sick_be_should_kye: ひばりって誰の曲だっけ
sick_be_should_kye: そこまで厚顔無恥じゃありませんwww
kanabun160108: ひばり 歌曲だっけ?
sick_be_should_kye: んー
sick_be_should_kye: ちょっと調べてくる
sick_be_should_kye: ディにーく
kanabun160108: 知らないなぁ〜

988 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:55:15 ID:xVc3oo/y
1000ゲットだけ掠おうとするゲッター達の新着表示をクリックする姿が目に浮かぶ
虎視眈々に

989 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:55:21 ID:QURDgeww
sick_be_should_kye: バイオリンでひばりの声を出すんだけど
sick_be_should_kye: すごくいいよ
kanabun160108: あ,昨日,クラシックの公式部屋で流れてたかな?
sick_be_should_kye: そうなんだ
kanabun160108: どなたが流していたか忘れちゃったけれど・・・
sick_be_should_kye: チャールダーシュはモンティーだった
kanabun160108: へーーーえ
kanabun160108: チャールダーシュって,白鳥の湖しか持ってないです。。。すいません
sick_be_should_kye: ちぇー
sick_be_should_kye: こっちこそ無理行ってごめんね
sick_be_should_kye: ありがと
sick_be_should_kye: そんなことはどうでもいいさってあるかな・・・
kanabun160108: うん?曲のタイトルなんですの?
sick_be_should_kye: うん
kanabun160108: はじめてきいたw
kanabun160108: そんなのあるんですねえ
sick_be_should_kye: ガーシュウってひとの
kanabun160108: へえ
kanabun160108: ガーシュゥってのも知らないなぁ
sick_be_should_kye: そか、、、
sick_be_should_kye: ちぇ

990 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:56:04 ID:QURDgeww
sick_be_should_kye: ごめん
sick_be_should_kye: ガーシュウィン
kanabun160108: あー
sick_be_should_kye: www
sick_be_should_kye: ひでぇ
sick_be_should_kye: だれだ
kanabun160108: ガーシュウィンは知ってるけれど
sick_be_should_kye: がーしゅって
kanabun160108: ww
kanabun160108: もってるのは,有名どころだけです,,,
askey_kaz: この音楽いいですね。。♪
sick_be_should_kye: なんてきょく?
kanabun160108: ボロディンの韃靼人の踊りです
askey_kaz: ボロディンのダッタン人の踊り。。を。。。
sick_be_should_kye: www
askey_kaz: アレンジしたものですね^^
kanabun160108: ですね
sick_be_should_kye: わー
sick_be_should_kye: これすきー
kanabun160108: Je te veux


991 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:57:28 ID:QURDgeww
sick_be_should_kye: サティの
sick_be_should_kye: なんだっけ
askey_kaz: サティの曲ね^^
kanabun160108: サティ ジュ・トゥ・ヴ
askey_kaz: えっと・・・
askey_kaz: うんうん
sick_be_should_kye: 和訳すると
kanabun160108: お前がほしい
kanabun160108: あなたが大好き
sick_be_should_kye: あーそれそれ
kanabun160108: かな。
sick_be_should_kye: どっきりしたな
sick_be_should_kye: タイトルに
kanabun160108: w
askey_kaz: ww
sick_be_should_kye: お前が欲しいで覚えてた
kanabun160108: うんうん
sick_be_should_kye: タイトルにそってますね
kanabun160108: w
kanabun160108: そうですね
kanabun160108: 私の独断で,
kanabun160108: えっちしたくなるようなまったりした曲を選曲してます

992 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 22:58:29 ID:0yoMLJHL
kanabun160108: 似てるw
askey_kaz: あはは。
sick_be_should_kye: www
sick_be_should_kye: よかったw
sick_be_should_kye: んなこたぁねーって言われるかと思った
askey_kaz: 指揮者は。。カンザキです
sick_be_should_kye: wwwwwwwww
askey_kaz: って。。事ないよね。。ww
sick_be_should_kye: だいさくじゃないんだ
kanabun160108: そうはイカンザキ(笑
]askey_kaz: あはは^^
sick_be_should_kye: この曲ってころころしててかわいい
sick_be_should_kye: あれ、短いね
kanabun160108: バレエ組曲《くるみ割り人形》 (第2曲)c.ロシアの踊り:トレパーク
askey_kaz: いやん、かわいいだなんて・・・・
sick_be_should_kye: これもいい曲だね
kanabun160108: そうね。金平糖は短い
askey_kaz: 私ではないか。。。。可愛いww
sick_be_should_kye: もう一回りあったような気がしてたけど
kanabun160108: オカマチックになってますがなw>あすきーさん
askey_kaz: www

993 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 23:00:03 ID:0yoMLJHL
sick_be_should_kye: wwww
kanabun160108: ステキな王子様を思いながらw
ill_weirdo: やばい、むらむらしてきた
kanabun160108: ( ´,_ゝ`)プ
kanabun160108: クライスラー 美しきロスマリン
sick_be_should_kye: じゃあじゃあ
kanabun160108: ハイ
sick_be_should_kye: クライスラーの愛の悲しみもお願い
kanabun160108: はあい
sick_be_should_kye: ありがとー!
kanabun160108: 喜びではなく,悲しみを選ぶんですねえw
sick_be_should_kye: www
kanabun160108: ちょっと影があるようでステキですね
sick_be_should_kye: なんだそれwww
kanabun160108: よろこびかけちゃった。失敬
kanabun160108: 愛の悲しみ
sick_be_should_kye: www
sick_be_should_kye: セットでかけてもいいのに
sick_be_should_kye: いいよね
kanabun160108: ハイ そうしますね
sick_be_should_kye: あ、気を使わせてごめんなさい

994 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 23:00:37 ID:0yoMLJHL
sick_be_should_kye: いろいろありがとね
kanabun160108: いえいえ
kanabun160108: 楽しいですよ
sick_be_should_kye: うぃ!
kanabun160108: たまには薀蓄を。
]sick_be_should_kye: なになに?
xv_junnが入室しました
kanabun160108: 愛の喜び,愛の悲しみ,ウィーン奇想曲の3曲は「ウィーン三部作」といわれています。
kanabun160108: ウィーンの古い民謡を使っているそうです。
kanabun160108: 以上。
kanabun160108: こんばんは
sick_be_should_kye: へー
kanabun160108: mr_yahee2007←無視推奨です。
sick_be_should_kye: こんばんは
xv_junn: こんばんは
xv_junn: おじゃまします
askey_kaz: こんばんわ。
xv_junn: シモネタかと思ったらシモネッティですかw
kanabun160108: シモネタも軽くw
sick_be_should_kye: あ、シモネッティか
xv_junn: なるほどw


995 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 23:01:18 ID:sDTp09xv
せっかくの良スレだったのに…

996 :名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 23:01:36 ID:0yoMLJHL
kanabun160108: 同じく愛の悲しみ ですが
kanabun160108: コントラバス版です
kanabun160108: よりいっそう悲しみが増してるとオモイマス
askey_kaz: うんうん、ですね^^
xv_junn: 初めて聴きました コントラバスもいいですね
sick_be_should_kye: うーん、いいっすね
kanabun160108: いいですよねえ
askey_kaz: 凄い、絶望感。。。
kanabun160108: 深い音
askey_kaz: でも、やや希望の明るさはあるね。。
kanabun160108: うんうん
kanabun160108: 根底は愛ですからねえw
askey_kaz: うん。。
askey_kaz: 新たな恋をみつけるぞーって感じかな?ww
kanabun160108: うんうん
kanabun160108: 失恋したけど,よい思い出も残っている 思い返すと楽しかったなぁ・・・・ みたいな感じですかね(笑
askey_kaz: うん。。
askey_kaz: ショパンの別れの曲も、そうな感じよね^^
kanabun160108: そうだねえ
askey_kaz: うん。
kanabun160108: クライスラー 愛のよろこび
askey_kaz: 愛の悲しみ の後だと・・・

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